ダーリンとアメフトの練習を見にでかけました。
晴れてるけど風の強い金曜日。
75歳、ベレー帽を被った武田建教授は、ボールを受ける選手(ダーリンによると攻撃側の選手)の練習について、
「ボールを見てボールを見てボールを見て」
「ナイスキャッチ!」
と、細かく声を出してはりました。
そのあと敵方のディフェンスの選手のかわりに、ボールを受ける選手の進路をふさぐ位置に立って、選手が進路変更しながらボールを受ける練習の相手役をしていました。
「あんな小柄な人なんだな〜」
「まだ50代にみえるな〜」
「よく体、動くな〜」
今年正月に正田から武田教授の著書『コーチング−人を育てる心理学』を押し付けられ読まされたダーリン、感嘆しきり。
夫婦そろって武田氏の「おっかけ」をやってしまいました。
著書をおしつけられたダーリン、その後ちゃんとその本を読み、
「開眼した!
『すぐに、一貫して褒める』だな」
と言い、職場で実行しているようであります。
その甲斐あってか、最近はA君が伸びたとかBさんがしっかりしたとか、明るい話をするようになっています。
そのまえは、ダーリンと某所でおひるをたべたところ、
「仙台牛」が出てきました。
「仙台牛って、はじめてきくねえ〜」
いただいてみると、脂身がすくない肉をかなりレアに焼いたもので、肉そのものの味がしましたです。かむとざくっざくっとかめて食べやすかったです。
「・・ダーリン、じつは」
先日ひとりで三宮を歩いたとき、某有名レストランで神戸牛のランチをひとりでいただいてしまったことをざんげしました。
「わりい〜!で、味どうだった」
「それが・・、美味しかったんだけど、ようするに霜ふりだから、脂のかたまりだから、かんでも脂の味っていうか〜、肉たべてるけどほんとは脂だよねこれ、っていう感じで・・。この仙台牛のほうが、本来の肉たべた、って感じするね」
どうも最近「仙台」を意識してるのかな。
仙台といえば、牛タンが有名。ちょっと行ってみたくなりましたね。
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