17,18日と「ストレングスファインダーセミナー基礎コース」2日間に東京で参加していました。

 ギャラップ社の強みでは国内NO.1の森川里美コーチが講師を務められました。


 2日間たっぷりと34の強みについて探求し、森川コーチのファシリテーターぶりも堪能し、ご出席の皆さんとの交流も楽しみ…


 十分堪能したあと、正田は自分の中の危険なものが発火しているのを感じました。
 いけないいけない。それはセミナーの責任ではありません。


 ちなみに現在の正田のストレングスファインダー(SF)は

・個別化
・親密性
・運命思考
・学習欲
・責任感

であります。

 個別化親密性はこの10数年ほぼ不動の1,2位できていて自分的にも愛着のある資質です。運命思考はややスピリチュアルな資質ということで、最近ちょっと宗教指導者みたいな立ち位置になってるのはそれと関係しているかもしれません。


 なにごともこうした自己分析のツールを受診したりセミナーを受けたりすると暗示がかかって特定の傾向が強まったりするものです。それはソーシャルスタイルや「4つのタイプ分け」といえどもそれを免れないんですが、

 このたびは、自分の中の「個別化」が発火しているのを感じました。


「個別化」は人の多様な個性を理解したり、あるいは共感性のように他人の気持ちがわかったり、ということにかかわる資質です。


 あくまでわたしの場合、20年以上前に離職したのも恐らく「個別化」が関係していたと思います。

 総合職女性2期目で採用され、素直にまじめにはたらくもやれ女は泊まり勤務がさせられないだ宿直室がないだ地方勤務はさせられないだという制度の不備や上司の無理解とたたかい(たぶん「たたかう」ことの動機づけは後進に対する責任感からきていたと思う)、

 地方に行って表彰だの社内報でのおほめの言葉が続くと今度は「女で私仕事できるんですなんてのは生意気だ、気の強い人格の悪い女だ」と言われる。「女だからこれぐらいしかできないだろう」と言われると「それ私じゃない」と怒り「人格が悪い」と言われるとやっぱり「それ私じゃない」と傷つく、恐らく人格の良さを自分なりに大事にしていたという自覚があったんでしょう。


 その「それ私じゃない」という激しい怒りにつながるもの、は「個別化」であるようです。個別化の人は他人を決めつけるのもきらいですが自分が決めつけられるのもきらい。という話を、セミナーをご一緒に受講した個別化のある方としていました。

 ところで余談ですが「決めつけがきらい」という私の性分は、どうも当協会の研修受講生さんが女性活用じょうずになられるのとも不可分につながっていそうです。

「女性だからこうだろうとか思うな。おきれいですねとかそのお洋服すてきですねとかしょもないことでほめるな。男性と同様に行動承認せよ」

 相手がだれであろうと行動承認せよ、というメッセージは個別化の「多様な個性の違いを楽しむ」というのと一見真逆なようですが、これは実は個別化の人の行動パターンをなぞっているのです。個別化の人は共感能力で人を知るのではなく、相手から徹底的に情報収集し、ちょっとしたしぐさの違いから今日の体調がわかったりします。

 要は、「行動承認しましょうね」というプログラムは、「皆さん個別化のわたしと同じことをやりましょうね」と言っているようなのです。なーんだ、ですね。

(ちなみに個別化は名マネージャーの資質なんだそうです。あたしは違いますが^^)


 えと、閑話休題です。


 決めつけられるのがきらい。でも世の中は決めつけで満ち満ちている。

 たとえば正田は専業主婦―3人の出産育児―翻訳者 を経てコーチになり、そしてその経歴に似ぬ「マネージャー育成コーチ」になり2003年以来毎年のように「1位マネージャー」を産み、早くからノウハウは確立してしまいましたが、

 そうした実績を積んだあとでも、長いことついて回ったのは「だってあなた主婦でしょ」という目線でした。

 世の中の多くの既成観念の中の人、これは男性でも女性でも、

「主婦」が業績1位マネージャーをつくる、なんてことは常識外でありえないことで、だから「ない」ことにしちゃっていいことなのでした。そこで人々が幸福になるなんてことは、常識外だからどうでもいいのでした。


 その目線に出会うたびにどれほど半端なく傷ついたことか。

 
 それでもめげずに12年間やってきたのは、持ち前の「闘志」からであろう、と思います。

 その闘志がどこからくるのかというと、恐らく個別化―運命思考―責任感あたりではないかと思います。
 個別化からくる激しい怒りと、現在の受講生さんやその部下さんやそのご家族さん方や、あるいは未来に出会うかもしれない(あっ「未来志向」も以前高かったんです)、あたしが幸福にできるはずの受講生さんやその部下さんやそのご家族さん方への責任感。

 おそろしいですネ^^


 
 えー、セミナー自体には全然責任のない個人的感想をだらだらと書きましたが

 森川さん、ご一緒の皆様、ストレングスコーチの皆様ありがとうございました!


 
 せっかく学んできたことはこっちに帰ってきてもだれかに還元したいなあ^^




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NPO法人企業内コーチ育成協会
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