また、新聞に褒める叱る研修の特集記事が出た。
「ほめまくれ」とか「手が痛くなるまで拍手する」とかいう類いのやつ。

残念なのは、そういう記事を目にした人はわたしに対してはっきり態度が「ぞんざい」になってしまうのだ。
「おたくのやっていることなんて何も目新しいことじゃないよ」
と言いたげに。

やれやれ。
一目みて、こういうのはわたしのやっていることと天と地ほど品質の開きがあるって気づかないかなあ。
「わが社」が「承認」にはっきり舵を切り出したのは2005年からだった。
それ以前から、色んなコーチング研修機関の失敗などに鑑み、マネジャーがその後どうなるか、エネルギーの質がどうなるかに神経をとがらしてきた。そういう「副作用つぶし」の効用もあっての「1
位マネジャー輩出」だった。
ー「副作用つぶし」の必要性をいくら説いてもわからない人も多いのだー

そのあと、有名なほめる研修が出てきて、メディアを席巻した。
あれって長期的にどうなんでしょ。

そうして悪貨良貨を駆逐する。
わるい種類のエネルギーに暴露した人は、そういうものを丁寧に抜いてきた「わが社方式」の良さがわからなくなる。
それと、「当社方式は本当に成果が出るんです」と言ったとき、「本当の成果」とか「本当の変化」を嫌がる人も多い。むしろ極端なものを取り入れて「はい、長続きしませんでしたね、ちゃんちゃん」と、予定調和で元のところに着地するのが安心だったりする。教育研修にタッチする立場の人たちに多いなあ、そういうの。リンゴダイエットとかパナナダイエットの類い。


今日の記事なんかをみると、大新聞もお笑い芸人が裸になったり熱湯に浸かったりするような「ネタ」を求めてるんだなあ、と思う。まあ、従軍慰安婦などでひとしきり話題になったとこですけど。ヒマなのか。


そういうことをしているうちに、わたしが一番危惧するのは、「承認」がないがゆえに組織の中のもっとも良心的な人たちが壊れていく、潰される、そのことにまったく目が向けられない(それはあなたが今丁寧に育てているわが子かもしれないのだ)、また、地方のマネジャー教育の遅れた地域に若い人の足が向かない、若い人を引きとめられない、そうした現象にまったく処方箋を出せないということなのだ。

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ぼやきネタを書いてしまいましたが、今日は東京で『行動承認』をきっかけにフェイスブックでお友達になったマネジャーさんとお会いしました。

月50冊本を買うという読書家さんでしたが、『行動承認』のことはあちこちページを折って(古本で売れないじゃないか!)読んでくださっていて感激でした。


都営新宿線のドア横の広告(ブログトップのリンクから画像がみれます)と、八重洲プックセンターでの平積みの様子もみれて感激でした。今日はいい日だ。



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp