大反省。
お客様との大切なアポをすっぽかしてしまいました。

「あってはならないことをしてしまいました!!
弁解の余地もございません」

怒られて当然と、平謝りの電話を入れると、
お客様は思いのほか寛容に、

「いいですよ。次の面談はいつにしますか?」

「えっ?次の面談を入れてくださるんですか。
ありがとうございます!!」


「ええ、私も成長したいですからね」

・・

本当は、こう言ってくださるからと言って甘えたりしてはいけないんです。

コーチ歴5年半、初めてのアポ忘れ。ほんとに。
(・・怒っていいんですよ、○○さん。ありがとうございます)
引き続き、お客様へのインタビューをさせていただきました。

こんどは、製造業のマネージャー「Aさん」。


3ヶ月のコーチングの間に、当初ムリだと思っていた女性リーダーを1人つくることができ、また報・連・相、提案が活性化しました。


Aさんは、報告を受けるときに、独特の応対をします。

問題を報告してきたのに対し、

ものづくり企業なら普通は

「原因は何か」

「根本原因は何か」

「『なぜ』を7回きく」

と、「原因究明」をするところです。

Aさんはどうかというと、

「『なぜ起こったんだ?』と原因をきくと、問い詰められるような、責められるような形になり、みんな本当に考えない。

みんなが本当に考えてくれるためには、どんな質問をしたらいいのか」

考えた末、

わるいことの報告に、

「良かったね」

と、言うことにしました。

「それは良かったね。今までのやり方のどこかがダメだった、ということを、このことは教えてくれるよね。
何を教えてくれてるんだろう?」


すると、部下(Aさんの工場では大半が女性)は、

「こういうことを教えてくれるんだと思います」

「ここがいけなかったから、こうしたらいいと思います」

どんどん真剣に考えて言ってくれるようになったそうです。


そうしてたくさん出た提案によって、来年度事業計画にも、必要な工場の研修計画が盛り込まれたりしています。


「こういうことも、正田さんが教えてくれたんですよ」

お客さまはおっしゃるけれど、

正田は決してそんな高度なことは、教えられる立場ではありません。

「Aさんの大発明ですよ!!Aさん、『改善』について本が書けますよ」


お客様とは、

「正田さんが教えてくれた」

「○○さん(お客様)が気づいてくださった」

お客様の頭や心にアイデアや決断や行動が生れるプロセスを、お互いがこんなふうに表現します。




わるいことが起こったとき、どうとらえるか。

コーチングのお客様は、そこのとらえ方が変わった、と言われることが多いです。



さて、今身近に起きていることについて、
正田がどうとらえるかというと・・。


とりあえずは、

「私は女性に生れて良かった」
「物事を普通(男性)とは違う角度からみることができて良かった」
「良い家族と、良い友達に恵まれて良かった」

あとは、

「いきがかり上とはいえ、私しかできないことをやっているのだろう」

・・・