梅林の残り半分の株にも花がつきだしました。

白梅の中には、蕾のうちはピンクに見えるものがあり、とても可愛らしい色です。

ずいぶん早い「全山開花」だなあ〜〜。




CLSフェローの松本茂樹さんから、絵本

『がんばれ大ちゃん』(さく・え みやざきあゆみ)

をいただきました。


ブログ読者の皆様は、

兵庫県相生市の「ど根性大根」をご記憶でしょうか。





一昨年、市街地のアスファルトを破って顔を出した、ひと株の大根。


地元の人々に驚かれ、そして温かく見守られていたこの大根が、
ある朝地面のところから折られているのが発見されます。


大根の上の株は、行方不明でしたが、2,3日後に折られた根の近くに置かれていました。


折った”犯人”の良心がうずいたのでしょうか。

見つかった上の株は、DNA鑑定で元の大根と判定され、そして関係者の苦心のすえクローン技術で再生されます。


このときクローン技術の紹介でひと役買ったのが長年ベンチャー支援に携わり、技術に強い松本さんで、


その後「大根まつり」を企画したり、大根料理コンテストをしたりと、
松本さんが中心になって「ど根性大根」による相生の町おこしをしています。





「現実世界には、パワハラもいじめ嫌がらせ、足の引っ張り合い、セクハラもある。そういうものだと現実を見据えたうえで、当事者の努力次第でその状況を変えられるんだよ、と提示していこう。

これまでのコーチングは、きれいすぎたかもしれない」


先日のCLSフェロー会議では、そんなことを話していました。


といっても、表向きセミナーのチラシに書くことはやっぱり「きれいなこと」かもしれませんが・・。