お世話になっている皆様



 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


先週末に安倍政権の経済政策が発表され、史上最大級のバラマキで財政破綻は必至だ、いや日本復活の唯一の道筋だと専門家も両極端に意見の分かれる中、好感した円安株高が進行。市場はバブル以降最大という景気に湧いています。
 

 そのなかで比較的明確なのは、中小企業、とりわけ製造業への支援策が打ち出される中、製造業は今年中に自立的復活の道筋を描くべきだという提言。


 感覚的な楽観に陥らないで、気を引き締めていきたいものです。
 


※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除いただくか、このメールに直接「不要」とご返信ください。




 本日の話題は:




■桜宮高校「体罰」に2ちゃんねるの反応は…


■「空気を読む」「リスクを避ける」問題解決能力の低さを放置しないためには


■久びさ姫路でよのなかカフェ「姫路版・高齢化社会を探る!」(2/15)


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■桜宮高校「体罰」に2ちゃんねるの反応は…

 
 先週明らかになった、大阪市立桜宮高校バスケットボール部での顧問教師による体罰と2年生キャプテンの自殺。


 当事者のお子さんと親御さんのお気持ちを思うとつらすぎてしばらく考えられないでいたのですが、12日(土)になって、新しい事実が出てきました。

 問題の顧問教師は、12月19日に生徒のお母さんから抗議を受け、体罰をやめることを約束していたというのです。しかしその日は体罰はありませんでしたが、すぐに再開し、数日後の22日には練習試合での暴力と暴言、そして生徒は翌日自殺した、というのです。


 お子さんと親御さんは明らかに非常にまっとうな道筋で問題解決をしようとしていた、しかし教師の地位を利用した暴力(もはやこれは「体罰」と呼んではいけません)はエスカレートした。

 
 あまりにもやりきれないこの経過に、ブログ記事を書いたところ、2ちゃんねるの本件に関するページにトラックバックされました。


 その記事はこちらです

 『リスクに背を向ける日本人』と桜宮体罰問題と

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51843580.html


 トラックバックされた先の2ちゃんねるページに行ってみたところ、「顧問が異常」の大合唱。
 「体罰」という用語を使うことがこの顧問の行為を正当化してしまう、暴力と呼ぶべきだ、とまともな論調も。
 また、自分も体育会系で理不尽な体罰を受けたという書き込みも複数ありました。


 本メールニュースの読者の方は、中高年の男性の方が多いので、「体罰」という響きに懐かしさをもつ方もおられるかもしれません。


 ところが、元ジャイアンツの桑田真澄氏が2010年に著した『野球を学問する』という本があります。ここでは桑田氏が現役引退後に大学院で行った研究をもとに、第二次大戦時の日本の野球界では、敵性スポーツであるとの批判から野球を守るため精神主義を標榜し、軍隊をモデルにしたという趣旨の記述があります。それが、野球界での体罰の起源らしいのです。


 「自分も学生時代に体罰を受けた」

 そういう思い出があると、変えることへの抵抗が出てくるかもしれません。


 しかし、「改善」によく出てくる譬えがあります。ローストビーフを焼くとき肉の端を切って焼くと美味しいとされていた。しかしそれは、昔オーブンが小さくて肉が丸ごと入らなかった時代の名残りに過ぎなかった。

 過去から伝わるものに合理的理由がない場合があるのです。

 ときには、ノスタルジーに別れを告げる勇気を持ちましょう。


 ドイツサッカーでは、少年に体罰を加えると指導者の資格を剥奪されるという厳しいルールがあるそうです。さすが、「言語技術」で名高い国ですね。体罰と強さは比例しないのです。
 


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■「空気を読む」「リスクを避ける」問題解決能力の低さを放置しないためには


 さて、前の項でも出てきた「空気を読む」。


 桜宮高校でも、この現象が問題解決を遅らせたことは疑いありません。なお本件を報じた「ジャパンタイムズ」では、"culture of silence" (沈黙の文化)という表現をつかっています。


 空気を読むのは、決して共感能力が高いというような高尚なことではありません。日本人は概して不安感が強く、他人がどう出るか、あるいは自分の行為が他人の目にどう映るかが気になり、自縄自縛になってしまうのです。これが、さまざまな場面で問題解決を遅らせます。


 いかにして「いい意味で空気を読まない」いわば自立した人になれるのか。

 
 処方箋を2つ掲載しました:


 空気を読む弱さを克服するには(1)―『遺伝子があなたをそうさせる』

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51843912.html

 
 空気を読む弱さを克服するには(2)―『江戸の読書会』

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51843946.html




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■久びさ姫路でよのなかカフェ「姫路版・高齢化社会を探る!」(2/15)



 議論を通じて「考える社会人」を育てるよのなかカフェ第37回を、姫路で開催することが決まりました。


 タイトルは「高齢化社会」。増え行く元気なシニア層の力を地域にどう活かすか、また充実した老後を過ごしていただくか。「姫路」という地域社会にそれがどう組み込まれていくかを探ります。

 ファシリテーターは、村瀬利浩氏(姫路経営者協会 専務理事)と正田。


 世代を問わず、新しい地域社会にご関心のある方はぜひお越しください。


日時:2013年2月15日(金)19:00〜20:30(最大21時まで延長あり)

会場:姫路駅南口・ノマドワーキングカフェ「ロバスト」 http://robust.bz/

主催:特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会

参加費:1,000円(+別途ドリンク代)


お申し込みは メール info@c-c-a.jp (NPO法人企業内コーチ育成協会)まで。




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◆兵庫県中小企業団体中央会会誌「O!」に連載中の「誌上コーチングセミナー」。
 1月号掲載記事を同誌編集部のご厚意により、ブログに掲載させていただきました。


 「『上向きリーダー』は会社を伸ばせるか?」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51843676.html

 やや、研修の「ネタバレ」のような記事です。こちらもお時間のあるときご覧ください。




※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させて

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

皆様良い日々をお過ごしくださいますよう。



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100年後に誇れる人材育成をしよう。
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
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代表理事 正田 佐与
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/
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