よのなかカフェメンバーの藤井淳史さん、山口裕史さんと個別打ち合わせ。


 今月16日に「つながり格差社会」のテーマでファシリをする藤井さんは―。


「NHKの『無縁社会』の番組を見たのはちょうどこうべイクメン大賞のアイデアを思いついたころ。


 つながりが希薄になり孤独死もどんどん増えていく、このままじゃいけない、何とかしたい、と本当に思った。

 つながりを再生するためにできること、を考えていて、『家族のつながり』に行きつき、こうべイクメン大賞にもつながった。」


 
 いつもよりひときわ自分の奥の言葉を手探りするように話されました。


「妻とは友達の延長で結婚したんだけど、もし結婚していなかったら今の僕にもつながりのない人生が待っていたかもしれない」。


 誰もがひやり、とするような言葉。



 そんな藤井さんは、今回の「つながり格差社会」をテーマに取り上げることで、


「普通の人ひとりひとりがどんなつながりを持っているのか、どんな思いを持っているのかをききたい。語ってほしい。

それが、少しでも『何とかする』ことにつながると思うから」


といいます。



 「つながり格差社会」、Twitterでもびっくりするほど告知をリツイートされました。


 川崎在住の方から、「横浜でやりませんか」と、嬉しいお申し出もいただきました。



 藤井さん、いいテーマを出してくださりありがとう。


 こうべイクメン大賞の契機ともなった強い思い、みなさんに投げてみましょう。



 神戸市の行方不明高齢者105人で自治体ワースト、という不名誉な記録もありましたっけ。。


12月16日夜 第20回よのなかカフェ「つながり格差社会」
神戸北野のカフェ「アロアロ」にて、参加費500円+ワンドリンク。


 詳細とお申込みは

http://c-c-a.jp/koza/yononaka1012.html


神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp