ダーリンが中1の二女のアイに勉強を教えている。

アイは数学で初めて「平均点以下」をとってきた。ダーリンが詳しくきいたところ、分数が全然わかっていなかった。


こどものころから、アイは視覚派で、数字をはじめものごとを抽象化して考えるのが苦手。足し算引き算も、昔はいちいち紙に印をかいて、数えておぼえさせた。


そのあとも、算数は要所要所にアイにとっての「つまずきの石」があり、各学年ごとに1回は、親がつきっきりで教える場面がある。

今日は午後2時間半ぐらい、びっちりついて教えていた。
「分数が出ると、いきなり『ダメだ』と思っちゃうみたいなんだなあ」

と、ダーリン。

近所の喫茶店に2人で行っております。

「抽象的なものごとの上っ面を理解することができない、っていうのは、手堅くていい性格なんだけどね。

生活者としては、あんな芯のしっかりしたいい子はいないよね。

それにしても、
アナタえらいね〜。よく辛抱強く教えるねえ〜」


「だって、わかると嬉しそうなんだもん。いい顔するんだもん」



最近わが家の夫婦仲について突っ込んだご質問をよくいただく。

代表的なのが、

「正田さん、どういう基準でご主人を選んだんですか」

というのと、

「正田さんのご主人は、すごい人格者でしょう」(どういう意味だろう)

というの。

前の質問には、「子煩悩なのを見込んで」と答えている。


あとの質問は、「はい、そうです。ついでにすごく仕事できます」と答えている。


いつも自分をこきおろす癖があるので多少言い訳すると、
わが家はダーリンでもっているのはほぼ事実だけれど、

夫婦ともお互い「ありがとう」は、やたらと言う。

これは近所の人からも言われたことがある。「ありがとう」をよく言う夫婦だ、というのは。






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