正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

2007年09月


「盛和塾」の塾長、稲盛和夫さんは、


「子どものころ両親、祖父母、先生、近所の人から教わった素朴な道徳観、『人としての基本』を大事にしよう。つねにそこに立ち返ろう」

ということを言われます。


いつの間にか私もそうした道徳観を当然のように受け入れているのは、

ひとつには小学生から中学生の子どもを育てる立場でもあるからかと思います。


当たり前と思うことを、毎日口すっぱくして言わないといけない。

それは、通常「コーチング」というものと違う作業ですし、行動理論でもあまり触れていない部分です。でも日常することとして理解できます。


また大人のもっと複雑なはずの社会も、分解すればするほど、子どものころ教わった「素朴な道徳観」を暗黙の了解として成り立っていることがわかります。


でもこのところ集団の異常心理、としか思えないような事件が続きます。続きを読む


日経新聞社主催の「営業インプロ・セミナー」。


営業パーソンやコーチ仲間など、24人が集まりました。

体を使うワークに続き、チームでアドリブで話を作る、それから営業に直結した「相手の隠れたニーズを探る」などをやっていきます。


さすがに営業の方々だけあり、ポジティブな物の見方や相手の感じ取り方など、皆さん見習いたいぐらいのもの。


いかにもインプロらしいワークと、「じゃあこれが営業とどう結びつくんだ?」という講師からの問いかけによる現実とのブリッジなど、上手いなあという感じでした。


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仲秋の名月は昨日今日と紺色の空にきれいに浮かんでいます。
気のせいか丸くなりきらないうちに痩せてきたようです。



行きつけの整骨院で主催しているヨガの教室に行きました。


1時間ほど先生に合わせて次々ポーズをとっているうちにかなり汗をかきます。


猫背をなんどか直されましたが、「タップダンス」よりはこの方が体力に合っているようです。


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「アサーション」実践編2日間のプログラム参加を終えて広島から帰ってきました。


きのうのブログには「完全燃焼します!」とか書いてあったんだけど・・・、
そこはちょっと「はてなマーク」です。


ふりかえりのアンケートに書いたのは、

「自分は『子ども』か『大義名分』がからまない限り自己主張したいとか自己表現したいとかの意欲が薄い人間だと思った」


というものでした。


思い起こせば20年も昔の会社員時代、

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広島に来て「アサーション・トレーニング」理論―実践編を受けています。


トレーニング内容は、
・・具体的にご紹介するのは「ぺけ」と思いますが
たいへん実地に即した、ためになるものです。


アサーショントレーナーの先生もどっしりしてテンポ良く、
一緒の受講生さんも皆さんいいかたで、相互にサポートしあい、和やかにすすみました。




オープンセミナーだと、「学ぶ」意思のはっきりしたかたが来られますね。

何が言いたいんでしょ正田は。



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10月に生徒さんにコーチングのお話をするというご依頼のあった県立高校さんで、「授業参観」をさせていただきました。

 ご依頼に便乗して、高校生さんの普段の様子をみたいとお願いし、ついでに自分の「教師力」向上のヒントを、のような下心も動きました。


みせていただいたのは国際経済科の2年の会計、1年の簿記、3年の国際経済、の3こまです。


各学年カラーがあり、先生方のご苦労があり、中には「お説教」の時間もあって、あえてそういう場面をみせてくださったのはかけがえのないご厚意でした。

「場」は生き物。36名とか40名の生徒さんを相手に、その場その場で空気を読み取り、「これ以上踏み込んで叱っていいか」「生徒はついてきてるか」を判断されます。


2年生にはこの9月から「エンカウンター」の演習を取り入れたそうで、この日はみられませんでしたが自己理解や他者理解、受容、尊重などを扱います。アサーションの要素も一部に入っています。


ちょうど日経の夕刊にも「他者との関わり」を授業に取り入れる学校続々、と報じられていて、

「IT化が進む一方カウンターパワーのようなもので、そういう教育が必要なんでしょうね」

と話しました。先生は、

「いや、2回やってみて、1年通じてやらないといけないことだというのがよくわかりました。そのための時間を確保できないのが悩みです」

ということでした。


考えてみると、どちらの学校さんに限らず子どもたちの世代は通常本もあまり読んでないし、
「こういう場合に人間としてどう振舞ったらいいのか」
という共通認識がぜんぜんないのです。
ふつうの倫理観をつかってものを考える作業を、こうした心理学的なワークの中で教えて身につけさせないといけないのです。


さあ、正田はどんなお話をしたらいいのでしょうね。



『人生の王道―西郷南洲の教えに学ぶ』

は、実は京都大会初日の朝に買い求め、休憩時間のうちにほとんど最後まで読んでしまいました。


 西郷さんの遺訓の原文と現代語訳と、稲盛さんの解説から成り、ひじょうに平易な言葉で書かれ、このブログにも引用したいところの多いものです。


 でもそれをしないのは、PCのアダプタをホテルの部屋に忘れ、送ってもらうまでは電源が心もとないからです。ああ情けない。

 
 経営者や経営幹部の人格教育が大事、というのは、やっぱりどんなに言っても言い足りないと思います。

 
 いつものことですが大会では「感謝」という言葉、それに「謙虚」という言葉を繰り返しききました。


 「塾長がお怒りになるとしたら私たちが謙虚さを忘れ、傲慢になったときだと思います」
 と、発表したある経営者さんは言われました。

 「謙虚にして傲らず」
 
 正田も、つねに肝に銘じないと、経営者でなく教育職人といえど危ないものです。

いい三日月が出ています。


京セラの稲盛和夫さんが主宰する経営者団体の「盛和塾」京都大会に行っています。

・・・って、毎年行っている割に説明口調です。



秋のこの行事は、「コーチング」とか「心理学」とかに凝り固まっている頭をほぐす働きが、私にとってあります。


あと「動機善なりや、私心なかりしか」というのを確認する働きも。
随分大げさな確認のしかただな、と言われそうですが。


全国大会だから登壇される経営者さんどなたも粒ぞろいとはいえ、


今年初めて、中国企業の経営者さんが発表されました。
もち生粋の中国人です。続きを読む



Tシャツを何枚もかえた日でした。

さすが今年の残暑はまだきびしい。


長女ハルカは部活の文化祭の準備で友達の家に入り浸り、

「お餅焼いて焼き芋焼いてクッキー焼いて鶏の手羽先焼いてきた」

と、帰ってきました。


部活の友達の中でも家事ができるほうだそうで、

「マザー・ハルカ」といわれているとか。続きを読む



整体で「強めにやってください」とお願いしたら、

本当に背骨がゆがむかという勢いで(これは誇張)押してくれました。さすが柔道整復師さん。


通いはじめて1ヶ月ぐらいは、向こうも「もみ返し」を恐れて軽めにやってくれていたみたいです。


一夜明けて今も「もみ返し」はなく、だいぶ筋肉がやわらかくなっていたのでしょう。続きを読む



大商住之江・住吉支部さんでの勉強会3回目。

「社員のやる気を上げる『褒め方』」と題して、「承認」のスキルを扱いました。


2時間の枠で、途中でぽんぽん質問が出たため予定のプログラムを全部こなせませんでしたが、


質問してくださる受講生さんは有難いものです。

(「そりゃあんた、経営者は自分が責任取らなきゃ死にますからな」と知り合いの経営者さんは言いました)


質疑のやりとりは、なんだかんだ言って一番よくおぼえたりするし、こちらも雑談めいた話をしたり少しプライベートな話をついでにしたりします。


正田は、おこがましい言い方だけれどテクニックでなく誠実さで場を動かすほうだと思います。
学んだことが講師の誠実さとセットになって印象づけられれば、それは受講生さんにとってそのあと行動に取り入れるかどうかの指標になると思います。


ただそれは、誠実という価値が共有できる文化のもとでだけ可能なのかもしれません。

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病院をはしごし、合間にメール書きに追われた1日でした。


終了したクラスのアンケートや、継続中のクラスの宿題がかえってきて何度かニコニコ。


信頼し、信頼され、一体感をもって研修ができるというのはいいものです。


病院は顎関節症の治療で、口腔外科でマウスピースを作ってもらい、初めて装着して寝ました。



長女ハルカと末っ子イツキが出演するタップダンスの発表会に行きました。

ピッコロシアターで5時開演。3つのダンス教室共催で、3時間にわたってバレエ、タップダンス、ヒップホップ&ジャズダンスの演目を繰り広げます。


ハルカはタップダンス3年目、イツキは2年目。
思い起こせば、正田が4年前人にコーチングを教える仕事を始めたとき、
「初めて何かを学ぶ人の気持ちがわかりたい」
と、タップの教室に通いはじめ
(でもなんでタップ?)

それに
「面白そう。あたしもやりたい」
と、ハルカがついてくるようになって、
やがて男の子のイツキも合流した次第です。

いいだしっぺの正田自身は仕事で練習がとびとびになり、申し訳ないからとやめてしまいました。
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CLSの「会議力」セミナーが終わりました。

副代表の大前和正さんが講師をされ、


会議運営のコツを解説していただきながらワークやGディスカッションをしました。


面白かったのは、

中堅企業の管理職の方が多数来られ、

「わが社の会議の問題点」を話されると、大体

「決定事項がない」

とか、

「問題点、課題の発表だけで終わる」

といわれること。続きを読む

9月1,2日と広島の「アサーション・トレーニング」基礎-理論コースを受けにいきました。


「生徒さん」の中にときどきまじる「ノンアサーティブ」(非主張的)な人への対応や、「傷つきやすい若者世代」への対応などの問題意識で行ったのでした。


この分野は大きく日精研による「アサーション・トレーニング」と、もう1つ「アサーティブ・ジャパン」のふたつの流派があり、


日精研トレーナーで臨床心理士の森川早苗先生によると、前者のほうが日本人向けにアレンジしてあるそうです。


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