社内とは隔離され、「何をやっているかわからない」と言われた上司と私のチーム。わかりやすい結果を出すことが求められていた。ある日の帰り道、上司は「社内MVPを獲ろう」と言い出し、「お前ならできるよ」。つらいときや、妥協しそうなとき、上司から言われた言葉を思い出すと、「もう少し踏ん張ろう」と、気持ちを持続させることができた。そうしているうちに成績が向上し、首尾よくその期、上司との約束どおり、MVP賞を獲得。受賞式の壇上で、お礼をこめて「○○リーダー!やりました!」と言うことができた。

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<選考理由>
文句なく、青春ドラマのような爽やかな事例。この上司は部下自身も気づいていない良い点を認め、褒め、やる気にさせる名人だったとのこと。とかくありがちな男性上司、女性部下の間のこだわりも構えもない。期待をかける上司と、それに応えようと頑張る部下の姿が微笑ましい。


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