正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

2005年10月

「さあ、今日は捨てるぞ!!」

夜勤がちで夜型生活の正田んちの「ダーリン」が珍しく朝から起きてきました。

ダーリンはわがやの「5S担当」です。かれがいないとあっという間にゴミの山になるのが正田家のこわいところです。

「CK2005」がおわった正田は、ガミガミ怒られて、日曜の午前、たまった衣類を捨てる作業になりました。

結婚前の仕事服とか新婚時代に買ってもらった服とか、なまじ思い出があるからととっていた服をエイヤっと出して。。


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関西最大のコーチングイベント「COACHING KANSAI 2005」ぶじ終わりました!!

最終入場者数は、139名でした。

イベントの詳しいもようは、こちらをご覧ください:
http://blog.sherpa.sub.jp/trackback/355031

そして・・


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あすに迫ったイベント「COACHING KANSAI 2005」(CK2005)の運営に当たるのは、
対外的には「COACHING KANSAI 2005実行委員会」。後援名義をいただくのに、
この名前をつかいました。

内輪では、「チーム・CK2005」といっています。かっこいいでしょー。

20代から70代まで、総勢10人、職業もばらばらの混成チームです。

いろんな面でばらばらですが、
「熱い」
人達、というのが共通項かな。

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鬼塚喜八郎氏。
というと、すぐ「商品名」が思い浮かぶ方もおられるでしょうか。

「オニツカ・タイガー」の生みの親で、
世界のスポーツシューズをリードし、
野口みずき、イチローなど数々の一流アスリートの靴をつくってきた
螢▲轡奪スの創業者・取締役会長です。

その鬼塚氏が、企業内コーチ育成団体「コーチング・リーダーズ・スクエア
(CLS)」の顧問に就任してくださることになりました。


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大阪市の関淳一市長が「やめて出直し選挙をする」と発表しました。

「だから、あなたも生き抜いて」の大平光代助役は、きのうで辞任してしまいました。関市長が再選を果たしてももうやらない、という意向だそうです。

同じ女性でちょっとシンパシーを感じていたので、

「どんなこと考えてるのかなあ」

と、気になります。


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大阪商工会議所に会場見学会。

そのとき一緒に、COACHING KANSAI 2005のパネリスト、松本さんと下山さんと打ち合わせをしました。

「業績向上」「時短」「離職率低下」などのキーワードが出てきました。

コーチングの波及効果は、

「ああ、話を聞きなさいとか褒めなさいってやつでしょ?」

という理解のしかたでは、おさまらないところがあります。

正田てきには、毎年こういう「経済効果」のお話をきいてるんですけどね。


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10月22日開催の「COACHING KANSAI 2005」へのお申し込みが、きのうで100名を超えました。

開催まであと9日。このところセミナーの類は、ぎりぎりになってのお申し込みが多く主催者泣かせだといわれております。

いまの時点で「100人」は、良い数字かもしれません。

正田は、お申し込みの時点で「入金先口座」をお知らせする返信メールを出し、参加費お振込みを確認すると「参加証」をかねたメールをお出ししていますが、そのたびに「ありがとう」と心のなかでつぶやいています。



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心理学関係の本を2冊。

「人と接するのがつらい―人間関係の自我心理学」


「傷つくのがこわい」


いずれも文春新書、根本橘夫。

題名をみただけでエネルギーが落ちそうな本ですが、このところ必要だなと思った知識がつまっています。



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朝からばたばた。

「COACHING KANSAI 2005」が記事として新聞に載り、おかげでHP経由でお申し込みが20件ほど続けてきて、返信に追われました。

「業績が上がる」ということを記事の中ではっきり書いてくれたせいか、経営者・マネージャーさんが大半です。

だって、ほんとだもんね。




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10月22日の「COACHING KANSAI 2005」の打ち合わせのため、講師・パネリストの東川鷹年先生にお会いしました。

こ・この人はほんものだ〜。

「私はコンサルタントは嫌いなんですよ。彼らのやり方では業績は上がらないです。言葉ばっかりです」

という、東川先生。

どんなやり方をしているかというと・・。


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(これまでのお話:1988年、卒業旅行でチベット・ラサに行った正田は、祭りの日に暴動に遭う)

この連載もやっと今回で終わりです。

暴動から5日、正田はバスでラサを発ち、青海省西寧に向かいました。そして正田のあとにも先にも一度っきりのチベット旅行は終わりました。

ラサ以外どこへも行ってないし、暴動のおかげでお寺の観賞もゆっくりできなかったし、観光旅行としては内容の乏しいチベット行です。

そんななかで24歳記者の卵・正田が心に刻んだものは・・続きを読む

(これまでのお話:1988年、卒業旅行でチベット・ラサに出かけた正田は、祭りの日に暴動に遭う)

暴動から3日目ごろから、海外プレスの在北京支局から外国人の泊まっていそうな宿に電話が掛かりはじめました。

このときの通信事情は、もちろん携帯なんかないわけですが、ラサ市外、たとえば北京から宿へは電話がかかります。しかしこちらから北京や外国へ長距離電話をかけたいと思うと、郵便局まで行かないといけません。

海外プレスはしきりに私たち外国人旅行者に、暴動のときのもようやその後の市街のようすをきいてきました。

外国人、とくに日本人の対応は分かれました。



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(これまでのお話:1988年、卒業旅行でチベット・ラサへ行った正田は祭りの日に暴動に遭う)

翌朝、日本人学生3人でラサ中心街から北の郊外にあるセラ寺へ出かけました。

ここは通常約1000人の僧がいるという大きな寺。本来なら伽藍をゆっくり見たいところですが、僧たちに思い切って話しかけてみました。


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(これまでのあらすじ:1988年春、卒業旅行で中国・チベット自治区のラサに強引に行った正田は、祭りの最中に暴動に遭う)

宿に戻って、外国人旅行者たちは私もふくめて放心状態でした。

ほんとに起こってしまった。

まったく予測しない事態ではなかったけれど。

あの優しい人々の強烈な怒りと、用意してあったような冷徹な対応。

いったい、何人が死んだのだろう。何人が拘束されたのだろう。



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4回目にしてやっと「祭り=暴動」の当日の話に来ました。

ただ、悲しいかな、この日の記憶が妙にあいまいです。

朝、宿の人に言われた時間に、他の外国人旅行者とともに出てバルコル(八角街)を右回りに歩き、祭りの会場であるジョカン(大昭寺)前の広場に来ました。そこには、ジョカンの僧たちが正装して壇上に並んでいて、読経が始まりました。

声明とつうじるところがあるのでしょうか、ろうろうたる合唱の声です。

その声が途切れ、これで祭りが終わりなのかなと思ったとき・・、

壇の下から、投石が始まりました。

そして、荘厳な祭りの場面は一気に投石と催涙弾と怒号のうずになりました。



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「CK2005」まで、あと20日。
暢気にチベット談義など書いてていいのか正田。

高山病がやっと良くなった正田は、宿を出てジョカン(大昭寺)のまわりをめぐる環状の道「バルコル(八角街)」をぶらぶら歩きました。

ここは、ラサの中でも一番活気があって、ものを売る店や路上のもの売り、食事を出す店、巡礼に来て五体投地をする人、人と人が交錯する場所です。

路上のもの売りは、チベットの民族衣装やガラガラのような宗教道具「マニ車」やトルコ石や銀の装飾品やダライ・ラマの写真を売っていて、いくら見ても飽きません。



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コーチ・正田の若き日のチベットへの思い入れをつづっております。

「広東籍の中国人」の身分証をもち、解放軍の緑の帽子と外套という怪しげないでたちの24歳の正田。

ラサの空港に降り立つと、案の定本物の公安に

「是日本人吧(日本人だろ)」

とよびとめられましたが、

「是中国人」

ともごもご言いながら、とっとと歩いて市街地へ向かうバスに乗り込みました。


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