私「『ワンピース』の最新巻が30万部だってねぇ」


娘「そうそう」


私「『ワンピース』って何がいいの?」(←BLEACHと銀魂は読んでいるがONE-PIECEは読んでいない偏った読書傾向の私です)


娘「んー考えなくていいっていうかぁ、主人公が何も物考えないヤツで、コイツ悪い!!じゃあやっつける!みたいなぁ」


私「ふーん、それっていいのかね悪いのかね」


娘「ちっちゃい子が読むのには…、いいんじゃね?」


私「勧善懲悪っていうのが善悪の価値判断の力を鍛えるのに役立てばいいんだけどさ、むしろ善悪があまりにも混沌としちゃってる時代にうさばらしの役にだけ立ってるとしたら、それもねえ。大人でも善悪の価値判断しない人多いよ」


娘「ふーん」


と、ちょっと嘆き節入ってきて会話は終了。



 岡田尊司氏の『脳内汚染』『脳内汚染からの脱出』によれば、6〜8歳の幼児の精神構造というのは、極端な勧善懲悪で「コイツ悪い!!じゃあやっつける!」であったり、逆に善悪の判断力が未熟で周囲にすぐ引きずられるとか、らしいです。


 そしてIT化によりティーンや若者だけでなく、社会全体が6〜8歳の幼児と化しているのだそうだ。

 ファンタジー傾向、つまり妄想もある。



 私もぜんぜん人のこと言えませんが。


 
 最近ブログで文句を言ったファストフード店「S」については、近所の別の店舗のかたから、「うちにもそこの悪い噂入ってますよ」とお便りいただいた。


 「講座運営と他団体テキスト」の記事については、

「正田さんのご苦労を慮るばかりです。私がその場にいたら注意していると思います」


と、以前の受講生さんからメールをいただいた。


 お優しい言葉ありがとうございます。
 お客様の励ましに支えられています。


 
 このところブログが暗くてすみません。本も出たし、もっと明るい話題を多くしたいですね。



 あすは「ワークライフバランス&ダイバーシティー勉強会」。北尾真理子氏登場です。



神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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