10日、藤井淳史さんとともに市の男女共同参画課へ。


 応対された平川さん、大谷さんの2人が見せてくださったデータは、


5年前の平成17年度国勢調査にみる、女性就業率の政令指定都市間の比較。


 就業率は静岡市の49.33%がトップ、以下川崎市47.77%、広島市47.21%と続くのですが、神戸市は40.34%で政令都市ワースト。ブービー賞は札幌市40.86%です。


 
 これにプラス、平成19年度の非就業希望者率(はたらきたくない人の率)も、42.3%と、神戸市は比較対象の中でトップという不名誉な記録。


 
 解釈はさまざまにあるのだそうで、

重厚長大が多い産業構造とか、共働きで働きたい女性は便利のいい大阪とか東京に住むだろうとか、神戸に限らず関西の企業は「女性は結婚したら家に入るもの」という意識が強いようだとか、神戸でも東の方は働かなくても旦那さんの稼ぎで暮らせるからだろうとか。



 でも、これを「何とか上げたい」(平川さん)のだそうな。


 女性の就労を、「少子化で労働力不足だから」「外国人労働者より日本語が通じてマシだから」という視点でばかりとらえるのも、考えてみたら失礼な話で、「有能な人をどうやってひきとめ、キャリアを続けさせるか」が課題だ、という。正田も大いに同意。



 女性の勤続年数が長い企業ほど業績がいい、というデータは全国ベースで平成15年にあるそうで、


「こういう調査を地元でもやれたらなあ」


ということもおっしゃっていました。



 で、1月よのなかカフェのテーマは、


「『神戸のオンナは働きたがらない』は本当か」


になりました。


 私的には、「女性」とかより関西弁アクセントの「オンナ」の方が、女性の生物学的なたくましさ強さが伝わり、現実的かな、と思ったりもします。「女性」というと妙に、「弱きもの」という響きがあります。



(ついでにいうと「女性=感情的」という思い込みが鼻につくこともあって・・・、

「熱心な」という褒め言葉もきらいだし、何かでトラブッたとき、「ご迷惑をお掛けしてごめんなさい」「損をさせてしまってごめんなさい」「仕事を滞らせてしまってごめんなさい」と言ってくれればいいのに、

「悩ませてしまってごめんなさい」「悲しい思いをさせてしまってごめんなさい」と言われると、

そんな感情レベルの話ちゃうのに、仕事上の迷惑とか損害の話やのに、とイラッとくる。あ、やっぱり感情的か)



 
 12月と1月のよのなかカフェに、男女共同参画課の平川さんたちも来てくださることになりました。


 生の市民の声、届けるチャンスです。よのなかカフェも立体的になります。



 このところ「女」の「仕事」に妙に凝っている正田。


 でも漠然とした確信で、一応業界でもいち早く数年前から「マネージャー育成」を言い出した人だったりするので、


 今、「女」の「仕事」問題が妙に頭の中でグルグル回っているのも、きっと何か虫の知らせなのです。


 何年か早すぎるかもしれないけれど。




 今日も先輩のご厚意をしみじみ感じることがありました。


 ありがたいなあ、こんな奴に。無にしないことを祈ります。





神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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