「記者時代と今(コーチ)とで、正田さんが成功したことに共通する点はなんですか?」

「うーんうーん、
『しぶとい』とか『あきらめない』っていうことじゃないでしょうかねえ」

日本コーチ協会神戸チャプターの例会でのやりとりです。

以前は、自分のやってるCLS以外、業界団体になかなか足を運ばなかった正田ですが、最近ここの神戸チャプターには顔をだすようになりました。

いい雰囲気のところだからね。


主宰している人たちの志の高さ、強さで、場の空気はいかようにも変わります。
さて、冒頭のやりとりは
「強みをみつける」
というロープレでのもの。

人様が自分の強みを見つけてくださる、ありがたいことです。
もちろん自分も、ほかの人の強みに対する感性を磨く場になります。

正田は、自分自身はコーチとして決して成功してるほうだとは思わないけど・・、
ただ、正田のお客様は全国1位とか社内1位とかにしょっちゅうなります。

あんまりそれは普通のことではないみたいで、
同業者のかたにもたまに話題にされるときがあります。


「『しぶとい』『あきらめない』以外のほかの成功要因は何ですか」

「うーんうーん・・むずかしいです。
自分と心の通じ合う人をみつける、ってことかな」

「ほかには」

「えー、ほかにあるんですかねえ」

「思ったこと言ってもいいですか」

「はい、どうぞ」

「正田さん、『人が気づかないことを色んな角度から見つける』っていう強みがあるんじゃないですかねえ」


ふーーん。

そうなのかもしれない。
人にそんなこと言っていただくと、すごく新鮮。
この言葉を言ってくれた人も、企業内にお勤めでコーチの資格をもった人ですが、とても感性のするどい人なので、信じよう、と思いました。



さて、
「しぶとい」
「あきらめない」
が身上のはずの正田ですが、
今回の大学院に関しては早々とあきらめが・・。

まあ、以前私のメンターが言ってたことですが、

「あんたの思う教育をするところじゃないんだから、
あかんと思ったらさっさとやめたらええ」

これですね。


夜は、ちょっと早目に会合を失礼して
家族と夕飯をいただきました。
娘達と夫が淡いピンクのカーネーションの鉢を買っていてくれました。


不完全な正田ではありますが、
いつも変わらぬ示唆をくれる家族に感謝です。




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