「われわれは世界一の検査を作る可能性のある会社だ。
君が1人を救いたかったら医者になれ。
1000人を救いたかったらこの会社で検査を作れ」


 仕事の心を熱くする上司の言葉。


 決してそれは、「承認」とは限りません。


 
「ケーススタディー・感情・価値観」を扱う「コーチング講座基礎コースC」では、身近に経験した上司の言葉が紹介されました。


 
 続いて、


「すごいお金を出せる人はよそに行けばいい。でも、普通の人が手ごろな料金で健康を手に入れられる。本質に基づいてるから、続けられる。小さな向上心が実現できる。こんなこと、日本中でどこにもやってないよ。」

(トレーニングジム経営)



 再び「検査」。



「ぼくらは人の人生を変えられる検査を作れるんやで。
__(商品名)みたいなのを作れるのは、メーカーだからこそやで」



 仕事の「意味」を説く言葉が、1人1人の価値観にフックを懸けると、

それは異なるバックグラウンドを超えて、仕事に心を結集する力になりえます。


 クリエイティブな仕事か、そうでないかを問わず。


 また、ときには恩讐を超えて。(そこが、「承認」と違うところです)



 素朴な言葉が、力をもつ。


 
 はて、正田はそれにあたる言葉を言っていたかな。



神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp