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・・・……<<<エウダイモニア通信>>>……・・・
                 発行日 2016.2.9                 
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 ※「エウダイモニア」は「幸福」、また「栄える」という意味のギリシア語
です。
 「業績1位」の山を築いてきた承認マネジメントの研修講師・正田佐与が、
 経済的繁栄を含めたわたしたちの「幸せ」についてご一緒に考えます。

※このメールは、正田が過去にお名刺を交換させていただいた方、イベントや
 セミナーにご来場いただいた方にお送りしています。
 ご不要の方は、お手数ですがメール末尾にありますURLより解除ください。

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 ┃本日の話題 ☆☆☆☆☆
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【1】 「同一労働同一賃金」って何が問題なの?何が起こるの?
   〜商社・介護・スーパー・電鉄での調査とシミュレーション、実例
     読書日記『承認と包摂へ』前編

【2】 リーダーの「伝え方」基本中の基本は
   〜月刊人事マネジメント連載・いよいよ最終回

【3】 新連載・「ユリーの星に願いを」第1回「おむすびの奇跡」

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【1】「同一労働同一賃金」って何が問題なの?何が起こるの?
   〜商社・介護・スーパー・電鉄での調査とシミュレーション、実例
     読書日記『承認と包摂へ』前編
 
 先週の国会審議で「同一労働同一賃金」が提起され、安倍首相も早急な法案
とりまとめを約束しました。急な展開で驚かれた方もいらっしゃるでしょう。
 先進国中でもワーストというわが国の貧困問題。その改善の決め手となりそ
うなのが、この「同一労働同一賃金」という概念です。正社員と非正規社員間
の賃金の不平等を是正し、非正規社員の貧困を防止します。とりわけ、非正規
労働者の大半を占める女性の働き手にとって、これは朗報となりそうです。
 「我田引水」とお叱りを受けそうですが、これは「承認」すなわち働く人が
その働きによって正しく認められ、報いられることの、制度的な表現と考える
ことができます。20世紀後半以来、「ジェンダー社会科学」という分野が、実
際にこうした「承認と包摂(インクルージョン)」の理論化を担ってきました。
 今行われている議論に正しくキャッチアップしたい、というかたは、お時間
のあるときこちらの読書日記をご覧ください。長文記事ですが、後半部分が
「同一労働同一賃金」の議論になり、国内の商社、介護、スーパーでの調査と
シミュレーション、また電鉄会社での実例が載っています。そこでは労働の正
しい評価法とともに、それに伴って改革されるべき社会保障のあり方について
も提言されています:

●「承認」をカタチにする。同一労働同一賃金をためしてみると
  ―『承認と包摂へ』をよむ・前編
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51934476.html
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【2】リーダーの「伝え方」基本中の基本は
 〜月刊人事マネジメント連載・いよいよ最終回

 昨年7月より「月刊人事マネジメント」誌(ビジネスパブリッシング社)で
連載させていただいた、「上司必携・行動承認マネジメント読本」も、いよい
よ全7回の最終回となりました。
 「伝え方」いろいろなテクニックがあります。賢明な読者の皆様なら、既に
さまざまなプレゼン手法やロジカルシンキングの手法を学ばれていることでし
ょう。それらいずれも否定はしません。ただ、従来あまり語られていなかった
「基本中の基本」、まずはそこから入っていただきたいものです。とりわけ職
場の上司部下間の日常的なやりとりでは―。

●第七章 伝えたいことが「伝わる」伝え方―月刊人事マネジメント1月号
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51934650.html

 月刊人事マネジメントは只今3か月無料で試読できるキャンペーン中
  ↓  ↓  ↓

>>http://www.busi-pub.com/sidoku.html


「上司必携・行動承認マネジメント読本」シリーズ全体の構成は:

第一章 行動承認は”儲かる技術”である(2015年7月号)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51919833.html 第二章 「承認」の学習ステップ(8月号掲載)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51921667.html
第三章 女性活用と登用は「上司の眼差し」次第(9月号掲載)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51923763.html
第四章 LINE世代に対するマネジメントとは(10月号掲載)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51925545.html
第五章 「踏み込みすぎない」メンタルヘルス対策(11月号掲載)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51927183.html
第六章 部下の凸凹を包んで戦力化する(12月号掲載)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51932814.html
第七章 伝えたいことが「伝わる」伝え方(2016年1月号掲載)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51934650.html
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【3】新連載・「ユリーの星に願いを」第1回「おむすびの奇跡」

 今回より、メルマガ読者「ユリー」さんによる連載を開始いたします。
人一倍深く鋭い観察眼と幅広い職業経験の持ち主、そして仏教徒であるユリー
さんの目からみた「承認ワールド」とは、そして職場、労働、社会は…。どう
ぞ、ご期待ください!
 それではユリーさん、自己紹介をよろしくお願いいたします!

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 はじめまして、ユリーと申します。このたび、正田先生のご厚意でメールマ
ガジンに寄稿させていただくことになりました。読者の皆様には、ユリーは何
者?という疑問をお持ちのことと思いますが、まずは、ペンネームとタイトル
の由来をご紹介させてください。

 吉祥天はヒンドゥー教由来で、ユリーはヒンドゥー教で吉祥天の別名です。
吉祥天は私の好きな仏様の1つで、繁栄や幸福をもたらすとされています。
 密教では功徳天ともいうらしく、徳を積むことにも関係するようです。徳
を積む、あるいは徳とは何か?ということは、私の探求テーマの1つで、深
い関心を持っています。
 「星に願いを」は、ディズニーのピノキオのテーマ「星に願いを」からい
ただきました。その歌詞は、ご存知のように、心から望む夢は叶うことがう
たわれています。

 さて、私、ユリーについて自己紹介します。年齢は40代半ば、20代で
インターネットベンチャーの創業に関わり、その後、インターネット業界で
マーケティグやプランニングを担当し、営業やプロジェクトマネジジャーを
経験しました。30代半ばからはコンサルティング、研修の企画、研修講師
が仕事の中心になりました。同時に、学生時代からの念願でもあった非営利
組織の若手職員の育成、企業のCSRプログラムの企画などの仕事にも携わりま
した。(こうして振り返ると、30代は我ながらよく働いた気がします。)
 数年前に40代に入り、それまでの仕事を縮小し大幅な業態転換を決意し
ました。現在は、起業家支援、また新規事業の開発や商品プロデュースなど
に挑戦しています。私の特徴を良く知る親しい友人は、ユリーは女性の着ぐ
るみをきたおじさんだと評します。言い忘れておりましたが、性別は女性で、
若い頃には、短期間ではありますが専業主婦も経験しました。
 私は、正田先生のブログの長年の愛読者で、正田先生の行動承認の有効性
に注目し、自分でも実践して参りました。このたび、こうして読者の皆様に、
私のお話を聞いていただける機会をいただけることになり嬉しい反面、とて
も緊張しております。おつきあいいただける価値ある内容をお届けできるか
どうか不安がいっぱいですが、私のお話が、読者の皆様のお仕事や生活を善
くするささやかなヒントになればこれ以上嬉しいことはありません。
 ということで今回は、私の尊敬するある女性のお話をさせていただきたい
と思います。

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連載「ユリーの星に願いを」
第1回 おむすびの奇跡
 
 読者の皆様は、「森のイスキア」の佐藤初女さんをご存知でしょうか?
 日本のマザーテレサと呼ばれることもあった佐藤初女さん、多くの人に惜し
まれながら、先日94歳で亡くなりました。初女さんは青森県の岩木山の山麓
に森のイスキアを設け、そこに来る多くの人の悩みを聞き、心のこもったおむ
すびを提供し、苦しみを抱えた人々に生きる力を与えてきました。
 初女さんが残してくださった珠玉のメッセージの1つに
「わたしは話を聞くときは、自分の中のものを空っぽにして、そのままを全部
受け入れるように心がけています。
 話を聞きながら「それはダメ」とか「こうすればいい」といった考え
は入れません。」というメッセージがあります。この言葉は、年を重ねるにつ
れ、人から相談を受けることが増えた私に大事なことを教えてくれました。
 かつての私は、いろいろな相談を受けるとあれこれと解決策を提案していま
した。もちろん、それを喜んでくれた人もいましたし、コンサルタントとして
は適切な仕事であったとも思います。けれども、初女さんの姿を通して、私は
自分の傲慢さに気がつきました。解決策を話す前に、まず相手を丸ごと受け入
れることができているか?を自分に問うことが必要だと痛感しました。以来、
未熟ながらも、初女さんのこのメッセージを自分に言い聞かせながら、人の話
を聞くようにしました。そうすると、見える世界は変わり、相手の語る本質を
的確に掴めるようになり、相手の本音を聞くことが容易になりました。
 もう1つ初女さんの言葉で心に残るものがあります。「心だけは人々に与え
ることができる」という言葉です。初女さんは敬虔なカソリック信者ですが、
この言葉は、仏教でよくいう「無財の七施」にある「心施」に通じます。初女
さんは、彼女を訪れる人々に、心のこもったおむすびを提供しました。そのお
むすびは、傷ついた人を癒し生きる力を与えました。こう言うとまるで奇跡の
ような話に聞こえますが、相手を丸ごと受け入れ、心を与えるということはそ
れほどに絶大な効果をもたらすのでしょう。
 初女さんのご冥福をお祈りしつつ、初女さんの残したくれた「おむすびの奇
跡」を忘れず、せめて心を配ることだけは怠らないようにしようと誓った私です。

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 ┃今日の一筆箋  
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 新連載・「ユリーの星に願いを」いかがでしたか?
 筆者のユリーさんは仏教徒。「承認」はドイツ哲学由来の思想、そしてこの
メルマガのタイトルはギリシア語…なんだか「つぎはぎ」のようですね。
 実はわたくし正田自身も、若い頃の一時期はチベット仏教に傾倒し、結婚式
はプロテスタント式で挙げ、また一時期は儒教の学びの場に足を運び…と宗教
的には“無節操”に過ごしてきました。どの宗教にも、とりわけ古代宗教には、
(もちろん非科学的な部分もあるにせよ)それぞれに人間の真実への深い洞察
があるように思います。

【お詫び】前号で『ほめると子どもはダメになる』が販売中止(?)とお伝え
しておりましたが、その後、Amazon等大手通販でも販売再開したようです。誤
解を招くおそれのある表現をしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

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 発行者 正田佐与承認マネジメント事務所代表 正田 佐与

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