正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

カテゴリ:学びに感謝 > 武田教授聴講日記

武田教授が「系統的脱感作法」をするところをみることができました。


簡単にいうと先日習った「リラクゼーション法」の合間に、相手の「こわいもの」をイメージさせ、イメージの中でそのものとの距離を変えたり大きさを変えたりしながら、不安や恐怖をやわらげるやりかたです。


セラピーをするときの教授の声は低く、ゆっくりと、そしてひときわ丁寧な言葉遣いです。


「恐れ入ります、もういちど手をぎゅっと握ってください・・はいリラックスしてください・・では参ります、○○さんから50m離れたところに5cmのゴキブリがじっとしています・・」


という感じ。

録音できればよかったな。
メモだけは必死にとったんですけどね。続きを読む

ねむくなったらもったいないと思ってこんにゃくゼリーを4個かばんに入れてお昼にしました。

それだけでよしとけばいいもんをロータリーに面したケーキ屋で「窯出しシュークリーム120円」にひかれて買ってしまいました。




この日は、「リラクゼーション法」を2人1組でやり、そのあと「自分がこわいもの」についてのスケーリングとか階層化をまたペアでしました。

正田は「カマドウマ」が怖いことがわかりました。続きを読む

ダーリンの会社でシステムダウンを起こして、ずっと待機になって夜中に帰ってきました。

休業日にシステム更新をしたところ、エラーがあったのですね。
某超大手システム会社さんです。


プログラムのバグを見つける専門のIT企業さんに、以前関わったことがあります。結構「経験と勘」を頼りに見つけるそうで、習熟するとそれなりのスキルになります。また「バグみつけ」に習熟してからプログラマーになると、優秀なプログラマーになれるそうです。

「バグみつけ」も結局人がやることなので完璧ではない、見落としがあるとのことで、この業者さんも「100%保証」ということはうたえない、と言っていました。


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正田は、相手によって声が変わってしまうカメレオン女です。

ダーリンはじめ信頼している人には割と低い声で話すので、正田のことを「割と低い声の女性だ」と思っている人は、たぶん信頼されてる人です。


たまーに、初めて会ったときから妙に自分が低い声で話してるな、と気がつくときもあります。


反対に、正田のことを「割と高い声の女性だ」と思ってる人は・・、

かどが立つかもしれないから、やめておこう。


こういうのは、自分では全然コントロールできなくて、声のほうで勝手に判断して出てきます。
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修学旅行に行った末っ子のイツキが、お土産をどっさり買ってきました。

サブレ2種類と金の“ウンコ”の置物とガラスに入った置物とキーホルダーと、

やっと、荷造りが1人でできるようになったイツキですが

買い物行動となると、とっちらかったADHD的な頭が垣間見えます。


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2日もブログをさぼってしまいました。

この間いろんなことがありまして、、

1)研修テキストをとうとう印刷に出しました。最後の最後まで未練がましく色々手直ししました。

問題の「お役所用語」は、関係先にご相談した結果、用語対照表のようなものを挿入して配布する、ということになりました。

「完全に役所用語に直した版をつくったら・・かえって『気持ち悪い』ですよねえ」
・・私もそう思います。

印刷に出すというのは妙に緊張するもので、
こういうときに限ってプリンタが動かなくなって、印刷の指示書みたいのをワープロ打ちしたのが刷れなくて慌てて手書きでかきました。

正田は、よくPCも車も壊します。はい。緊張しているときとかあせってるときに限ってよく壊れます。手からなんか出ているとおもいます。



2)企業研修を一緒にやるサブ講師のかた3人と、ミニ・プレゼン研修をやりました。

プレゼンといっても骨子は、

・相手(お客様)に惚れろ
・自分の話の内容(商品)に惚れろ

というふうなことです。

「話し方」なんか教える柄じゃないんだけどね正田は。よくつきあってくれました。





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真夏日。

アヤメ(だか、ショウブだかカキツバタだか)も、
ラベンダーも、心なしかへたっています。

なんとか4回目クリア。

武田教授は、大学院時代に一度アメリカへ留学してスーパーバイジングを受けながらカウンセリングの実習をしましたが、連続3回、クライエントが戻ってこなくなる(ドロップアウトケース)という経験をし、「トラウマになった」と言っていました。

そのあと日本で5年の臨床経験を経て再度留学、こんどは1年間スーパーバイジングを受けながらのカウンセリングでは1人のドロップアウトもなかった、といいます。

「何が変わったのか」

ときくと、「スーパーバイザーが良かった。また私が臨床経験を積んでいた」。

しかし、この2度目の渡米のときは子ども2人を含む一家で1年行って蓄えを使い果たし、帰国したときは貯金が3000円しかなかったというから、なんか壮絶。そこまでして行きたいか。学者には普通にあることかもしれないけど。ディテールが妙に気になる私です。


女房子ども質に入れるぐらいじゃないと、学者にはなれないですね。『思いやりの日本人』の著者の佐藤綾子さんという人も、「パフォーマンス学」というのを学ぶため一大決心して単身留学し、娘さんは実家に預けていった、とか言ってたなあ。続きを読む


何とか「第3日」もクリアです。

講義終了後ささっと早足で帰ると、バスで帰ったより1本前の電車に乗れ、大阪駅までの接続がよいことに気がつきました。

なので、教授に先日のお礼だけ軽くして帰りました。


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新年度。

このブログの読者の皆様にとっては、何がはじまる春でしょうか。


正田は、スタートするプロジェクトをいくつかと、そろそろ終了するプロジェクト、ごちゃごちゃといろいろ抱えています。

そしてプロジェクトかどうかわからないけど、「学びの旅」と・・。

うん、「旅」というほかないのは、
まだ全部で何に出会うのかさっぱりわからないから。
思ったほど、「予定調和」の世界ではないみたいで。続きを読む

大学、初登校。


指定の教科書を4冊買い、駅と往復するスクールバスの券を券売機で買いまたそれを総務か財務にもっていって乗車証にひきかえてもらう作業があって、


新しいことに適応することが下手な正田はそれだけでオーバーワークになってしまいました。


でもこのサイズの大学には慣れてるな、と思ったのは、
医薬翻訳者になるときに神戸薬科大学というところの図書館に入り浸った時期があるので、そのせいです。


聴講手続きで来たときにはまだ裸だった桜並木が、今は満開から散りかけの花をつけています。続きを読む

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