読者のみなさま、改めまして明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 昨2014年は、当協会にとり暮れにも書いたように困難な年でした。

 
 03年から14年までの間に「12年、1位マネジャー輩出」。さらに13~14年にかけて「年間業績向上事例8例」を達成、「承認研修」の動かしがたい再現性が明らかになっても、世間のみる目は変わりません。結果が明らかなときに「世間のみる目」をどう変えるか、ということに苦しみ続けました。


 そして、「短時間」「単回」の研修のご依頼が増え、研修に対して妥当な謝金を払おうとしない、妥当な投資をしないお客様の態度、というものも目立ちました。


 それでも辛うじて成果としては『行動承認』を出版できたことが救いでした。


 また、ほぼ史上初めて、「正田の研修講師としての特質」を証言してくれる人が出たことが救いでした。これは正田自身の努力では言い得ないことなのでほんとうに得難かったことでした。


 『行動承認』出版後には、本を読んでから研修に参加したとみられる受講生様も現れ、その方々は過去にない極めて高いパフォーマンスを上げてくださいました。「業績1位」等の指標が実現するのが、どんどん短縮されています。研修後10日、1か月、ではっきりと成果が出るようになっています。恐らく、人が人に対しておこなう「承認研修」の精度を最高に高めた結果がそれなのでした。


 わたしの今の時点の希望は、どこか第三者機関が客観的に「承認研修」の効果を計測してくださることです。実証実験してくださることです。これまで独自に統計調査したものはありますが、第三者機関ではありませんでしたから今一つ信頼に欠けました。業績、業務品質、業務能力の変動のほか、当事者の人びとの脳発達、遺伝子発現、神経化学物質の変動など、評価する価値のあるポイントはいくらでもあることでしょう。

 わたしの知る限り「この手法」に並ぶ力のあるものは人類史上かつてなかったのです。
 そのことが正しい手続きを経て実証され、そういうものとして周知され、お客様が一度導入したら変えない、そのようにして初めて末永いお客様の繁栄と人びとの幸せにつながるでしょう。


 今年、そういう展開に一歩を踏み出すことはできるでしょうか。


 人類の発展のため、取りあえず日本人の幸福のため、そうした決断に踏み切るところが出てくることを願うものです。


 過去に事例セミナーを通算7回。わたし個人は長年の疲労が積み重なり、もうあまり訴える気力がなくなってきているのも事実です。あとは時間との闘いになることでしょう。
 わたし以外の人が「この手法」を維持発展させよう、そのために知恵を絞ろうと思ってくださるでしょうか。だれかそれだけの大局観をもつ人がいるでしょうか。



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
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