大阪産創館で進行中の小名智之氏による4回セミナー『社員のやる気を引き出して強い組織に育てる方法』の2回目をさぼってしまいました。


事務局のかたが親切で、この回に出たレジュメと宿題をFAXしてくださり、ついでに電話で30分のレクチャーまでしてくださいました。

2回目はコミュニケーションの大切さやタイムマネジメントなど、たいへんコーチングに近い話だったようです。正田、行っていばればよかったのに。ばかばかばか。


宿題は、38問の質問からなり、これもコーチング的な拡大質問で核心をつくものばかりで、全部まじめに答えると数時間かかりそうです。


2月21日から3月12日まで4週連続で、この手の「重い」宿題が入ります。
参加された中小企業の経営者さんには、たいへん身になると思います。28名がエントリーされています。
さて、このところ正田は

「あたまが重い」

という症状がありまして、インフルエンザではありません。

うちのダーリンからも、

「なんかすごいメモリを食うソフトを起動して動きがわるくなってるパソコンみたいだ」

と言われています。


「その、あたまが重いということをテーマにしてみましょうか」

と、コーチ。

私「はい。えーとえーと、あ、『人に迷惑をかけている』というのが今出てきます」

コーチ「迷惑をかけている先というのは、たとえば誰ですか?」

私「えーとダーリンと子どもと○○さんと○○さんと○○さんと・・あ、ほんとに暗くなってきました」


コーチ「正田さんに迷惑をかけられているその人たちは、じゃあ、どんな気持ちなんでしょうねえ」

私「うーん・・(しばし沈黙)応援してくれてるのかな?」

(ここで、自分に置き換えて考えると他人を応援するのは自分にとって喜びだ、というのが出てくる。

しかしそれをほかの人に当てはめちゃっていいのだろうか。

いや、他人を応援するのが喜びだというのは自分だけだというのは思いあがりだ。それでは会社のことを真剣に考えているのは自分だけだと思い込んでいるどっかのリーダーと一緒ではないか。


・・ここまで、黙って考えている)


私「あ、感謝の念がわいてきました」

コーチ「そうですか。あたまが重いということに関してほかに言っておきたいことはありませんか?」


私「いえ、今は感謝の気持ちをしばらく味わいたいと思います」


コーチ「なるほど、なるほど」

・・・

ニュートラルにつきあってくださったコーチに感謝。




こういうの読んだからって

「オレもすぐコーチングできる」

って思う人がいるのですごい困ります。

無神経な人に限って多いです。そういうとこが無神経なのよね。
無神経な人に心をいじくられたら、正田なんかはとっても苦痛です。
渡辺淳一先生に反論するようですけど「無神経罪」とか「鈍感罪」で逮捕できるようにするといい、と思います。
(ときどき、言葉に無意識の悪意がまじる人なんかも、つきつめていえば「無神経」「無自覚」に収斂するのだと思います)


・・ここまで書いて、誤解を招いてしまうかもしれないと思いました。
「無神経」は、決して、研修受講生さんのことじゃないですから。


CLSメンバーの某君の会社に、本を読んだだけで「コーチング」って騒いでる人がいるそうで、こんどCLSでやるQ&A主体のセミナーに来てもらったら?ときいたところ、

「あの人のは・・、コーチングじゃないと思います」

と、きっぱり。

正田は「企業内コーチ育成」って言ってるけど、「生兵法」は、おすすめしません。