「CK2005」まで、あと20日。
暢気にチベット談義など書いてていいのか正田。

高山病がやっと良くなった正田は、宿を出てジョカン(大昭寺)のまわりをめぐる環状の道「バルコル(八角街)」をぶらぶら歩きました。

ここは、ラサの中でも一番活気があって、ものを売る店や路上のもの売り、食事を出す店、巡礼に来て五体投地をする人、人と人が交錯する場所です。

路上のもの売りは、チベットの民族衣装やガラガラのような宗教道具「マニ車」やトルコ石や銀の装飾品やダライ・ラマの写真を売っていて、いくら見ても飽きません。



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中には、ナンパで声をかけてくるチベット人の男の子も。

言い忘れましたがチベット人は全般に優しいのですが同時に性的にオープンな人もけっこういて、外国人のカップルが歩いてると、

「うちの彼とスワッピングしない?」

なんて声をかけられることもあるそうです。

この街は環状路で、一方通行です。チベット仏教では「右回り」ということがとても重要らしく、前述のマニ車も手に持って右回りに回しながら歩くのが決まりだし、大きなお寺の中の回廊も右周りです。

ラサ以外の各地からきたチベットの巡礼者たちが、あちこちでジョカンのほうを向いて五体投地をして祈るさまは、外部のわれわれには立ち入ることができない世界ですが、厳かなものでした。

ところが、この日は祭りの前日で、中国の公安が大量に警備に出ていました。

八角街のあるところで、人々が押し合いをしているところがありました。

公安が道をせきとめて、そこで人々と押し合いが起きていました。その場所でせきとめると、左回りに歩かざるを得ないのです。

宿から一緒に来た日本人旅行者と、そこを避けて歩きながら、

「変なせきとめ方をするものだね」

と、言い合っていました。

その夜はそのまま終わり、翌日は「祭りの日=暴動の日」となりました。



「シンデレラ・マン」を夫と観にいきました。この夏はスターウォーズも宇宙大戦争も考えてみるとみてません。最後に観た映画は「ミリオンダラー・ベイビー」。

ボクシング映画だけは外してはいけないと思っているのでしょうか。正田がサンドバッグやパンチング・ボールを家に吊るす日も近いかも・・。




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2005年9月20日までの日記はこちらです
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