ここ数日(正確には1週間前のダンスの発表会の直後から)娘2人がインフルエンザらしい症状でたおれています。

末っ子イツキと私は「接種した組」で、一応元気。接種してないダーリンもなぜか元気。

春休み中だからと娘たちを病院に連れていくでもなく、だらだら回復を待っています。

食欲のない彼女らのためにあっさりした食事が続き、毎日似たような献立を考えないといけません。

新中3のハルカは注射だいきらいっこで、小4になっても接種してくれるお医者さんのお腹をあばれて蹴っ飛ばしたけしからん過去あり。

しかし、今回の数年ぶりのインフル本格罹患はだいぶ参ったようで、

「次の暮れは接種する」

と、しおらしく言っていました。

受験の前の年に痛い目をみておいて良かったのかもしれません。
このところ考えたことをまた記録として書いておくと、、


コーチング研修の本当のユーザーはマネージャー

(とくにラインマネージャー、ただしスタッフ部門でも効果があることはCLSフェローのオオマエ氏のところで実証ずみ)

であるにも関わらず、

購買担当者でラインマネージャーの気持ちがわかる人が恐ろしく少ない。
こういう商品って、ほかにもたくさんあるんでしょうか。


正田の研修スタイルは、よくわからないけどCLSという、いわばマネージャーたちと直取引する場をもつことによって生み出されたのかもしれません。

直取引だって。ベンチャー物語みたい。
まあ、でも、ほかの業界で起こっていることと横の比較をすると、そういうことなんでしょう。


ほんとうは、ミンツバーグ教授の論をまつまでもなく、
マネージャーに対する効果的なマネジメント研修は、経営上大きな意味をもつのでありますが、
そのことを深いところで理解しあったり語り合える研修のご担当者は、残念ながらごく少数です。



最近某所で言ったのは、

「管理職研修って、表面的にやろうと思えばいくらでもやれちゃうんですよ。

マネージャーたちって、研修会場でみえる彼らの像は全体のごく一部です。
みんな、数十人数百人の人を引きずって、いや背負ってかな、走ってます。

とくに部署によっては、すごい後ろ向きの人々を引きずって走ってますね。

1人の体にみえるけど、本当はものすごく”重い”です。ちゃんとやっている人たちは。

でも、その彼らの”重さ”に触れなくても、表面的に調子よく言葉のやりとりをしようと思えばできるわけですよね。面白いこと言えば、彼らだって気晴らししたいと思ってるから笑いますし。

そして、調子よく破綻のないテンポの速い研修のほうがいい研修にみえてしまう。マネージャー経験のないご担当者様方には。


私は、知識を100知っていても1しか教えない、テンポはゆっくり、極力マネージャーたち自身に発言させて対応する、地味なスタイルの研修をしてきました。

なぜだと思います?
なぜ、わざわざこういう
『売れない、ウケない』
研修のやり方を私はとってきたんだと思います?」


まあ、こういうことをわざわざ言わなければわからない相手というのは、100年たってもわからないんでしょうけど。





このところ「現場不在」の意思決定プロセスの被害に自分があったものだから、どうしても頭が何かの拍子にそこへ向かいます。


コーチになって5年半、繰り返されてきたことです。

正田は、もともと教育研修業の出身ではないので、当初はたいへんな違和感に苦しみました。
いまも、下手に「実績」ができて、自分の仕事がどれほど大きな人の幸せをつくりだせるか、が実感できてしまったから、またよけいに苦しみます。



痛い思いをした。
このことは未来にどう役に立つのだろう。