セミナー準備日は、いろんなことが起こります。


・・何を隠そう、前回の研修の前日は正田は腹痛で一食もとれず、ダウンしてました。それでも当日はちゃんと声が出たのは乗馬フィットネス器具で腹筋をきたえてたからだと思います。
(・・・無言つっこみ・・・)


きのうは、二女のアイが昼過ぎに熱でふらふらになって帰ってくるし末っ子のイツキがドッジボールで球を受けた拍子に前のめりに倒れ、前歯で唇を切り、歯茎からも出血して病院に連れて行ってもらう羽目になりました。


連れて行った先の病院から担任のヨシモリ先生が電話をくださいました。

ヨシモリ先生は、このブログにも何度か登場された、頭の回転が速く生徒のいいところを見つけるのがうまい男の先生です。


長女のころから色んな先生方を拝見してますが、
先生という職業は、ほんっとにちょっとの性格の偏りが、クラス運営のよしあしにつながる、大変なお仕事だと思います。
ひとりの人として大した問題ではなくても、「先生」だと、子ども達ひとりひとりに与える影響がものすごく大きいのです。

・・「定性的」な言葉ばっかり言ってるなあ。「ものすごく」とか。

そんななか優秀な先生はすごく優秀で、
これほど「属人的」な仕事もないなあ、と思います。


私がかけつけたときは病院の救急外来での診察がもう済んで、
ヨシモリ先生とイツキが会計の前に並んで腰掛けてました。


「歯はどうもなかったみたいですよ。ぼく一番それを心配したんですけど」

というヨシモリ先生に繰り返しお礼。

それから、会計をまつあいだ何となくクラスの話。


「長縄をがんばってるんですよ。ぼく最初は自分がひっぱってたんですが、いつまでもこれじゃあかんな、と思って、
『だれかやってくれる人!』
って言ったら、イツキ君がぱっと手を挙げてくれました。もう1人の子と一緒に、クラスのみんなに声かけをする役をやっています」


私「ふ〜ん、イツキかっこいいやん。どんな声かけすんのん?」

イツキ「朝練いこー、とか、列もっとつめろ、とか」

私「もっとつめろ、とかって、むちゃくちゃ命令やん」

イツキ「あ、もっとつめろちゃうな。もっとつめて、やな(ぽりぽり)」

私「ほいで?みんな一生懸命やってんの?」

イツキ「そうでもない。割とひっかかる」

先生「割とひっかかるな。気持ちの問題やないかな。目標ないから、今。大会が雨でずれて、次の日程が決まってないし」


ひょっとして、イツキっていわゆる、「リーダーになるとがんばるタイプ」だったんだろうか。

ヨシモリ先生ともあと1ヶ月だね、イツキ。