企業研修を一緒にやっているパートナーのコーチの方と打ち合わせ。


彼女は、某社の研修担当で社内コーチです。
いろいろ話す中で「今の若い子」の話になり、

「話を聴いてても『右脳的』すぎて、全然なんですよね」

「たとえばたとえば?」

「まず、時間管理ができないです。『いつまでに何をやる』って決められない。手帳を見ていても、過去のことを日記風にだらだら書いて、

未来のことを『何をやる』って決めて書くものよ!っていうのが、全然伝わらなくて」


「ハハハ、それ全然だめじゃないですか」


笑い転げたあと、
でもこういう人を育てるのはプロコーチじゃなくて会社の上司が面倒でもやってあげてほしいよね、ということを正田は思いました。

これは急に今思いついたことではなく、以前から思っていることで、
20代ぐらいの若い人にとって、見慣れた会社の上司よりも「プロコーチ」のほうが下手すると偉くて魅力的なように見えるかもしれない。

目の前であくせくして時にストレスまみれで怒鳴ってしまう上司の人は、いつも涼しい顔してる「プロコーチ」に比べたら魅力的じゃないよね。

でもその人たちがほんとは自分達の知らないところで大変な仕事をしているっていうことも知らなきゃいけないし、

またひとりの職業人としては、会社の上司を尊敬してついていって成長していくのが、正しいというか幸せな姿なのだと正田は思います。

そうだ、「青い鳥」っていうのも最近どこかで言ったなー。

なので、正田は20代の「ひら」の人をクライアントにとることはしていません。


はい、こういう話は5月19日の『20代・30代の仕事観』の中でも
出るんでしょうか。
番宣か。



きょうはこのほかにもパートナーさんの会社の仕事への思いをひとしきりきかせてもらって楽しかったのですが、



「正田さんにとっての動機づけは何?」

尋ねられたので、答えたのは、

「私は『成果を出しました』っていうことをやたらと言う、嫌味なヤツだと思います。でも、この手法で成果が出たときには、末端まで幸せになってる、と信じてるから、それが支え。

そして、たぶんだけど頭のすみに、子どもたちのことがあると思います。
うちの子どもたちも、いつか学校を出て就職します。そのとき、幸せな職業人生であってほしい、という気持ちがあります。

一応彼女らのことを、責任感のある人には育ててきたつもりで、でもそんな彼女らが自分に責任のないことで社外にほうりだされたり、潰されたりするのは見たくないかも。


(補足:一攫千金をめざすような人ではなく、普通のバランスのいい人にとって働き甲斐のある社会を自分たちの代でつくって次代に渡すためだったら、少々の苦労は苦労と思わない、というようなことですね)


あとは、応援してくれる人の存在。師匠の存在。」



師匠そろそろめいわくだったりして・・


きょうはそれでも、奈良に近いとある鈍行の駅に降り立ちました。寒かったよう。

またなんか学ぶ気らしいです、正田は。