海へ行きました。
16年前の新婚旅行先に、こんどは中学生と小学生の子ども3人を連れて。
シーカヤックとシュノーケリングのガイドをお願いしたガイドの「ぱいしぃず」さん。
こちら
http://www.iriomote-pisces.com/newtourkihon.html
に考え方が載っています。
このページが決め手になって、色々見比べた中で「ぱいしぃず」さんに決めた、とうちのダーリンは言います。
ほかのガイドツアー会社が「ひたすら楽しく、きれいで楽(らく)なカヌーツーリング」を打ち出す中で、異彩を放っていたから。
16年前の新婚旅行先に、こんどは中学生と小学生の子ども3人を連れて。
シーカヤックとシュノーケリングのガイドをお願いしたガイドの「ぱいしぃず」さん。
こちら
http://www.iriomote-pisces.com/newtourkihon.html
に考え方が載っています。
このページが決め手になって、色々見比べた中で「ぱいしぃず」さんに決めた、とうちのダーリンは言います。
ほかのガイドツアー会社が「ひたすら楽しく、きれいで楽(らく)なカヌーツーリング」を打ち出す中で、異彩を放っていたから。
ツーリングとシュノーケリングは、期待どおりで
わが家は、リバーカヤックは何度か経験してシーカヤックは初めてという、半経験者だったのですが、
「ぱいしぃず」のガイド、チカザワさんの乗船前のパドル操作の教え方は、今までのインストラクターさんの中でいちばん丁寧でゆきとどいていました。
チカザワさんのガイドの下、シーカヤックで海を渡り、
ひとけのない川の奥の滝つぼに行って滝の真下に行って打たれたり、
浅瀬のサンゴをシュノーケリングで見たり、
その中のひとこま。
滝に打たれるスポットはわが家の子ども達に大人気で、ひとりひとり何度もトライしてごうごうと滝を浴びまくっていたのですが、
そのあと、別のグループが別の若いガイドさんに連れられてやってきました。
そのグループが滝を浴びるのをみて、あとでチカザワさん、怒る怒る。
「あれは静水用のカヤックだ。しかもスカート(カヌー内に水が入り込むのを防ぐため、こぎ手がゴムのスカート状のものを着用して穴にカバーをかける)を着用していない。転覆する危険だってあるというのに」
個人的に正田はこういう人がすきです。
わが家は何年かに1度、この手のアドベンチャー系の旅行をしていて、
3年前に屋久島の最高峰・宮ノ浦岳を1泊2日で縦走したときも、お願いしたのは島のレスキュー隊員の「サトさん」という、渋いガイドさんでした。
言葉少なに、でも折に触れ山の植物や動物、天気、歴史について解説をしてくれ、
当時小学3年の末息子にも、
「できるできる。よう頑張ってる」
と声を掛けながら踏破させてくれた人です。
この人の言葉少なで堅実なありようがどれだけ有難かったかは、
観光スポットで他のガイドさんをみればわかりました。
他のガイドさんがどうだったかは・・言うの控えよう。
今年、末っ子イツキはチカザワさんと同じ組の艇に乗り、
「だめだめそんな漕ぎかたでは」
「キミがサボるから、抜かれたじゃないか」
などと時折おこられながら、カヌーを漕いでいました。
無反省人間イツキは、サッカーのコーチ、スイミングのコーチ、学校の先生など、あちこちに「怒り役」を持ちながら育っています。
海や山のガイドさんに対しては、「指示事項は絶対遵守」があたりまえなんだけどな。そこで仕事のぼやきを出すな正田。
帰りの飛行機の中でふだん見ないダイビング雑誌をみていたら、あるツアーガイド会社の広告で
「ちゃんとやるから楽しい。
まじめにやるから面白い」
というのが載っていて、これもナットク。
節目節目でやっぱり仕事を意識するようにできている。
わが家のハルカ、アイ、イツキの名前は、西表島の空、海、森からとりました。
という話を、今回の旅行中には子ども達に「こんこん」としました。
「耳タコだ」
という顔をされるのも構わず。
帰ってきたら「生徒さん」がたの宿題メールがたまっていて
おひとりおひとりに、遅れた言い訳を書きながらお返事をかきました。
引き続き、上手く使ってくださっているなあと
感謝と感嘆の言葉を添えて。
1回1回、その人自身の「人」や「仕事」を観察する目が育ってくるような気がします。
それは、考えてみたら偉大な成長に立ち会わせていただいているという気がします。
わが家は、リバーカヤックは何度か経験してシーカヤックは初めてという、半経験者だったのですが、
「ぱいしぃず」のガイド、チカザワさんの乗船前のパドル操作の教え方は、今までのインストラクターさんの中でいちばん丁寧でゆきとどいていました。
チカザワさんのガイドの下、シーカヤックで海を渡り、
ひとけのない川の奥の滝つぼに行って滝の真下に行って打たれたり、
浅瀬のサンゴをシュノーケリングで見たり、
その中のひとこま。
滝に打たれるスポットはわが家の子ども達に大人気で、ひとりひとり何度もトライしてごうごうと滝を浴びまくっていたのですが、
そのあと、別のグループが別の若いガイドさんに連れられてやってきました。
そのグループが滝を浴びるのをみて、あとでチカザワさん、怒る怒る。
「あれは静水用のカヤックだ。しかもスカート(カヌー内に水が入り込むのを防ぐため、こぎ手がゴムのスカート状のものを着用して穴にカバーをかける)を着用していない。転覆する危険だってあるというのに」
個人的に正田はこういう人がすきです。
わが家は何年かに1度、この手のアドベンチャー系の旅行をしていて、
3年前に屋久島の最高峰・宮ノ浦岳を1泊2日で縦走したときも、お願いしたのは島のレスキュー隊員の「サトさん」という、渋いガイドさんでした。
言葉少なに、でも折に触れ山の植物や動物、天気、歴史について解説をしてくれ、
当時小学3年の末息子にも、
「できるできる。よう頑張ってる」
と声を掛けながら踏破させてくれた人です。
この人の言葉少なで堅実なありようがどれだけ有難かったかは、
観光スポットで他のガイドさんをみればわかりました。
他のガイドさんがどうだったかは・・言うの控えよう。
今年、末っ子イツキはチカザワさんと同じ組の艇に乗り、
「だめだめそんな漕ぎかたでは」
「キミがサボるから、抜かれたじゃないか」
などと時折おこられながら、カヌーを漕いでいました。
無反省人間イツキは、サッカーのコーチ、スイミングのコーチ、学校の先生など、あちこちに「怒り役」を持ちながら育っています。
海や山のガイドさんに対しては、「指示事項は絶対遵守」があたりまえなんだけどな。そこで仕事のぼやきを出すな正田。
帰りの飛行機の中でふだん見ないダイビング雑誌をみていたら、あるツアーガイド会社の広告で
「ちゃんとやるから楽しい。
まじめにやるから面白い」
というのが載っていて、これもナットク。
節目節目でやっぱり仕事を意識するようにできている。
わが家のハルカ、アイ、イツキの名前は、西表島の空、海、森からとりました。
という話を、今回の旅行中には子ども達に「こんこん」としました。
「耳タコだ」
という顔をされるのも構わず。
帰ってきたら「生徒さん」がたの宿題メールがたまっていて
おひとりおひとりに、遅れた言い訳を書きながらお返事をかきました。
引き続き、上手く使ってくださっているなあと
感謝と感嘆の言葉を添えて。
1回1回、その人自身の「人」や「仕事」を観察する目が育ってくるような気がします。
それは、考えてみたら偉大な成長に立ち会わせていただいているという気がします。
コメント