正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

カテゴリ: コーチング神戸

 イベント「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」には、総勢10人のスタッフがかかわっていました。


 お笑い芸人さんのネタのせいで、なんとなく「スタッフ」という言葉を使うのが気恥ずかしい昨今であります。


 早くネタの記憶が過ぎ去ることを祈りつつ、このブログでも使います。



 コーチング・リーダーズ・スクエア(CLS)という団体でいつも困ってきたのは、

 フルタイムで働く企業人の寄り合いという性格を大事にしたいあまり、

 とくにイベントの当日以前の事前準備はすべて正田の肩にかかってきたということで、


 それは今回、エリアライツ・徳山さんの登場で大きく改善されました。


 徳山さんは以前の会社でイベントの主催も自分でしていたので、イベント前の仕事の段取りがすべて頭に入っているのです。


 こういうのは恐らく、
 イベント当日の華やいだ空間を何度も経験して、
 そこから逆算してそれに向けて動く日々をイメージできないとなかなかむずかしい。

 経験のない人に言葉だけで説明してもわからない。
 経験のない人とだったら、おそらく「オレについてこい」の徒弟制で指示命令型で有無をいわさず仕事をさせて、ということになることでしょう。


 (実際、美術館のイベントプロデューサーさんで「後進が育たない」と困っておられるところはありました。)続きを読む


 
 先月(もう先月です!)の「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」では、団体特製「承認カード」が初めてお目見えしました。


 これは、このブログによく登場する(有)エリアライツ・徳山晃爾さんの発案。


 徳山さんの以前の会社では、この「承認カード」によく似た、 「オールウィンカード」というものを、

やはり社員さんの発案で使われていたそうです。

 社員さん同士、あるいは社長さんから社員さんへ、ときには社員さんから社長さんへも、
「○○してくれましたね。ありがとう」
「○○は、ナイスアイディアでしたね」
などと、
書いて目安箱のような箱に入れ、一番たくさんカードをもらった人を
表彰していたそうです。

 自分がもらったカードは、とても嬉しく、大事にとっておいたとか。

 また、社長さん自ら、「オールウィンカード」を使うことに「はまって」しまわれ、
つねにカードをポケットに入れて社内を歩き回り、社員さんのようすを見ては
書いておられたそうです。
続きを読む


「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」がぶじ終わりました。


 最終、69名の方が来場。


 株式会社脳の学校代表、脳画像診断医の加藤俊徳氏と、同志社大学教授・組織論の太田肇氏が講演。


 脳科学者加藤氏は、スライドを用いてさまざまな年齢層の社会人やプロレスラーの脳画像を示しながら、脳の能力は人生経験によって育つこと、また特定脳番地を意図的に育てることもできることなどを説明。


 また太田氏は、「承認」が組織の活性化や業績、個々人のやりがいなどに与える影響について講演。

 
 グループディスカッションでは、ばらばらだった会場の人びとが小さな輪に集まって、上気した顔で感想を語り合う姿がみられました。


 そして質疑は、加藤氏・太田氏がステージに並んで座り、質問シートを次々に読んではよどみなく答えていかれました。


 最後に著書プレゼントコーナーがあり、
 また団体特製「承認カード」をご希望者のみに1人1冊配布したところ、49冊が「売れ」ました。

 49人の方が、「承認をしよう」と決意してくださった、ということなのかな?!


続きを読む


 29日に開催準備中の「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」への参加事前お申し込みが、70名を超えました。

 ご友人を誘ってくださった方々、とりあげてくださったメディアの方々、DM発送でご協力いただいた方々、深く感謝。



 CLSのコーチングセミナーはいつも、独特の雰囲気だ、といわれます。

 今回の参加者の中には、

 一般企業の経営者・管理職の方々にまじって、
 同じ中学の教頭先生がおふたりでご参加される方、
 大学病院の看護師長さん、
 介護施設の経営陣が3人で参加される方々など、
 
 「ぎゅっ」と意識を向けてこられるのを感じます。


 とても嬉しく、また身が引き締まる思いです。


 参加お申し込みメールの中でコメントいただいたものを抜粋でご紹介します:



 続きを読む



 製造業出身、「現場」を知り尽くした稀有なコーチである、葛巻直樹さん(G-UP Coaching 代表)とお話ししました。


 「喜んで企業内コーチ育成協会の活動に協力しますよ!」

と、頼もしいお言葉をいただき、


 ありがたい、と手を合わせたい気持ちになりました。

 また、NPOの活動に幅が広がりそうです。



 「コーチング神戸」の記事を、「コーチング・セミナー予定掲示板 in 関西」に掲載していただきました。

 運営されている若狭喜弘さん、ありがとうございます。




 「コーチング神戸」会場のミント神戸をエリアライツ徳山さんと見学。必要なPOPの打ち合わせなどをしました。


 夕方、生まれて初めてのぎっくり腰。

 少し前に身体を傾けると、15度のおじぎの姿勢ぐらいで、痛みが走ります。でもぎっくり腰の中では軽い方だと思います。


 なんとか車を運転することはできましたが…、はい。寒いのも関係あるかもしれませんね。ブログ読者の皆様もくれぐれもお気をつけください。



 今月29日開催予定のイベント「コーチング神戸〜30歳からできる自分育て・人育て」を、昨日の読売新聞神戸版、淡路版、阪神版でとりあげていただきました。


 ご厚意、まことに感謝いたします。



 お蔭で宝塚や西宮、三田といった、ふだん馴染みのない地域からもお申込みがあり。


 イベント1回ごとにご理解が広がるのを感じます。


 
 さて、

 エリアライツ徳山さんの発案で、団体オリジナルの「承認カード」というものを作ることにしました。


 A7サイズのメモ帳の形で、職場でよいことをした相手に承認メッセージを送れるようになっています。


 29日のイベントでは、会場の制約で物販ができないようなので、ご来場者のうちご希望の方に、無償で1冊限定でお配りすることにします。


 これまでの経験で、とくに同志社大学の太田肇教授のお話を聴いたあとでは、教授の人柄のお蔭かだれでも「承認」をしてみようかと思うのです。


 その一歩を後押しするためのグッズ、「承認カード」。



 神戸じゅうが「承認」で満ち溢れれば、それは大きな不況対策になるかも…。


 11月29日の「コーチング神戸」で講演される「脳の学校」の加藤俊徳氏の事務所をご訪問。


 春以降7kg体重を減らしたという加藤氏は、こころもち精悍な笑顔です。
「プレジデント・ファミリー」「日経KIDS+」「致知」などに取り上げられ、著書も相次いで発売になるなど、このところメディアへの露出が続き、問い合わせも増えているそうです。


 11月29日に向けての打ち合わせのほか、こまごました雑談になり、
正田の興味で


「なぜ、人は邪悪になるのか」

「いじめ傾向・いじめられ傾向というのも、脳からわかるのか」

などといった話になりました。


 加藤先生によると、

「わかると思いますよ。そこにフォーカスしさえすれば。邪悪さなども、特有の脳番地の迂回路を通っているはずですから」


とのことでした。

 
 
 こういう調子であらゆる質問に答えてくださる先生なので、皆様11月29日をお楽しみに。




 「コーチング神戸」詳細とお申込みは
     CLSホームページhttp://c-l-s.jp から。
 

 11月29日開催予定のイベント「COACHING KOBE(コーチング神戸)〜30歳からできる自分育て・人育て」へのお申込みがきのう(24日)現在、27名になりました。


 開催1か月前としては、まずまずの出足です。

 
 お申し込みの皆様、お友達にお声がけくださった皆様、ありがとうございます。


 先週は、DM作成と発送で、徳山晃爾さん、藤原美代子さんに大変お世話になりました。


続きを読む

このページのトップヘ