正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

2007年04月

「フロイト本」を何冊か続けて読みましたが、なかなか頭に入りません。

なんでこうフロイトが好きになれないのかなあ、と私なりの理由を整理すると、


1)次から次へとヒステリーの女の人が出てくるので、「女はヒステリーだ」と言われているようでいやになる
2)何でも性欲のせいにするので、自分があれこれ行動する動機付けもぜんぶ性欲で説明されてしまうのかなあ、と思うのがいや


こんなかんじです。


しかし、それはそれで、

「好きになれないものは本を読んでも頭に入らないものだなあ」

ということを実感する役には立ちました。

私の仕事をいつまでたっても「嫌い」で「理解しない」人々も、こういう心の状態を経験しているのかもしれません。続きを読む

今日は、地元六甲アイランドの春祭りで、島じゅうの飲食店が中心街の広場・リバーモールに出店を出し、お昼は家族で食べ歩きました。


爽やかな日差しの中、ダーリンと子どもと人工川の岸に腰掛けてスナックを食べていると、小さな子どものぷりんとしたお尻が目に入りました。

2歳ぐらいの男の子が、紙オムツをしたまま裸で川に入り、吸水した紙オムツが重そうにずり下がってお尻がまるまる見えています。

「かっわいい〜」

と、アイ。あんたもああだったんだよ。

坊やはその姿のまま、川の岸につかまり、片足を上げてよじのぼろうとしています。続きを読む



このブログをもし注意ぶかく見ている方がおられたら、お気づきだったかもしれないけれど、


うちの子でひとり、「保健室登校」になっているのがおります。

ちょうど、きのう発行したメルマガに登場されたマネージャーさんが、「子どもの1人が不登校で」と話されたので、触発されたというかんじですね。


3月半ばに急に学校に行けなくなってその学期は全休、

そしてこの新学期は先生方に温かく見守られて保健室登校しています。

学校の先生方は、「行動理論」をよく理解されているようで、

「朝6時台に一度外を散歩して日光を浴びなさい。そして保健室でいいから学校には来なさい」

と言ってくれます。お蔭様でテストの成績も良好でした。続きを読む



周囲から「熱い人」と言われていた人は、思いのほか、いい人そうでした。


仕事の苦しみも喜びも知っていそうな。

正田の仕事というのは、

「喜びをもって仕事する」
「楽しく仕事する」
「イキイキ働く」

という状態が、まったくわからない、みたことも経験したこともない、
という人相手だと、最初から理解していただけません。


そして、かわいそうなことにそういう人は多いです。

「仕事」というと、支配と服従、怒り、恐れ、被害者意識、
それらをもってやるのが普通なんだ、
と思ってる人は、細かくルールをきめてがんじがらめな仕事をします。

そして加速度的にどんどん心の硬直化した人になって・・。


・・いや、「かわいそうな人」のことを話すのはやめましょう。続きを読む

以前にもブログに登場していただいた香川のコーチ、山本かおるさんに、メルマガ用のインタビューをしました。


山本さんは、某有名アパレルブランドショップを多店舗展開するFCのオーナー会社の元常務で、今は退社してコーチとして店舗に関わられています。担当店舗を同ブランドのFC売上日本一にしました。


「アパレルショップでのコーチング活用事例」として、大変興味深くききました。続きを読む



「明るいコーチング屋」になるための根暗な1ステップ。


知人をひとり教育して、

「正田さんについて第三者に言うときの○な表現、×な表現」

を学習させました。

彼の「おさらい」のためにも、その内容をここにもう1度挙げておきます。続きを読む


何とか「第3日」もクリアです。

講義終了後ささっと早足で帰ると、バスで帰ったより1本前の電車に乗れ、大阪駅までの接続がよいことに気がつきました。

なので、教授に先日のお礼だけ軽くして帰りました。


続きを読む


また観念論。

あるところで、

「コーチングってのはあれですか、職場の意識改革とかそうゆうやつですか」

ときかれて、正田の回答は、

「そんなに難しく考える必要はありません。単純明快に、『人を伸ばす技術』です。

人が伸びた結果、単純に業績が伸びます。どんな経営支援よりも、火を見るよりはっきり成果が出ます。

意識改革も、結果的にはできていますね」


しかしこれをきいて相手は怒り出したのだった。

・・結局、「なめていた」のだと思います。


意識改革とか風土改革という言葉は、

「難しい」「無理」

という言葉と密接に結びついていて、

ちょっと努力したらあきらめて投げ出してもいい、

という暗黙の了解がある気がします。

そして、ビジネスモデル中心の従来型の経営支援をしてる人たちは、最初からこの分野を「なめて」かかります。


ほんまは、簡単なんやけどな〜。効果絶大やし。いやリーダーの方の気力体力的には、確かに大変ですけどね。

でもあれですね、
上記の正田の回答のしかたは、ちょっと「ベンチャー」っぽくていいですね。


変な自己満足でした。


「この人、ほんとはすっごいベンチャーちゃう?!」

って、思ってくれる人おらんかなー。

いえ、別に経営支援してくれなくていいです。
会社大きくしたいとは別に思ってませんから。


くだらないプライドの問題っす。

すこしずつ物事が進行しています。


正田の事務所サイト更新が一段落しました。

http://www.officesherpa.com


「一段落」と言わざるを得ないのは、まだ一箇所だけ「ない」ところがあるからで、
もしご興味があれば「間違いさがしクイズ」のノリで探してみてください。さあどこでしょう。

・・いえ、しょうもないことで人生をムダにしないでください(汗)


このサイトは、
(有)ファブリーのデザイナー、村岡正司さんの作。
ふだんは洒脱でライトな感じのデザインが持ち味なのに、正田のワガママ注文の嵐をきいて、濃いグリーンを基調に仕上げていただきました。
また、「簡易WEBお見積もり」とか、細部のヘンなこだわりにも応じていただきました。


お客様方には、アンケートやインタビューで大変お世話になりました。

今更ですが、ほんとに素晴らしいお客様にこのところ出会えているなあ、と思います。ありがとうございます。続きを読む

ダーリンが「Wiiスポーツ」なるゲームソフトを買ってきました。

コントローラーを手に持って振り回すと、それがラケットになったりバットになったりして、仮想空間でスポーツを楽しめる、というあれです。


さっそく一家で大はまり。ダーリンとイツキはテニスと野球とゴルフに夢中、そしてアイはボクシング命になり、相手をボコボコKOしては

「モ・クシュラ、モ・クシュラ」
(↑映画「ミリオンダラー・ベビー」のヒラリー・スワンク演じる女ボクサーのリングネーム)

と自分をコールしています。


なんか夫婦で変な方向づけしてないかなあ。

もともと、この子は弟のイツキとちいさいころいつもキックやパンチの応酬をしていたので、たたかうのは好きだし格闘技にも向いてるのでしょう。

しかしあんまりドタバタうるさいので、

「・・明日は図書館にPC持っていって仕事するよ」

とおかあさんは敗北宣言しました。続きを読む

ああ疲れた。
何がと言って、CLS主催の講演会『リーダーシップの心理学』のことであります。

自分の「先生」が話すんで、なんでこんなに緊張して疲れるんやろ。


ある人は、それをみて

「自分の親が話す心境なんじゃないですか」

とおっしゃってました。そうかも。


きのうは、最終29名が参加。

平日夜の”わが社”主催の講演としては破格の動員です。

終盤、フェローの大前さんが集客でがんばってくれました。続きを読む


新年度。

このブログの読者の皆様にとっては、何がはじまる春でしょうか。


正田は、スタートするプロジェクトをいくつかと、そろそろ終了するプロジェクト、ごちゃごちゃといろいろ抱えています。

そしてプロジェクトかどうかわからないけど、「学びの旅」と・・。

うん、「旅」というほかないのは、
まだ全部で何に出会うのかさっぱりわからないから。
思ったほど、「予定調和」の世界ではないみたいで。続きを読む

映画『ミリオンダラー・ベビー』を、二女のアイとふたりでみました。

映画館でみたのに続き2度目。


これも「普通の人の物語」とはいえないけれど、

まっすぐにひたむきに努力する姿を美しく撮っています。

2度目にみると、

悲しすぎるラストも前より悲しさが和らぎ、美しく昇華されてみえます。続きを読む

「電車坊や」って、いますよね。

新聞の読書欄に東大の准教授のかたが面白いことを書いていて、

その先生のまだ5歳のお子さんの観察にもとづいてるんですが、

大まかに次のような話でした。


「電車が好きな子がいる。

秩序だったものが好きで、種類やデータの分類に余念がない。

こういう子は感受性豊かでやさしい子なので、『おとぎ話』を逆に好まない。

物語は、起伏があり、冒険があり、恐怖があるからだ。

トーマスが横転した、というだけで涙を浮かべるような子には、

物語はホラー映画並みの怖さなのだ」続きを読む


最近の「心に残った文章日記」です。


「カウンセラーは自分の言動はもとより、自分の価値観や信じていることをたえず吟味し、はっきりさせ、理解するだけでなく、その限界や狭さ、あるいは欠点を素直に認めることを怠ってはなりません」


「クライエントは、カウンセラーの持っている強さ、たくましさ、温かさ、やさしさ、父親的役割、母親的役割といった心理的要素のなかから、自分に欠けている面や自分がほしいものを、当人すら気づいていないうちに、どんどん見習ったり取り入れてゆきます。また、ときには自分の愛情や怒りをぶつける対象としても使っていることすらあるのです」(『カウンセラー入門 −多角的アプローチ−』[武田建著、誠信書房])



3つほど前のブログで正田は、

「カウンセリングを学ぶのに一番よいのはモデリングだと思う」

と書いたのですが、

その「モデリング」ということの中身はなにか、ということを見事に言い表しているのがこの文章です。

正田は、
−これをいうとき、つい去年のビジネススクールでの経験がベースになってしまうのですが、−

大人に対する教育は、
「モデリング命」
だと思っています。

現在の会社組織になんらかの不満や個人の成長への欲求があって、教育機会を受けに行く、受けに来る人々というのは、

知識以上に、年長者の望ましい人格モデルを捜し求めています。

そして、知識とセットにわるい人格モデルを提示すれば、見事にわるい人格を取り込んでいきます。 −とりわけ恫喝や傷つけなどにより、学生が抵抗しえなくなる手法を用いたばあいには−

正田、研修講師やっててええんかい。

そこで某自治体で内部講師をお願いする課長さんがたには、上の文章をお渡しして、


ここで「カウンセラーとクライエント」という言葉は、
そのまま「コーチとクライアント」と読み替えても、
また「学校の先生と生徒」、
さらには「マネージャーないしリーダーと部下」
と読み替えても全然構いません、

というお話をしました。

ようするに、私のできない、「よい人格モデルを提示する役割」をお願いするわけです。そうは言わなかったけどね。プレッシャーかけるから。えへへ。
続きを読む


大阪商工会議所の支部の方がうちにみえて、6月から来年1月まで経営者さん向けに5回の連続セミナーのご依頼をいただきました。


どんなご縁かと思ったら、
2年もまえ、ある業界団体で2時間×1回でお話をしたのが、「とても役に立った」とご推薦くださった参加者の方がいたそうで、

世の中わからないものです。

そのときというのは、
ある若い社長さんがデモンストレーションでお話をされました。

お父様の急死で家業を継いだばかり、混乱のなかで「こうしたい」という夢を話されましたが、
年配の経営者さんが
「そんな甘いもんじゃない」
とさえぎるのを、

「シャラップ!!さえぎらないでください。この方の思いを最後までききましょう」

と正田が制した、
という、正田のけんかっぱやい性格がもろに出た回でありました。続きを読む

色々あったこの2日間でした。

1)
 去年の受講生さんたちに今年「内部講師」をお願いするため、集まっていただいて打ち合わせ会(飲み会)をしました。


「生徒さん」などと言うのもおこがましい、40代から50代の人生経験豊かな人たちが、とても楽しそうに今年度の受講生さん集めのアイディアを出し合い、6時半から気がつくと11時になって、お開きになりました。


 力のある人たち。
 お話を聞くたびに、「生徒さん」の職場で何十人単位の人が幸せになっているのが想像されて、こちらも幸せな気分になります。

 
 小さな存在の私が世界に対してできる精一杯のことです。続きを読む

大学、初登校。


指定の教科書を4冊買い、駅と往復するスクールバスの券を券売機で買いまたそれを総務か財務にもっていって乗車証にひきかえてもらう作業があって、


新しいことに適応することが下手な正田はそれだけでオーバーワークになってしまいました。


でもこのサイズの大学には慣れてるな、と思ったのは、
医薬翻訳者になるときに神戸薬科大学というところの図書館に入り浸った時期があるので、そのせいです。


聴講手続きで来たときにはまだ裸だった桜並木が、今は満開から散りかけの花をつけています。続きを読む

『感動する脳』(茂木健一郎著、PHP研究所)。

なんかこの本は本屋さんに行っても見つからないのは気のせいでしょうか。正田はアマゾンで買いました。

うん。

「感動することは大事だ」。

茂木先生のこれまでの脳科学の知見を総動員して、そう言ってくれます。
読みましょう。


この世には、まだ歴史の教科書に載っていないことでも、感動できることは一杯あります。


続きを読む


京都サンガFC育成普及部の女性コーチ、加藤祐貴子さんとその妹で女子サッカーの「Lリーグ」で活躍する祐美子さん、サンガの同僚で事務職の黒川綾瀬さんと、梅田で会食。


加藤さんとのご縁は、1年半前の夏、あるところで女性経営者対象のセミナーの講師をしたとき、加藤さんがおばあさんかおばさんに連れられて「面白そうだから」と受講生で来ていたのがきっかけです。


「正田さん、実は今も私、キッズと女性のコーチ両方やっているんですよ」
加藤さんは、梅酒や有機野菜のプレートをたっぷり並べたテーブルを前に言いました。


1年半前のセミナーの中で、全体がおばあちゃんばかりで今ひとつノリの悪いなか、コーチングのデモンストレーションのクライアント役に加藤さんが手を挙げました。

「子どものサッカーのコーチをしていますが、今からの自分の将来像がはっきりしなくて。幼稚園などのキッズのコーチでいくのがいいのか、女性対象のコーチがいいのか」


「なるほど、なるほど。それではキッズのコーチをしていて加藤さんが楽しいことは何ですか?・・・女性向けのコーチをしていて楽しいことは何ですか?」


加藤さんはどちらもイキイキした表情で話し、どちらにも魅力を感じているようで、このコーチングはどう「落としどころ」があるのか見当もつきませんでした。続きを読む

いきなり犯人がわかってしまいました。


『知らずに他人を傷つける人たち −モラル・ハラスメントという「大人のいじめ」』
(香山リカ、KKベストセラーズ)



知らないあいだにモラル・ハラスメント、略してモラハラという言葉は市民権を得ていたみたいです。


夫と妻、上司と部下といった限定した関係の中で出る「関係性の病」というもので、
パワー・ハラスメント、パワハラと少し違うのは、
「加害者」側が権力を意識していない、権力を使って相手の地位までどうこうしようとは思っていない点。
ただ、2人きりになったとき無視したりネチネチ傷つけたりするのです。
そしてこの「傷つけ」が、相手に多大なダメージをもたらします。


この本によると、モラハラをする人というのは「肥大した自己愛」の持ち主で、

「・・・『自分には相手を傷つける権利が十分にある』と思っている時点で、その人はやはりある種の特権意識の持ち主なのだともいえる。ただ、その特権意識も、『夫と妻』『上司と部下』などある関係性の中でだけ限定的に発揮されるものであり、たとえばラーメン屋の前にできている行列に割り込むようなことはしない。


 こう考えてくると、とくにこの日本社会でモラハラを起こすような人の多くは、『限定つきの自己愛性人格障害者』と言うことができる。彼らの自己愛は、『自分ってすごい、自分って特別』という自惚れの方向にではなくて、『相手の気持ちなど配慮する必要がない』という方向に限って強く現れる。しかも、その限定された自己愛は、さらに『家庭』『職場』といった限定された場所や空間、関係性でのみ顔を出すのだ。その意味で彼らは、二重、三重に限定された強い自己愛を持った人なのだ」続きを読む

樹齢1000年の「樽見の大桜」を見にでかけました。


兵庫県の県北、養父市大屋町の山の上にあります。


樽見の大桜


幹が空洞化して「樹木医」から「いつ枯れてもおかしくない」と言われ、町がやぐらを組んで支え、周囲に人を立ち入らせず、懸命の手当てをしている木です。

その甲斐あってか、今年も見事に開花しました。


この日は時ならぬ春の雪で、満開の桜と雪という、豪華な取り合せとなりました。続きを読む

お蔭様で熱は36℃台に下がりました。

「発熱日記」と化しているこのブログも正常化しないといけません。


久しぶりにメルマガ『職場のサプリ』を発行しました。

前回発行が2月でした。困った困った。
今度の号に登場されるのは、携帯のショップの店長さんです。
インタビューにご協力、ありがとうございます。

コーチングを学んだところクレームが改善、上司との関係も改善、
それにプライベートも・・と、
しみじみするお話です。


えーと、「職場のサプリ」で検索をかけていただいて
まぐまぐのページから、今すぐお申込みいただくと、
最新号が今日11時に配信されます。

間に合わなければ、「バックナンバー」のページからお読みいただくこともできます。

それでは今から、県北に旅行に行ってまいります・・。

今朝は38℃になりました。

しかし不思議と頭は動きます。熱が出る前、潜伏期間中のほうが頭は混沌として集中できなかったです。

体も動くのでPCを持って近所の図書館に行って仕事しました。

神戸ファッション美術館の中のライブラリーは、AC電源も使えることがわかり、仕事場に最適です。広々としてすっきり片付いた環境で仕事すると、はかどりますね。

自分の部屋を片付けようという方向には一向に努力しない私です。


自分が病気を隠して人前に出ていると、ほかの人の病気も妙に目につきます。

図書館でお隣の席のお姉さん、鼻水が止まらないようだな。

それからスーパーのレジのおばさんも、真っ赤な顔してるな。

そんなにがんばらないでいいのに。おまえもだよ。

続きを読む

NHK・BSで、大リーグ・レッドソックスに移籍した左腕、「岡島秀樹投手」についてのルポをみました。


簡単にいうと、「イチローの振り子打法が認められるストーリーのもうちょっと複雑版」という感じです。


岡島投手は、高校時代に、ボールを投げる瞬間打者のこともキャッチャーのことも見ていない、独特の「下向き投法」を完成させます。左腕で投げきったとき、顔は思い切り右下を向いています。


全身のしなりを活かした、威力のある投法。
しかし、素人でも思うように、
コントロールが定まらない。続きを読む

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