23日(土)、コーチング講座・応用コース5回目。
「リーダーのしなやかな強さ」というテーマで、東京から「強み発見」の第一人者、森川里美さんが来られ、ほぼオリジナルプログラムを受講生7人で、という贅沢さ。
冒頭、自己紹介を兼ねて森川さんから1人1人にインタビュー。
それから「今、自分が会社で背負っていること」を吐露する時間。
真剣に「こういうことで困っている」というのが出てきて…、
「怒りを不用意に出してしまうこと」
「怒りを抑えすぎて、ため込むこと」
どちらもひとしきり話題になりました。
「セミナーのあと何をするか」ではなく「どう在りたいか」が大事だ、というお話も。
そして、リーダーシップチェックシートの診断と、それぞれの強み、
「なぜ自分がリーダーシップを発揮できているか」の問い。
最後は大きなものが1人1人の中に「落ちた」ようで…、
「充実した中身の濃いセミナーだった」と感想の声がきかれました。
リーダーシップとかマネジメントは、果てしないと言えるぐらいの暗黙知の世界。
ただ、個別具体的な場面でどうする、という話の一方で、「内面」をぐっと見つめることで外的パフォーマンスが飛躍的にあがることがあります。
日本コーチ協会の理事として長年コーチング普及に尽力してこられ、東京で社会起業家の会も立ちあげておられる森川さんは7月に引き続き、「講師謝礼ゼロ」でのセミナー出講。
森川さん、来年度こそはちゃんと謝礼がお支払いできるような団体になります!
神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp
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