正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

2008年11月


「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」がぶじ終わりました。


 最終、69名の方が来場。


 株式会社脳の学校代表、脳画像診断医の加藤俊徳氏と、同志社大学教授・組織論の太田肇氏が講演。


 脳科学者加藤氏は、スライドを用いてさまざまな年齢層の社会人やプロレスラーの脳画像を示しながら、脳の能力は人生経験によって育つこと、また特定脳番地を意図的に育てることもできることなどを説明。


 また太田氏は、「承認」が組織の活性化や業績、個々人のやりがいなどに与える影響について講演。

 
 グループディスカッションでは、ばらばらだった会場の人びとが小さな輪に集まって、上気した顔で感想を語り合う姿がみられました。


 そして質疑は、加藤氏・太田氏がステージに並んで座り、質問シートを次々に読んではよどみなく答えていかれました。


 最後に著書プレゼントコーナーがあり、
 また団体特製「承認カード」をご希望者のみに1人1冊配布したところ、49冊が「売れ」ました。

 49人の方が、「承認をしよう」と決意してくださった、ということなのかな?!


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 ムンバイでの同時多発テロ。


亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


 インドに頻繁に往復しておられたお客様のことを思います。


 報道されているように、外国企業の進出によって現地の経済格差が拡大し貧困層に追いやられたイスラム教徒の不満によるものだとしたら、


 これもまたグローバリズムが牙をむくひとつの形というべきであり、


 ・・・

 
 グローバリズムというもの、止めようがないし前提とせざるを得ないのでしょうけれども、
 どの国、地域にも幸せな成長のありかたがありますように、

 と願うのみであります。続きを読む

 

 カシャン、ツー、カシャン。

 ここ数日、当事務所(兼自宅)にお電話いただいた方には、ずっとプリンタの音がきこえていたかもしれません。


 集客コンサルタントのエリアライツ・徳山さんから、続々メールでレイアウト済みの案内文が入ります。


 それを次々プリンタにかけていきます。


 マーケティングの専門家と教育屋、本来は水と油。

 
「売れるためにはこういうコピーを入れたほうがいい」

 という、マーケティングの世界の「常道」や「鉄則」は、

 教育屋からすると時には「売らんかな」の、
 不浄なものに映ってしまうことがあります。


 製造と営業が仲が悪い、みたいなものでしょうか。続きを読む


 29日に開催準備中の「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」への参加事前お申し込みが、70名を超えました。

 ご友人を誘ってくださった方々、とりあげてくださったメディアの方々、DM発送でご協力いただいた方々、深く感謝。



 CLSのコーチングセミナーはいつも、独特の雰囲気だ、といわれます。

 今回の参加者の中には、

 一般企業の経営者・管理職の方々にまじって、
 同じ中学の教頭先生がおふたりでご参加される方、
 大学病院の看護師長さん、
 介護施設の経営陣が3人で参加される方々など、
 
 「ぎゅっ」と意識を向けてこられるのを感じます。


 とても嬉しく、また身が引き締まる思いです。


 参加お申し込みメールの中でコメントいただいたものを抜粋でご紹介します:



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 製造業出身、「現場」を知り尽くした稀有なコーチである、葛巻直樹さん(G-UP Coaching 代表)とお話ししました。


 「喜んで企業内コーチ育成協会の活動に協力しますよ!」

と、頼もしいお言葉をいただき、


 ありがたい、と手を合わせたい気持ちになりました。

 また、NPOの活動に幅が広がりそうです。



 「コーチング神戸」の記事を、「コーチング・セミナー予定掲示板 in 関西」に掲載していただきました。

 運営されている若狭喜弘さん、ありがとうございます。




 「コーチング神戸」会場のミント神戸をエリアライツ徳山さんと見学。必要なPOPの打ち合わせなどをしました。


 夕方、生まれて初めてのぎっくり腰。

 少し前に身体を傾けると、15度のおじぎの姿勢ぐらいで、痛みが走ります。でもぎっくり腰の中では軽い方だと思います。


 なんとか車を運転することはできましたが…、はい。寒いのも関係あるかもしれませんね。ブログ読者の皆様もくれぐれもお気をつけください。



 今月29日開催予定のイベント「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」を、昨日の読売新聞神戸版、淡路版、阪神版でとりあげていただきました。


 ご厚意、まことに感謝いたします。



 お蔭で宝塚や西宮、三田といった、ふだん馴染みのない地域からもお申込みがあり。


 イベント1回ごとにご理解が広がるのを感じます。


 
 さて、

 エリアライツ徳山さんの発案で、団体オリジナルの「承認カード」というものを作ることにしました。


 A7サイズのメモ帳の形で、職場でよいことをした相手に承認メッセージを送れるようになっています。


 29日のイベントでは、会場の制約で物販ができないようなので、ご来場者のうちご希望の方に、無償で1冊限定でお配りすることにします。


 これまでの経験で、とくに同志社大学の太田肇教授のお話を聴いたあとでは、教授の人柄のお蔭かだれでも「承認」をしてみようかと思うのです。


 その一歩を後押しするためのグッズ、「承認カード」。



 神戸じゅうが「承認」で満ち溢れれば、それは大きな不況対策になるかも…。



 ジャック・ウェルチ前GE会長が「日経ビジネス」最新号で「不況に負けない経営の原則」を語っています。


 いわく、


1)「会社の整頓をしよう」

2)「優秀な社員を総点検」

3)「過剰なほどにコミュニケーション」

4)「買収か、さもなくば埋め込みを」



 このうち3)の「過剰なほどにコミュニケーション」は、このブログでよく取り上げる「話を聴く」という意味でのコミュニケーションではありません。続きを読む


 9月以来淡路島に行っている家人に近況をききました。


 数日前、支局から「特ダネ」が出て、勢いのあるところです。

 
 「みんながよく(記事を)書いてくれる。

 淡路版向けにはもちろんのこと、

『こんな話がありますけど本版(県版、地域版ではなく社会面などのこと)にどうですか?』

と、どんどんきいてくれるようになった。


 オレの仕事は、本社に対して載るように交渉することやね。


 今はむしろ、『これはどうしても本版には無理だ』という話(情報)について、本人にあきらめさすよう説得するのが大変。しのびなくて」


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 加藤俊徳氏の新著「脳番地を鍛える〜潜在能力を引き出すトレーニング」(角川SSC新書)を読みました。


 「脳トレ」「脳活用法」も、また「潜在能力を引き出す」という言葉も、今や花盛り。


 ただ、加藤氏の場合、独自の脳画像診断法にもとづく「脳番地」「脳の枝ぶり」という概念、および脳酸素交換量を測るCOEという指標を用い、より緻密に、より解析的に論じているので、


 読後感としては、ここまで私たち人間存在が「脳」から解体されてしまった、と舌を巻く思いとともに、


 この知識がよい形で普及し幅広く役立てれば、と願うのであります。続きを読む



 抜けるような青空が続きます。

 
 こういう日を「小春日和」と、いうのだとか。


 
 「関東大震災が起きればチャンス」と発言した某知事が批判を集めています。

 
 関東地方にお住まいの方々や首長たちから異論が出るのはもちろんのこと、地元でも「震災を経験したのに、考えられない」という声があります。


 ところが知事本人は発言後しばらく、言ったことの深刻さに気がつかなくて背景説明に終始…。


 この現象は、最近私が気にかけているキーワード「チーム思考」から、読み解くことができます。続きを読む

 アメリカ大統領選の投票が始まりました。


 オバマ氏優勢が伝えられる中、アメリカ国民はどんな未来を選択するでしょうか。



 100年に一度の恐慌かという状況で、中小企業の倒産、大企業のリストラ、失業率の増大など、間近にあらゆる事態が想定されます。


 それに対する私たちひとりひとりの態度のシナリオとして、悲観的なもの楽観的なものそれぞれを想定するなら、


 まず悲観的なものは、


 ますます相互不信になり、
 それぞれの集団が内向きになり、 
 だれかスケープ・ゴートを作っては表面的な安定をつくり、
 自分が集団からはじき出されないかと汲々とし、
 高いストレスを抱えながら同質化圧力の中に生き、
 疑似科学がますます流行り、不可知主義、神秘主義が席巻し、
 ゆえに人々の間で科学的に合意に達することが少なくなり、
 是非善悪の軸はなくなり、
 倫理全般は建前として嘲笑され、
 弱肉強食がはびこり、
 人の誕生も成長も老いも死も尊重されず他人事、
 他人の不幸は蜜の味で、
 共感しあうことがなくなり、
 信頼が崩壊し、
 底無しの不安を抱え、
 そこに着眼した詐欺はますます増える。
 人びとは根拠のあいまいな金融商品に手を出しては
 失敗し、自暴自棄になり、ギャンブル的になる。
 一獲千金の射幸心をくすぐるために
 判断力を撹乱する技術や話し方の教室はますます盛んになる。
 企業活動は当り前のように法令違反の上に成り立ち、
 組織レベル・個人レベル両方でモラルハザードが起きる。
 共通の規範や倫理的基盤がないので、
 その代わりにルールの運用がますます細かく厳格になり、
 ささくれたギスギスした世の中になる。
 燃料、原材料の価格はますます不安定で
 基本的な消費財が突然店頭から消えることが
 日常的にある。
 格差はますます拡大し、
 経済活動に参加できない貧困層が一層増え、
 そこへの有効な救済はなされず、
 フラストレーションの行き場として犯罪がますます増え、
 単純な粗暴犯が増え知能犯はますます巧妙になる。
 規範意識が低いので過ちを認められず、
 交通事故は起きても届け出が少なくなる。
 人をはねたら引きずってでも逃げる。
 
 
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