「さあ、今日は捨てるぞ!!」

夜勤がちで夜型生活の正田んちの「ダーリン」が珍しく朝から起きてきました。

ダーリンはわがやの「5S担当」です。かれがいないとあっという間にゴミの山になるのが正田家のこわいところです。

「CK2005」がおわった正田は、ガミガミ怒られて、日曜の午前、たまった衣類を捨てる作業になりました。

結婚前の仕事服とか新婚時代に買ってもらった服とか、なまじ思い出があるからととっていた服をエイヤっと出して。。


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中1、小4、小6の3人の子どもたちも、同時にサイズの小さくなった服をどんどん出していきます。

そしてクイズです。ゴミ袋全部でいくつになったかというと・・(答えはこのブログ末尾にあります)

服を出し終えたところで、お昼。正田は小学校の当番で地域のハロウィーンのボランティアにかりだされました。

小さい子たちのための「コリント・ゲーム」の担当になりました。小さいボールをパチンコ台のように釘を打った台を斜めに置いた上からころころ転がして、同じ色のコーナーに3個入ったらキャンディー3個、というやつです。

「いらっしゃーい。ぼく、やってくぅ?」
「さあ1球目、青に入ったよ。次も青をねらいたいところ。さあ転がしました!!ボール、迷っています、迷っています」

実況をやってあげると、単純なゲームに子どもはすぐノリノリになる。

ゴスロリ風魔女アリ、お姫さまアリ、少女戦士モノの色違いのコスチュームを着た女の子軍団アリ、といまどきのハロウィーンは凝ってます。

しかし10月末の風の中、地面に置いたゲーム台の前に2時間半、しゃがんで番をしていたら、41歳中年女性しかも燃え尽き症候群のしょうだは腰痛がひどくなってヨレヨレになってきました。さらに水っぱながたれてきて袖でぬぐいながら子ども相手にテキヤをしているし。超、カッコワルイ・・。

母親になるとこんなことも仕事のうちなのだ。

ボランティアを終えて、夕方家に帰ると鬼のようなダーリンが待ち構えていて、

「ほら!この(衣類だらけの)部屋を寝られるようにしよう!今日中にチャチャッとやっちゃおう!オレはこれが数年来の夢だったんだ」
「えー、水っぱながたれて腰がいたいよう」
「ほらお母さんはやりたくないからそうやって言い訳する」

・・アンタは正しいよ。
疲れた体を引きずって片づけを終えました。

「水っぱながたれて、腰がいたいよう」
は、本日のわが家の流行語大賞になりました。

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「燃え尽き症候群」について、ダーリンはこの秋の衆院選後に自らなって回復した先輩格です。

かれのばあいどうやって回復したかというと、

・1週間ぐらい何もせずゴロゴロしていた
・1週間目に、子どもたちと「しゃぶしゃぶ」を食べにいって、大量の肉に最後はげっぷをしながら食べた。「いやになるほど食べた」という体験が活力につながった

・・だそうであります。
正田は、そんなにゴロゴロしてもいられない立場ですもんね。
そういいながらきのうは友人に誘われていた講演会を当日キャンセルしてしまった。

こういういけないことをすると、罪の意識で早く回復したり・・しないかなあ。



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2005年9月20日までの日記はこちらです
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※ちなみに文中のクイズの答え 20個