ここですこし考えをまとめて書くと、


 組織の外のオープンセミナーで、人々が心の中のことを安心して吐露できるのは、めずらしいことではないのです。



 どの職業を問わず、組織の外では人々は気さくになり、笑い声を上げ、周囲の人に対する自然な思いやりを示したり、めったに向き合わない心の奥底の自分に向き合うことをします。



 ただ、


 ここからが正田のくらいところで、


 オープンセミナーで人々はフランクに優しくなるとはいえ、

 それはある種「責任」という浮世のくびきのとれた世界で、


 そこで自由に優しくふるまうのはむしろ簡単なのです。


 それはネット上の匿名の掲示板とかコミュニティもそうで、

 責任がないからこそどこまでも優しくなれる、という性質があります。


(2ちゃんねるなどとは対照的な、どこまでも「優しい」コミュニティというのもあります。それらはオフ会もあり、そこでも本名ではなくハンドルネームで呼び合います)


 
 実は自分の属している組織の中に、素直に「すき」になれる人や信頼できる人をつくれたらどうか、


 ある程度本来の責任とか立場とかを残しつつ。

 そのさじ加減はむずかしい。

 




 
 「悪」がエスカレートするにはやはり「強化」のシステムがあるのだ、と思いました。


 れいによって秋葉原の事件のことであります。わりと頭から離れないです。天災と違って。