お世話になっている皆様




おはようございます。NPO法人企業内コーチ育成協会の正田です。




 先週末、パナソニックが大幅赤字を発表。

 一方で、高校2年・17歳の菅井円加さんがローザンヌ国際バレエコンクールで優勝し、美しい舞いとこぼれるような笑顔を見せてくれました。


 結びつけて考えるのはおかしいかもしれませんが…、このところスポーツ、芸術、あるいはオタク文化などで日本人の活躍が目立つ反面、政治そして経済までも、低迷していますね。


 2012年の日本経済は「最後の華」、そして長期的に凋落すると論じる向きも。さて、盛り返しはあるのでしょうか。
 

 
 本日の話題は:


■なぜ語られないのか?日本人の特性に合った人材育成―よのなかカフェ「日本企業を『つながり力』で変える!」開催しました
 

■「プロ」を育てる技術とは。『医療の組織イノベーション―プロフェッショナリズムが移植医療を動かす』
 

■お蔭様で好評です 小冊子『最高のプロの2日間の授業』


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■なぜ語られないのか?日本人の特性に合った人材育成―よのなかカフェ「日本企業を『つながり力』で変える!」開催しました



 雪の舞う寒い寒い先週2日(木)、三宮・アロアロにおいて、第31回よのなかカフェ「日本企業を『つながり力』で変える!」を開催しました。


 企業の経営者・管理職の方、大学教授、高校教諭など6名の方が参加。


 冒頭、わたくし正田から30分ほど問題提起のお話をし、そのあと皆さんで討論。


 詳細はこちらの記事でご覧ください


 「なぜ語られないのか?日本人の特性に合った人材育成―よのなかカフェ「日本企業を『つながり力』で変える!」開催


 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51787083.html


 帰りは、とりわけ姫路方面からのお客様は新快速が途中で各駅停車となり、帰宅が終電間際になったと伺っております。大変お疲れ様でした。


 ひょっとしたら、本メルマガの冒頭にある「スポーツ・芸術面の躍進に比べて政治・経済の低迷…」というお話も、原因をたどると「ここ」に行き着く部分もあるのかな、と今、ふと思いました。


 今回のよのなかカフェでは35ページのパワーポイントの説明資料を使いました。もし、ご興味のある方は、メールinfo@c-c-a.jp または本メールへのご返信で、ご請求ください。


 また、今回と同内容のカフェを他都市でも開催するお話が出ています。


 もし、「わがまちでも開催してほしい」「わが社でも開催してほしい」というお声がありましたら、喜んで伺わせていただきます!


 なお、1つお詫びです。前号で予告しておりました、よのなかカフェのUstream中継を行った際、ライブでの中継は行えたのですが、「録画」ができておりませんでした。現在は、当日の様子をご覧になっていくことができません。楽しみにしてくださった皆様、大変申し訳ございませんでした。今後、このようなことのないようにいたします。

 
 次回よのなかカフェは「『想定外』って、考えてますか?」リスクマネジメントの思考法、行動様式を考える回です。3月1日(木)19:00〜20:30、アロアロにて。

お申し込みはこちらから

 http://c-c-a.jp/cafe/index.html


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■「プロ」を育てる技術とは。『医療の組織イノベーション―プロフェッショナリズムが移植医療を動かす』



 読者の皆様の会社にも、きっと多数の「プロ」の働き手がいらっしゃることと思います。


 さて、その人々がより高いレベルの仕事を求めて頑張るようにするためには?

 「専門領域の研修を受けさせる」

 もちろん、それはされていることでしょう。しかし、「あること」が足りないばかりに、「プロ」の仕事が、

諸外国に比べて後れをとっている場合があります。

 
 ひょっとして皆様の会社にもないとは限りません。さて、それは…?


 決して対岸の火事ではないお話。昨年暮れに出版された、『医療のイノベーション―プロフェッショナリズム
が移植医療を動かす』(中央経済社)

 こちらに書評をお載せしました。


 
「プロ意識は何からつくられるか―『医療の組織イノベーション プロフェッショナリズムが移植医療を動かす』

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51787269.html


 書評に著者の瓜生原葉子氏自らコメントを寄せていただき、こちらのコメントも併せてお読みいただくと大変興味深いです。


 皆様の会社には、ありますか?「プロ」を育てる組織風土。


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■お蔭様で好評です 小冊子『最高のプロの2日間の授業』


 
 前号でご紹介した、小冊子『最高のプロの2日間の授業』。お蔭様で多数の読者の皆様が、メールニュース発行直後よりお申込みいただきました。


 無料プレゼントに当選された皆様、よろしければ、ご感想をお聞かせいただければ幸いです。


 今後同冊子は、当協会が研修実施させていただく企業・組織様での受講生様、受講生候補様に事前配布させていただくことを考えております。


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★本メールを「楽しく読んでいる」と、ご連絡くださる方が増えて
いささか複雑な思い…。

 正田少し不遜な発言です。
 本メールには、「読者の皆様」という呼びかけ、沢山の敬語、時候のあいさつ、健康へのいたわり、といった、沢山の「承認」が盛り込まれているのです。

「楽しく読んでいる」という方は、「承認されると楽しいな、気持ちいいな」という感覚が、ひょっとしたらあるのではないでしょうか。

 しかし、「承認されることは楽しい、気持ちいい」という感覚ばかり享受して、自分が他人を承認する側に回らないのは、わたくしの嫌いな「自己愛」の人です。

 どうか、「承認されることによって得られるエネルギー」を、「自分が他人を承認するエネルギー」に、変換してください。わたくしは読者の皆様はどなたもそれができる方々だと信じています。

 承認を「与える」側になることによって、わたしたちは初めて大人になれるのです。

 もし、このくだりがお気に触りましたら、本メールの受信を解除していただきたいと思います。



※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び
代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・
当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方に
お送りしています。

今後ご不要の方は、
空メールをご返信いただくか、こちらのページ

http://www.webcordial.com/bn/tk.html

より解除していただければ、
購読リストから外し、次回から送信されないようにいたします。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


今週が皆様にとって素晴らしい週でありますよう。





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神戸のコーチング講座
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp
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代表理事 正田 佐与
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