朝一で、「帝国ニュース」の原稿をご送付。
いつの間にかこの連載ももう8回目。今回は「叱る力」について、書かせていただきました。
倒産情報でできている雑誌に、ほかは弁護士さんや社労士さんが法律的な話を書いてはる中でここだけ異色の記事です。
午後には担当の情報部長さんがゲラを送ってくれたので、
「参考になったと言っていただき励みになります。
私のクセで、1つ1つのことをあまり『断言』せず含みをもたせるところがあるので
歯切れがわるいと嫌がられることもあるのですが、
表現をそのまま反映していただき有難いです。
次回もよろしくお願いいたします」
とお返事しました。
断言口調は、「答えを欲しい」人には有難いかもしれない。
でも、生身の人間相手のこと、
一つのことに答えがひとつなわけではない。
「答えを欲しがる」人のニーズに安易にお答えしていると、
可哀そうなのは部下のほうです。
とんでもない「ズレ」た扱いを、上司から受けることになるかもしれません。
それは職場の上司―部下間のことなので、
その答えが「ズレ」ていてもふつうは修正できないでしょう。
ケータイ文化など、見ていると、
「短くわかりやすく言う」
「一つの問いに答えは一つ」
――つまり、ケータイ画面に収まる程度の答えしか
ほしくないよ、という風潮を感じるので、
困ったモンダ^^
このブログの読者の方は、ケータイから見ている人は
そんなにいないんじゃないかと思います。
いつも長い文にお付き合い、
ありがとうございます。m(__)m
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