今日はさぼっていた分、ブログを2本も書いてしまいます。

このあいだ永末春美さんとお話したとき、永末さんはよくしゃべってくれたのですが同時によい聴き手でもあり、

知らず知らず、

「去年、2006年春夏の私」

みたいな話になりました。

けっこう、この話は驚かれました。


それがきっかけで自分でもこの1年をふりかえる機会になり、

いい聴き手に出会うと、何日もにわたって、財産になります。
今を去ること1年前、2006年春は、設立されたばかりの某独立系経営大学院に入学しました。

まわりの人(実は松本さん)に推薦文を書いてもらったり、入学は結構大騒ぎだったのに、たった1ヶ月半で自主退学。

以来、
「ハーバード流の教育はだめだ」

と言うようになります。

1こ前のブログに出てくるミンツバーグ教授もアンチハーバードで、いわば敵の敵は味方、というやつ。

だめだ、と結論づけたいきさつはあんまり色々ありすぎてここには書ききれないのですが、

1つの例を挙げるとそのビジネススクールの看板である、某批判思考の講座がダメダメで、

よく考えるとこの批判思考の教徒と「無責任系いっさい否定しない系」の教徒は似たところがあって、

それは
「人のあらさがしばかりして自分は行動しない」

というところであります。
とってもすばらしい人ですね。

そういう人に遭ったらどっちかのセミナーを受けていないかどうかきいてみましょう。

みため派手な教育がぜんぜん立派な人をつくらない、しかし商品としては広く流通し高く売れる、という現実をまざまざと見て、

みため地味な教育だけど立派な人をつくるのがウリの教育研修業者の正田はいきなり

「教育研修業なんかばからしくてやってられねーや」(こういうときは東京弁)

と切れてしまい、

某IT企業に就職したのでした。
「社内で私の信じる教育をするもんねー」と。

ところが、
中に入ると外からはわからなかった実態をみて、また起業家があるステージになって慢心したとき、つけこんでくる人々のやらしさもかいま見て、

これも1ヶ月弱で挫折。

幸い、入社前からもっていた個人コーチングやら研修の仕事、それに「コーチング関西」の企画は続いていたので、

そこへ戻りました。

うん、いわば絶望につぐ絶望。よく生きてますね。すごい年でした2006年は。
私のコーチ退屈しなかったんじゃないかと思う。


何が支えかっていうと・・、
これもブログに何回も出てきたことだから。



こういう経験をしてる正田は、
安直に「悩む」っていう言葉を使う人に同情できません。
稲盛さんじゃないけど
「事業環境のせいにするな!」
って言いたくなるし(最近どこかで言ったけど)


購買担当者が
「まだ悩みますぅ」
なんて、女の子みたいに嬉しそうに言ってるのをきくと、
「私の優柔不断のせいで決断が遅れご迷惑をお掛けし申し訳ありません」
と言え、と言いたくなります。
自分のせいなんだよね。


そして2007年春、どういうところにいるかというと、

お蔭様で工場長・部長への研修を1−3月で終えた某社では
「1年かけて全G長の研修をやりましょう」
また
「われわれは正田コーチに全幅の信頼を置いている」
とありがたいお言葉をいただき、

・・こんなん書いていいのかな。



別の某社では研修担当者に性差別発言を投げかけられネチネチあらさがしをされ某無責任系と比較して研修が下手くそだテンポが遅いと言われ他社がお得なプランを出してきたからと価格を叩かれ身内かばいをされ、ただひたすら現場の幸せのため、また現場を孤児にしないために職人気質をわきに置き屈辱に耐えながら頭を下げています。いずれトウシューズにも画鋲入れられることでしょう。おしんコーチ正田。かわいそ〜。

まあ、見かけよりは苦労人ですから、この人も。

(↑ダーリンには「苦労してないようにみえる顔だ」といわれます)



設立3年(前身から数えると4年)のCLSは、一層「マネージャーの団体」色が鮮明になりました。

正会員用メーリングリスト「CLS ML」で、
「来年度複数回勉強会に参加する予定のある方だけこのMLに継続登録してください」
と呼びかけると、
現役マネージャーの方々が続々「継続」のお返事をくださいました。


ありがたいことにフェロー諸兄姉のチームワークもかたく、他流派とは違うCLSらしさというのが明確になってきたな、と思います。