ニュースでみた護岸のようすが近所の住吉川に似ている、と子どもたちが言い、
お隣灘区の「都賀川」を検索すると、いくつかの紹介サイトが出てきます。
「親子の遊び場ガイド 都賀川」というサイトでは、
「水のきれいな川
・ 一年中水量が豊かで水質がよく、震災時は生活用水として使われた。
・ 毎年5月に地域の子どもがアユを放流し、産卵、孵化するようになった。
・ 川魚やカニやタニシなどの水生小動物、夏には川鵜などが見られる。
・ 水深が浅く、河川敷が整い、遊べる川になっている。 」
という紹介文があり、
そのあと
「雨天後は増水が激しいため注意を要する。雨が少ない年は水質が落ちることもあり、灘区役所に水質を聞くと教えてもらえる。 」
という注意書きがあります。
今日のこの日記では、だれをも責めたくないのだけれど、
「親子連れのための魅力的な遊び場」
が、一瞬で惨事の現場に変わるこわさ。
つい先日まで、小学生3人を連れて住吉川や芦屋川に足を浸してうろうろしていた身には、
亡くなった子どもさんがたの恐怖、御家族や連れていた大人のかたの無念さをおもうと、本当に言葉がありません。
正しいリスク情報、というか、過去にましてわずかな確率のリスクに神経をとがらせなければならない時代なのでしょうか。