あの日

 小保方晴子さんの手記『あの日』(講談社、2016年1月)の読書日記 第14弾。いよいよ最終回です。









 今回の内容は以下の通りです:

はじめに:小保方さん残された問題:奨学金・研究費返還問題、博士号訴訟?
1. 女性活躍推進―新たな段階、ピリッとしろ男性上司たち!!
2. 発達凸凹対応―「差別」を卒業し、10人に1人の「個性」を知る
3. 言葉がキレイ、お顔がキレイ、経歴詐称オンパレード
 ―もういちど「行動承認」、痛みを踏まえて振り返れ

 それではまいりたいと思います―



はじめに:小保方さん残された問題:奨学金・研究費返還問題、博士号訴訟?

 前回もお知らせしましたように、STAP細胞問題をめぐり理研OBによる窃盗容疑の告発は、被疑者不詳のまま兵庫県警が捜査書類を検察送致し、一応の捜査終結となりました。(ただし「検察送致」のあと「起訴」になることはまれではありますがあるそうです)

 しかし、小保方晴子さんの“受難”はまだまだ続きそう。

 1つの例に、「奨学金問題」があります。

 小保方さんは、学術振興会の特別研究員制度を利用して毎月20万円の奨学金と、年間60万円の研究費を3年間、受け取っていました。この「DC1」というカテゴリに博士課程1年目から採択されるのは、通常よほど優秀な学生だそうであり、ここにも「裏口」「コネ」の影がちらつきます。ともあれこのDC1で、小保方さんは3年間で総額900万円を受け取っていました。
 ところが、この学術振興会の特別研究員制度の規定では、研究不正を行ったら奨学金、研究費は返還しないといけません。

 参考URL:「遵守事項および諸手続の手引」
>>https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/tebiki/h28_tebiki.pdf
(3月31日現在PDFへのアクセス不能)

 これに加え、小保方晴子さんは早稲田の応用化学会給付奨学金も受給しており、
参考URL:
>>http://www.waseda-oukakai.gr.jp/gakusei/shougakukin/kyuuhu-shougakusei-2007.html

 さらにCOE留学費用も受給していたとのことで、これらが時期的に重なっていれば、不正受給になる可能性があります。少なくとも上記の日本学術振興会特別研究員の「遵守事項および諸手続の手引」には抵触します。

 したがって、これらの奨学金・研究費の返還を求められる可能性は大いにあります。

 STAP細胞論文をめぐる問題で、理化学研究所(理研)が不正調査や検証にかけた経費の総額が、8360万円に上ったとのことです。主な経費の内訳は、STAP細胞の有無を調べる検証実験1560万円▽研究室に残った試料の分析1410万円▽二つの調査委員会940万円▽記者会見場費など広報経費770万円など。弁護士経費など2820万円、精神科医の来所など関係者のメンタルケアに200万円です。
  一方で、小保方晴子さんには、論文投稿料の約60万円を返還請求したのみでした。(2015年3月21日、毎日新聞など)。この60万円は同年7月小保方さんから返還されたそうです。

 それ以前には「年間6億円の研究費」といった庶民感覚からするとびっくりするような額が週刊誌を賑わせておりました(「週刊文春」2014年6月19日号)。それらについての返還は求められないそうです。



 一方で今年3月25日、STAP HOME PAGE というサイトが立ち上げられ、この中でHaruko Obokata名の人がSTAP細胞プロトコルを公表しました。また昨年11月、博士号剥奪の決定をした早稲田大学に対して訴訟を検討していることを明らかにしました。
 3月31日現在、このサイトの真偽は不明です。→代理人の三木秀夫弁護士のコメントにより、このページの作者は小保方晴子さん自身だそうです。

 というわけでこの問題はまだまだ続きそうです…。

 さて、現状をこんな風にまとめたうえで、今日の記事の本題です:



1. 女性活躍推進―新たな段階、ピリッとしろ男性上司たち!!

 前回の記事の末尾近くに、米雑誌「ニューヨーカー」に今年2月掲載されたSTAP細胞に関する記事“The Stress Test”と、それを転載した「週刊現代」の記事のご紹介をしました。

>>http://www.newyorker.com/magazine/2016/02/29/the-stem-cell-scandal
>>http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48272 (日本語版)

 しかし、上記の記事をみて、わたしが「ああ、これはやはり『フジヤマ・ゲイシャ』だな」と思った部分があります。
 それは、「日本の女性研究者」に関する部分。

「この仕事(STAP)の背後にいた『革命児』が小保方晴子であった。彼女は男性中心の日本の科学界に女性として一石を投じた。彼女は他の女性に比べて、男たちとの駆け引きの中で生きることに長けていた。」

「それに対して小保方はこう返した。『日本では女性研究者は二流です。たとえ年下の大学生でも、男性が必要としたら、女性は顕微鏡を使うのを諦めないといけません』」(日本語版より)

 これを読むと、日本では女性は二流扱い、その中で小保方晴子さんは突出した才能に恵まれ頑張っていた人、と読めてしまいそうです。
 どうもこれは、アメリカ人の先入観に合わせて小保方さんがまた「盛って」いるのではないか?と私には思えます。

 日本の理系の研究室の女性活用の構図というのは、それほど単純な性差別問題ではありません。もっと複雑な様相を呈しています。

 わたしの正直な感想を言いますと、過去にみた理系の研究機関では、むしろ女性研究者たちは奇妙に幼く(それこそ小保方さんが時には小学生のように幼くみえたように)、年齢にふさわしくない、思考力不足や特定の論点への固執を繰り返していました。男性指導者の考えから抜け出せず頭が切り替わらないという傾向も顕著でした。
 社会人として鍛えられていない。
 そういう人が残りやすいのか、そのように育てられてしまうのか。

 2014年7月1日、理研の高橋政代プロジェクトリーダー(54)が、「理研の倫理観に耐えられない」とツイートし、iPS細胞の臨床応用の中止も考えることを表明しました。(実際には9月にiPS細胞から作った網膜の細胞を、「加齢黄斑変性」の患者に移植する臨床研究の手術を行い、この患者は1年後も良好な経過だったとのこと)

 研究組織に限らず多くの企業・組織共通できく話です。ある世代までの女性は、パイオニア精神をもって男性並みに頑張る。ところがある世代から下は、見た目や態度の可愛らしさで男性上司に気に入られようとする女子が増えてくる。
 小保方晴子さんは、そのあとの方の女性の代表格です。

 ここは、このシリーズの上司編(12)(13)でみたように、バブル世代を中心とした男性上司たちの心の引き締めをお願いしたいところです。

「女の子は可愛いほうがいいなあ」
「僕の言った通りのことを上手に相槌を打ち、合いの手を入れ、素直にやってくれる部下は、可愛いなあ」

 こういう心の隙に忍び寄ってくる部下がいます。男性、女性に限らず。彼・彼女らは、上司の心の弱いところを目ざとく見つけてきます。


 自分の中にそういう「弱さ」がないだろうか。上司特有の孤独に耐えられず、甘い言葉で言い寄ってくる部下に依存するようになっていないだろうか。女性部下との間に疑似恋愛関係のようなものを作りたいという願望がないだろうか。上司は、つねに自己点検をお願いしたいものです。

 「女性活躍推進法」が4月1日から施行され、従業員301人以上の大企業は、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などが新たに義務づけられます。その中には、女性管理職や女性役員の数値目標といった要素が入ってきます。
 是非、その中でも本当に優秀な、だれもが納得する女性人材の選抜を行っていただきたい。「数ありき」の女性管理職づくりなどは論外。もちろん「見た目が可愛い」などという理由も論外です。実力主義を貫く中で、浮かび上がってくる候補を見出すようにしてください。


2. 発達凸凹対応―「差別」を卒業し、10人に1人の「個性」を知る

 このシリーズでは「プロファイリング編」の(3)(4)(5)で、小保方晴子さんに発達障害の可能性があることに触れました。
 犯罪や研究不正といった問題のたびに「発達障害」の要素がクローズアップされると、当事者のかたがお気の毒です。とはいえ、ことさらにこの問題にふたをしておくわけにはいきません。何しろ何度も言いますように10人に1人の障害であり、ほとんどの人にはどこかにそれらしい形質があり、一種の「個性」と捉えてしまってもいいぐらいです。マネジメント指導の中では今や欠かせなくなっています。
 発達障害は、できれば幼少の頃にご家庭で見つけだしてほしい障害です。子供のころから始めるのと大人になってからでは、療育の困難さが全然変わってきますから。大人になってから発見されると、社会適応が難しくなります。
 しかし現実には、仕事に入ってから発見されることが非常に多いのです。

 研究職の場合ですと、エジソンがADHDだったことでもわかるように、発達障害の人は一般社会より多いと思われます。ただわたしの経験でも、「発達障害」という概念が研究機関のマネジメント職の人々に普及しているとはいえません。「研究者は少し変なぐらいの奴がいいんだ」これが常識のため、研究機関には「びっくり人間ショー」のような人々がいます。しかしその「変」の中身を丁寧に見極めようとはしていません。意外に、この「発達障害」「アスペルガー」の話題をタブー視して避ける方々によくお会いしました。

 発達障害の中にもいろいろなタイプがあり、“症状”の出方は十人十色です。部下がそう(発達障害)だと分かるまでには、マネジャーはその独特の個性に振り回され、非常に悩むものです。部下10人の中に1人発達障害の人がいれば、マネジャーの悩みの9割はその人のことだ、というぐらいに。

 一方で、いったんマネジメント研修の中で一通りのご説明をし、その人の場合はこういう特性である可能性がある、と理解してしまうと、マネジャーたちは嘘のように悩みから解放されます。また特性に合わせたマネジメント、というのもちょっとした工夫で難なくできるようになります。ですのでどの職場でも、発達障害の人に対するマネジメント指導の研修というのは入ってほしいものだと思います。

 小保方晴子さんの場合はどうか、というと、恐らく空想に入りやすくぼーっとしやすい、時間管理が下手な人なので、上司が毎週のように進捗確認をしてやり、それに合わせて「次の一手」の行動計画を作ってやること。また、ご本人がそうしたやや厳しい指導に入ることを厭わないこと、が必要になります。

 もしご本人が管理されることをイヤがり、かつ成果を出せなかったらー。残念ながら、そのときは「あなたは研究者に向いていない」と引導を渡すことになりますね。

 こうした、発達障害の人の側が管理されて仕事することを受け入れる必要性というのは、やはり子供の頃からの療育の中で、自分の特性を理解しそのうえで「生きる」とは何か、「働く(収入を得る)」とは何か、を繰り返し問い直し仕事の枠組みの中で生きることを受け入れることが必要になります。

詳しくはこちらの記事参照
「われわれは覚悟のある障碍者を雇用します」
>> http://c-c-a.blog.jp/archives/51884894.html

 残念ながら、小保方晴子さんの場合はどうか、というと、このシリーズの(4)でみたように、研究者のお母さん、優秀なお姉さんたちの家庭に育ち、また「発達障害」という概念のない時代の心理学理論のもとで育ったため、その極端な能力の凸凹を正しく見いだされることなく、身の丈以上のセルフイメージを持って育ってしまった可能性が大です。言語能力が突出して高く、実行能力がそれに伴っていなかったのですが、その実行能力の弱さが見いだされませんでした。結果的に嘘、言い訳、他責の人になってしまいました。

 そして普通の仕事に就けば何かしら行動の遅さとか確実性の低さが見いだされ矯正されたかもしれませんが、理系の研究職では、顕微鏡を覗きながらぼーっとしていても、周囲からその実行能力の低さが見いだされにくい環境です。研究職は普通の仕事より、はるかにチェックが働きにくいのですね。

 研究機関の方はぜひ、若い研究職の方がこういう人なのではないか、と一応のアンテナは立てておいていただきたいものです。それとともに発達障害の様々なタイプについて、そういう人のマネジメント法について、学習していただきたいものです。
 またどの職業においても、発達障害の方にはさまざまな個性があります。10人に1人はいらっしゃるのですから、あまり不安になったり感情的になったりすることなく、その人の個性を理解し、働きやすいように環境整備をしてやっていただきたいものです。


3. 言葉がキレイ、お顔がキレイ、経歴詐称オンパレード
 ―もういちど「行動承認」、痛みを踏まえて振り返れ

 このシリーズ連載中にもTVコメンテーター・自称コンサルタント「ショーン・K」氏の経歴詐称問題が出、しばらく雑誌を賑わしました。
 同氏のコメント力はなかなかのものでしたが、しかしそれは当意即妙に辻褄を合わせる口先の技術だった、ともいえます。そして「整形疑惑」も一緒に明らかになってしまいました。わかりやすい例ですね。
 
 ことほどかようにわたしたちは、「見た目」と「言葉」に翻弄されやすい生き物。
 
 そこで、我田引水とお叱りを受けそうですが、わたしが任意団体、NPO時代を通じて10数年にわたり確立してきたマネジメント手法、「行動承認」が有効であり、重要であることを改めて申し上げるのをお許しください。

 「行動承認」とは、マネジャーが部下の行動をみて、「あなたは、○×(行動)をしたね」「やってくれたね」と、事実そのままに認める、というものです。「すごいね」「偉いね」等の褒める言葉を使う必要はありません。事実の通り認めるのです。
 これを習慣づけて繰り返すと、部下は極めて能動的になり、指示されなかったことも自発的に考えてやってくれるようになります。また信頼関係が高まり、指示したことや教えたことも正確に受け止めてくれます。職場の行動量もコミュニケーション量も飛躍的に上がり、業績が上がります。
 行動承認の下では、過去13年間にわたり「業績1位マネジャー」が生まれています。

 過去の受講生の皆様、行動承認のやり方や意義、効果についてはもう「耳タコ」でいらっしゃると思いますが、もう一度確認していただきたいのです。

 みなさんは、「話を聴く(傾聴)」も学ばれていると思います。
 しかし、よく混同してしまうところですが、「傾聴」はそれ自体が目的なのではない。「行動承認」のためにこそある、と思ってください。
 能弁な人が世の中にはいらっしゃいます。今の時代、スマホ全盛で行動力が軒並み下がっています。子供時代から手を動かして何かをやったことがなく、弁だけが立つ人が過去に比べて増えています。言い訳のうまい人も増えています。
 言葉を聴いても、行動の伴わない言葉に惑わされないでください。本シリーズ(2)でお伝えしましたように、相手が本当にその行動をとったのか、きちっと「裏をとって」ください。そして、本当に行動をとったことに関してはしっかり「承認」してやってください。

 出発点で少々行動力の弱い人でも、それを繰り返していると、自然と「行動すれば承認してもらえるんだ」と刷り込まれ、行動力のある人に育っていきます。

 また、上司のあなたの側も、少々面倒ではあっても「裏をとる」ことを習慣づけていれば、部下が「やっています」と言葉だけで、実際はやっていなかった。などというとんでもない事態で真っ青にならずに済みます。
 過去に比べ、こうしたマネジメント法の必要性はいや増しています。転ばぬ先の杖、行動承認。

 「小保方騒動」を眺めてきた今、それを他山の石としてわたしたちが学ぶべきは、何か。最終的には「行動承認」これのさらなる徹底を、というお話になるのです。

 受講生様方、大丈夫ですね。






 14回にわたり連載させていただいた「社会人のための『小保方手記』解読講座」これにて終了とさせていただきます。(今後も各章にちょこちょこ追記させていただくかもしれません)
 当初は全体の構成も立てずに書いてきたこのシリーズでしたが、途中から「プロファイリング編」「読者編」と徐々に構成らしいものができ、中盤に「STAP細胞はあったのか」について、優れたAmazonレビュアーの皆様のお蔭をもって、独自の見解をご提示することができました。そして「上司編」には、とりわけ多くの上司世代の方々のご反響をいただくことができました。
 この間、意気阻喪するようなこともありましたが、読者の皆様の応援のメッセージに励まされてまいりました。長い間のご愛読、ありがとうございました。
 また、差し支えなければ全体のご感想を、ブログコメント、FBコメントその他の形でいただければ嬉しく思います。


これまでの記事:
●社会人のための「小保方手記」解読講座(1)―印象的な”ツカミ”のエピソードはこう読め!Vol.1
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51935543.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(2)―印象的な”ツカミ”のエピソードはこう読め!Vol.2
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51935599.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(3)―1位マネジャー製造講師・正田が読む・晴子さんのプロファイリングはVol.1
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51935610.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(4)―正田が読む・晴子さんのプロファイリングVol.2 小保方さんの生育環境は
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51935705.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(5)―プロファイリングVol.3 多彩な感情表現は人を被害者的にする!心理学セミナー、カウンセリングの副作用のお話
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51935878.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(6)―「私の会社でも」読者からのお便り
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51936058.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(7)―“惑わされる”理系男子:女性必見!もしもあなたの彼が「隠れ小保方ファン」だったら
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51936162.html
 
●社会人のための「小保方手記」解読講座(8)―「キラキラ女子」の栄光と転落、「朝ドラヒロイン」が裁かれる日
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51936340.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(9)―「STAP細胞はあります!」は本当か?Amazonレビュアーが読み解くプロジェクトの破綻
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51936570.html

●社会人のための『小保方手記』解読講座(10 )―再度「STAP細胞はありません」―「ウソ」と真実・ネット世界と現実世界のギャップ、社会人の分断リスク
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51936986.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(11)― 騙されないためのケーススタディー:小保方晴子さんが使った「ヒューリスティック(自動思考・錯覚)」の罠
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51937126.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(12)情けないぞおじさんたち!!「ええかっこしい上司」「放置プレイ上司」そして「欲得・不正系上司」(前編)
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51937436.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(13)情けないぞおじさんたち!!「ええかっこしい上司」「放置プレイ上司」そして「欲得・不正系上司」(後編)
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51937542.html

●社会人のための「小保方手記」解読講座(14)(最終) まとめ:あなたの会社から「モンスター」を出さないために―女性活躍、発達凸凹対応、そして改めて「行動承認」
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51937655.html



●エイプリルフール特別企画・シリーズ番外編:社会人のための「小保方情報」解読講座
>>http://c-c-a.blog.jp/archives/51937719.html