今朝の「神戸新聞」地域経済面に、NPO法人企業内コーチ育成協会と、4月からの「コーチング講座」のことが大きく取り上げられました。


 記事全文をご紹介させていただきます:


業績改善は人づくりから
  〜「コーチング」講座、4月に神戸で開講
   〜管理職らに”コツ”伝授〜」


 対話を通じて相手の意欲を高め、業績改善や目標達成につなげる人材育成法「コーチング」を企業や団体に広めるための定期講座が、4月に神戸で始まる。対象は企業、自治体の管理職や教育機関の講師ら。世界的な不況で設備投資や新規採用の抑制が相次ぐ中、既存の人材のパワーアップに役立てる狙い。


 2008年12月末に発足した特定非営利活動法人(NPO法人)企業内コーチ育成協会(神戸市東灘区)が主催。前身は、関西企業の管理職らで03年に設立した組織で、勉強会などを通じコーチングの普及活動を続けてきた。

 同協会の正田佐与(しょうださよ)代表理事は「情報技術(IT)化や成果主義の導入などで、さまざまな組織のコミュニケーションが行き届かなくなり、人を育てる気風が断絶している」と指摘。「多様な個性を認めながら課題を解決するコーチングの手法を、経営者だけでなく中間管理職も身につければ、組織に与える波及効果は大きい」としている。

 定期開講するのは、コーチングの定義や、基本的な技法である「傾聴」「承認」を学ぶ▻適切な自己主張や、相手の気づきを促す対話方法を学ぶ▻事例検証を通じてより理解を深める―の三コース。いずれも二日間で費用は二万―三万円。

 製造、サービスなど特定業種向けを含め、今後は月一回ペースで講座を開く。応用コースや、テーマ別の勉強会も開く。同協会電話078-857-7055」
 記事の位置はページの一番上の真ん中にあり、大きな見出しスペースをとっています。

 こんな大きな記事にしていただけるとは思いがけず、記者さん・新聞社さんの英断に感謝。


 記者さんへの正田からのお礼のメールで


「今朝の記事ありがとうございました!

小さな私共NPOの旗揚げに、またとないはなむけの記事を
プレゼントしていただいたようです。

(中略)

世界中にお金が流通しなくなった今、

また役所も税収減で有効な手が打てなくなっている今、
私共だけではなく広く「コミュニティ・ビジネス」が
経済と社会変革の担い手となるのは必然的な流れでしょう。

---様はじめ、ご理解いただける方に
出会えることが励みです。

これからも何卒よろしくお願いいたします。」



 ちなみに記事で紹介されている「コーチング講座」にご興味をもたれた方は…、

 こちらのページをご覧ください。↓↓↓

   ●開講講座一覧
   ●コーチング講座の概要(ねらい・概要・料金など)



 そしてまた嬉しいニュース!

 協会の「パートナー講師」に、東京の森川里美コーチが加わってくださいました。

 なんだか、日本最高レベルのコーチング研修機関になるのではないだろうか。

 …いえ、そんなだいそれた野望をもっていたわけではないんです(汗)でもそうなりつつある気がします。