午前、とある新設大学院の二次面接に行きました。

30分の面接の中で、正田の仕事、コーチングについてかなり突っ込んだ質問が来たのであせりました。



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「コーチングのビジネススクールをつくりたいんですぅ」

なんていう、考えようによっては競合をつくりたいなんて言ってるクレージーな女を、とりあえず書類選考通過してくれただけでもふとっぱらと言わねばなりません。

面接はかなりヨレヨレでしたが、
最後は、

「30代・40代の管理職で、
『これからオレはどういうふうに成長していったらいいんかなあ』
と思ってる人には、
『企業内コーチって、いいよ』
って、言ってあげたいんです」

と言って、しめました。


印象的だった質問として、

「コーチングのスクールに志望者が大勢集まったとします。こういう人はコーチに向かない、というのはありますか」

と言われました。

まったく考えてなかったことなので
(なにせ、今までは受講生集めに苦労するばっかりだったので)

その場でうんうんうなって考え、

「リーダーに向かない人と決め付けることはできないように、
どんな人がコーチに向かないと決め付けることはできません」

と、かなり苦しい答えかたをしました。

あとで考えて、先方のスクールも今回の募集で
志願者の甲乙つけがたくて困ってるのかな、
それを反映した質問なのかな、と思いました。




夜、神戸空港開港でずっと忙しい日々を送っていた知人とお酒をのみました。

当分満員御礼がつづく賑わいの神戸空港も、

まだ土地の売却か賃貸かとか、いろいろ考えることがあるようです。



良い循環がまわっている企業は、おおむね良い選択をします。

悪い循環の企業は、悪い選択をします。

経営難となっている某関西の名門企業は、人材開発部門を
某大手企業に丸投げすることを決定しました。
しかし、丸投げ先の某コンサルティング企業は、
コーチの間では悪評ふんぷんです。


神戸市には「さすが」と言われる選択をしてほしいものです。



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