「第1回承認大賞」〆切があと2週間とちょっとと迫り、


 過去の受講生さんへの電話やメール攻勢をしています。



 これまで、新聞報道などでご覧になって4例のご応募がありましたが、


 なかなか一見さんのご応募というのは難しいのかもしれない。



 でも受講生さんはまた、不思議と応募してくださらなかったのでありますが、


 本日メールのやりとりをしたある受講生さん:



「承認」の効果は絶大です。

正田さんの本とセミナで学んだことを実践したおかげで
確実に成果として表れています。
ありがとうございます。

一つの事例が、
私たちと同じように悩める!?ミドルマネージャーに
勇気を与えることができればうれしいことです。

ただ、承認された側の本人にインタビューとかあると思うと
作為的にしていたのかと思われることが心配で
応募が少ないのではないでしょうか。

私はそれが主な理由で応募していませんでした。

本人が本人の力で
成長出来ていると自信を持って仕事をしてくれればその方がいいのです。





 成果が表れているというのは、嬉しいことですねぇ。。

 
 この受講生さんは、本とオープンセミナー(講座)で「承認」を学ばれたかたです。


 企業研修と講座、正田は伝え方を変えるわけではないのですが、

 また正田はこの分野の研修講師としては人一倍、マトモに正面から説明を尽くすほうだと思いますが、


「場の力」というのでしょうか、


 本気で貴重な休みを利用して来られている受講生さんがたでつくる場というのは、高い学習効果を生み出す、よって同じ伝え方をしていても効果に差がでてくる、というのが実感です。



 サード・プレイスのほうが学習効果が高い。そういうことを、真剣に検討してもらえたらいいのですが。


 もちろん、企業研修とか組織内研修で成果を挙げた受講生さんはゼロではなくて、1つ前の記事に出てきた「承認50人斬り」をされた受講生さん(あ、言っちゃった^^;)などは組織内研修の中から育ってきた人です。



 上のメールに対する正田のお返事:


ありがとうございます!!
__さんのハートウォーミングな部下の方とのやりとり、
これまできかせていただいたものも十分に素敵でした。

非常に、楽しみにしております。



※「受賞の場合は部下にコメントを」などという但し書きがついていて
申し訳ありません。
疑いぶかい新聞記者さんが、
「もしきらいな上司からの承認だったらどうするのか。
部下自身は全然嬉しいと思っていなかったら」
と、しつこく追及されるので、そういう要件にしないといけなかったのです。
きっとその記者さん自身が上司のことをきらいなんだと思います…

去年の例では、部下にコメントをとっていただいたところ
「部下はあんまりピントの合ったコメントをしてくれませんでした」
「おぼえていてくれませんでした。思い出したけど、
『あ、支局長から言われたのでそうしました』ぐらいの感想でした」
が大半で、
中には
「部下は『あのとき涙が出そうに嬉しかったです』と言ってくれました」
というものがありました。

コメントが上司―部下関係をそこなったということは
なかったようです。


また、どの方も受賞を大変喜んでくださり、
その後も引き続き良い上司になられています。

上の講座(基礎Bなど)にすすまれて、
部下からのフィードバックをとってもらったときも
「やったことについてはきちんとほめてくれる」
などの感想がありました。


なので、「コメント」重たいかと思いますが
それを乗り越えて、ぜひ。


 


(注:ここでは新聞記者さんを悪者にしていますが本当は記者発表でしつこく追及される前から、「部下のコメント」云々の要件は入れていました。やっぱり、部下目線も盛り込まないと危ないかな―と思って。


でも受講生さんが、「部下は自分で成長できたと思ってほしい」というお気持ちも痛いほどわかるのです。)



 これに対して、


遅くなりましたが
送らせていただきました。


今まで不満がある顔をしていた子が
笑顔になると本当にうれしいですよね。
そういう人を増やせるようにがんばります。






さて、その事例とは…。


 
神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp