正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

2006年10月

ダーリンと2人で神戸市立博物館の「オルセー美術館展」に行きました。

3回目の今回は印象派中心、ということで、やや地味な作品群かな、と想像していきましたが、、

うわ〜、良かった。最初からノックアウトされました。

順路さいしょの展示室では、「親密な時間」と題し、
画家たちの配偶者、親、子、兄弟姉妹を描いた作品を集めています。

結婚を控えた画家の妹の、決して美人とはいえない緊張した面差し。

作画中ずっと祈りを捧げていたという画家の老母の、敬虔な横顔。

亡くなった画家の妻の、ほとんど等身大の美しいドレス姿と、逆光のすこし曇った表情の顔。


こういうの、よわい。

愛する対象たちを描くのに、なんと光は効果的にはたらくことでしょう。続きを読む

友人と会食。

先日の「コーチング関西」での正田のしゃべりかたについて、きびしいご意見をいただきました。

・・といっても、ホンワカ受容的なスタンスの中に

「どうしてもこれは伝えたい」

というかんじで、意見を言っていただいた、ということですけど。

よっぽど、正田のしゃべり方というのは、友人をはらはらさせてしまったみたいです。続きを読む

地域のハロウィンのイベント手伝いで、「コリントゲーム」というのをやりました。


釘を打ったパチンコ台みたいな板に、子どもたちがころころ、玉をころがします。

3点、2点、1点のコーナーに入ったら点数に応じてあめちゃんをもらいます。

「3点だ、やったねうまいうまい」
「2点だね、やるじゃん」

その都度声をかけてあげると、子どもたちは喜んで何回でもリピーターで並びます。

まあ、今年もお姫様に海賊に、いろんな仮装の子たちです。みんな、凝る凝る。映画の影響か、海賊率高かったかな。
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夕方から神戸ベンチャー研究会さんに行きました。


医療制度改革とベンチャーにとってのビジネスチャンスについての話。螢戰鵐船磧璽薀椶凌佑たいへん網羅的な話をされ、参加費(会員料金)500円では申し訳ないような。
また前半は、監査法人トーマツの病院専門の方が来られ、病院の意識改革のむずかしさについてお話をされました。これも大変興味ぶかいお話でした。


ここには、「コーチング関西」でコーディネーターだった松本茂樹さんや、受付を手伝っていただいた原田京子さんが、先輩世話人でいらっしゃいます。


また当日のスタッフで会場係をしてくれた学生ベンチャーサークル「神戸ドリームフィールド」の富田正久くんが来たので声をかけました。なかなか、青春を満喫しているようです。続きを読む

朝のウォーキングをきのうから復活しています。

きょうは、広がった薄い雲と朝日のコントラストがきれいでした。
歩くうち雲が消えていき、眩しい日の光が目に入りました。

恒例「であった人に自分からあいさつする」というのをやりながら、
きのうのセミナーの影響で、
「相手の目にうつる自分をイメージしてみる」
ことをしてみました。

むこうから歩いてくる女の人の自分・・
を、イメージしてみたところ、
にっこり笑ってあいさつする、というのが
いつも以上にできた気がしました。

それは、むこうから歩いてきた人が
ぶすっとしてるより、
またおずおずあいさつするより、
気持ちよくあいさつしてくれるほうがいいに
決まってますよね。

なんで今までこんなことに気づかなかったんでしょ。続きを読む

「夢あるときめき上手」
と題する、女性向けのセミナーに行きました。

ビューティーコンサルタント、プロポーションクリエーターの(有)マムズ取締役の梅澤房子さんの講演会。


正田は猫背で昔からよく人に直されます。こないだ「コーチング関西」で主催者挨拶してたときの写真も背がまがってました。はい。すみません。直します。


このセミナーを主催された「ヘルシーサロンタカオカ」の高岡雅子さんとは、やはり別のセミナーでお知り合いになったのですが、セミナーのチラシの入った封筒をそのときいただきました。

あとでその封筒をあけたら、チラシとともに丁寧な手書きのお誘い状が・・。

大感動し、チラシをFAXしてセミナーにお申し込みしました。
「感動しました!よい学びをありがとうございます」と言葉を添えて。

そしたら高岡さんからも「コーチング関西」にお申し込みいただき、なんだかお互いバーターのようになりました。続きを読む

螢掘璽好イ代表取締役、岡二郎氏と面談。


岡さんは海自の哨戒機P−3Cの機長であり、また搭乗員を指導する立場でおられたそうです。背筋の伸びた、身のこなしのかっこよさに若い頃からの厳しい訓練の生活がしのばれます。

震災に遭って単身赴任先から神戸・長田の自宅に帰りボランティアリーダーを経験、それをきっかけに47歳で起業されました。

岡さんにいただいた「神戸からのメール」では、ボランティアリーダーの日々の判断のかずかずが紹介されています。
「危機管理」
震災そのものへの対応と、その後の日々の突発的な事ごとへの対応と。


こういう訓練を受けた方に教えを請いたいとせつに思いますね、正田は。



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イベント「コーチング関西」に、公的機関様のご後援名義をいただくにも、さまざまなドラマがあります。

決して今でも簡単ではなく、ある公的機関様には去年、今年と続けてお断りされました。

「コーチングのイベントに公益性があると認められない」

というのですね。

同じ地域の別の公的機関のかたが、

「わかりました。去年どおり書類を出していただければ、ご後援できると思います」

と、2つ返事で応じてくださるのに比べると、まだ判断が分かれるなあ、と感じます。続きを読む

「チーム・CK2006」は、今年も優秀なスタッフに恵まれました。

どなたからお話ししたらいいでしょうか・・。やはりこの人たちでしょう。カウンセラーの田村繁樹さんと、ITインストラクターの岩川弥生さん師弟。

田村さんが、スペル・デルフィンさん出講の発案者であり、橋渡しに大きく尽力されたことは1つ前の日記で触れました。


それだけでなく、今年はイベントで一番大変な「集客」についても、大きな働きをされました。続きを読む

COACHING KANSAI 2006(コーチング関西)、今年もたくさんの人に支えられてきました。

閉会挨拶でも触れたけれど、言い尽くせないものがありまして、ここに書きます。

思いつく順番で。

まず、スピーカーの方々。

基調講演の鬼塚喜八郎・螢▲轡奪ス取締役会長。

昨年CLSの顧問に就任してくださった鬼塚氏ですが、その後今年になって小冊子「企業内コーチという生き方 I」を発行してお送りしたところ、たいへん喜んでいただきました。その勢いで今年の基調講演をお願いすると、ご承諾いただけたような次第です。
コーチング関西については、昨年の開催実績があるとはいえ、まだ海のものとも山のものとも知れない任意団体です。著名経営者さんにご講演をご依頼しても断られる場合もあります。鬼塚会長ほどのビッグネームが出講してくださることは、スタッフにとって大きな励みになりました。

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10月21日土曜の空は、秋晴れになりました。

10時30分、「COACHING KANSAI 2006(コーチング関西)」の開会宣言。

鬼塚喜八郎・螢▲轡奪ス会長が、「転んだら起きればいい!」というタイトルで基調講演をされました。

89歳とは思えない、迫力ある講演ぶりは、多くの人を惹きつけました。
持参された、高橋尚子・野口みずき・イチローのシューズに触って感激した会場の方も。

講演終了後には、鬼塚会長のサインを求める長蛇の列ができ、著書30部はすぐ完売しました。


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勤め人時代の正田というのは、

およそ、誉められるとか認められるということに縁のない生活でした。

とにかく、会社の方針はともあれ現場にとって女性社員なんてお荷物、という意識だった時代。

上司たちは、ひたすら女性社員に仕事を振らない、当たらずさわらず、すみっこにいてほしい、という対応でした。

そういうところで、男性並みに仕事をさせてほしい、転勤もさせてほしい、と要求していくことは、もう既にその場のなんとなくできあがった秩序観を破壊することで、わるいことでした。

仕事はしたい、そのためには悪者、破壊者にならなければならない。あえてその道を選び、同僚の男性の倍は働きつづけて、3年半で退職しました。



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「理想のコーチ像は?」

ときかれると、

「『ミリオンダラー・ベイビー』という映画の中の、クリント・イーストウッド扮するボクシングトレーナー」

と答えます。

ヒラリー・スワンク扮する女ボクサーの卵が、弟子入りしたいと告げると

「俺は女はコーチしないんだ」

と背を向ける。(注:正田自身は性差別主義者じゃないつもりです。念のため)

ところが、ヒラリー・スワンクが居座るし、トレーニングボールを打ち続けてふんばる。段々それがうまくなっていく。

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大詰めで資料作成をしています。

何って、21日にやるCOACHING KANSAI 2006(コーチング関西)のことです。


予定入場者はスタッフを含め96名と、「100」の大台がみえてきたところです。

3桁になると、ちょっと格好がつくかな。(こらこら)続きを読む

武田建氏の著書を古本で取り寄せてよみました。


「最新コーチング読本―コーチの心理学」(ベースボールマガジン社)

「フットボールクレイジーII―心理学者のスポーツ・コーチング」(タッチダウン社)

「リーダーシップを身につける―人を育てる行動学」(日本生産性本部)

「リーダーシップの条件―ほめ上手のコーチング」(大和書房)

全部つきあわせてよむと、

・失敗談を話すこと
・言葉のわかりやすさ
・誉めることについて

などなど、武田氏を特徴づけているものについての
武田氏自身の考えが浮かび上がってきました。



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LMN(ライフマップネットワーク)という異業種交流会の15周年記念会にお邪魔しました。

またしても田村さんのお誘い。

なんだか怪しいような名前の会ですが、龍谷大学の先生の教え子さんを中心に立ちあがった会で、前身からすると25年になるという。すごい。

立ち上げるのは簡単、続けるのは難しい、そのとおりです。CLSなんか前身からまだたった4年、それでも色んなことがあって一時は投げたくなりました。

LMNさんは、運営の人たちが多士済々で層が厚く、メンバーの人にインタビューしたドキュメンタリー映画の出来も秀逸でした。


こんなふうになれたらな〜。続きを読む

きのうは、螢咫璽競狢緝充萃役、中本渉先生主催の「ほっとゼミナール」へ。

梅田ハローワークの方が講師で、就職市場の現状や採用になる履歴書の書き方などをお話され、たいへんためになりました。

最後にまたミニプレゼンをさせていただき、そこで「マーケティング失敗談」を披露しました。


このブログではまだ書いてなかったので、書きます。

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さて、今日は重大事件があったのでした。


コーチ・正田の 愛するこの世界:憧れの人に会えるかもしれないのだ - livedoor Blog(ブログ)



で予告していた、武田建先生にとうとうお会いしてしまったのでした。


初めてよむ方のために解説すると、
武田先生は関西学院大の学長・理事長を歴任されたあと、今は関西福祉科学大学の教授です。

心理学・福祉学の権威であり、また関学アメフトの監督を大学、高校の両方で務められました。
正田の仕事、「コーチング」―怒鳴るしばくの鬼コーチングではなく、質問・承認型コーチングを日本に初めて持ち込み、関学アメフトの黄金時代を築いた人です。

「私自身怒鳴るタイプの厳しいコーチだった」

―それが、徹底して選手を褒め、ねぎらうコーチに変身した結果が関学高校の6年で5回の全国制覇だといいます。


ご経歴からしてどんな高齢で雲の上の人かと思いきや、続きを読む

あるクライアントさんから、とても嬉しいフィードバックとご報告をいただいた。

「え〜、嬉しいです。ブログに書いてもいいですか〜」

「いいですよ、どうぞどうぞ」

というわけで、書かせていただきます。


「正田ブログは失敗談とか自分のダメなところばかり書いている」

ということをこのところ意識しはじめたわけなのですが、

部下もちのこのクライアントさんは、

「自分の弱みをさらけだすことは大事なことだなあと、正田さんのブログを読んで感じて、やってみました」

と仰る。

具体的には、続きを読む

もう1年半ぐらいブログを書いている。

けっして「1日も欠かさず」というような、勤勉な書き手ではないけれど。
日々アクセスしてくださる読者のみなさま、ありがとうございます。

ブログの書き方については色んなスタンスの人がいる。
正田は、わりあい自分のことを美化するでもなく、毎日経験するいいこともわるいことも書くほうだと思う。

時々「わるいこと」を書くとそのあとアクセス数ががくんと落ちたりして、

「やっぱり、みなさんできればわるいことよりいいことの方を読みたいんだなあ」

と思う。

アクセス数を上げたり維持したければ、いいことだけ書いておいたほうがいいのだろう。

それでもそっち方向に向上心がなく、相変わらずいいこともわるいことも書くのは、一生直らないでしょうか。

さて、そんな中で、ブログを書いていることのメリット、デメリットを考えてみた。続きを読む

ダーリンからささやかな抗議を受けた。


コーチ・正田の 愛するこの世界:ダーリンの技能伝承 - livedoor Blog(ブログ)



の記事について。


まるで
「仕事はできるけど技能伝承できない男」
みたいな書き方をしてしまったが、

かれが前にいた部署でも、どんどん若い人が育ってきていい紙面づくりをするようになっている。


また、替わってきて1月あまりになる今の部署でも、
「若い子がいい方に変わってきたんだ」
と、久々に嬉しそうに言う。続きを読む

朝6時、ひさびさにウォーキング。

向こうから歩いてきた、いつも挨拶する老婦人が

「ごらんなさい、虹が出てますよ」

と教えてくれた。
会話したのは、初めて。

最近はウォーキングのときに、
「できるだけ自分から会う人に挨拶する」
というのをしているのでした。

そういう自分との約束を決めてしばらくして、
ビジネスマナーの講座で「自分から挨拶する」ということを
言われたので、
「共時性」
というやつだなあ、と思いました。続きを読む

嬉しかったこと。

いっこ前のブログで宣言・・してしまった、関西福祉科学大学の武田建教授にお会いするのが、実現しそうなのでした。

1932年生まれというから、2006年の今年から引き算すると・・歳でいらっしゃるはずでした。

でもお電話の声はとても若々しく穏やかで、前回ご紹介したエピソードのような激しさは微塵も感じられませんでした。

「あっあのう、先生の昔のご著書のファンなんです!!」

「そうですか。神戸の方にここの大学まで来ていただくのは、悪いですねえ」

「いえ、全然やぶさかではないんですけど」

「こんど私が神戸に行くときお会いしましょう。○○日に行きます」

・・さて、でも超ご多忙の合間にお時間をつくって会ってくださるということなので、実現しない可能性もありなのでした。

なので、実現したらまたブログに書きます。

今は福祉を週3日、一日3コマも4コマも教えておられるのでした。

こんな昔のコーチング本のファンに会おうと言ってくださるとは。
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福祉の仕事をしている人の話を聴いた。

たくさんの印象的なエピソードをうかがい、凄い仕事だなあ、と甘っちょろい教育屋の私は頭が下がるばかりなのだが、


ひとつ自分に関係のあるところだけ取り出していうと、


関西学院大の教授だった武田健氏の話が出てきた。

正田は武田氏の著書「コーチング―人を育てる心理学」(誠信書房、1985年刊)がだいすきで、もう絶版になっているけど「コーチングの本で『この1冊』とは?」ときかれると、この本を挙げる。

心理学者で、関学アメフトの監督であり、1980年ごろアメリカに留学して新しいスポーツ・コーチングを学んで持ち帰った「日本のコーチングの開祖」みたいな人。関学アメフトの黄金時代を築いた。

でも、今回きいたエピソードは、コーチングの本のイメージとは一線を画している。続きを読む

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