「第1回承認大賞」

今回も、凄い力作を応募してくださったー。


ニッポンの経済活動のためにも社会の維持のためにも、職場で若い人が元気になるのはいいことだー。




ただこれまでの応募事例をならべてみた時思うのは、


「力を発揮できていない成功体験の少ない若い人とか、


すごい苦境にある人とか、


を『承認』の力で救った」



というパターンの事例が多いような気がします。



いわば「離れ業的承認」。



文句言っちゃいけません。



でも、応募の少なさをみたとき、なぜ応募しにくいのか考えた時、


「達人の技」しか応募しちゃいけないのか、



というイメージをもつとそれはハードルになるんじゃないかと思います。



「今どきの困った若い人」を救う、ということは本当、社会の維持のためにも大事なことなのですが…、



ほんとは、何気ない承認の言葉で人の顔が少し明るくなった、


という程度の事例も沢山あっていいんじゃないかと思う。


こういうのは武術や芸事の学びと一緒なので、


入口のところの手ごたえを大事にすると、次の高度な段階に行ける。


だれもがその入口レベルのことはできるようになるといいなと思って


この「承認大賞」も、運営してるんですが。



求む、「何気ない事例」!



もちろんこれまで応募してくださった高度な事例の皆さんにも感謝を。





神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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