「承認王子」ことNPO会員の林義記さんから、再度メールをいただきました。「キャッチコピーアンケートのお願い第二弾」へのお返事です。

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おはようございます。
設問1については、すべて左側に○です。
ブログを読ませていただくなかで、本質をついた記述に自分自身、ハッとし、振り返り、気付きを得ています。
まっすぐな主張に、時に重たいと感じ、そこまで自分には無理だと思うこともありますが、「あなたなら分かる、そしてできる」というメッセージを感じることができ、「こっちに進むんだよ」と一筋の光を示し続けてくれているように感じます。
他の会員の方々の取り組みや成果、そこから滲み出る人間性に触れることで、まだまだ発展途上の自分に気付き、前向きに取り組もうと活力を得ています。

設問2については、「承認の可能性を自らが実践し、示し続けた。その成果は、今、ここに集った人々が証明しています。」
「今の私がこうしてあるのは、ここに集った人々のおかげで、この出会いを生み出したのは、正田さんが居て、承認し続けてくれたからです。」
もっと伝えたいことがあるのですが、言葉になりません。
感謝の気持ちだけでも伝えたくて、いつもありがとうございます。
林 義記

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 林さん、ありがとうございます。ぐすん。

 ほんとうは、わたしもほかの会員のみなさんも、どれほど林さんから大きなものをいただいているかわからないんです。

 人一倍きつくて報われにくいお仕事の職場でまだ若い相談室長の林さんが発信してくれることは、いつも人一倍の勇気を与えてくれました。


 「優しき人に強さ」

 以前承認大賞の表彰式のときに使ったこの言葉は、林さんをイメージして言っていました。なんと、優しい人の中にある信じられないほどの強さをみせてくださったことだろう。


 その林さんに心配をかけてしまってごめんなさい。今だけですからね。

 でもまた手前味噌だけれど、うちの会員さん方って本当、イイですよね〜^^


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 会員さんからもうひとつ「行動承認」をいただいていました。


承認をお仕着せでなく、論理をご自分のことばでわかりやすく教えられ、
また、自然と聞く側に考えることをさせるような方は、他にいなかった。


 
 このかたは受講されたのがもう3年も前なので随分古い記憶をたどっていただいたことと思います

 お忙しい中本当にすみませんm(_ _)m

 でも絶対にお世辞を言うタイプの方ではないのでこう言っていただけると安心します


 あと「承認研修」以前は、会社の研修は全部イヤだった、と言われていたことも思い出しました

 
 
 これまで、受講生さんの研修へのご感想をインタビューでうかがったことはあったけれど

「あたしをほめろ!」

っていうのは、ついぞなかったんです

 恐ろしいところに入ったと思わないでください


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 このほか、従来の「キャッチコピーアンケート」に複数の会員さんから力作のご回答をいただきましたので紹介します


★「この手法(承認)」について

・キャッチコピーではないですが、「ねらい」や「内容」が記載されているとよい
・当たり前のことがなかなかできない
・ちょっとした気づき、意識の変化
・いい会社とは 必見“ここがみそ「承認」”
・ここでしか学べない!○○のための人づくり(育成法)」
・経営に直結!承認育成法
・急がば!学べ  “人”育成術
・自分が変われば相手も変わる
・部下に承認は上司の 部下(←武器?)


【コメント】経営支援のお仕事ならでは。「経営に直結!」っていうのは、ほんとにもろに経営数字を上下させますので、そのことに気づいてほしいな〜という感じが出てますね。
中小企業さんの皮膚感覚って 正直完全にはわかってないところがあるんです。なので平易な言葉で「刺さる」コピーはありがたいです。

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・「承認コーチングがあなたを変える」
・「コーチングに悩まれている方に目からうろこのコーチング手法を教えます」
・「人を認める事が出来る人が相手から認められる人」
・「あなたの組織や家族を承認コーチングで幸せに変えてみませんか」


【コメント】これは日頃「承認は家庭でも大事ですね」と言ってくださる、過去二期連続表彰中の若き常勝マネージャー・柏原さんです。今期も増税前にめちゃくちゃ頑張られ、4月はさすがに落ち込んだものの全体としていいペースです、とのことでした 「三期連続」が視野に入っています

嫌な団体ですね〜^^;
(あたしがさせてるんじゃないですからね・・・)

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・部下の心をたちまちつかむ「承認」のチカラ
・「承認」で組織の力がみるみる伸びる
・「承認」で、社員の心の目を開こう
・目からウロコの承認手法で、貴社の可能性をもっと伸ばしてみませんか

【コメント】「心の目を開こう」がとても印象的です。「開眼しました!」というような場面があったのでしょうか・・・(ありそうな気もします) 「承認」のある職場では、1人1人が感覚がするどいというか、見えるもの聞こえるものが多いような気がしますね・・・ あと「心をたちまちつかむ」は実際にそうされてるんだろうな^^



★正田講師について


・承認アドバイザー
・承認コンシェルジュ
・承認パーソネルコンサルタント
・承認相談役
・承認 “女” 部長
・承認“鬼”部長  *鬼は、本当はやさしい(企業や人の将来を思う)

【コメント】なんと言ったらいいか・・・^^; は〜、やっぱり「承認」っていう言葉で普及させなきゃいけませんね。

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・「コーチング理論に信念を持っている人」
・「正しいコーチング手法の普及に努力されている人」

【コメント】日暮れて途遠し・・・^^;

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・数々の1位マネジャーを生み出したカリスマ講師
・正田コーチが、数々の経験と実績に基づく承認手法を直接伝授

【コメント】これはなんかチラシに書けそうな気がしますね〜 「1位」と「カリスマ」を両方入れたので、実績に講師がなんとか追いついた、という感じになっています (しかし人工的な感じなのは本人がアレだから・・・)


以上であります。


 みなさまお忙しい中力作の数々をありがとうございましたm(_ _)m

 読ませていただいて楽しかったです(こらこら) これを考えるために、しばらく貴重なお時間をつかってこのNPOや、研修やわたくしのこと考えてくださったんだな〜としみじみありがたいです

 なんと、優秀なみなさまをしょもない作業につきあわせてしまったことでしょう


 これからもお見捨てなきよう、お願いします



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 いくつか公的機関様を回らせていただきました。

 どちらも真摯なお話をさせていただき、問題意識を共有でき、お蔭で

 去年暮れあたりから胃が痛かったり心臓がバクバクしたりしたのも少しよくなりました

(危機感をもつとすぐ体にくるのです。あと話をした先が全然危機感をもってないと身体症状が悪化するのです)


 21ページの提案書にはみなさまからいただいたコピーを少しずつ盛り込ませていただきました


 人手不足は深刻で、この春開園予定だった保育所が開園できなかったところがあちこちにあるそうです



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp