奈良・興福寺の阿修羅像に会いにいきました。

 近鉄奈良駅の徒歩すぐにある興福寺です。こんなに近いならもっと早く行くんでした。


 国宝館であいまみえたときの静かな感動にははるかに及びませんが、そのあと本やら絵葉書を買ったのでした


 
29 阿修羅1



 そして、「同志」の姿をうちの事務所にも飾ってしまいました


29阿修羅2



(奥は一昨年50歳の誕生日にいただいたお花がドライフラワー化したもの、一番奥はエッシャーの騙し絵でツッコミ用です)



 上記の『阿修羅を究める』(小学館、2001年)の中には、阿修羅像のモデルは光明皇后の皇女阿倍(のちの孝謙・称徳天皇)だとの説を載せていますが、あまり根拠のはっきりしない記述です。


 でもわたしもこの像は本当は女の子(そして両性具有)のような気がしていたので納得した気分になりました。

 映画『エリザベス』の終幕、ケイト・ブランシェット扮する処女王エリザベス1世が、「性」をまったく感じさせない豪奢な衣装で登場します。それにちょっと似たもの。


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 このブログでおなじみの柔道有段・凄腕研修担当者Nさんとゴハン食べにいきました。

 わたしの日常は極少数の心許せる友人との会話で維持されています。

(先週も女性の友人とゴハン食べに行きましたが非常にピリピリする仕事の直前のタイミングだったので、友人に心配かけるだけで終わってしまった感がありました。ごめんなさいごめんなさい)


 心優しいNさんは、

「こんないい人を怒らせんなよ、と言いたいです」

と言われました。ありがとうNさん、そのお言葉だけで十分です。



 また、このところのブログの記事などを踏まえて、

「仕事って、『本気』でやったほうが絶対面白いですよね。本来そう(本気)あるべきものですよね」

ということも言われました。

 そう、うちの業界は他業界からみてどうみても「本気」とは呼べないようないい加減なものが多かった。飛ばし記事、ファンタジー/作り話、知ったかぶり、辻褄合わせ、自己陶酔、常套句、論旨のすり替え、ポジティブすぎる仮説、その場限りの楽しさ、根拠のない断言口調、場面を限定した真実、大前提や暗黙の了解の不在、副作用への配慮不在、素人が侵してはいけない領域侵犯、創造説、虎の威を借る狐、アメリカではの守、偉人や古人の言葉の受け売り、等々。「他業界の方に失礼でしょ」というものが多すぎる。
 「善意」のものですらそうだし、このブログで「自己啓発セミナー」として言及したような、「騙しテクニック」のものもすごく多い。



 また思い出すと、Nさんがアテンドしてくださった研修は、トータル12時間で1回もおかしな質問は出なかった。

 質疑を積極的に受けつけるタイプの研修は、「マウンティングまじり」の非建設的な質疑が出ることも想定しなければならない。そこで担当者が「この先生をリスペクトしなさいよ」という空気感をつくることはとても大事になります。残念ながら女性の正田が講師の場合はとりわけ大事です。

 女性に対して侮りの感情が存在する、ということは良いことではないがこの国では当たり前です。そのことに「まさか」と言ってたらあきません。想定して予防せななりません。


―でもその「想定と予防」をきちんとやって研修が成功すると、単に「承認」だけでなく「女性観」もみごとに180°転換できるので、やる価値は大いにあります―


 そういう、「カイゼン大好き」の正田ではありますが、自分自身ではどうしても「カイゼン」できない部分がある、担当者さんと心一つにしてやらないといけない。


 担当者さんも、お仕事なんですから、効果の高い研修であればあるほど担当者ノウハウも求められる、ということを理解していただきたいものです。

 あっ、Nさんから離れたことを言ってしまいました。


 体重125キロのNさんはお父さんの影響で小2から柔道を始め、その後柔道名門校に中学から進学、中学時代に全国3位になったそうです。有段有段と書いてましたが三段だそうです。
 柔道の何がそんなに面白かったのですか?ときくと

「投げるのが面白かった」

そうです。小5でお父さんをぶん投げていたそうです。


 で、

「そんなに体力のあるNさんなのに、なんでこの超体力のないわたしを見下さないのですか、リスペクトしてくださるのですか?」

と思わずきいてしまいました。


「体力あるなしは生まれつきのものですから、僕は賢い人、本気で考え抜いてやっている人をリスペクトするのです。それが一番大事なことだと思うので」

とNさんは言われました。

 ありがたいことですね、そんな風にみてくださるのって。


 …あと「おっさん早よ読め」の記事についてお叱りを受けました。最近ずっとハラハラさせっぱなしのわたしです。


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 一般財団法人承認マネジメント協会の設立時役員、評議員の顔ぶれがやっと固まりました。

 Nさんも評議員で参画してくださっています。


 正田以外の「設立時理事」さんは以下の方々です:

・坂井一成氏(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)
・他1名



 坂井一成氏は実は旧中嶋ゼミ(i.e.東京外国語大学国際関係論ゼミ)の後輩(汗)でいらっしゃいまして、国際関係論、EUの多民族共生などがご専門です。最近、「シャルリー・エブド紙襲撃テロ考察―日本にとって対岸の火事か」という記事を書かれていました、力のこもった論考です。
http://www.nippon.com/ja/column/g00252/


 理事・監事・評議員全7名のうち武術経験者2名、学識経験者2名(正田はそのどちらでもない笑)、公務員2名、ジャーナリズム出身者2名、そして旧中嶋ゼミ出身者3名となりました。女性は3名、これも武術ではないですが心身ともに「強い」、そして心正しい人たちです。あたし以外は。


 いずれにせよ実際に仕事するのは正田だけなんでしょうけどね、例によって(こらこら)


 28日の夜、「メンバー確定」を内輪でメールでお知らせしたところ、翌朝、

「メールを見て立ち上がりました」(監事Dさん)
「ピリッとしました」(Nさん)

と、お返事いただきました。



 ということで今日は久しぶりにちょっとよいことの記事です。

 定款作成―認証―登記がんばります。。
 神戸公証センターの_先生、ダメダメ生徒で申し訳ありません。お世話おかけします。。m(_ _)m



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp