(本記事は非常にアクセスの多い記事ですがあくまで2011年6月現在のものです。LEDに関して大きく状況が変わっている可能性がありますのでご留意ください)


わが家版「LEDをめぐるドタバタ」のお話です。


築20年マンションのわが家兼事務所では、ダイニングの照明に「調光器」がついています。


Twitter友達の建築学科の先生によれば、「調光器」はある時期の建築に盛んに使われたそう。大学の講義室にもついているそうです。


わが家にとっては、ほとんど無用の長物

(そう言うと、コドモに「お母さん、『ハッピーバースデー』のとき薄暗くしたでしょ」と怒られましたが)


さて、この「調光器」がなぜモンダイかというと、白熱球しかつけられなかったのでございます。今流行りのLED電球や、蛍光球は、基本的に「調光器つき照明」には使えません。


商品のパッケージに、「警告・調光器には対応しておりません。100%の明るさのときにも絶対に使用しないでください」と恐ろしいことが書いてあります。


そのことがネックになって、ずっとこの場所には40Wの白熱球ばかり使ってきましたが、白熱球はいよいよ生産中止となること、熱を出して夏は暑いしちょっとでも節電をしたいし、ということで、ここに「LED」をつけることを検討することになりました。


以下は、それをめぐるここ2〜3日のドタバタの話でございます。


,泙此△困辰帆阿錣家のリフォームをしていただいた建設業者さんに電話。「調光器をなくして普通の電球をつけれるようにできますか」ときくと、この業者さんからまた電気工事業者さんに問い合わせてくれ、「できます。電源スイッチのプレートを交換するだけでできます」とのこと。ただ工事業者さんをよぶと1日3万円ぐらいかかるだろう、大手電器量販店のようなところに依頼したら、と助言をいただきました。


△修海廼畚蠅領免療垢謀渡辰靴討澆襪函◆屮好ぅ奪船廛譟璽箸諒儿后それより、『調光器対応』のLED電球もありますよ」とのこと。(近所のスーパーには、そういうのはなかったのだ)


N免療垢帽圓辰討澆襪函LED電球の棚が大きくなっており、その一角に「調光器対応」のを置いているスペースがある。商品数は少なく形も限られていました。また調光器非対応の同じ型のものよりやや高め(60W相当の電球4,280円⇒4,980円など)ですが、まあ節電になるならええか、ということで購入。従来40Wの白熱電球しかつけられなかったところ、60W相当のLED球(12W)をつけてこれまでより明るくすることにしました。色は、黄色い白熱球色だと事務作業をするのに不便だからと、「昼光色」のを選びました。…というか、白熱球色のが売り切れていた気もする。


いい茲い茵LED電球をダイニングのダウンライトにつけてみました。点灯しました。しかし・・・、点灯してしばらくすると、「ちらつき」が始まり、ちかちかします。調光器をいじったりしてないのに、です。これ、イヤだなあ。


ゥ優奪箸埜〆すると、「LED ちらつき」のキーワードで某社製のLED電球にちらつきが多い、と苦情の書き込みが昨年秋を中心に複数あったことが判明。その某社製のです。やれやれ弱ったー。


Twitterで上記のような状況をぼやいていると、上記の知人より「LEDは演色性(色の再現性)も悪いし、生産性なんかに微妙に影響すると思います。まだ未熟な技術です」とバッサリ。、


Щ笋篭肪爾某Г魑い砲靴覆た佑任靴燭、そういわれると気になりだしました。翌朝長女(某高校美術科卒)に「この電気の色きらい?」ときいてみると、「うん、黄色のほうがすき。今のこの色は壁が粉っぽくみえる」とおっしゃるではありませんか。私が気にしなさすぎだったのかー。


Г修海如屮瀬ぅ縫鵐鮎般LED化」をあきらめ、蛍光球をなんとかつけられないか、と探しました。ネット上に「調光器対応蛍光球」を売るショップがあったので、1280円+送料もする高いなあ…と思いつつ、注文。しかし注文したものの、その蛍光球をつくっているのがパナソニックさんだけで、いつまで製造してくれるのかもわからないところがちょっと気になる…。


┠覿鼻崢憾器自体を何とかできないか」と、再度電気工事の業者さんに相談してみることを思いたちました。マンションの管理会社さん出入りの業者さんなら安くしてくれるのではないか・・・ということで、管理会社に電話。そこで教えてもらった電気工事屋さんに電話しました。


電気工事屋さんは、もとパナソニックの系列の電器屋さんだったが昨年からある電器量販店の傘下に入ったというところ。偶然ですが私が上記の△播渡辰靴仁免療垢汎韻犬箸海蹐任后お電話するとその日のうちに見積もりに来てくれ、見るとすぐその場で工事してくれました。工事費は出張費こみで4000円でした。調光器がついているためにスイッチプレートの幅が大きく、それに対応する調光器なしの既製のプレートがないんだそうで、打つ手としては、調光器の形は残したまま、裏でそこに配線しないことになりました。これで、そのへんで数百円で売っている白熱球色の蛍光球がつけられることになりました。


蛍光球を注文したネットショップさんには、丁重にキャンセルのメールをかきました。


電気工事屋さんに「御社のホームページにこういう工事メニュー入れはったら。皆さんこれ(調光器)お困りなのでは」と言うと「いや〜家族だけでやってるもんで、あんまり引き合いが多くても困るんです」。
また「量販店さんにお電話したときは、『調光器対応のLED』をすすめられて、こういう工事のことは言ってくれなかったですよ」というと、「そりゃ(傘下でも)店員さんも知らないでしょうし、知ってても自社で商品を買ってくれるほうを勧めたいですからね」。


というわけで
「調光器モンダイでお困りの方は良心的な工事業者さんでスイッチプレートを工事してもらいましょう」

という結論でございます。


ここへいくまでの紆余曲折・・・あ〜、LED買ったのがむだになっちゃったけどどこかにつけよう(トイレとか?)


あと、まじめに自分ごととして考えるとLEDはやはりコストパフォーマンス悪いです。初期費用が高すぎて、一方蛍光灯と消費電力にそんなに大きな差がないので、いくら交換回数が減ったとしてもかえる場所が元々蛍光灯の場合はもとがとれないです。


来年以降価格が下がり、ちらつき問題も解決したら、検討するといいかもしれません。


それはそれとして、量販店に行くと住宅用太陽光パネル展示やLED、それにリビング用大型シーリングライトの明るさを感知して自動的に明るくしたり暗くしたりするものなど、節電・自家発電グッズをみているだけで楽しかったです。



神戸のコーチング講座 NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp