医療制度改革を考えるNPOの方と、知人と3人で、

「保健指導」

についてディスカッション。


保健指導というと、はっきりした症状や疾患があってそれの改善のために受けるもの、と思っていたのですがそうではなく、

自覚症状がないけれど検査数値が高い、という人にどう改善してもらうか、という話が多いそう。


自覚症状がないと、数値が改善したメリット、達成感というものを感じにくい。動機付けがしにくい。しかも仕事が忙しくて健康どころではない。保健指導の席に座っても、みんな逃げ腰。


「それは手ごわいですねえ」


うなってしまいました。
数値がわるい人への報酬面でのディスインセンティブとか、交通違反者の講習でみせる交通事故ビデオのような、「このままいくとこんな嫌な事態になりますよ」とイメージを見せるとか、


いろいろアイディアは出ました。


これからのビジネスパーソンは健康管理もだいじです。


正田からは、マネージャーさんがコーチングを学ばれて職場のメンタルヘルスが改善した、という事例もお話しました。


マネジメントと健康の関係は、マズローの著作などでは触れていますが、日本で研究している人はいないのだそうです。




マッサージに行きました。
土曜以来、肩がこったこったと騒ぎ、友人にも家族にも肩をもんでもらった私。
とうとう専門家のところに足を運びました。


そして今は、「もみ返し」というのでしょうか、
肩がすごく痛くて・・、
文句言っちゃいけません。

・・なんてね、これも「程度問題」で、
2,3日で収まるようだと「好転反応」、
1週間続くようだと問題あり、なのですって。



きょう人に宛てて書いたメール。


「外の研修や本ですぐれたものは星の数ほどありますが、
その場の人間関係の間でまごころから生み出される言葉に
何もかもを反映したり引用する必要はありません。」


情報化が進めば進むほど、

「自分の言葉で語る」

ことは大事になってくる。そんな気がします。