ご参考になるかどうかわかりませんが…、


 先日某所で行ったコンサルティングで、わたしがお客様の会社の部下になりきってみて「承認」をしてもらうロールプレイ、というのをしました。


 子供の遊びじゃないか。


 その中に行動パターンから「親密性」があると思われる女性社員さんについて、わたしが言ったのが

「その人には『可愛い』とかの容姿に関わることは一切言わないでください(注:本当は結構美形らしい)。多分受けつけない、はね返すと思います。

 
 ご本人が好むのは、『誠実だ』『率直だ』『骨太だ』などの、”男性的”な褒め言葉です。

 『男気がある』『頼りになる』なんかもいいと思います。

(これも注:ここでは「行動承認」+「Iメッセージ」をするのはお客様との間で大前提としています。プラスアルファ「人格」に関わる褒め言葉をいう場合には、というお話です)

(もひとつ注: 「親密性」の人については、「愛情深い」というのも描写として間違いではないんですが、対面で言ったりするとなんか下心を勘ぐられますよね)

 
 そういうのを言ってあげればあげるほど、その方向にどんどん伸びてくれると思います。


 営業を苦手にされているとか。多分体の緊張感が高いので、初めての場所とか人に対して緊張感が高い、そういうのは気の毒だけど一生抜けないと思います。

 ただ全然できないわけではないので、
『あなたの(上記のような)こういうこういう性格はきっとお客様に気に入られるはずよ(だから思い切って行ってごらん)』
と上司のあなたから伝えてあげてください。」



 お客様も、「今のお話はよくわかります。彼女は多分そうだと思います。そうします」ということでした。


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 「女性に対する承認の言葉」は、去年何回か話題にしましたが、

 例えば、こちらの記事


「あなたはいえますか『先見性のある女性』」(2014年5月)

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889142.html 


「『一番いい自分でいられれば、離職しないんじゃないでしょうか』宝塚さざんか福祉会様にて」(同7月)

http://c-c-a.blog.jp/archives/51894505.html


「男女へだてなくユニセックス表現の世界、いかがですか―『行動承認』制作秘話<表現編> 」(同10月)

http://c-c-a.blog.jp/archives/51901081.html


「後日談 よのなかカフェとファシリとブログ文体と」(同12月)

http://c-c-a.blog.jp/archives/51903587.html


・・・などなど


 ああいっこ言うといきなり過去アーカイブが大量に出てきて鬱陶しいブログだよ。


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 22日、兵庫県中小企業団体中央会様での2回目のセミナーを終わりました。

 内田雅康事務局長が前半アテンドをしてくださいました。

 今回の参加者は8名、うち何名かの方は当ブログにも目を通していてくださったとみられ、内容を踏まえたガンガンのご質問が出ました。また受講生様から貴重な今どきの情報提供もいただきました。で正田は「まっしろな灰」状態になりそのあとジャンカラに倒れこんだと。

 「補講をしてほしい」というお声が受講生様から割と強く出たのは、嬉しかったですね。社交辞令ではなかったと思います。


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 …でも、「宿題未提出者も2回目出席していいですよ」という仏心は今回限りでやめにしようと思いました。

 何故って、明らかに「宿題未提出」で来て、「宿題紹介コーナー」で紹介されず賞賛もされなかったひとの「言いがかり的質問」が出て、そこに時間をとられましたから。割とぐずぐず長引きましたから。

 こういう因果関係ってそのときはわからず、あとから気づいたりします。


 「承認されてない」と感じた人はひねくれる、悪意をもつ、ということの見本のようなものです。でも「行動承認」の原則で、行動しなかったら承認されないですよ。


 また、そこに引きずられて悪意に近いものを持ってしまった人はその人自身の判断力を問われることになると思います。
 わたしは、人の目の中に「ざまあみろ」がよぎると、わかる人間です。


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 あと、これだけ大量の情報提供を限られた時間内にやり、また元々膨大な情報量なのをそこから重要なものをセレクトしてお役に立つようにお伝えしている、ということに対して感謝やリスペクトの念を持てない人とも、ご縁がないと思います。

 「ないものねだり的発言」と呼べるものも、残念ながら出ました。いくら「もっとよりよくしたい」という気持ちから出たものであってもね、「礼節」は、ないといけません。

 言っておきますが昨年度までこのセミナーの枠は2時間を1回でした。それをわたしが交渉して3時間+2時間半にしてもらったんです。


 去年からはっきり「感謝のない人は、愛さない」方針にしています。


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 また嬉しかったのは、

 先日このブログで「愛情ゆえに出る苦言」のようなものについても触れたからでしょうかね、


 受講生様にちょっと厳しいめの言葉も申し上げる場面もあったのですが、

 その方はにこっと笑い、

「それはあるような気がします。確かにその裏付けとしてこんなエピソードがあって・・・」

と、お返事くださったことです。


 こういう方のことを「男らしいなあ」と思います。


あ、「承認教」の世界って、よく人様から
「さわやか」
とか
「すがすがしい」
って言っていただくんですよ。


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 内田事務局長のいらっしゃらなかった後半部分ですが、

「承認が通じない社員さんの傾向と対策」コーナーで大きく3点に触れました。


 全国でも青少年のスマホ問題について先駆的取り組みをされている猪名川町の太田はるよさんには、昨年春NPOの合宿にも来てお話をしていただきました。

 GREATEST LOVE OF ALL 〜猪名川町のスマホサミットに参加して(2014年1月)

http://c-c-a.blog.jp/archives/51880078.html


 あたしの大事なレパートリーを太田さんに捧げてしまいました



 また、DDACの広野ゆいさん(広野さん、すみません!!先日の第2回インタビューの起こし今からやります;;) 



 この人たちもマネジメント教育に参画したほうがいい、今、ほんとにマネジメント教育でしなければならないことが本当にいっぱいある、とわたしは思っています。


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 「似ている」から「評価し損なう」ということも、あるのかもしれない。
「違和感がない」という感じ方になっちゃうかもしれない。

 たとえば「発見者体質」―いわば「特ダネ記者体質」みたいなもの―

 「学習欲―着想」あたりが複合すると、そうなるのかもしれない。 



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp