正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

2010年10月

お世話になっている皆様




 おはようございます。

 NPO法人企業内コーチ育成協会の正田です。



急な冷え込みとなりました。皆様、冬物の装備は万全ですか。




 本日の内容は:



★一人当たりGDP、生産性を上げることがカギ
 「人口減少社会」よのなかカフェ報告




★「第一回承認大賞」余波 ある会社では…
 


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★一人当たりGDP、生産性を上げることがカギ。
 「人口減少社会」よのなかカフェ報告





 5年に一度の国勢調査。皆様、もう提出されましたか?



「世界人口が69億人、去年から8000万人増える中、日本は20万人減」


 という数字が報道された去る21日(木)、

「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか?」

と題して、恒例・よのなかカフェを開催しました。



 硬いテーマに、それでも7名の参加者が集まり…、



 議論の詳細はこちらの記事をご覧ください


 「マイナス成長の中の幸福とは よのなかカフェ『人口減少社会』開催しました!」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51635650.html
 

 四半期GDPで中国に抜かれ世界3位に後退することは確定。「マイナス成長」の時代がすぐ目の前に来ています。



「でもお年寄りが増え、医療費はかかる以上、経済規模を維持しなければならない。それには1人当たりGDP、生産性を維持向上しなければならない」



 
 そして明るい材料の少ない時代。お客様は買い控え、細分化しターゲットを絞りにくい。作り手は小ロット、短期間の生産と営業販売に疲弊。





 この時代の「幸福」を、どうとらえるか。


 引き続き問いたいテーマになるでしょう。



「1人1人が自立して思考を」


 がモットーのよのなかカフェ次回のテーマは:


「今どきの『カッコいい』って何?」


 クルマ離れに象徴される、かつてのカッコよさのアイコンの失墜。


 では、今「カッコいい」ってどんなこと?


 ぐっと身近なテーマを語ります。


 11月18日(木)、神戸北野のカフェ「アロアロ」にて。


 ご参加お待ちしています!!


 詳細とお申込みはこちらから


 http://c-c-a.jp/koza/yononaka1011.html



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★「第一回承認大賞」余波 ある会社では…



「『いいことやってるねえ』


『もっと広げてほしいです!』


と、言っていただいたんですよ」



 「第一回承認大賞 部下部門準大賞」の中川雅章さんが、電話の向こうで、この人らしい抑えた口調で、でも嬉しそうに言われました。



 表彰式を報じる記事の写真で、ひときわ手前で賞品を手ににっこり微笑んでいる中川さん。


 中川さんは、大手OA機器メーカーの販売関連会社の人材開発部門の西日本チーフとして、社内の人材育成に従事。


 その中で、「結局、有効なのは上司∸部下のコーチング、中でも『承認』だ」


という結論に至っていたところ、代表理事・正田の著書『認めるミドルが会社を変える』という本に出会い、


「これだ!」と直感。



 NPO法人企業内コーチ育成協会のオープンセミナー、基礎コースA・B・Cを受講されました。


 他研修機関プログラムとの比較も含め、



「忙しいマネージャーにとって本当に使い勝手のいいのはCCA(企業内コーチ育成協会)プログラム」


 と、評価してくださっています。



 しかし、社内に「承認」を広げたくても、企画がすんなり通るわけではない。


 そこへ今回の「承認大賞」の記事。


 中川さんの先輩の粂さん(神戸在住)が記事を社内に流したところ、冒頭のような社内の反響が起きた、というわけです。



「最近、『認める』をパイロット研修でやると、すごいリアクションなんです。今まで本当に必要とされているものを伝えていなかったんだな、と思います」


 と、手ごたえを実感する中川さんです。



 「第一回承認大賞」

 受賞事例のWEBページができました!


 こちらからご覧ください。


 http://c-c-a.jp/award/cases2010.html

 (写真左端が中川さんです)
 



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 ◆NPO法人企業内コーチ育成協会 今後の予定◆






10月30日(土)・31日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースA 第8期
内容:コーチングとは・傾聴・承認・質問

当協会オリジナルプログラムで「承認」を学ぶチャンス!

受講料 法人:30,000円 個人:20,000円
http://c-c-a.jp/koza/101031.html


11月6日(土)10:00〜17:00
◆1日セミナー「フォロワーシップセミナー〜部下力☆上司を動かす技術」
講師:吉田典生氏  ビジネスプラザひょうごホールにて 
参加費 法人:24,000円 個人:18,000円
http://c-c-a.jp/koza/followershipseminar101106.html


11月18日(木)19:00〜20:30
◆第19回よのなかカフェ「いまどきの『カッコよさ』って何?」
ファシリテーター:藤井淳史氏 会場・カフェレストラン「アロアロ」
http://c-c-a.jp/koza/yononaka1011.html


11月20日(土)21日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースB 第4期
内容:アサーションとフィードバック、叱り方/強みを活かす/
学習スタイル/ビジュアライゼーション
http://c-c-a.jp/koza/101118.html


12月18日(土)・19日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースC 第3期
内容:ケーススタディー/感情/価値観/組織の価値観と個人
http://c-c-a.jp/koza/101218.html




※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び
代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・
当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方に
お送りしています。

今後ご不要の方は、
空メールをご返信いただくか、こちらのページ

http://www.webcordial.com/bn/tk.html

より解除していただければ、
購読リストから外し、次回から送信されないようにいたします。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



今日1日があなたにとってすばらしい日でありますよう。




 
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□■―――――――――――――――――――

神戸・三宮で常設コーチング講座を開講しています!

特定非営利活動法人 企業内コーチ育成協会

代表理事 正田 佐与

e-mail:
info@c-c-a.jp
sshoda@officesherpa.com


NPO法人企業内コーチ育成協会(CCA)

URL: http://c-c-a.jp/


ツイッターもしています
アカウント名:@sayoshoda


ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/


部下を力づける言葉、伝えていますか?
「第1回承認大賞」受賞事例が決まりました!
http://c-c-a.jp/award/cases2010.html

「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
に好評連載中!

一気に職場に活力が溢れます
「承認カード」1冊200円 5冊1000円にてお分けします!
お申込みはメールsshoda@officesherpa.com
までどうぞ。


某市の建設事務所職員が飲酒のあとタクシー運転手を殴り、逮捕されていた。


しばらく環境局関連の不祥事が続いたが、
狭い経験では自治体職員の、とりわけ建設局の飲酒文化は根深く、厄介だ。


たとえば研修にも二日酔いで来て前夜の飲酒を吹聴し、機嫌悪そうな顔で研修に参加する。演習に参加してもアルコールが入って規範意識が低い状態なので、こちらが提示するルールに従わず、まったく意図した演習の効果が得られない。ルール破りのやり方で行ったことを半ば自慢げに言う。そして研修や講師に対して言いがかりめいたクレームをつける。

こうした行動パターンは記憶する限り、建設局の課長や主幹に顕著だった。



飲酒自慢の風土は、自然、女性軽視的でもある。建前がどんなであっても。




コメントした建設事務所の長が知った名前だった。ちょっと悲しい。

(でも、あたしの責任じゃないもん)






神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp


 土曜は、講座受講生の永井さん、中川さんに続けてインタビューさせていただきました。


 永井博之さんはさすが、優れた営業マネージャーでもともと「言葉の力」のある人だけに、数々の印象的な言葉を残してくださり…、


「承認を「身体化」する、そのために一番身近な人から承認を続ける。コントロールしようとしたり裏表があればすぐ見透かされる」


「今でも一方的な指導で数字を創る人もいる、だから数字は目的ではないのだと思う。『承認』『コーチング』は生き方」


「ぼくも営業所長時代には全国No.1を何度もとり、県の責任者になってからは上手くいかなくなった時期があり、正田さんの本(『認めるミドルが会社を変える』)を読んで、上手くいっていた時を思い出した。『こうありたかった姿』を思い出した」


 県の営業責任者(支店長)としての永井さんのご苦労ぶりは筆舌に尽くしがたいというか、ちょっと「書けない」話もあるのですが、


 講座でお話するだけではわからない、マネージャーという仕事とその人のもつ迫力が伝わってきました。


(だから、うちの講座は人数少なくてもいいのだ。…って、そんなことないか;;)


 今の部署(京滋営業部長)にこられた永井さんは、

「課長たちの人柄がいい。これなら大丈夫だ」

と、ひたすら自主性を尊重する関わりを続け、悪かった数字は上がり続けている、といいます。


 以前にメルマガに引用した永井さんの言葉を、当時照れくさくてはしょっていた後半も含めて使わせていただけることになりました。



「マネージャーは大変だけれども、それ以上に素晴らしい仕事です。正田さんは、そんなわれわれの可能性を信じて関わってくださってるんですね。」





 永井さんの会社の親会社(?)というべき、OA機器卸業の人材開発関連会社の中川雅章さんは、


 あらかじめ文章化した「受講の感想文」を送ってくださり、それについてのすりあわせのインタビューになりました。



 中川さんたちは自社の人材開発をやり続ける中で


「結局有効なのはコーチング、それも『承認』だ」


という結論に達していたときに「正田本」に出会い、「これだ!」と思ってくださったそうです。



 そして当協会の基礎コースA・B・Cを続けて受講される中、他研修機関のプログラムとの比較も含め、


「忙しいマネージャーにとって本当に使い勝手のいいのはCCAプログラム」


 と、評価していただき、自社の研修プログラムにもエッセンスを取り入れられています。



 中川さんが思い切り手前でにっこり微笑んでいる「承認大賞」表彰式の記事は、社内イントラに流され、大きな反響を呼んでいるそう。


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 そして今日は次回よのなかカフェのWEB更新とかブログ更新をし…、


 あ〜、最近山に行ってないなぁ。


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 針に糸を通すような細い道筋。


 形のない仕事で、そういう作業を理解してもらうのはむずかしい、とくに女の私が言う言葉は軽くきこえる。


 
 そしてこの仕事はあとに残りにくい。


 それでも9年間、孤独にも耐えてめげずにやってきた。(本当はしょっちゅうめげまくりだ)


 受講生さんが成果を挙げられることだけが励みだった、といってもいい。


 久しぶりにくらいブログ。本来の正田はくらいのだ。



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 永井さんとの会話の中で。



「まわりの人をつねに『承認』できるかというと…、


お恥ずかしい話、『コップの中の嵐』のようなことも沢山あり、

私が小さい存在の間は頑なにならざるを得ないことも多々あり、

今だったら―、

今からはもう少し柔らかく大らかになることができるかもしれない。」



でもそれは少し「優等生発言」が入っていて。

 今からも、


「針の穴を通す作業」


であることに変わりはなくて、


それをまわりの人にご理解いただくことがカギだと思っている。


 





神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp
 


かつての大学生にとってカッコよさのシンボルだった”クルマ”。
若者の”クルマ離れ”が言われて久しいですね。

たばこ値上げとともに、紫煙をくゆらすダンディズムにも異変が…。
なぜ若い男の子たちは”クルマ”に憧れなくなったのでしょうか?
代わりのカッコよさの象徴はなんなのでしょう? 

かつてカッコよさのアイコンだったものが力を失った今、
「カッコいいもの」って何?
あなたの身近な「カッコいい人」とは?

”クルマ離れ”を切り口に現代のカッコイイを追求します!



UST音声中継、Twitter実況もあり場外参加も歓迎です。



※よのなかカフェは、毎月第3木曜日に定期開催します!




「カフェ」は、フランスで発達したコミュニケーションの形です。
老若男女、職業・年齢もさまざまな人が、喫茶店などに集まり、特定のテーマについて議論します。
そこでのルールは「大いに語り、大いに聴く」のみ。
時間が来たら、正解や結論は出さずに、互いに考え議論しあったプロセスを称えて、散会します。
そこに人がいて、肉声があるからこそ、異なる意見にも通じ合い目を開かされることがある。
インターネットでは味わえない、リアルの会話のおもしろさ。
あなたもよのなかカフェで、気がねなく議論を楽しんでみませんか?
過去よのなかカフェに参加された方の声:
「セミナーなどで学んだことをアウトプットする場がほしかった」
「初めて会う、さまざまなバックグラウンドの人と驚くほど中身の濃い議論ができ、非常に楽しかった」
「人と語り合う場づくりは必要だと、改めて感じた」

不思議なくらい、初めて会う人とも話ができる場所、

「よのなかカフェ」で盛り上がりませんか?


【日時】2010年11月18日(木)19:00〜20:30

【会場】神戸・北野のカフェレストラン「アロアロ」

神戸市中央区加納町3−13−3 松本ビル1F 電話 & FAX : 078-230-7388 
JR・阪神・阪急・地下鉄三宮駅よりフラワーロードを山側へ徒歩7分。フラワーロードと山手幹線の交差点(加納町交差点)の北西角、キムチラーメン「麺蔵」隣


【ファシリテーター】藤井 淳史(ふじい あつし)氏((株)毛利マーク取締役・こうべイクメン大賞実行委員長)


【主催】
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会


【協力】
(株)毛利マークアロアロ

過去のよのなかカフェの模様はこちら



「『自分らしさ』vs『自己チュー』皆さんありがとうございました」(09年8月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51509159.html

「シゴトって何のため?」(09年9月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51516996.html


「『子ども手当』カフェで熱い議論」(09年11月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51532354.html

「『神戸』について 話は尽きず… (09年12月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51539999.html

震災15年 よみがえる日々と「そろそろ忘れようよ」(10年1月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51550489.html

よのなかカフェ版日韓対決?!(10年2月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51564542.html

20代は「新聞のない国」に住んでいる!(10年3月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51585603.html

イクメンよのなかカフェ 盛況に終わりました♪(10年4月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51593750.html


ITとのハッピーな関係。温度差はあっても人同士はつながりたい♪(10年5月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51603804.html


草食系は家庭と学校のひずみか?(10年6月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51610682.html

<拡大版よのなかカフェ>かつての日本人はどこへ行った 「日本人と仕事」開催しました!(10年8月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51619794.html


手作りは美味しい、でもハッピーターンで生きる親世代も―よのなかカフェ「食」開催しました!(10年9月)
http://yononakacafe.blogspot.com/2010/09/yononakacafe.html


マイナス成長の中の幸福とは 「人口減少社会」よのなかカフェ開催しました!(10年10月)
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51635650.html


 第18回よのなかカフェ「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか?」


 21日、神戸・三宮のカフェ「アロアロ」にて、開催しました!


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「世界の人口は今年で69億人、去年から8000万人増えた。日本は20万人減っている。

 人口減がマイナス経済成長に結びつく。もしかしたらこれから マイナス成長があたりまえの時代に。

 どうですか 皆さんマイナス成長が続くかもしれないというのはどんな感覚?」


 このテーマを提起したファシリテーターの山口裕史さん(フリーライター)から投げかけ。



「マイナス成長 仕事につかれへん人がおる 日本の適正人口は何人や?

職にあぶれる人がおり 一方スーパーでは売れ残りの食べ物がおる 動ける人がどれだけいるかや 」


61才の人にとっては、

「われわれの世代は万博があり、走ってればすごい未来が待っている 走りを止めたらあなたおくれちゃうよ という世代 ちょっとのんびりしたら?」

「われわれ小さい頃は50ぐらいが寿命と言われていた。今は80歳代。この30年という開きはすごい。人口のバランスという点でどうなの?」 


 団塊の世代の方が急激に人口が増えたのが今の人口減少につながっている。歴史上みないほどの急速な高齢化のすすみ方。




「医療費が増えていくので その分を持てなければ仕方ない 規模を維持しないといけない。問題は1人あたりGDP、生産性を伸ばしたい。そうすれば日本としてもリスペクトされ生き残っていける。規模では中国にはかなわない」


と、「人口減少社会」に詳しい企業の友人。



「適正な人口はどれくらいだと思う?江戸時代なら6千万 その規模なら日本は養える。 

 今の1億3千万は多すぎる。少子化は自然減だろう」


「2004年くらいから日本の1人当たりGDPはがーんと下がって19位 上の方は北欧諸国 幸福度が高い 1人当たりGDPを維持してみんなが幸福を感じられるようにするのが理想。」


 中国も1人っ子政策で2020年から人口が減り始めるという予測。

「われわれの世代が晩婚、晩産 僕の同期もまだ結婚していない」(藤井)


「晩婚 晩産も生物の自然な流れ。2050年に9000万になる予測 問題はそのとき高齢化率40%。がまんの時代ですね」


 長期予測では2100年ぐらいに4000万になるのではないかといわれている。





「成長の尺度とか 幸せの尺度を GDPとかとは別に考えないといけないのでは?」


という声が出て、「幸せ」の話に。



「中国も富が偏っているので 1人あたり幸せでは まだ日本の方が上ちゃうか」



「アメリカみたいな医療を受けれない人が何十%もいる 比べると日本は幸せ」


「北欧は税が重いが 高福祉 向こうの役人は明朗会計?」

「幸せ度ということを考えるいいチャンスかも」 


「幸せ度 フィンランド スウェーデン デンマーク スイスなどが上位に来てますね」 

「北欧は四国ぐらいなんですね 経済規模が フィンランドで兵庫県ぐらいですね」 

「幸せ 何があれば幸せなんですかね」 

「健康で長生きというのが一番ええんですけどなー」


「せめて70ぐらいまで健康で働ければいいなあ。そういう場が提供されれば 私の場合は幸せだなあ。 

これだけあればええやんという対価で満足しない。団塊の世代は倍々ゲームを経験してきた人達。そこを切り替えると幸せになれるじゃないか。 

ビルの掃除 窓ふき 対価は少ないけれど収入はあるやんという ある種のプライドを捨てれば」 






「日本はたとえば現実にサンマが南下してきてない そこへ至るまで地球が変わるんじゃないかと 人口どころじゃない住める面積が減るんじゃないか」 


「地球温暖化は地球がかわいそうというが 人間が住みにくいだけで 地球には氷河期もあったし」という小学生の作文を神戸新聞が載せていた よく載せるなあと思った」





「全体の成長がマイナスになると何が起こりますか?」との問いに、


「パイが減って行くから 1人あたりの分け前が減るのかなと」



「印刷屋は大ロットで売れる時代ではなくなった。ターゲットは絞りにくい時代。」 

「普通の消費者としても 買い替えを延ばそうかとか」


「ニトリでは修理をしている部署に勤めている。 まったく新たなものを持って行くより直してよくする。ニトリはめちゃくちゃ儲かってる」



 「進歩のスピード」というキーワードも出ました。



「北欧に行ったことある。30年40年たっても街並みがほとんど変わらない。日本は変わりすぎる。それが問題」

「マイナス結構。そこで何を提供できるか。たまに旅行に行って ゆっくり回っている社会をみるといいなーと思うと」

「足るを知るという言葉。ノーベル賞をとった人は常に前に、ということを言われますが。

脳科学者の茂木(健一郎)さんは、『自分はあきっぽい』という人の悩みに応えて、『あきることはいいことですよ、だから脳が進歩するんですよ』と言われる」 


「携帯電話の製造現場にいた。 四半期に1回モデルチェンジの嵐。それを要請してるのは消費者なのかメーカーなのか。仕掛けとして売る側がどんどんつくって売るからではないのか」

「そういうモデルチェンジの激しいところで働いている人は非常に厳しいたたかいを強いられますね」 


「小手先の新しいものより、まったく新しいものなら欲しいなーと思いますね」



「技術の進歩はすごいもので 止めてはいけないんだけれど 精神面ではスローライフの価値を認めないといけない時期ですね。 


ノーベル賞とか 技術や科学の世界はがんがんやってほしいと思いますが 精神面はスローライフを目指してほしいですね」



「レアアースが足りない。何に使われているかというと Ipadをスクロールするのにも使われているけど なければ元に戻るだけ ちょっと不便になるけれど」


「消費者から変わっていかないと難しいですね なかなか企業から変わるというのは」 


「売り手と買い手のコミュニケーションという問題があると思う 消費者としてはTVでみたから買う チラシでみたから買う 本当に欲しいのか」



 労働力不足の解決策として・・・ 


「労働力は減ってるんだけど 元気なうちはまだまだ働きたいという人に活躍いただいて というのも解決策ですね」


「アイデムなんか見ても ある年齢から消えますよね 職安に行ったら 性別、年齢をカウンターの向こうの人がすごく見てる。びっくりしました。

ヘルパー2級とろうとしたが 職安で書いたら 「男性はむずかしいですよ とっても就職口ありませんよ」 絶対に(年齢、性別)頭の中にあるなーと」


「藤井(淳史)さん雇う側になったらどうする?」との問いに、 


「性差、年齢差で人をみることはしない 毛利マークの未来にとってどんな人が必要か」と藤井氏きっぱり。


「TV、ネットで記号化され、人間理解のステロタイプ化はすすんでいると思う」と正田。


「コミュニケーションはやはりキーワードでしょうね。仕事をするということが生身のコミュニケーションをとりたいという願望」


「いやなことを見なくなるでしょうね ええものはええ わるいものはわるい 辛抱がなくなった それが便利の功罪かな」


「好きな人だけで固めてるとさいごだれも居なくなる、ということを最近感じた」



 今の政治家について注文―。


「いまの政治家でマイナス成長ということを旗印にしたら かみつかれるでしょうか?」 


「貧乏人は麦を食え とか言える政治家は今いない いいことばかり言って」


「そろそろ出てきてもいいんじゃないかと思うんですよね。日本という国はこうしないといけない、こうしようよ。マイナス成長の下でこういう生活の仕方 どや!という政治家出ないか。もっと前向きの話してよ」


「東国原知事 「俺らは寝ずにやっとるんや!」すごいなーと思いましたね」

「マスコミも含めて やったことが成果につながらないと すぐ非難、批判する」

「子どもが少ないことも経済も みんなつながっている だれか1本線を通してほしい」 


「携帯の機種変更とおなじで 政治家が流してるところがあると思う 1人1人考えているかというと みんなが考えて話し合っている中でのリーダーシップが必要」


「ヒーローとか カリスマが出てくる そういうのが出てくるとしたら非常に危険なこと 小泉改革が構造改革を志して結局失敗した マスコミもわれわれも足をひっぱる

今は中国に文句言うとき。日本の首相に文句言うときではない」


1人1人思考し、話し合う中のリーダーシップが必要」



正田からは

「マイナス成長が目の前にきている時期、悲観主義とともにあらぬ夢をみせられたらばーっとそっちへいちゃうかもしれない。

1人1人自分の足で立って思考する時代 周りに流されずに。

臓器が周囲と癒着しているのをはがすように、一度周囲とはがして自由に動けるようにした上で、今いるところを再確認する、再度足を踏みしめる、という作業が必要なのではないか」



山口ファシリテーターからは、


「大事な価値観が変わる時代。1人1人自分で思考を」




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 話題はあちこち飛び火し、1時間半があっという間でした。


 皆さん、ありがとうございました。



 よのなかカフェ次回は11月18日(木)、


「今どきの『かっこよさ』って何?」


というテーマで行います。



 今回も話題になった、「1人1人自立して思考し」、「話し合う」


 ということのために、よのなかカフェは存在するのでした。



 まだ体験されてない読者のみなさんも、ぜひ足をお運びくださいね!



主催:特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会

協力:(株)毛利マークアロアロ


神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp











お世話になっている皆様




 おはようございます。

 NPO法人企業内コーチ育成協会の正田です。



穏やかな秋の朝。皆様、いかがお過ごしですか。



 本日の内容は:



★人口オーナス そして働き手も買い手もいなくなる?!

 よのなかカフェ第18回は「人口減少社会」を語ります!(10/21夜)




★かっこいいボス像ってどんなもの?
 「第一回承認大賞」表彰式。神戸新聞に掲載されました
 


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★よのなかカフェ第18回は
「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか?」


 
 超高齢化、出生率低下…が、世界でも例を見ないスピードで進む日本。


 そこで出現する未来は、どのようなものでしょうか。


 「住環境の改善が進む」などと、楽観論が出ていたのも2005年ごろまでのこと。


 現実感が一歩進んだ今は明るくない予測が…。



 働き手と消費者が減少した未来社会、わたしたちの暮らしはどうなっているでしょうか。


 あさって21日(木)19:00〜、神戸・北野のカフェ「アロアロ」で徹底討論。


 あなたも参加しませんか?


 詳細は

 http://c-c-a.jp/koza/yononaka1010.html


 お申込みは前日20日まで受け付けます! メールinfo@c-c-a.jp まで。


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★「第一回承認大賞」表彰式。神戸新聞に掲載されました(10/18朝刊)



 お蔭様で、「第一回承認大賞」は、去る16日(土)の表彰式をもって閉幕しました。


 「部下を力づける言葉、伝えていますか?」と題して、今年初めて公募した試み。



 16例の素晴らしいご応募の中から、上司部門大賞2例、部下部門同1例、以下各賞を決めさせていただきました。



 表彰式には、ご多忙の中受賞者5名(代理含む)+部下1名、ほか応募者1名が出席。



 ブログに、ちょっと緊張気味でかっこいいスーツ姿の上司たちの写真を掲載しています


 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51634798.html



 「上司」「リーダー」「ボス」、


 日本では、どうもプラスイメージがありません。


 一方で、「コーチング」中でも「承認」(認める、褒める)を身につけた上司の方は、信じられないほど高いレベルの「リーダー」の仕事をします。


 部下が活き活きし、業績が上がる。これまで非営利で8年、マネージャーさん向けの教育をしてきて、これは動かせない真実です。



 そうした上司の方がもっともっと増えて、誇りをもって職場でコーチングを実践され、強い人、そして強い企業をつくってほしい。


 
「第一回承認大賞表彰式」 18日神戸新聞地域版に取り上げていただきました。



 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51634959.html



 このメルマガをお読みになっているあなたも、来年はぜひご応募ください。



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 ◆NPO法人企業内コーチ育成協会 今後の予定◆





10月21日(木)19:00〜20:30
◆第18回よのなかカフェ「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか」
ファシリテーター:山口裕史氏 会場・カフェレストラン「アロアロ」
http://c-c-a.jp/koza/yononaka1010.html


10月30日(土)・31日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースA 第8期
内容:コーチングとは・傾聴・承認・質問
受講料 法人:30,000円 個人:20,000円
http://c-c-a.jp/koza/101031.html


11月6日(土)10:00〜17:00
◆1日セミナー「フォロワーシップセミナー〜部下力☆上司を動かす技術」
講師:吉田典生氏  ビジネスプラザひょうごホールにて 
参加費 法人:24,000円 個人:18,000円
http://c-c-a.jp/koza/followershipseminar101106.html


11月20日(土)21日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースB 第4期
内容:アサーションとフィードバック、叱り方/強みを活かす/
学習スタイル/ビジュアライゼーション
http://c-c-a.jp/koza/101118.html


12月18日(土)・19日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースC 第3期
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



今日1日があなたにとってすばらしい日でありますよう。




 
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 「部下のやる気引き出す上司―NPOが表彰」と題して、16日の承認大賞表彰式を神戸新聞さんが取り上げてくださいました。



 賞品の盾をもった上司たちのショット。かっこいいですね〜^^


 一歩間違うと意地悪目線で書かれてしまう「コーチング」ですが、あたたかいご理解に基づいて取り上げてくださり、ありがたいことです。


 職場でコーチングを実践されている無名のマネージャーさんたちにも、勇気づけになったことと思います。



 記者さん、ありがとう。また、よろしくお願いいたします(^^)/~~










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「第一回承認大賞」表彰式を開催しました!

 16日、三宮のビジネスプラザひょうごホールにて。


 今年の受賞者の方5名と、上司部門大賞の大里雄一さんの部下小島さん、それに一般応募者さん1名が出席されました。


 司会、主催者挨拶のあと、受賞者のお名前を順番にお呼びして賞品の盾を授与。


 これまでペンネームだけしかわからなかった受賞者も素顔がオープンに…。


岡田さん



岡田悦夫さん(大学総務部長・部下部門代表理事賞)



中川さん



中川雅章さん(キヤノンビジネスサポート チーフ・部下部門準大賞)



永井さん



永井博之さん(OA機器販売サポート業営業部長・上司部門審査委員長賞)


大里さん



大里雄一さん・小島理佐さん((株)神戸設計ルーム代表取締役社長・上司部門大賞)


受賞者一同



受賞者一同


賞品



賞品



 授賞式のあとは、机を寄せてお茶菓子をつまみながら、カフェ形式でざっくばらんに交流会。


「承認大賞受賞者と語る 認める言葉成功/失敗例 言葉のもつ力」というテーマで。


「中途半端はやめろ!」

「まっすぐ仕事しろ!」


といった、心に響く「叱る言葉」は、どうやって作られるか。


「仕事をプロ意識を持って突き詰めていれば、自然と紡ぎだされるでしょう」

と、上司部門審査委員長賞の永井博之さん。



 上司部門大賞の大里雄一さんは、14名の社員と月2回ペースで個別食事会を開いているそうです。


 予算を決めて社員に店を選ばせ、非日常の空間で話をさせる。会社で話すのとはまた別の雰囲気で話ができ、部下はかなり自由に色んなことを話すとか。




 その他ここならではの話題に花が咲き、発言の1つ1つに、企業内コーチの方ならではの理知と人間性が溢れていました。



 「下向きリーダーシップ」の人の下で業績が上がるのは、残念ながら確かなこと。


 また、そうしたリーダーシップを獲得した人は、独特の大人の空気をもっています。


 
「来年もまた是非ご応募ください。また、周囲の方にもご応募をすすめてください。モチベートされ元気に仕事をする若い方が量産されますように」



 これで今年の「承認大賞」も無事幕を閉じました。


 改めて、ご応募くださった皆様、スタッフの皆様、地域で見守ってくださった皆様に、心から感謝を申し上げます。

 





神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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お世話になっている皆様




 おはようございます。

 NPO法人企業内コーチ育成協会の正田です。



 チリの救出劇は、世界中が手に汗を握り、大きな感動を与えてくれました。


 69日間の長きにわたり地下に閉じ込められていた、という、作業員の人々の過ごしたであろう「時間」に思いを馳せるにつけ。


 日本時間のきょう午前10時には救出が完了する、ということです。

 地下生活でリーダー格だった人が最後に救出される予定なのだそうですね。

 


 さて、

最近私が講座の受講生さんにお勧めしたDVDに『インビクタス〜負けざる者たち』(ワーナー)があります。


 クリント・イーストウッド監督、モーガン・フリーマン主演。


 27年間投獄された後、南アフリカ共和国の初の黒人大統領になったネルソン・マンデラ氏が主人公。


 先ごろサッカーW杯閉会式にもちらっと顔を出しましたね。



 このマンデラが、大統領就任後、ラグビーのW杯を南アで開催、弱小だった自国代表チームを初出場初優勝に導くという偉業を成し遂げたのでした。


 
 そのチームを黒人―白人混成とすることについて、異論を押し切り、そしてチームを激励し―。


 映画の中でマンデラの語る言葉の1つ1つが、なぜこんなにも人の心を動かすのでしょうか。


 本日の内容は:



★「第一回承認大賞」受賞事例が決定。読売新聞に掲載されました(10/13神戸版)
 



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★「第一回承認大賞」受賞事例が決定。読売新聞に掲載されました(10/13神戸版)



「第一回承認大賞」このほど、選考を終わりました。


 16例が集まったなか、
 今年は、上司部門大賞2例、部下部門1例の計3事例が「大賞」に決まりました。


 上司部門大賞は:


1.部下の研究アイデアを引き出し「先生に突撃インタビューしておいで」「よくそんな良い先生がつかまえられたね」「心強い情報が得られて良かったね。また、明日も頑張って」
 (annieさん 医療機器・試薬製造、主任研究員、47歳)


 
2.やる気の見えなかった女性部下に社外研修会に行かせ対外的に発言する機会を持たせた。すると当事者意識を持ち、積極的に発言し行動し周囲を引っ張るようになった
 (大里雄一さん (株)神戸設計ルーム 代表取締役社長)



 部下部門大賞は:

もう辞めようかというとき、他校の校長先生が「あなたはよくやっている。そのまま頑張ればいいんだよ」
 (万年青年教師さん)


 このほかも、大変レベルの高い応募が集まり、どの例が「大賞」であってもおかしくありませんでした。


 準大賞以下、全受賞事例はこちらの記事でご覧いただけます
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51633383.html


 NPO法人企業内コーチ育成協会社員・役員からの審査員評はこちらです
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51633444.html


 正田からの講評はこちらです
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51633630.html
 この受賞事例が、昨日読売新聞神戸版にトップで大きく取り上げていただきました!


 記事では、

「大賞に選ばれたのは意外にも、『明日も頑張って』『あなたはよくやっている』など、

ちょっとした気遣いでできる言葉ばかりだ」


としながら、大賞の事例もやりとりを引用して詳しく再現。


(「コーチング」とか「承認」は、重要なことだけれどご説明するのに字数を必要とするものなので、これだけスペースを割いていただいたことは本当にありがたいです。)

 最後に、「管理職が変われば社会全体が好転する」と、わたくしのコメントまで引用してくださり…、



 この部分、よくデスクのところを通過したなぁ〜@@;(デスクも管理職やのに)



 はい、「社会を幸福にするのはマネージャーだ」という意味のことを言ったのはカナダの経営学者のミンツバーグという人です。わたくしのオリジナルではないんですけど。



 この記事はツイッターでも友人が「いい記事だから読んでください」とリツイートしてくださり…、



 真摯にこのトピックを捉えて優れた記事にしてくださった記者さん、ありがとうございました!
 

 ※この記事はその後、14日にヨミウリオンラインに転載されました

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101013-OYT1T00206.htm 

 


「承認大賞」はあさって16日(土)、14時より、三宮のビジネスプラザひょうごホー

ルにて、表彰式を行います。



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「正田さん、お勧めのDVD観ましたよ」。



 講座の受講生さんからメールをいただきました。


「ネルソン・マンデラの強くて深い心を学べて良かったです。 自分も多くの人に勇気や幸せな気持ちを与えたいし今それが出来る事に改めて感謝。

 マネージャーは大変だけど、それ以上に素晴らしい仕事です」



 今回、「承認大賞 上司部門審査員賞」を受賞された、OA機器販売サービス業営業部長の永井博之さんからでした。


 目つきの悪かった営業社員に思い切って関わりテコ入れした結果、しっかり発言するようになり受注も増えた、というエピソードを披露してくださいました。


 きっと、これからも日々、営業所内の人びとをモチベートし、仕事の中でチャレンジしていく楽しさを教えていかれることでしょう。


 強靭な心をもつ人に、人を認める言葉は似合います。


身近なヒーロー、ヒロインたちに、16日お会いできるのが楽しみです。


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 ◆NPO法人企業内コーチ育成協会 今後の予定◆





10月21日(木)19:00〜20:30
◆第18回よのなかカフェ「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか」
ファシリテーター:山口裕史氏 会場・カフェレストラン「アロアロ」
http://c-c-a.jp/koza/yononaka1010.html


10月30日(土)・31日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースA 第8期
内容:コーチングとは・傾聴・承認・質問
受講料 法人:30,000円 個人:20,000円
http://c-c-a.jp/koza/101031.html


11月6日(土)10:00〜17:00
◆1日セミナー「フォロワーシップセミナー〜部下力☆上司を動かす技術」
講師:吉田典生氏  ビジネスプラザひょうごホールにて 
参加費 法人:24,000円 個人:18,000円
http://c-c-a.jp/koza/followershipseminar101106.html


11月20日(土)21日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースB 第4期
内容:アサーションとフィードバック、叱り方/強みを活かす/
学習スタイル/ビジュアライゼーション
http://c-c-a.jp/koza/101118.html


12月18日(土)・19日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースC 第3期
内容:ケーススタディー/感情/価値観/組織の価値観と個人
http://c-c-a.jp/koza/101218.html


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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



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「第一回承認大賞」、

前にも書きましたが今回の選考は大変でした。


いずれも、お手本にしたいような素晴らしい「承認」の実践事例ばかり。


上司の方の真剣さや温かさ、部下の方の成長や喜びが伝わってくるものばかりです。


ほんとうは賞をお出しするような「序列」をつけること自体、馴染まないんだけどな〜。


とはいえ、やはり「大賞」と名のつくものは不思議とインパクトあるものです。

それと去年、賞をお送りしたときの上司の方々の喜びようといったら…


「いやぁ、表彰なんて子どもの時以来ですけど、嬉しいものですねぇ」


なんて、言ってくださるんで。


心を鬼にして、今年も「選考」をさせていただきました。



9月27日〜10月3日、わたしどもNPOの社員・役員12名がWEBアンケートで投票。

この得点を参考に、10月8日、同志社大学の太田肇研究室で二次審査をしました。


以下、各事例の表彰ポイントをご紹介したいと思います。


【上司部門】
大賞1 annieさんの事例:

―ものづくり企業の研究開発という、日本経済の生き残りのカギを握るといってもいい分野。そこでの人材育成、世代交代について明るい道筋を示してくれる。
―「上司からの問いかけ、引き出し、行動の提案」⇒「部下の行動」⇒「手ごたえ」⇒「上司の承認」⇒「自信」⇒「再度の行動」⇒「さらなる手ごたえ、確信」と、非常にきれいなサイクルになっている。上司はこのように部下の行動促進に関わることができる。
―上司からの働きかけを受けて、活き活きと弾むように行動する部下の姿が爽やか。よい上司の下で働くと、仕事が楽しいということを示す典型的な事例。


大賞2 大里雄一さんの事例:

―入社10年目でやる気を見せない女性社員。実は、男女の役割が固定化しがちな中小企業でこういう人は多いのでは。それに辛抱強く上司が関わり、本人の当事者意識を引き出している。女性活用の好事例。
―「外部に出し、発言させる」は、「承認」の中でも言葉によらない行為の領域で、見過ごされがちだが、重要な働きをする。ここではそれが効果を挙げていることが評価された。
―大里さんからの親身な言葉がけの数々も重要な評価ポイント。
―最後、他社の社内活性化事例を学んできて「自社でも勉強会が必要です」というようになった。目を見張るような一人の人の変化。
―欲を言えば次の段階、この人を戦略的に戦力として活用する道を考えてほしい。


NPO法人企業内コーチ育成協会賞 「恥ずかしがり屋なもので…」さんの事例

―きちんとやりたい気持ちが空回りして混乱しやすく悩みやすい若い女性。口で言っても伝わらないことでメモを残した、というところに、女性上司の優しさときめ細かさがあふれている。
―「等身大のあなたでいい」は、短いけれども大切な存在承認。自分の存在そのものが受け入れられている、認められていると感じた部下が、混乱が減り優先順位をつけられるようになったとは素晴らしい。
―2人しかいない小さな職場。仕事量の調節も思うに任せないことも多いだろうが、ちょっとした思いやりの言葉が嬉しい。


審査委員長賞 永井博之さんの事例

―「目つきが悪く成績も悪く周囲から浮いている」と、いいところのなかった部下。普段は課長が見ているということだが、ここでは部長の永井さんが出ていって、まず「名前を呼び、挨拶する」ところからスタートした。これも重要な存在承認。
―思い切って営業同行してみたところ、良い所が発見できた。「思い切り」がカギになったかも。やはり、何が起きているかわからないとき、上司の方から歩み寄ってみることは大事。
―プラスの言葉がけをしたあと、それが口先だけではない証に、職場のみんなの前で紹介し、本人にも発言させている。これが効を奏した。いくつかのプラスの働きかけがうまく相乗効果を発揮している。
―「顔の肌ツヤが良くなった」などの観察も素晴らしい。モチベーションが上がってくると、確かに顔色が良くなる。これは、発言や行動が変わる前の段階の観察可能な変化。



【部下部門】

大賞 「万年青年教師」さんの事例

―苦悩の極みにある後輩教師に、他校の校長先生がわざわざ訪ねてきて激励していることが素晴らしい。
―あれもこれもやった、万策尽きた、という状態の人に、一切アドバイスを加えず、ただ「あなたはよくやっている」と「承認」に徹して励ましている。こういう場合に年長の人は、往々にしてアドバイスを与えたくなるもの。単なる「承認」に徹したところが、この校長先生の豊かな人生経験と温かい人柄を感じさせる。
―応募者はこの言葉を機に、辞めたいほどの苦悩から立ち直り、生徒と行動をともにし家庭訪問を繰り返した、とある。的確に人の心をつかんだ「承認」は、人の傷を癒し行動にまで駆り立てる力がある。
―校長先生はこの翌年亡くなった、とある。しみじみと、ある世代の人の持っていた人間力を感じさせる事例。


準大賞「ターニング・ポイント」さんの事例

―全国一厳しいと評判だったという名物部長さんの一言。一生に一度の褒め言葉かもしれないが、それだけに重みを感じさせる。
―「お前なら当然やな」ほかの人に聞こえないように静かに言う、というところがポイントかも。作為的ではなく、その人として精一杯の承認をされている。
―このあと応募者の人生を変えた、人材育成にシフトするきっかけになった一言。20年もその人の中に生きているところがすごい。


代表理事賞 岡田悦夫さんの事例

―「叱った」事例を承認と認めるべきかと審査では異論もあったが、一次審査で票こそ少ないものの熱いメッセージを集めた。
―相手の強さを信じての厳しい一言。応募者はこの一言をきっかけに仕事の姿勢が変わり、何事も丁寧にやり抜くようになったという。やはりこれも承認と認めるべきでは。
―叱れる若い管理者が少なくなったと言われる時代。34年前の事例をお手本にできるかどうかはわからないが、人の心に深い前向きな余韻を残す「叱り」もあるのだということを示す事例。




このほか
1962_tigerさんの事例は、私(正田)が個人的にとても賞をお出ししたかった事例でした。残念ながら選にもれてしまいましたが、応募者(上司)の熱い語りかけが、頼りない部下の心に沁み込むようすが伝わります。この事例の応募のあと、応募者は職場を替わられ(同じグループ内での異動)、この部下とも離れ離れになりましたが、そのときのメールのやりとり(未公開)も、とても心を打つものでした。


としくんさんの事例は、上司部下とも時間に追われてせっぱ詰まった状態の中で、上司が出した効果的なIメッセージ。これもとても賞をお出ししたかったのですが…、(「とっさのひとこと賞」など?)マネジメントは、答えのない難問の連続が普通のこと。「きれいな事例」とは言えませんが、それがむしろマネジメントらしいとも言えます。
「マネージャーの言葉は、どんな言葉でもマネジメントだ」と言ったのは、ミンツバーグでしたでしょうか…


N.Aさんの事例は、優秀な女性部下に対し感謝とともにさらなる要望を伝えたところ、期待以上の仕事をしてくれた、という事例。育成というよりは「交渉術」のようなものかもしれません。「承認」は、使いでのあるスキルです。応募者の謹厳な人柄を存じ上げているだけに、想像して笑みがうかびます。


橋尾ちさとさんの事例は、てきぱきした聡明な女性上司。すべてにおいて答えをもっていそうな方だけれど、「遠慮は無用」という言葉を繰り返すことによって、部下から意見を引き出しています。橋尾さんにチャレンジする勇気と自信を与えてくれたこの言葉、さすがですね!



神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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「第一回承認大賞」の選考では、一次審査でNPO法人企業内コーチ育成協会の社員・役員12名がWEBアンケートで投票し、上司部門・部下部門それぞれに一番好き・二番目に好き・三番目に好きな事例に投票するとともに、各事例にコメント(推薦の弁)を記入してもらいました。

 以下、同じ現役マネージャー・元マネージャーの社員・役員からの各事例への熱いエールをご紹介します。


【上司部門】
◆大賞1
annieさんの例(研究職)に
・承認する事に挑戦し始めたご本人の成長と効果を実感されている喜びが伝わってきた。承認する側の一生懸命さに感動しました。
・理解ある上司の下で働くことで部下に俄然、チャレンジする勇気が湧いてくるさまが伝わってきます。「明日も突撃行ってきます!」仕事の現場を大きく動かしそうな、さわやかな事例。
・部下とのインタビューから、部下の悩みのポイントを掴み、ヒントを与えて結果を出させて、誉めて、更に成果を大きく出させている。
・局面が打開できない部下の状況を把握し的確な指示を与えてあげることが上司の仕事の本質だと思っています。「先生に突撃してみたら」との言葉は、部下にこの段階でどのような言葉をかけてあげればいいかを考えた出た言葉であり、同時に部下のこれまでの努力を承認しているがゆえに出た言葉でもあると思います。部下の方もそのように、自分が承認されていると受け止められたからこそ、積極的に突撃に出ることができたのだと思いました。
・プロセスをいつも見ていてくれて良い感じです


◆大賞2
大里雄一さんの例(神戸設計ルーム・女性活用)に

・部下の潜在能力を見抜いて育てている。そして、部下の成長に伴って、更に大きな能力を引き出している。
・自分の思いを行動に移したときにこそ、結果が出る
・仕事は仕事と割り切っている人に対しても、”質問”や”承認”を積極的に行うことで、【当事者意識】を芽生えさせることができるとわかった事例でした。また、【当事者意識】の芽生えを促進する環境を与えたことで、比較的短期間で、部下の成長を促すことができたように思います。


◆NPO法人企業内コーチ育成協会賞
「恥ずかしがり屋なもので…」さんの例(ソーシャルワーカー事務所、「等身大のあなたでいい」)に

・ショートセンテンスだからこそグッとくるのではないでしょうか。
・温かい目で見守っている姿が目に浮かぶ。「等身大のあなたでいい。」と最大級の承認をされている。
・〜しなくてはならない 〜ねばならない では無く肩の力が抜けて良い感じ
・短い言葉で伝えた最高の言葉。存在を認める懐の深さを感じます。
・部下の存在自体を承認する言葉と感じました。
・混乱しやすい部下に、試行錯誤したあげく手紙で伝えた効果的な一言。2人だけの小さな職場、上司の思いやりが伝わりますね。


◆審査委員長賞
永井博之さんの例(営業同行)に

・上司自身が視点を変えて見えてきた部下の真実の姿。それを部下全員に伝えようとする真摯な姿勢こそが本当の承認になっている!言葉ではなく次の行動が素晴しい!
・印象の悪かった部下と思いきって行動をともにして良いところに目をとめてみる。会議で発言させてみる。上司の側が殻をやぶったような、勇気と潔さを感じます。
・組織への適合が苦手そうに見える人をそのまま見過ごすのは簡単なことだが、上司として一人ひとりの成長に目を向け、コミュニケーションを取りながら、良いところを見抜いたうえで、言葉をかけてあげている。承認のお手本のように思えました。
・平均点以下で認められる機会の少なかった部下に、・名前を呼んで挨拶をする という基本的な”承認”からスタートしたことが素晴らしい。



◆その他の事例

1962_tigerさんの例(「俺はイーブンな立場で君に接することにする」)
・上司が部下とイーブンな立場に立とうということ自体すごい
・「承認」を学んで早速、職場で活用、結果を出した典型事例。


N.Aさんの事例(「いつもありがとう。忙しいことは重々承知していますが…」
・自分自身が言われたらうれしいと感じる言葉だったので。時として上司は部下の仕事の忙しさを把握していない事があるl。
・「いつもありがとう。毎日忙しいことは重々承知しています。」と感謝の気持ちと素晴らしい承認をされている。


オオマエさんの事例1(「○○さんにすべてを任せます」)
・表現力にやや乏しい部分は否めませんが、一生懸命伝えようと努力している姿が目に浮かびます。
・「任せる」と言ってもついつい手や口を出してしまいますが、それでは、結局お互いに上手くいかないことが多いと思います。この事例では、部下にすべてを任せて、自身は確認だけに徹しています。心から相手を認めた上でないと、できないことだと思います。
・「すべてを任す。」は、なかなか言えない言葉だと思います。


オオマエさんの事例2(「もう私がいなくても大丈夫でしょ」)
・”信頼”を表すのにこれ以上の言葉はないでしょう。
・裏返せば、あなたが必要とのメッセージ



【部下部門】
◆大賞
万年青年教師さんの事例(「あなたはよくやっている。そのまま頑張ればいいんだよ」)に
・この言葉は絶妙のタイミングでないと効果はない!そう思います。
・苦悩の極みにある後輩に、他職場からわざわざ来てかけてくれた言葉。余計なアドバイスではない、ただ「承認するだけ」に徹した言葉に、思いやりがにじんでいます。
・今までの頑張り全体を認めてくれている言葉だと感じました。
・プロセスと事実を観てくれている


◆準大賞
「ターニング・ポイント」さんの事例(営業部長「お前なら当然やな」)
・めったに人を褒めない部長さまだと思います。だからこそジーンときたのではないでしょうか。
・等身大の自分を認めてもらえることは嬉しいものですが、上司からはなかなかそういう”承認”の言葉はないものだと思います。タイミングや頻度を誤ると、「評価をしてくれない」と受け取られかねないだけに、難しい承認の言葉ですが、この事例では、結果が出たあと、本人にだけ伝えたことで、一生忘れられない言葉になったのでしょう。
・厳しい上司から「お前なら当然だ。」という言葉は、認められた本人にとって最大級の言葉です。
・20年前の一言が多くの人材育成に繋がっている。素晴しい!

◆NPO法人企業内コーチ育成協会賞
「ほしちゃん」さんの事例(「よく頑張ってくれたな。ありがとう」)
・シンプルで温かく、それでいて強い承認
・部下を本当に鍛え育てた人の一言。これが部下のその後の人生を大きくする。
・その人にとって一生支えになるであろう、思い出の言葉。
・上下関係のある間柄で、上司から部下への感謝は形式的になり易いと思いますが、この事例での上司は本当に部下をよく観察し、しっかり認めた上で、心から感謝の気持ちを伝えたのだと思います。しっかり認めた上で、心から感謝の気持ちを伝えたのだと思います。普段から緊張感をもって仕事に臨んでいることが、”承認”によって意味を帯びてくる事例だと思います。単に”厳しいだけ”でも、”ゆるいだけ”でもなく、緊張感と感謝を持ち合わせていることが素晴らしいです。
・出した成果に対して、しっかりと認め、ねぎらってくれている。
・口下手な上司だったのかもしれませんが、ひたむきさが心を打ったのではないかと思います。
・転勤の時ににうれしい言葉だったと思います。

◆代表理事賞
岡田悦夫さんの事例(「中途半端はやめろ!」)
・信頼して発した言葉と信頼されていると受け取れる関係であったと思う。何より信頼される事の厳しさ、裏切れない思いが現在に繋がっているのでは?素晴しい一言です。
・就職して間もない人に対して、【仕事の心構え】を説くことは非常に難しいと思います。この事例では、心底厳しく、【仕事の心構え】を伝えています。”ほめる承認”ではなく、”叱る承認”も必要だと感じさせられる事例です。上司が「きっちり提出している学生に対して失礼」と言っているように、【人を裏切らない】ことを伝えてくれる言葉だと思います。
・単に叱っているのではなく、その人を育てるんだ、という気迫を感じます。


◆その他の事例

橋尾ちさとさんの事例(「遠慮は無用」)
・チームがよくなるには、正々堂々としたみんなの意見が必要です

廣瀬愛之さんの事例(「お前ならやれると思った」)
・職場のいろいろな人が、「お前ならやれると思った」と言ってくれる会社の雰囲気が素晴らしい。

としくんさんの事例(「あなたがやってくれた方が、安心して見ていられる」)
・私の上司ですが、分かり易く伝える能力が卓越しています。シンボリックでグッとくる言葉だと思っています。
・「あなたがやってくれる方が安心して見ていられる。」温かい部下を信頼しきった言葉です。
・部下の力を誉めて、素晴らしい成果を出させている。

オオマエさんの事例(「○○さんって、人から信頼されるよね」)
・第三者からの見方をうまく入れて認めている







神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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去る8日、「第一回承認大賞」審査委員会が開かれ、大賞以下各賞を以下のように決定しました。


【上司部門】
◆大賞

1.部下の研究アイデアを引き出し「先生に突撃インタビューしておいで」「よくそんな良い先生がつかまえられたね」「いい情報が得られて良かったね。また、明日も頑張って」

 
annieさん(医療機器・試薬製造、主任研究員、47歳)


悩んでいた研究員の部下と何度も話し合ったところ、検査システムのアイデアは持っていたが臨床ニーズに自信が持てないことがわかった。ちょうど神戸で関連の学会が開かれていたので、上司は先生に突撃インタビューすることを提案、初日のインタビューから帰った部下を励ましたのが上記の言葉。部下は翌日もインタビューに行き、上司の携帯に「朗報です。先生から『是非そういう検査を作ってください』というコメントをいただきました」と報告メールをくれた。(この案件は現在研究プロジェクト立ち上げ準備中)

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51628767.html



2.やる気の見えなかった女性部下に社外研修会に行かせ対外的に発言する機会を持たせた。すると当事者意識を持ち、積極的に発言・行動し周囲を引っ張るようになった

大里雄一さん(株式会社神戸設計ルーム 代表取締役社長  歳)


入社10年目の中堅社員だが同期の男性社員と比べ、積極的なやる気があまり見られなかった。今年3月から社外研修の場に出し、対外的な発言をする機会を増やした。役割を与え、成果の検証を行い、褒めることを意識した。「考え方のバランスが良いから、思ったことはどんどん発言して欲しい。」「勇気を出して階段を一段ずつ登れば、見える景色は変わるよ。」などの言葉がけをした。すると気づいたことを行動に移せるようになった。最近は他社の社内活性化の取り組み状況を学び、「社内での勉強会が必要です」と発言。非常に高い問題意識を持つようになった。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51630316.html


◆NPO法人企業内コーチ育成協会賞

置手紙で「等身大のあなたでいい」。混乱しやすいバイトの女性へのいたわり。優先順位をつけられるように

ハンドルネーム「恥ずかしがり屋なもので…」(ソーシャルワーカー事務所取締役、女性、36歳)


 4月に入ったばかりのアルバイトの女性。仕事がなかなか上手く進まないと悩み、段取りを気にして焦って空回りしていた。言葉で「あなたはあなたのままで一生懸命すればいい」と伝えたが伝わらないようだったので、出張のときメモを残して日々の感謝とともに「等身大の○○さんでいい」と伝えた。深夜にメールで「手紙があったかくて涙が出ました」と返信。以後は日誌を書くことを意識し、優先順位を整理し、混乱具合は減ったようだ。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51628461.html


◆審査委員長賞

同行して「しっかりした訪問ができているじゃないか」。全員の前で紹介、発言させる。力強く発言し、受注が増えた

永井博之さん(OA機器販売/サポート業、営業部長、46歳)
 

成績も悪く態度や目つきも悪かった営業社員。名前を呼んで挨拶することから始め、次に本人と営業同行をした。すると良いところを発見でき、「しっかりした訪問ができているじゃないか」「お前の発想悪くないなぁ。面白いよ」と伝えた。また朝礼で皆の前で、彼の仕事ぶりを紹介し、本人からもみんなにコメントしてもらった。最初はボソボソだったが2度目には力強く発言してくれ、見た目も顔の肌ツヤが良くなり、笑顔が増えた。結果受注が増え、返事が一言でなく意見を言ってくれるようになった。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51627236.html


【部下部門】

◆大賞

もう辞めようかというとき、他校の校長先生が「あなたはよくやっている。そのまま頑張ればいいんだよ」

万年青年教師さん(兵庫県内の高校の教頭先生)


問題山積のクラスを引き受けたが上手くいかず同僚の協力も得られず、もう教師を辞めようと思っていたときのこと。以前その学校に10年以上勤めていた先輩教師で、他校の校長がわざわざ学校を訪ねてくれ、「子どものことを第一に考えて頑張っていたら、子どもも保護者も同僚もわかってくれる。あなたはよくやっている。そのまま頑張ればいいんだよ」と言葉をかけてくれた。年甲斐もなく涙が出て、その後はできるだけ生徒と行動をともにし、家庭訪問を繰り返した。この先輩は翌年、校長在職中に亡くなった。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51617505.html


◆準大賞

厳しい名物部長が、静かに「お前なら当然やな」。大型案件を受注し最終日に予算達成クリアしたときの思い出

ハンドルネーム「ターニングポイント」さん(大手メーカー研修部門チーフ、49歳)


事務機の営業当時、最終日に部の予算達成が厳しい状況の中、奇跡的な出来事の連続で大型案件を受注できた。全国一厳しい名物部長はこのとき、いつもの檄を飛ばす口調ではなく、静かに周りにも聞こえない位の声で「お前なら当然やな」と言ってくれた。表面上「はい」と答えたが、本当に嬉しかった。以来自分も、後輩や子どもたちに「頑張ってるな!」「良かったな!」「さすが!」「お前なら当然や!」を言っている。人材育成の道にシフトしたきっかけになった。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51630312.html

◆NPO法人企業内コーチ育成協会賞

転勤の時「よく頑張ってくれたな。ありがとう」
ハンドルネーム「ほしちゃん」さん(金融機関、28歳)


少しのミスも見逃さない、寡黙で仕事一筋の男性上司。緊張感を持って仕事していた。3年その下で働いたあと自分が転勤することになり、最後の日の昼休みに二人きりになった時、上司が「よく頑張ってくれたな。ありがとう」。とても嬉しく、涙ぐんでしまった。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51628446.html

◆代表理事賞

迷っていた時「中途半端はやめろ!」

岡田悦夫さん(私立大学総務部長、56歳)


34年前、大学に就職して2カ月のころ。書類未提出の学生への督促業務で、掲示などで呼びかけても、なかなか未提出者が減らないので、この業務を打ち切ろうかと迷っていたところ、上司から「中途半端はやめろ!」。中途半端で投げ出すのは、きっちり提出している大勢の学生に対して失礼ではないか。と叱られた。自分の甘さに気づき、ずいぶん考えさせられた。以来、学生の立場や業務の目的などを考えながら、仕事をするように務めた。どのような小さいと思える仕事でも、最後まで丁寧に業務を行うようになった。現在は、上司の立場で黙認や遠回しの発言は避け、自分が嫌われても部下には直接注意している。

全文は⇒http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51617799.html


●その他の応募事例●

【上司部門】
「俺はイーブンな立場で君に接することにする」1962_tigerさん(事業部長、48歳)
「いつもありがとう。忙しいことは重々承知していますが…」N.Aさん(医療用具メーカー、営業部長、56歳)
「○○さんに、すべてを任せます」オオマエさん(人材派遣業、常務取締役、38歳)
「もう私がいなくても大丈夫でしょ」オオマエさん(同上)

【部下部門】
「遠慮は無用」橋尾ちさとさん(ひょうご仕事と生活センター、相談員、35歳)
「おまえならやれると思った」廣瀬愛之さん、((株)ウエストデータプロ、28歳)
「あなたがやってくれる方が安心して見ていられる」としくんさん(製造業(化学)、主任研究員補、41歳)
「○○さんって人から頼りにされ、信頼されるでしょ」オオマエさん(同上)





審査委員会はすごく難航しました。
今年の応募事例はレベルが高い!どの例が大賞を受賞してもおかしくないものがひしめきあいました。

惜しくも選にもれた事例も、上司の方の一生懸命さ、部下に対する優しい思いやりや信頼が伝わるものばかりです。

ご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。

是非、また来年も新しい事例でご応募くださいね。



神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp




お世話になっている皆様




 おはようございます。

 NPO法人企業内コーチ育成協会の正田です。



「働き手が減少する。そして日本は失速する」


 いよいよそれが現実になり始めた2010年。


 
『デフレの正体―経済は「人口の波」で動く』(藻谷浩介、角川Oneテーマ21)は、生産年齢減少に伴う内需不振に苦しむ日本(とりわけ、関西の凋落がひどいことがデータからわかります)と、予測される今後半世紀(日本およびアジア全体の高齢化)を描き、それへの処方箋を示します。



 各データの読み方、用語の定義の仕方、教科書的ではない論理的思考の方法(証明ができない問題にどう対処するか)といった目配りもあって、おすすめの本です。



 10月21日(木)には、「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか?」と題して、神戸北野のカフェ「アロアロ」にて、第18回「よのなかカフェ」。


 http://c-c-a.jp/koza/yononaka1010.html

 ファシリテーターは、フリーライター・山口裕史氏です。


 この本(『デフレの正体』)を、課題図書にしようかな。いえ、読まれなくても十分楽しくご参加いただけます。


 お申込みは メールinfo@c-c-a.jp まで、?お名前?ご職業?メールアドレス を添えてどうぞ。参加費は500円+ドリンク代です。
 


 本日の内容は:



 
 ★感動メッセージ続々。「承認大賞」一次審査を終わりました


 ★組織はリーダーが引っ張るのか、フォロワーが創るのか
  神戸で初、「フォロワーシップセミナー」11月6日開催です!
   


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★感動メッセージ続々。「承認大賞」一次審査を終わりました



 「部下を力づける言葉、伝えていますか?」と題して、今年初めて公募した「承認大賞」。

 
 去る3日(日)、私どもNPO法人企業内コーチ育成協会の社員・役員12名のWEBアンケートによる一次審査を終えました。


「第一回承認大賞」応募事例はこちらからご覧いただけます

 http://shounintaishou.blogspot.com/


 一次審査では、投票とともに各事例へのコメントも募集したところ、現役マネージャーや元マネージャーの視点から、熱いメッセージを数々いただきました。


 一例をご紹介しますと:


事例No.5「しっかりした訪問ができているじゃないか」―OA機器販売サポート業営業部長に:


「上司自身が視点を変えて見えてきた部下の真実の姿。それを部下全員に伝えようとする真摯な姿勢こそが本当の承認になっている!言葉ではなく次の行動が素晴しい!」
(人材育成マネージャー)

「印象の悪かった部下と思いきって行動をともにして良いところに目をとめてみる。会議で発言させてみる。上司の側が殻をやぶったような、勇気と潔さを感じます。」
(NPO代表)

「組織への適合が苦手そうに見える人をそのまま見過ごすのは簡単なことだが、上司として一人ひとりの成長に目を向け、コミュニケーションを取りながら、良いところを見抜いたうえで、言葉をかけてあげている。承認のお手本のように思えました。」
(フリーライター)

「平均点以下で認められる機会の少なかった部下に、・名前を呼んで挨拶をする という基本的な”承認”からスタートしたことが素晴らしい。」
(コンサルタント、元工場長)


 
 マネージャーという仕事の(きちんとやった場合の)大変さしんどさがわかる同士だけに、メッセージにも素直な感動とエールがにじんでいます。



 今後、審査委員長・太田肇氏(同志社大学教授、組織論)ほか審査委員による第二次審査を経て、大賞・準大賞ほか各賞が決定します。



 次号のこのメルマガでは、受賞事例を発表できると思います。どうぞお楽しみに!
 



 ちょうど、

理屈や論理偏重の経営に異議あり いま日本企業に必要なのは「ノリ」だ― http://bit.ly/djbweX  


 というWEB上の記事を発見。


 あなたの会社は、どんな「ノリ」で仕事したいですか?

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★組織はリーダーが引っ張るのか、フォロワーが創るのか
 神戸で初、「フォロワーシップセミナー」11月6日開催です!



「たとえ副社長でも、上に社長がいる限り部下(だからどの階層にあっても、上司対応を学ばなければならない)」


「ダメな上司と、どう付き合えばいいのか?」


 どちらも、このセミナーの参加動機としては正解です。


 大阪で過去3回開催し、その都度大好評だった吉田典生氏の「フォロワーシップセミナー」を、神戸で開催します。


 詳細はこちらをご覧ください


 http://c-c-a.jp/koza/followershipseminar101106.html

 講師の吉田氏は、『部下力―上司を動かす技術』(祥伝社新書)で、2006年夏のYahoo!新語大賞を受賞した、この分野の第一人者。


 100点満点の上司を望んでも、なかなか出会えないもの。
 
 そして「上司との関係」で、仕事の苦しさ楽しさ、スムーズさは劇的に変わります。


 あなた自身の知恵と勇気で、上司との関係を向上してみませんか。


 お申込みは上記WEBページからどうぞ。



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★お蔭様で「強みセミナーin神戸」盛況に終わりました


 去る2日(土)、神戸・サンボーホールにて、関西では貴重な「強み」1日セミナーを開催しました。


 関西一円はもとより、遠くは岡山、広島、香川から、64名の方が来場くださいました。


 「強み」第一人者、森川里美氏は、朝10時から夕方5時まで、ギャラップ社区分による34の「強み」について語り続け、休憩時間には参加者個々と次々面談し「5つの強み」を解説するという大サービスぶり。


「こんなに楽しいんだったらもっと友達を誘うんだった!」


 参加者からのお声でした。


 参加者の皆様、お知り合いにお声がけくださった皆様、設営・受付にご協力くださった皆様、そして手弁当で出講してくださった森川コーチ、ありがとうございました。


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 ◆NPO法人企業内コーチ育成協会 今後の予定◆





10月21日(木)19:00〜20:30
◆第18回よのなかカフェ「人口減少社会。それでも経済成長は必要ですか」
ファシリテーター:山口裕史氏 会場・カフェレストラン「アロアロ」
http://c-c-a.jp/koza/yononaka1010.html

10月30日(土)・31日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースA 第8期
内容:コーチングとは・傾聴・承認・質問
受講料 法人:30,000円 個人:20,000円

http://c-c-a.jp/koza/101031.html


11月6日(土)10:00〜17:00
◆1日セミナー「フォロワーシップセミナー〜部下力☆上司を動かす技術」
講師:吉田典生氏  ビジネスプラザひょうごホールにて 
参加費 法人:24,000円 個人:18,000円
http://c-c-a.jp/koza/followershipseminar101106.html

11月20日(土)21日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースB 第4期
内容:アサーションとフィードバック、叱り方/強みを活かす/
学習スタイル/ビジュアライゼーション
http://c-c-a.jp/koza/101118.html

12月18日(土)・19日(日)10:00〜17:00
◆企業内コーチ育成講座(コーチング講座)基礎コースC 第3期
内容:ケーススタディー/感情/価値観/組織の価値観と個人
http://c-c-a.jp/koza/101218.html



※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び
代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・
当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方に
お送りしています。

今後ご不要の方は、
空メールをご返信いただくか、こちらのページ

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購読リストから外し、次回から送信されないようにいたします。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



今日1日があなたにとってすばらしい日でありますよう。




 
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神戸・三宮で常設コーチング講座を開講しています!

特定非営利活動法人 企業内コーチ育成協会

代表理事 正田 佐与

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「第1回承認大賞」募集中です!〆切9月26日
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に好評連載中!

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 10月2日、ストレングス・ファインダーの第一人者・森川里美氏をお招きして「強みセミナーin神戸」。


強み1


開始前、参加者1人1人の強みを診断する森川コーチ


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レクチャーは目からウロコの強みの真実オンパレード!!


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1日、「34の強み」について表現豊かに話し続けられた森川さん、お疲れ様でした!!



花の?受付メンズ。カワイイ♪


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ご来場は、64名でした。


このあとも懇親会で盛り上がり…、


森川さん、素晴らしいセミナーありがとうございました!

そしてご参加の皆様、設営を手伝ってくださった皆様、お友達にお声掛けくださった皆様…、ありがとうございました。



そのあとTwitterで出た会話:

「自分についてわかれば、わかるほど、心がほかほかしますね」。


強み弱みともに自分なのだと、いとおしんであげましょう。









神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp

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