「第3回承認大賞」に、「20代メーカー開発職」さんから素敵なご応募をいただきました!

 入社3年目、仕事にも大分慣れてきた「開発職」さんがチームのリーダーから言われた言葉がありました。

 とても普段着の、何気ない言葉。でもその言葉が大きく自分の気持ちに作用した、と「開発職」さんは言います。その言葉とは?
 

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■あなたとの関係 = 同じ部署の男性の先輩。入社してから現在(3年目)まで一緒に仕事をしている同じチームのリーダー。チームは2〜4人と少数のチームで、密にコミュニケーションを取りながら、指導いただきながら仕事をしてきました。


■状況 = メーカーの開発業務に従事しており、評価データの集計にエクセルを使用している。入社してから少しずつエクセルの勉強をし、数の多いデータも上手く集計できるようになってきた。そのエクセルを見た先輩(リーダー)に、承認していただいた事例。


■言われた言葉 = 自分が作成したエクセルファイルを見て、「入社したての頃は普通の人と変わらへんかったのに、ちょっとした強みになるくらい出来るようになったね」を言っていただいた。


■あなたの反応 =
・単に今のことを褒めていただいただけではなくて、入社当時からの伸びを見てもらえていたことが嬉しかった。(自分が逆の立場なら、こういう言葉で褒めることができていないだろうなと感じた。)
・強みとして通用するのだと自信がついたし、もっと勉強したいと思った。


■あなたの気づき等 = 観察がベースにある承認には心が動かされる。認められたことが嬉しくて次の行動への動機付けになることは勿論として、「この人の為になれるようにも、頑張りたい」という気持ちも強くなる。そのような気持ちを持って仕事に取り組めるのは幸せなことだと感じるし、そういった気持ちを他の人に抱かせるような人になれれば素晴らしいと思う。


(20代メーカー開発職)


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 「入社したての頃は普通の人と変わらへんかったのに」。


 この言い方、上手い。
 と言いますのは、相手が過去と比べて成長した、向上した、ということを言ってあげるとき、ともすれば過去の相手を落とす、くさす言い方になってしまいがちなものです。

「入社したての頃は下手くそで見られへんかったのに」

なんて、ね。

 そこを柔らかい言い方でするっと表現し、今は「ちょっとした強みになるくらい出来るようになったね」と、これも嫌味のない言い方で向上ぶりを認めています。


 意識して言ったのか、何気なく言葉として出たのか。

 言われた「開発職」さんに与えたインパクトは大きなものがありました。


「もっと勉強したいと思った」

さらに、

「『この人の為になれるようにも、頑張りたい』と思った」


 「承認の効用」の1つとして、「リーダーの求心力の向上」ということが挙げられますが、こういうことを言うんですね。

 また、こうした言葉が自分に与えた影響を憶えておくことは、その人が承認の「与え手」になるときにもしっかり役立つ学びになることでしょう。

 「20代メーカー開発職」さん、素晴らしい事例をありがとうございました!



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
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「第3回承認大賞」募集ページはこちら!あなたのエピソードを教えてください

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「承認大賞ハンドブック2013」ご紹介ページはこちらです

http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51861106.html . . .