嬉しかった年賀状のご紹介。


「御本の出版 おめでとうございます。お返事が遅れ失礼致しました。夏休みにようやく拝読でき、役立つ内容が多くて驚きでした。貼ったフセンが20枚以上になり、早速、職場用にもう1冊購入しました。益々のご活躍をお祈りいたします」


 
 どなたからかというと、本『認めるミドルが会社を変える』の中の「学校編」のような章の中に会話の中で登場する、実在の小学校の先生からです。


 もう教頭になられ、他の学校に赴任されています。



 あ、学校の先生に響く内容だったんだ。嬉しいなあ〜^^


 しかも「フセンが20枚」って、私の基準ではすごく重要な本扱いですよ。


 

 この先生は上の娘2人が担任をもっていただいた方で、娘達は「怖い」と言いながらとても先生を慕っていました。


 褒める叱るのメリハリをはっきりつけ、公正でさっぱりした人柄の先生でした。こうした先生の下では、いじめは起こりませんでした。


(ただ、進級してべつのやや弱腰の「自分の言葉ではっきりものを言わないタイプの」先生にもってもらった時、いじめのボス的に振る舞うようになった子は存在した。うちの子ではないです)


 
 この先生が教頭になられて、さあどんなマネージャーになられたか興味しんしんではあるのですが、


 この先生の心に響いたとは、嬉しいご報告でした。



 先日の「認めるミドルの忘年会」でも、「学校の先生の世界のマネジメントは大事ですね。そういう方向のことをやりませんか」と水を向けられたのでした。



 残念ながら、市教委などでもコーチング研修は採用されていますが、そこでは教育コーチングの分野の専門家がこられるようです。



 本当は、「マネジメント」という括りでみたとき学校管理職の方々が民間企業のマネージャーさん方と机を並べて学んでいただくのはきっと素晴らしい効果をもたらすと思うのですが―、



 どうアプローチしたらいいかわからない私。




神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
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