このブログで「自己啓発セミナー」「自己啓発本」について、あまり深入りして論じたくない。去年暮れも1冊読んで、「自分の血が汚くなる」のを感じたから。テストステロン―ドーパミン連合、つまり「悪」の匂いを感じたから。

自己啓発セミナー等の源流についてご興味のあるかたは、

もしお時間が十分にある方はこちらの記事をご覧ください
(読書日記です。最近はこういうガッツリした本の読み方をしてないなあ):

エスリンでうまれたものと日本(2008年5月)
http://c-c-a.blog.jp/archives/51344385.html


続・エスリン研究所―実験と成功と失敗の歴史 (同)
http://c-c-a.blog.jp/archives/51344817.html


要は、アメリカ心理学というのは1960年代からバカな実験を繰り返してエクストリームな方へ行っていて、その中から今の自己啓発セミナー、自己啓発本につながる流派が生まれ、またそれのうちの1つがわが国の大手コーチング研修機関に「進化」したりしました(有名な話であります。えっ、しらなかったの?)
以前に取り上げたNLPもエリクソンの弟子と銘打っているがこの流れのようだ。


正田の私淑してる「行動理論」の武田建氏(関西学院大学名誉教授)はそうしたどぎついきわどい素人を惑わす心理学の一連の流派を、「ビジネスコーチング」も含め、徹底的に嫌った人でした。そういうのもあまり知られてないことですよね。


その武田氏が、今時のコーチングの徒だった正田を大学院の聴講に受け入れてくれたのは(2007年のこと)、不遜ながら多分正田がその当時から現代のビジネスコーチングに疑問を感じそれをこのブログでも発信していたのを信頼してくれた、のではないかなあと思っております。そこはご本人に訊いてないんですけど。

―あとから思い出しました、武田氏が2007年、当時のCLS(NPOの前身)主催の講演会に来て話してくれたのはさらに驚異的なことだったな、と思います。かれが講演の中のスキナーの説明でイヌの真似までしてみせたのは、「行動理論家」としての強固な誇りゆえだったと思います。おっさんまだ元気かなあ―



なんであんただけそんなこと知ってるんだ、と言われると、よくわからないですけど正田、記者時代から特ダネ記者でしたから。としか答えられないなあ。
「広島のハタケヤマ(旧姓)から、独自(特ダネのこと)!」
っていう東京のデスクの叫ぶ声を何度電話口できいたかしら。

あっ、その要素があるから新聞記者さんには嫌われるんです、たぶん。わかりますよねそういう気持ち。


なので、まあこのブログの長い読者のかたはみなさん正田のことを信頼して読んでくださってると思うんですけど、たぶんそのまま信頼してくださって大丈夫です。はい。


自己啓発セミナーの有名なフレーズに「すべては自分の選択である」というのがあり、一見間違ってないように見えますけど場面によって個体によってはおかしなことになるんです。まあいっこ前の記事にあるように、「ブラック企業をガマンしましょう、わるいのは自分教」になっちゃう可能性もあります。わざわざあえて言う価値のあることかな、と思います。今はやっている女性向け自己啓発本のフレーズにちょっと似てますね。その古いほうのフレーズは今コーチング研修機関に「化けた」自己啓発セミナー研修機関の教祖の人が言ってましたね。

あっ、よく見たらエスリンの一本目の記事にこの人物のセミナーの模様を紹介してますが、現代のミニスカ女子を集めた自己啓発セミナーもこんな感じ違いますか?結構な高額らしいですねえ。社長お持ち帰りし放題w


ああそれでね、正田が「行動理論ー承認論」っていう心理学のごく浅い分野をやってると、得意そうに「もっと高度なこと知ってますよ」って振り回してくる人がいますけど、前にも書いたけどそういうのは「ニンフォマニアック」に出てくるおばちゃんと一緒でただの悪趣味ですw ごめんね言い方えげつなくて。でもそういうおバカな人があまりにも多いからw



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp


追記
たった今、パブラボ社菊池社長からメールPDFで、押印した「絶版等契約書」をいただきました。同様のものを郵送でもくれるそうです。
厳密には当方で「生」で押印した、レターパックで郵送した契約書を郵送で返送してもらうのが後々トラブルがないんだと思いますけどね。