正田佐与の 愛するこの世界

神戸の1位マネジャー育成の研修講師・正田佐与が、「承認と職場」、「よのなかカフェ」などの日常を通じて日本人と仕事の幸福な関係を語ります。現役リーダーたちが「このブログを読んでいればマネジメントがわかる」と絶賛。 現在、心ならずも「アドラー心理学批判」と「『「学力」の経済学』批判」でアクセス急増中。コメントは承認制です

カテゴリ: NPO法人企業内コーチ育成協会

お世話になっている皆様


 おはようございます。
 あけましておめでとうございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 新年に入って早や半月が経とうとしています。みなさま、いかがお過ごしですか。

※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除ください。
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 本日の話題は:

■「やっと巡り会えた、成果を出す研修」完結編
 ―柔道有段・凄腕担当者Nさんインタビュー(3)(4)

■「責任感」は研修ではつくれない、ではどうつくるべきか
―「研修副作用」シリーズ(5)、(6)、番外編、(7)

■『行動承認』著者から人事担当者へ愛をこめて
―「月刊人事マネジメント」12月号 コラム「あとがきのあとがき」

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■「やっと巡り会えた、成果を出す研修」完結編
 ―柔道有段・凄腕担当者Nさんインタビュー(3)(4)

 昨年から全4回でご紹介している、「凄腕担当者」Nさんのインタビュー。
 研修担当者というお仕事の方ではありますが、どんなお仕事をする方にもお勧めです!
 なぜなら「仕事」そして「結果」そして「お客様」への愛に溢れているから。だからこそ生まれる思考・行動・発言だから。

 インタビュー記事はこちらをご参照ください(それぞれ長文ご容赦ください)

◇(3)言葉の強さがわかった!
   http://c-c-a.blog.jp/archives/51905601.html

◇(4)未来への想像力、幸せを願う気持ち
   http://c-c-a.blog.jp/archives/51906158.html

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■「責任感」は研修ではつくれない、ではどうつくるべきか
―「研修副作用」シリーズ(5)、(6)、番外編、(7)

 こちらも昨年12月以来、「研修副作用」というまったく新しい概念についてシリーズでご紹介させていただいています。
 読者のみなさまは、「研修副作用」なんて自分には関係ない、と思われるでしょうか…。
 実は、だれでも知っている社会現象がこの「研修副作用」で説明がつくことがあります。そしてひょっとしたら、あなたも…。いやいや、大丈夫ですよね!?
 「プロ」でもごく一部の人しか知らない「研修副作用」。
 ちょっと、怖いものみたさ感覚になるかもしれませんが、もしご興味があればご覧ください:

◇(5)目標設定セミナーについて
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51905839.html

◇(6)「表現力」が大事か、「責任感」が大事か
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51905855.html

◇(番外編)現実に「いる」ときにどう対応するか―女性意識改革研修に得るものなし
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51905929.html

◇(7)自己啓発セミナー、自己啓発本。。わたしの基本スタンス
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51906015.html 
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■『行動承認』著者から人事担当者へ愛をこめて
―「月刊人事マネジメント」12月号 コラム「あとがきのあとがき」

 既にこのメルマガでもお伝えしましたように、昨12月、「月刊人事マネジメント」誌に『行動承認』の紹介記事を掲載していただきました。
「あとがきのあとがき〜著者から人事担当者へのメッセージ」という1ページもののコラムです。
 ほんとうに意外なことに、出版について何の宣伝もしない段階で同誌編集部より「WEB書店で見た」とオファーのご連絡をいただきました。
 このほど編集部のご厚意により、その紹介記事の全文をこちらに転載させていただきました。既に『行動承認』を読まれている方もそうでない方も、是非ご覧ください!!:

◇月刊人事マネジメント誌「あとがきのあとがき」(2014年12月号)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51905794.html

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★本号の発行が大変遅くなりました。
 ブログではひと足先に、「新年のごあいさつ」を掲載しています。

◇「12年1位」を達成したいま 2015年の願いとは―新年のごあいさつ(公式)
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51905578.html 

◇ちいさな声でよびかける 心の友たちへ 新年のごあいさつ(私的)
http://c-c-a.blog.jp/archives/51905431.html

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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/

近著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4434198572 

日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
http://shounintaishou.jp

「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 きょうは「朔旦冬至」、19年に一度、冬至の日が旧暦11月1日になるおめでたい日なのだそうです。とフェイスブックのお友達の投稿でさきほど知ったわたしです。

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 本日の話題は:

■『行動承認』が藻谷浩介氏の「3冊」に選んでいただきました

■嬉しかったご報告「5Sが進んでいます」

■「発達障害者マネジメント」で再インタビュー予告編

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■『行動承認』が藻谷浩介氏の「3冊」に選んでいただきました

 昨21日、毎日新聞の「書評欄」で、日本総研主席研究員の藻谷浩介氏が小著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』を「2014年この3冊」の1冊として、取り上げてくださいました!
 文面はこちらからお読みいただけます
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51904508.html

 このほか、『行動承認』について今月に入ってたくさんの嬉しいメッセージ、お知らせがありました。
○「月刊人事マネジメント」12月号(ビジネスパブリッシング発行)の巻末2ページのコラム「おわりにのおわりに」に、『行動承認』を取り上げていただきました。
○在京の大企業の人事の方より「『行動承認』を『良書』として自社の管理職に勧めました」とご連絡をいただきました。
○フェイスブックの女性のお友達(個人事業者)がご自身のタイムラインで「自分も良い人格の人に『承認』されているような気持ちになった」と紹介してくださいました。
○ある経営支援の方から「『行動承認』を会員の経営者さんに勧め、共感できるなら専門家派遣をしますよ、とお話していただき、実際に派遣につなげていただきました。

 みなさま、ありがとうございます!!この時代においてみなさまが判断されたことは正しいのだと、新たな証拠をもって申し上げたいと思います。
 
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■嬉しかったご報告「5Sが進んでいます!」

 今年もたくさんの印象的な受講生さんとのお出会いがありました。

 そのうちのお1人、先月「承認」「傾聴」「質問」の3回のセミナーに自ら参加された経営者さんがいました。社員10人前後のものづくり企業のトップ、60代半ばの方です。

 ハードな反復練習の実習の連続だったセミナー。3回目、デモの場面で社長さんは手を挙げて立候補され、そこで社内の「5S」を推進する約束をされました。「5S」が品質向上、信頼アップ、そして取引先拡大のカギになるだろう、とのことでした。

 その後、「どうなってらっしゃるかなあ」とお問い合わせしてみると…。

「以前より整頓された状態になっています。一番散らばりが目立った現場も工夫で良くなっています」
とのお返事。

 嬉しかったですねえ。

 これまで何年もさまざまな取り組みをしてきたが変わらなかった、と伺い、かつセミナー後は急速に新たな取り組みをされたので、果たして「定着」されるだろうか、とかげながら「はらはら」していたのです。

 この社長さんはセミナー1回目の「承認」から大変意欲的に取り組まれ、素晴らしい宿題をご提出いただきました。わたしから「経営者さんのされた宿題として過去最高レベルです!」と賞賛させていただいたほどでした。

 「承認」3週間の実践で社内が「温まった」次の段階で「5S」にも取り組まれたので、社員さん方の順応も早かったのではないか、とご想像するしだいです。

 現場が良くなられるということ。それは、社員さんが幸福感をもってはたらいておられるということ。1日、集中し、脳がもっとも活性した状態でよい感情をもってはたらき、お家に帰っていただけるということ。

 わたしにとってはそれが最高のプレゼントなのです。

 そして、日本中に無数にある同様の規模の会社でそのようなことが起こったら…、それはあと何年かかるか分からないけれど2015年の「初夢」とさせていただきましょう。

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■「発達障害者マネジメント」で再インタビュー予告編

 去る18日、「発達障害をもつ大人の会」代表の広野ゆいさんに2度目のインタビューをさせていただきました!
 今回は「仕事の場での発達障害」について、かなりききにくいこともあえてご質問させていただきましたが、広野さんはご自身の働き手としての経験、そしてNPOでのマネジャー側としての経験をもとに、真摯に答えてくださいました。

 非常に個別具体的なことですが現役マネジャーにはお役に立つ部分、部分があるのではないかと思います。

 まだ全体の録音起こしは先になりますが、「予告編」の記事をアップしました。

 ご関心のある方は、ご覧ください。

◇広野ゆいさんインタビュー第二弾 予告編
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51904358.html 

 また10月に行い11月にアップした広野さんインタビュー全3回のうち、「仕事」に深くかかわる第3回の記事はこちらです

◇広野ゆい氏にきく(3)―凸凹部下と凸凹上司、どうつきあう?
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51901749.html


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★前号でお伝えした、「凄腕担当者がみた承認研修」の記事(1)(2)は、その後も高いアクセスをいただいています。
 読者の方から「年末年始にゆっくり読みたいです」というご感想をいただきました。
 再度リンクと目次を掲載いたしますので、お手の空かれたときにご覧ください:

◇柔道有段・凄腕担当者がみた「12年1位」の研修とは
(1)論理性、背筋の伸びる瞬間、ナルシシズム
http://c-c-a.blog.jp/archives/51903851.html
■なぜ、僕が「この研修」にたどり着いたのか
■出典明記主義について
■論理的であることの価値
■背筋が伸びた、独特の話し方
■ナルシシズムと経営者の受講生と
■専門用語、敬語
■アクションについて
■とことん突き進むのはすごいエネルギー

(2)これは闘いなんやなあ!
http://c-c-a.blog.jp/archives/51904145.html 
■知識を詰め込むのか、現場を良くするのか
■傾聴ワークの優しい気づき
■「型で教える」ことの意味
■教えるとは「フォルダを作る」こと―「教えない教育」との決別
■これは闘いなんやなあ!
■社内研修と経済団体主催と自主勉強会、意識の差
■末永い真実とリスペクトの教育を
以上
 なお、このインタビューは全4回です。後半第3・4回は年明けに掲載させていただきます。

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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
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兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 「変化より継続」総選挙の結果が出ました。
  廃案になった法案の再提出を。。と早くも与党は意気込んでいることでしょう。
 さあ、何を最優先することでしょうか。

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 本日の話題は:

■「凄腕担当者」がみた「承認研修」を伺いました
 結果にコミットする、論理性と優しさと闘いの4時間

■『行動承認』の世界
 自分の言った言葉が伝わる!

■「研修副作用」の記事に続報がありました
 養老孟司氏はどう語るか

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■「凄腕担当者」がみた「承認研修」を伺いました
 結果にコミットする、論理性と優しさと闘いの4時間

 先日お知らせしたように、去る11月25日、関西の某経済団体の研修担当者・Nさん(男性、30代後半)にインタビューさせていただきました。
 Nさんは柔道有段者という、この職種の人には珍しいキャラ。自ら探して当協会に連絡をとられ、遠方から事前に当協会の他のセミナーもご参加いただいたりしたうえで「承認」「傾聴」「質問」全3回のセミナーを企画されました。人を育てるのが好き、「研修」について語りだすと止まらなくなる「仕事の虫」さんです。
Nさんの動体視力と表現力を活かして、「承認研修」の魅力を語っていただきました!
 連載全4回のうち、今回は1回目と2回目をご紹介いたします。いずれも長文ですが、過去に「承認研修」を受講された方やご担当者様には、ご参考になるのではと思います。お時間のあるとき、ご覧ください:

◇柔道有段・凄腕担当者がみた「12年1位」の研修とは
(1)論理性、背筋の伸びる瞬間、ナルシシズム
http://c-c-a.blog.jp/archives/51903851.html
■なぜ、僕が「この研修」にたどり着いたのか
■出典明記主義について
■論理的であることの価値
■背筋が伸びた、独特の話し方
■ナルシシズムと経営者の受講生と
■専門用語、敬語
■アクションについて
■とことん突き進むのはすごいエネルギー

(2)これは闘いなんやなあ!
http://c-c-a.blog.jp/archives/51904145.html 
 ■知識を詰め込むのか、現場を良くするのか
■傾聴ワークの優しい気づき
■「型で教える」ことの意味
■教えるとは「フォルダを作る」こと―「教えない教育」との決別
■これは闘いなんやなあ!
■社内研修と経済団体主催と自主勉強会、意識の差
■末永い真実とリスペクトの教育を

 このインタビュー記事の校正をやりとりしながら、Nさんがポツリと言われたこと。
「やっと、僕のような普通の人の感覚が研修に反映されるようになるんですね」
 Nさんに大きな感謝をしつつ、そのお気持ちに応えないと、と思ったわたしでした…
 
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■『行動承認』の世界(3)
 自分の言った言葉が伝わる!

 近著『行動承認』から、承認の組織に与えるインパクトをお伝えしています。

 「言ったのに、伝わらなかった」
 日ごろよく経験することです。
 「承認のマネジメント」の下では、リーダーからトップダウンで話した言葉が部下に伝わる度合いが如実に上がります。部下が「わかりました」と、言った通り動いてくれる確率が高まります。
 これはとりわけ、「承認」の中でも「行動承認(事実承認)」に基づいた、事実に忠実な「承認」を行っていると起きる現象です。
 人は、ソーシャルスタイルによっても感じ方が微妙に異なりますが、「行動承認」やそれに基づく「感謝」、「Iメッセージ」などそのバリエーションの「承認」は、ほぼ確実に嬉しいものです。それは、「自分を正確に認めてもらった」という、リアリティのある嬉しさです。
 するとそれは部下から上司への信頼感情となり、「この上司の言うことはリアリティがある」という感覚になり、たとえ上司が「外部環境により…しなければならない」という内容のことを言ったとしても、リアリティを持って受け取れるのです。
 マネジメントは、ある程度トップダウンであることは免れないもの。しかし、「部下がリアリティをもってトップダウンの言葉をきき、動く」ということは、何物にも代えがたい価値をもち、競争優位の源泉になるのです。

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■「研修副作用」の記事に続報がありました
 養老孟司氏はどう語るか

 前号のこのメルマガの「研修副作用」についての記事には、大きな反響がありました。
 その後また、「NLP」についての記事を追加しました:

◇研修副作用の話(4)―心理学の「あなたもイチローになれる!」
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51903812.html

 また、前号でご紹介した(2)の「正しくないしめんどくさい人たち」の記事をアップした直後、「日経ビジネスオンライン」で養老孟司氏の同じ内容の対談が載りました。
 それがこちらの記事です:

◇年寄りがいなくなれば、若い人が入ってくる
養老孟司×隈研吾 日本人はどう死ぬべきか? 第1回
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20141121/274162/?P=1&rt=nocnt 

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★11日、兵庫県中小企業団体中央会様の「トップリーダーズセミナー」でわたくし正田がお話させていただきました!
 ◇師走の出会い 兵庫県中央会トップリーダーズセミナー
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51903999.html 


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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/

日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
http://shounintaishou.jp

「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 お天気に恵まれた3連休とは一転、週明けの雨の今日です。
 しっかり切り替えていいスタートとなりますように…。

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 本日の話題は:

■「正田承認研修」の秘密を解剖していただきました!
 担当者Nさんへのインタビューからみえたものは。

■「行動承認」の世界
 インパクト(1)―組織の人々の成長とは

■改めて「女性活躍推進」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集開始しました

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■「正田承認研修」の秘密を解剖していただきました!
 担当者Nさんへのインタビューからみえたものは。

 3連休の間、進行中の「承認」「傾聴」「質問」の3回研修を企画・アテンドしていただいている、関西の某経済団体に勤めるNさんに、「正田研修」のご感想を語っていただきました。
 日ごろ研修というものにシビアな批判精神をもちながら、当協会の教育に惚れ込み遠方からご依頼くださったNさんです。
 柔道有段者でもある、研修事務局にはちょっと珍しいキャラのNさんがみたものは…。
 一部をご紹介しましょう。

「あの研修は闘ってますね。ニコニコ穏やかですけれどめちゃくちゃ対決してる。あれは普通の人にはできない。疲れるというのはよくわかります」(Nさん)

「冒頭に『この研修内容を実践してくださったら必ず成果が出ることをお約束します』と言われたじゃないですか。あれで受講生のみなさんがビシッと背筋が伸びて聴く姿勢になったのがわかりました。最初にマウンティングする講師もいますが真摯に向き合う姿勢の先生は受講生にもわかりますね」(同)

「『型で教える』ということはすごく有難いです。僕も柔道で沢山の技を型で教わりました。現場で実践しようと思ったら、必ず迷いが出て、戻るところ(型)が欲しくなる。何度でも戻れるところがあるというのは有難い」(同)

「一方で、『型で教える』ということが堅苦しさとか不自由さだと感じないのかというと、そう感じるというのは、教え方の問題です。『オレの言う通りやれ!』とか、『こう決まってるんだ!』という押しつけがましさ、いわばナルシシズムが入っていると嫌な気持ちになる。正田先生はナルシシズムが一切入らないですね。リスペクトと温かい雰囲気、それを保っておられるからその通り学ぼうと思う」(同)

 自身経営者管理者ではありませんが、動体視力に長け、「実践する」ということの重みもわかるNさんならではの研修評でした。
 今年6月のNさんからのご依頼電話でのお出会い以来、Nさんの言語化の力に何度となく励まされてきました。
 「気づかせる」全盛の研修業界にあって、「いや、『教える』ことが大事なんだ」と独自路線を保ち、その結果「12年間1位マネジャー輩出」というどこにもない成果を創り、それでもこのやり方が正しいという保証はどこにもない。そんな手探りの中で出会えた研修評でした。
 「承認研修」が成果を出すのは、メカニズム自体が正しいのももちろんですが、12年にわたる歳月によってできた伝統工芸品のような細やかな教授法もそこに関わっているのでした。
(インタビューの中でNさんは「愚直」という、高倉健さんのような賛辞も使っていただきました。これも大変光栄なことでした)

 Nさんへのインタビュー全文は近日、ブログで公開させていただきます!どうぞお楽しみに。

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■『行動承認』の世界
 インパクト(1)―組織の人々の成長とは

 今号から、「行動承認」によってつくられる優れた組織には、全部でどんな現象が起こっているのか?というお話をシリーズでご紹介します。
 まず最初に「人々の成長」のお話を―。
 
 「承認」の世界では、部下がきわめて速いスピードで成長し、業績向上を創っていきます。
 このことを、研修では脳のfMRI画像を使って説明します。
 まだ、1人の人を追跡したMRIの資料はありませんが、遺伝的に非常に似ているという親子の脳の画像を使います。
 26歳の息子と56歳のお父さん。MRI画像に見える脳の白質(神経線維)の量や形が明らかに違います。お父さんのほうがはるかに発達している。お父さんは会社のプロジェクトリーダーを歴任した有能な人だということです。
 大学の受験勉強を経験してきた人でも、社会人として経験値を積んできた人とははっきり脳の形が違う。
 受験勉強は大して脳の発達に寄与していない、ということと、では脳の発達をつくるのは何か、それは「経験」がつくる、「行動」がつくる、ということなのです。
 かつ、「脳は貪欲なまでに成長を求める臓器だ」という、これも事故などで損傷した脳の回復しようとする力をみた脳科学者の言葉を紹介します。

 これを「上司からの承認」と結びつけて考えますと―。
 あくまで上司が信頼できる人格の人だ、という前提の下でなのですが、信頼できる人格の、かつもっとも身近にいて経験値が高く、自分の行動を逐一みてくれている上司が「承認」を与えると、それは部下にとって最もよい「行動の奨励」となり、スピーディーに成長していける。かつ、成長欲求を妨げられず成長することができ幸福感も高い、ということになるのです。
 前年に大人しかった営業マンが今年ホームランバッターになり業績トップに寄与してくれた。
「承認」の世界ではこうした現象にたびたび出会います。それは、こうした現象なのです。

 なお『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』(パブラボ)は、前号以降Amazonで在庫切れが続き、残念ながら順位が下がってしまいました。申し訳ございません。
 神戸地域では、ジュンク堂三宮店さんで5F「ビジネス新刊・話題書」のコーナーにあります。また大阪難波のジュンク堂さんにもあるそうです。
お近くの書店さんで注文していただくことも可能です。

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■改めて「女性活躍推進」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集中です!

 「アベノミクス解散」で忙しい師走です。
 よのなかカフェ今回のテーマは「女性活躍推進」。
 この件について「語りたい!」「ほかの方のご意見を聴きたい!」という方、12月4日夜どうぞお集まりくださいませ。

 詳細とお申し込みはこちらのページから
  ↓ ↓ ↓
第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」
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「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
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兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 あす21日に衆院解散・来月14日総選挙となりました。消費税増税は1年半先送りとなりました。さて、わが国にとってよい再出発となりますかどうか。


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 本日の話題は:

■研修後わずか1週間、10日で効果実感
 「効果がない」は過去のものになりました


■『行動承認』お蔭様で大好評です!
 ―企業革新8位。なぜ「人材育成ではない」と銘打ったのか―


■「女性が輝く社会」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「『女性が輝く社会』には何が必要?」(12.4)

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■研修後わずか1週間、10日で効果実感
 「効果がない」は過去のものになりました

 現在、奈良県中小企業団体中央会様で「若手従業員育成セミナー」と題して管理職層向け4時間×3回の研修が進行中。わたくし正田が講師をさせていただいています。
 これが、今どきとしては長時間のセミナーなのに正式募集開始わずか数日で満席となってしまう人気ぶり。
 そして、受講生様方もとても真摯にご参加いただいています。
 当協会名物「承認の宿題」は、21名中17名の方が提出してくださいました。
 ほとんどの宿題は、上司の「承認」の言葉がけによって「元気良く返事をしてくれた」「次の行動をとってくれた」と、部下の方の反応や行動変化について書かれています。これらも大変嬉しいことです。
 そのうち、おひとり1週間後の締切日より少し遅れて10日後に提出された方がいました。管理職の方々に交じってご参加いただいた営業所長・役員の方でした。
 「(承認を伝えた結果)お客様の信頼がUPされてきている。特に現場からの状況や問題点など、こまめに連絡が入るようになっているので、取引先や当方にとっても情報が活かされスピーディーに判断が出来る」
と、いう結果の観察事項でした。
 宿題の上司の行動としては個々の部下に声掛けされたのですが、結果の部分は部下個々の動きを超えて、組織としての動きの変化をみてくださったのです。報連相などの情報共有行動が増える、というのは従来も「承認研修」の中で言っていることです。しかし、そうした動きの変化に目を留めて、自らの判断材料とし、さらにそれが「お客様からの信頼」にもつながっている、という観察は、確信をもって実践された上司の方ならでは、と思います。
 こうした変化の実感が、研修後わずか1週間〜10日の間に実践によってみられたのでした。
 従来、「研修」というのはどういうイメージだったでしょう。ひょっとしたら、コンサルタントや大学教授の講師が自己満足的にあんなことこんなことをしゃべり散らかし、受講生も「お説ごもっとも、しかし自分の現場は違う」というモードで聴き、終了後には気晴らしにお酒をのんで忘れ、そして何も現実には変わらない、というのが通り相場だったのではないでしょうか。
 「この研修はそうではないんだ」「現場に根差して本物の変化を創るんだ」。担当者の方が確信をもって告知され、当日の場づくりをし、わたくしも確信をもってお話をし、そして経営者・管理職の受講生の方々にもその「確信」が乗り移った。
 すばらしいご報告をいただいた受講生様方に感謝いたします。きっと皆様の職場の中から、「1位マネジャー」「売上倍々ゲーム」といった現象が出てくることでしょう。
 そして、長時間・3回シリーズの研修をご採用いただいた奈良県中央会様にも、今の段階で少し面目が立ったようで、わたくしも少しほっとしております。
 来月からは、また地元神戸で、兵庫県中央会様でのセミナーが始まります。こちらも、募集開始1週間ほどで残席わずかの状態になったと伺っています。
 奈良県中央会様でのセミナーの模様はこちら

 まじめ受講生さんの実践 お待ちしています―奈良県中央会様セミナー1回目
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51901653.html

 宿題にみる企業変革、ともにゴールを目指すこと、嬉しい林先生のお便り
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51902191.html 

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■『行動承認』お蔭様で大好評です!
 ―企業革新8位。なぜ「人材育成ではない」と銘打ったのか―

 今月初めに出版した『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』は、お蔭様で大変いい売れ行きのようです。
 きょう(20日)現在ではAmazonの「企業革新」カテゴリの8位。(お友達の話では、日によって最高「4位」までいくことがあるようです)このカテゴリ上位は『ビジョナリーカンパニー2』『戦略プロフェッショナル』などロングセラーがひしめき合います。恐らくビジネススクールで紹介される本が多いだろうと思います。
 東京で電車広告を打っているので、初速がいいのは予想できたのですが、その後も勢いが落ちないところをみると、読まれた方が次の方に「これ、いいよ」と広げていただいているかもしれません。わたくしのフェイスブックのお友達の方々も随分、ご自分からタイムラインでご紹介くださっていました。
 女性著者がマネジメントに関する本を執筆する、というのは実は前例のないこと。今でも書店のマネジメント本コーナーに、本書以外ほとんど見当たらないと思います。ですのでだれも手に取らないのではないかと心配だったのですが、杞憂でした。

 さて、この本の“制作秘話”をまた少しご紹介したいと思います。
 今月いっぱい都内で行っている電車広告では、この本を「コーチングでもない、人材育成でもない」と紹介しています。
 広告の画像はこちらから
 http://www.shounintaishou.jp/201410-b3-train.jpg

 これにはちょっとした裏話があります。
 出版前、ある広告会社の方にこの本のプロモーションをご相談したとき。本の前半部分の原稿を読まれた方は、「コーチングの本ですよね」「人材育成の本ですよね」と言われました。
 わたしは首を傾げ、「多分違います」とお答えしました。それが、この広告コピーになってしまいました。
 厳密にはコーチングの要素も人材育成の要素もあるのですが、「コーチング」「人材育成」という言葉の使われ方が、現在わたしの意図するところと違う使われ方をしてしまっている、そのイメージをつけるべきではない、と判断したのです。
「人材育成の要素もありますが、これは究極には『マネジメント』の本です。組織がオペレーションするかどうか、のお話をしています。そして業績に直結するものです」
 この、見方によっては大変女だてらに生意気な啖呵を切ったのが、遂には広告コピーになってしまいました。
 最初出版社さんからこの「コーチングでもなく、人材育成でもない」のコピーを見せられたとき、
「これ、本当に売れるんですか?確かにわたしはこういうことを言いましたが…」
と、息をのんだのです。しかし実際には、都内の通勤途上のビジネスパーソンの心を大いに惹きつけたようです。
 そして決して誇大広告ではない、といいますのは、1つ前の記事に見るように、実践された方のもとでは組織がガラガラと音を立てて短期間のうちに変わり、動き出してしまうからなのです。

 次回からは、組織に全部でどういう変化が起きるのか?というお話をしたいと思います。

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■「女性が輝く社会」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集開始しました

 よのなかカフェ今回のテーマは「女性活躍推進」。
 この件について「語りたい!」「ほかの方のご意見を聴きたい!」という方、12月4日夜どうぞお集まりくださいませ。

 詳細とお申し込みはこちらのページから
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第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」
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俳優の高倉健さんが亡くなりました。
寡黙で誠実な、日本の男性がこうありたいと思える男性像を一貫して演じ続けた稀有な方でした。
無意識のうちに「健さん」をご自身の人生の指針とされてきた方も多いことでしょう。
合掌。


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100年後に誇れる人材育成をしよう。
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
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「誌上コーチングセミナー」
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 7日、兵庫県経営者協会会議室にて 承認マネジメント事例セミナー「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか」を開催しました。

 地域の経営者、管理職、商工会関係者らが来場され「全国でここにしかない奇跡のマネジメント事例発表」に熱心に耳を傾けられました。


0184


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0079



 姫路市立楽寿園園長・生駒眞一郎さんの開会の辞で開始。
(生駒さん、指定管理者更新おめでとうございます!)


・OA機器販売営業課長 柏原直樹さん(39)
・介護施設相談室長 林義記さん(35)
・中国工場総経理 脇谷泰之さん(50)
・篠山市商工会事務局長 原田豊彦さん(56)

の順に、発表いただきました。
 関西国際大学経営学科長 松本茂樹先生(58)からコメントをいただきました。

 
0093


 なりたかったマネジャーになったのに、成績が上がらず「もうマネジャーから降ろされるかも」と思っていた、と柏原さん。当時の上司、永井博之さんから「承認」の伝授を受け正田の「孫弟子」に。以後、部内の活気が出、2013年には上下半期とも社内表彰を獲得しました。

0125


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 31歳の若さで「承認」に出会い担い手となった承認王子・林さん。今回も史上最年少の発表者となりました。当時、「頑張っていたのに認められない」「ダムが決壊した気分だった」。中堅の立場で辛抱強く「承認」を続け、涙の法人内表彰式という夢のような出来事を生みました。以後、5人の部署で4年間離職ゼロ。部署を超えて離職防止に取り組み続けています。

0137


 中国工場総経理の脇谷さんは「承認」前は「毎日誰かが遅刻早退。出荷前の不良対応による異常作業多発。顧客からのクレーム多発」で、脇谷さん自身が手を動かしてものを作っていた状態だといいます。(「最悪ですね」と松本先生)それが、「承認」後には顧客が現場を見学すると受注確定、倍々に近いペースで売上増、そして「2年間、顧客のもとに流出する不良ゼロ」を達成。ものづくりの世界でもきいたことのない、「奇跡」のような工場になりました。
  

0159


0384


 篠山市商工会の原田事務局長。「承認研修」を導入したものの途中、職員からの辛口アンケートにびっくり。しかし気を取り直してワールドカフェ2回を経て、県下28商工会の中で「共済加入1位」「持続化補助金採択1位」を獲得します。途中、言葉に詰まった瞬間は、部下の名選手・北島氏の頑張りに感極まったのでしょうか…(ご本人はあとで「作戦だ」と言っておられました)



0342


0428


0446



 コメンテーターの松本先生から興味深いご発言。
 大学教育の世界でも今、「承認」「コーチング」の効果が検証されつつあります。
 関西国際大学では、松本先生ともうひとりコーチング的な手法を使う先生の学生が、大学全体の成績上位者10%を占めているそうです。
 また「離職防止」ならぬ「退学防止」に向けて、「最近どう?」というような「声掛け」(存在承認)を励行したところ、退学者が3分の1になったそうです。

 


 質疑の時間…。

0511


0515


 脇谷さんに「中国での離職率は」。「1週間での離職率は80%です」とびっくりするようなお答え。 
 さらに独自の採用方針「ウソをつかない」などについても説明がありました。

0522
0525


 柏原さんの元上司、永井博之さんの3年前の事例発表をきかれた方から。「まったく同じことを言っている。『承認に力を持つ』とはどういうことか」「私自身がぶれないことだと思います」。


0538


0550


「私は部下に『任せる』ということをしていたが、承認といえるのか」「『君の判断力はOKだよ、信頼しているよ』という意味での承認だと思います。ただある程度経験値の高い人に使える手法」


0560


0573


「組織の中で他にだれも知らない段階で自分ひとり使い始めるのは勇気の要ることだと思うが」
「私にも『お返し』が返ってきますから」

0599
0615


 正田から締めのご挨拶。

「『承認』はきわめて有効な手法です そして今回は過去7回のなかでも、また国内のコンサルティング業界全体を見渡しても、最高レベルの粒ぞろいの成果事例であったと思います
 残念ながら、全国でもここにしかないものですので、皆様はこれまでこれに類したお話をおききになったことはないかもしれません まったく初めてかもしれません しかしわたしどもは12年間こうした成果をみてきまして、これは本物だと確信しております
 わたし自身も自分がこういう経営学上の法則を発見してしまった、これはものすごく強力な手法だ、ということを喧伝することが、どれほど知らないかたからみて不遜にみえるだろう、ひとりの女性として傲慢にみえることをやっていることだろうと忸怩たる思いになることがあります
 それでも、こういうものを知ってしまった以上、また現実の成果を手にしてしまった以上、わたしたちは伝え続けなければなりません このシンプルな手法で沢山のかたが幸せになっていただくために
 また、わが国が一層の躍進とはむずかしいまでも グローバルで一定の地位を できればリスペクトされる地位を確保していくために。
 わたしたち日本人が、持って生まれた遺伝子的な弱さも克服して、とりわけ地方に住んでいる人たちの良さを最大限発揮してローカル経済を繁栄させていただくために
 ここにいるわたしたちは既に知ってしまって共有しているんですけれども、逆にこれを知らないばかりに今も毎日苦しんでいる人がいかに多いかを思います これをその方々に届けてあげられないことがいかに損失かを思います
 ともすれば意気阻喪しそうになるわたしをいつも支えてくださる受講生の皆様に心から感謝いたします 今回は初めて平日開催の事例セミナーとなり 現役マネジャーであるパネリストの皆さんもそれぞれ職場に申告してお休みをとってくださいました そして経理の山口元子さん 素敵なスタッフもわたしの元気のもとです
 そして本日ご来場いただいた会場の皆様、本当にありがとうございます まだ第二ラウンド懇親会もありますので、物足りなかった方はそこで熱く語って本領発揮していただきたいと思います このメンバーで本日一堂に会せたことは奇跡のようなことです 会場を提供してくださった兵庫県経営者協会様にも感謝申し上げます」


 生駒さんから閉会の路

 
0618




 皆様、改めて本当にありがとうございました。
 今回の事例セミナーの動画は近日公開させていただきます。
 

 懇親会の席上、どなたかが「Amazonで『行動承認』品切れになっていますよ」と教えてくださいました…



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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 ソフトバンクホークスの日本一が決まった昨夜でした。
 いまだに「ホークス」は関西のものという頭が抜けないわたしは、TVで「(ご当地の)阪神追いつめられる」と言っているのをきくと不思議な気分になったものです。


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 本日の話題は:

■「篠山弁の世界」ではじまる本が都内を走ります!
 都営新宿線電車広告、読者様のお声満載できょうから1か月

■あの登場人物が自ら語る事例セミナー!(11.7)
 締め切りはいよいよ来週5日(水) お急ぎください!

■改めて「女性活躍推進」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集開始しました

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■「篠山弁の世界」ではじまる本が都内を走ります!
 都営新宿線電車広告、読者様のお声満載できょうから1か月


「(情報を)出さんわけにはいかんやろな」
「やっとかなあかんやろ。はよ出そう」

 そんな、「篠山弁」―ほんとはもっとディープな篠山弁がいっぱいあるようですが―で繰り広げられる、ネアカで真摯な仕事の世界で始まる本が、都内を走ります。
 都営新宿線にきょう31日から1か月間、わたくし正田の近刊『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』の広告が展開されます。
 1車両1か所、ドアの横のB3スペースとのこと。
 そこで関西の読者様のために、出版元パブラボ社さんのご厚意でポスターの画面を公開していただきました:
 http://www.shounintaishou.jp/201410-b3-train.jpg

 ここでは、同社が発売前に読者モニターから集めたご感想を紹介しています。
 たとえば…

○従来のコーチングの本が何となく合わないと思ったのは、アメリカ式だったからなのかと納得しました。「行動承認」は日本人にピッタリのマネジメント法です。(30代・男性)
○冒頭の篠山市商工会の話が、非常に身につまされました。これから職場を変えてみせます。(40代・男性)
○ブラック企業とかの事例が生々しくて、読んでて何度も「あるある」と納得しました。(30代・男性)
○最後の恩師と母親とのエピソードを読んでいて、知らず知らず涙がこぼれました。(30代・女性)
○53ページの中国工場の事例を読んで、これから海外進出をする会社のお手本になると思いました。(40代・男性)

 …以上は一例です。
 正田がまったく存じ上げない読者モニターの方々だったと思うのですが、とても心強い嬉しいご感想ですね。「これから職場を変えてみせます。」といった前向きな言葉も頼もしく思いました。
 さあ、通勤途中の都内のビジネスパーソンは、この広告をどんな目でご覧になるでしょうか―。

 Amazonページはこちらです
  ↓ ↓ ↓
 『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4434198572

 
 ネット書店でも購入していただけますが、このメルマガ読者の皆様は、是非地域振興のため、お近くの書店でご購入ください!店頭にない場合はお取り寄せしていただくこともできます。
 
 なお、本書『行動承認』の「誕生秘話」、「制作秘話」を、ブログにも掲載しております。もしご興味があればご覧ください:

「まとも」の連鎖、『行動承認』誕生秘話とあるセミナーの反響と
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900724.html

「文を短く、カタカナ少なく、動画のように」―「読み易さ」の追求 敬愛する実践者の皆様のために―『行動承認』制作秘話<文章編>
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900780.html

「はたらく」と「わたし」―『行動承認』制作秘話<表記編>
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900859.html

「みる」が飛躍的に向上する世界―『行動承認』制作秘話<表記編 その2>
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51901025.html

 男女へだてなくユニセックス表現の世界、いかがですか―『行動承認』制作秘話<表現編>
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51901081.html


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■あの登場人物が自ら語る事例セミナー!(11.7)
締め切りは5日(水) お急ぎください!

 既にお伝えしましたように、11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。
 いよいよ、連休明け早々の5日(水)にはお受付を締め切ります!まだ迷われている方、お急ぎください!

「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか〜承認マネジメント事例セミナー」

詳細・お申し込みはこちらから
↓  ↓  ↓
http://www.shounintaishou.jp/h261107/
 

 新著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』に登場するあの4人のマネジャーの方々が自ら実話ストーリーを語ります。
 「12年、1位マネジャー輩出」の当協会としては通算7回目の事例セミナーとなります。

 本を読むだけでは物足りない、「あの話」の裏話までご本人の口から聴きたい!と考えるあなたにはまたとないチャンスです!

 なお準備の都合上、お申込み締切は2日前の11月5日(水)とさせていただきました。7日の予定を空けてあるのにまだ申込みしてないという方は、お急ぎください!

 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。

 また、告知の面でもたくさんのご協力をいただきました。兵庫県経営者協会様、兵庫県中小企業団体中央会様、兵庫県社会福祉協議会様、兵庫県介護老人福祉施設協議会様にそれぞれ会員様にメール配信またはパンフ封入の形でお知らせいただきました。
 地域の諸団体様の温かいお見守りとご協力に心から感謝いたします。

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■改めて「女性活躍推進」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集開始しました

 よのなかカフェ今回のテーマは「女性活躍推進」。
 「うちは女性が少ないから―」なんて仰ってる企業様、人手不足の折「女性」をちゃんと使えなかったら経営の致命傷になってしまいます。
 ただやみくもに「女性を採用して、今いる女性を管理職に昇進させて」というのがいいわけでもなさそうですよね。
 この件について「語りたい!」「ほかの方のご意見を聴きたい!」という方、12月4日夜どうぞお集まりくださいませ。

 詳細とお申し込みはこちらのページから
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様にとって素晴らしい1週間でありますよう。


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋―。
あちこちでイベントの開催された土日でした。皆様はいかがお過ごしでしたか。


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 本日の話題は:

■『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 いよいよ今週から書店に並びます!

■あの登場人物が自ら語る事例セミナー!(11.7)
締め切りは5日(水) お急ぎください!

■改めて「女性活躍推進」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集開始しました

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■『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 いよいよ今週から書店に並びます!

 お蔭様で、新著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』は、先週半ばからAmazonでも発売され、本日ぐらいから書店店頭にも並ぶこととなりました。

 Amazonページはこちらです
  ↓ ↓ ↓
 『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4434198572

 出版元のパブラボ社さんによれば、東京では11月から交通広告を展開する関係で、書店からの注文が多めに入っているそうです。
 兵庫・関西で比較的多く配本されているところは:

・ジュンク堂三宮店
・喜久屋書店明石駅ビル店
・ブックスキヨスク尼崎店
・紀伊國屋書店梅田店
・ジュンク堂難波店
・喜久屋書店阿倍野店
・ジュンク堂大阪本店
・MARUZEN&ジュンク堂梅田店

だそうです。
 
 ネット書店でももちろん購入していただけますが、このメルマガ読者の皆様は、是非地域振興のため、お近くの書店でご購入ください!店頭にない場合はお取り寄せしていただくこともできます。
 
 なお、本書『行動承認』の「誕生秘話」、「制作秘話」(なんと大げさな;;)を、ブログにも掲載しております。もしご興味があればご覧ください:

「まとも」の連鎖、『行動承認』誕生秘話とあるセミナーの反響と
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900724.html

「文を短く、カタカナ少なく、動画のように」―「読み易さ」の追求 敬愛する実践者の皆様のために―『行動承認』制作秘話<文章編>
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900780.html

「はたらく」と「わたし」―『行動承認』制作秘話<表記編>
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900859.html


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■あの登場人物が自ら語る事例セミナー!(11.7)
締め切りは5日(水) お急ぎください!

 既にお伝えしましたように、11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか〜承認マネジメント事例セミナー」

詳細・お申し込みはこちらから
↓  ↓  ↓
http://www.shounintaishou.jp/h261107/
 

 新著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』に登場するあの4人のマネジャーの方々から直接話を聴けるチャンス!
 「12年、1位マネジャー輩出」の当協会としては通算7回目の事例セミナーとなります。

 本を読むだけでは物足りない、「あの話」の裏話までご本人の口から聴きたい!と考えるあなたにはまたとないチャンス。

 なお準備の都合上、お申込み締切は2日前の11月5日(水)とさせていただきました。7日の予定を空けてあるのにまだ申込みしてないという方は、お急ぎください!

 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。

 また、告知の面でもたくさんのご協力をいただきました。兵庫県経営者協会様、兵庫県中小企業団体中央会様、兵庫県社会福祉協議会様、兵庫県介護老人福祉施設協議会様にそれぞれ会員様にメール配信またはパンフ封入の形でお知らせいただきました。
 地域の諸団体様の温かいお見守りとご協力に心から感謝いたします。

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■改めて「女性活躍推進」考えてみませんか?
 第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」(12.4)募集開始しました

 約半年ぶりに三宮で「よのなかカフェ」を開催いたします。

 今回のテーマは「女性活躍推進」。
 2人の女性閣僚が辞任し、「やっぱり『数合わせ』はダメなのかなあ」とネットで話題になりました。欧米メディアは落胆の報道をしたとか―。
 国際的には、はっきり立ち遅れているわが国の女性活用。さあ現実的で、女性も男性も幸せな「女性活躍推進」とは、一体どんなものなのでしょうか非常に興味あります―。
 この件について「語りたい!」「ほかの方のご意見を聴きたい!」という方、12月4日夜どうぞお集まりくださいませ。

 詳細とお申し込みはこちらのページから
  ↓ ↓ ↓
第41回よのなかカフェ「女性が輝く社会には何が必要?」
 http://c-c-a.jp/cafe/index.html

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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング

1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

2.恐怖!イノシシに襲われましたの記
http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html 

3.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html

4.青空の陶器まつり また丹波焼が増えました^^
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900348.html

4.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51792866.html 
 

※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。

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もしこのメールを新たに購読ご希望のかたがいらっしゃいましたら、
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様にとって素晴らしい1週間でありますよう。


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100年後に誇れる人材育成をしよう。
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
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代表理事 正田 佐与
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TEL: 078-857-7055 FAX: 078-857-6875
Post:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中1-4-124-205

ツイッターアカウント: @sayoshoda

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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/

日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 久しぶりの晴天に恵まれた土日でした。皆様、いかがお過ごしですか。


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 本日の話題は:

■『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 早くもアマゾンページができました

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■『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 早くもアマゾンページができました

 お蔭様で、新著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』は、いよいよ発売まぢかとなりました。

 先週末、ふと気がつけば早くもアマゾンページができていました!
  
 『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4434198572

 ちょっと恥ずかしいですが、もしよろしければご覧ください。
 今週末25日に発売予定となっています。
 
 なお、アマゾンでもご予約受付中ですが、このメルマガ読者の皆様は、是非地域振興のため、お近くの書店でご購入ください!

 その後また、ゲラを読まれたある友人より、嬉しいご感想をいただきました:

 「僕、めちゃくちゃ幸せな会社作りたくなりました」(笑)―ロスジェネ世代さんからのご感想
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900045.html

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★11月7日事例セミナー!

 既にお伝えしましたように、11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか〜承認マネジメント事例セミナー」

詳細・お申し込みはこちらから
↓  ↓  ↓
http://www.shounintaishou.jp/h261107/
 

 新著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』に登場するあの4人のマネジャーの方々から直接話を聴けるチャンス!
 「12年、1位マネジャー輩出」の当協会としては通算7回目の事例セミナーとなります。

 あなたも「神戸・兵庫から歴史が変わる」とライブで実感してみませんか?

 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。

 また、告知の面でもたくさんのご協力をいただきました。兵庫県経営者協会様、兵庫県中小企業団体中央会様、兵庫県社会福祉協議会様、兵庫県介護老人福祉施設協議会様にそれぞれ会員様にメール配信またはパンフ封入の形でお知らせいただきました。
 地域の諸団体様の温かいお見守りとご協力に心から感謝いたします。

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1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました
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3.恐怖!イノシシに襲われましたの記
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html

4.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51792866.html 
 
5.承認の先生にこんなこと言わせないでよ○○業界さん
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51900131.html 


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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
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2008年〜2012年 長期連載このほど完結
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兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 大型の台風19号が去った近畿地方。3連休の予定をキャンセルされた方も多いことでしょう。昨13日までに死者1人、重軽傷者82人、行方不明者1人ということでした。犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。皆様のご自宅・会社に被害はありませんでしたでしょうか。

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 本日の話題は:

■「行動承認」の本
 冒頭に出てくる兵庫県の「ある地域」、それは…

■11月7日事例セミナー 
愉快な打ち合わせ風景 + たくさんの告知ありがとうございました

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■「行動承認」の本
冒頭に出てくる兵庫県の「ある地域」、それは…


 先週お知らせした新著『行動承認―組織の能力を最大化する「認める力」』は、ちょっと変わった構成になっています。

 冒頭にエピソードが1つ出てきて、それから目次、「はじめに」、「第一章」…という章立てになっています。

 この構成は、出版元の(株)パブラボ社の菊池学社長の提案でこうなりました。

 ちなみに冒頭部分の書き出しはこんな感じです:

****
「共済加入1位」「補助金採択1位」超元気な商工会のミステリー

 兵庫県神戸市の北30キロ。「丹波・篠山」と総称される京都に隣接した地域は、栗・黒豆・牛肉・地鶏など、全国にも名高い多くの特産品に恵まれる。
 篠山市商工会は、篠山城跡の北2ブロック先の繁華街、二階町交差点に位置する。商工会館の1階が市や商工会で出資する第3セクター運営の物産館、2階と3階が商工会の事務局と会議室である
 この一等地に朝8時、商工会振興課課長補佐のKA(42歳、原文は実名)は出勤する。KAは、加東市商工会、多可町商工会を経て平成25年度の春に篠山市商工会に異動してきた中堅で、「俊英」との評価が高い。
****

と、めちゃくちゃ郷土色豊かな文で1冊の本が始まります。菊池社長ほかパブラボ社の、「このエピソードが一番緊迫感のある筆致でおもしろい」という判断によるものです。
(KAさん、渋っていらしたのに実名でのご登場ありがとうございます!皆様絶対にKAさんをいじめないでくださいね)
 
 この本では、前著『認めるミドルが会社を変える』に比べて、「企業小説風」を強く意識しました。この篠山市商工会以外にもたくさんのエピソードが出てきますが、できるだけ読者の方が登場人物に感情移入できるように、また「オレも、あたしもこんなことやりたい、やれそう」と思っていただけるように情景描写をいきいきと書いてみました。
 
 さあ、その試みは成功していますかどうか…。

 ゲラを読んでくださった1人の友人は、
「歴史に残る1冊です!」
という賛辞を送ってくださいました。ありがとうございます。


■11月7日事例セミナー!
 愉快な打ち合わせ風景 + たくさんの告知ありがとうございました

 既にお伝えしましたように、11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか〜承認マネジメント事例セミナー」

 「承認」の手法で高業績を出した4人のマネジャーの方々に具体的なエピソードを盛り込んでその経緯を語っていただきます。
 先週、登壇する4人の方々と続けてお打合せをする機会がありました。
 その模様をブログに公開しています:

◇沸かせる事例発表打ち合わせと 感動の校了。。
  http://c-c-a.blog.jp/archives/51899525.html
◇わくわく事例セミナー打ち合わせ 大賞はだれの手に。。
  http://c-c-a.blog.jp/archives/51899715.html 

 参加お申込みもこちらからしていただけます。
  ↓   ↓   ↓
http://www.shounintaishou.jp/h261107/
(ページの最下部のボタンをクリックするとお申込みページが開きます)

 
 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。

 また、告知の面でもたくさんのご協力をいただきました。兵庫県経営者協会様、兵庫県中小企業団体中央会様、兵庫県社会福祉協議会様、兵庫県介護老人福祉施設協議会様にそれぞれ会員様にメール配信またはパンフ封入の形でお知らせいただきました。
 地域の諸団体様の温かいお見守りとご協力に心から感謝いたします。



★兵庫県中小企業団体中央会様の会報、月刊「O!」に正田が連載させていただいているコラム「誌上コーチングセミナー」。10月号記事を同誌編集部のご厚意により、転載させていただきました。

◇人手不足の時代に勝ち残る「経営」とは―誌上コーチングセミナー(11)
  http://c-c-a.blog.jp/archives/51899958.html 

 ぜひ、あなたのご感想をお聞かせください!

  
◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング

1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html

3.恐怖!イノシシに襲われましたの記
http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html 

4.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演
http://c-c-a.blog.jp/archives/51792866.html 
 
5.自閉的文化、渥美氏のカミングアウト、そして正田は?―『自閉症の謎に迫る』
http://c-c-a.blog.jp/archives/51883281.html


※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。

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いたずら防止のため解除の確認メールをお送りさせていただいておりますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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もしこのメールを新たに購読ご希望のかたがいらっしゃいましたら、
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/

日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
http://shounintaishou.jp

「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 台風18号は、神戸地域では主に強風という形で影響が出ました。台風接近のたびに土砂災害のことを考えてしまう今年です。皆様のもとでは大きな被害ありませんでしたか。

※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除ください。
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 本日の話題は:

■「行動承認」の本
 まさかのどストレートタイトルに決定!

■「それ、当事者はみんな知っていることですよ」
 NPO法人発達障害をもつ大人の会代表・広野ゆいさんにインタビューしました

■11月7日事例セミナー お申込み受付中!

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■「行動承認」の本
 まさかのどストレートタイトルに決定!

 現在、正田は「承認」についての2冊目の著書が校了まぢかです。
 
 ところで、「タイトルは何なん?」って思われませんでしたか。

 実は、正田はマーケティングセンスがないため、タイトルは出版社さんに一任してあったのです。

 本を「売る」というのは大変なことで、まったく知識のない人でも「何これ?」と手に取ってくださる必要があります。なので、『なぜ、あの人は○○なのか』といった、世間によくあるタイトルになる可能性大だなあ、どうかあんまり下世話な感じになりませんように、と「まな板のコイ」の心境でした。

 そうして先週の金曜夜、出版元の(株)パブラボの担当編集者、白岩さんからお電話がかかってきました。
 「今、タイトル案をメールで送りました」
 どれどれ、とメールを開けてみると…。

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正田さま
(CC:菊池社長)

この度は、お世話になります。
大変お待たせしました。
表紙のタイトル案を決めました。

タイトル:行動承認
サブタイトル:組織の能力を最大化する「認める力」
帯:12年間「1位マネジャー」輩出
  現場から管理職まで使えて、業績が好転する新手法

社内で何度となく話し合いを行いましたが、
やはり「行動承認」を凌駕するタイトルは無く、
「行動承認」をもっともっと世に広めなくてはと、
改めて決意した次第です。

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 なんと、何のヒネリもない、ストレートに「行動承認」という手法を訴求するタイトルになりました。

 このメルマガをご覧になっている皆様のうち、過去に当協会方式を受講されたことのある皆様。「行動承認」やってくださっていますか。

 お蔭様で、この手法の知名度が上がるみたいですよ。これからも誇りをもって実践してくださいね。

「われわれもこの手法を普及させたい。全国津々浦々まで」

 白岩さんからの力強いお言葉。電話を切ったあとまでリフレインしました。

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■「それ、当事者はみんな知っていることですよ」
 NPO法人発達障害をもつ大人の会代表・広野ゆいさんにインタビューしました

 昨6日、大阪にて、NPO法人発達障害をもつ大人の会(DDACの会)代表・広野ゆいさんにインタビューさせていただきました。

 広野さんは、発達障害をもつ人の当事者の会を開催して当事者の自己開示や自己成長の場をつくるかたわら、企業向けに啓蒙の講演をしたり、若者向けにキャリアコンサルタントの仕事をしておられます。同会の作成した冊子『発達凸凹活用マニュアル』(現在PART2まで発刊)は職場の現実を踏まえて非常によく考えられており、市販の本より実用に役立ちます。

 当事者側も当事者をつかうマネジャー側も両方経験し、非常に視野の広い広野さん。正田は「企業側」の視点で語ってお叱りを受けないか?と恐る恐るお邪魔しましたが、たくさんの共通認識を持てることがわかりました。

「働く人の大体10人に1人ぐらい(発達障害的な)特別の配慮が必要な人がいますね」
「ああ、多分そのくらいいると思います。今パワハラ、メンタルヘルスの問題もかなりの割合、発達障害(や発達凸凹)は関わっていると思います」

 正田がかねてから気になっていた「人格障害―主に自己愛―」と「発達障害」の関係について、「ああ、それは当事者はみんな知っていることですよ」と広野さんはあっさり。
「えっ、でもそんなこと自己愛の本にも発達障害の本にも載ってないじゃないですか…」
 去年から発達障害の本や雑誌50冊ぐらいは読んでいる正田も口あんぐり。

 最後は、「広野さんたちの考え方はもっと企業に浸透してすべての働く人やマネジャーに知っていただきたいですねえ」と感銘を受けたのでした。

 詳細は録音起こし、原稿確認以降近日中にブログに掲載させていただきます。どうぞお楽しみに!!

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■11月7日事例セミナー お申込み受付中!

 既にお伝えしましたように、今年11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか〜承認マネジメント事例セミナー」

 当協会の前身の団体の頃から通算で7回目の事例セミナーになります。
(前号で「6回目」とお伝えしたのは誤りでした。過去6回開催、今回は7回目です。申し訳ありません。お詫びして訂正いたします)

 先週からじわじわっとお申込みをいただけるようになりました。定員が限られておりますので、ご関心のある方はお早めにお申し込みください!

 今回は、高業績を実現した営業職・製造業・介護福祉・経営支援の分野の4人のマネジャーたちが直接語ってくれます。非常に細かい日常的なことの集積で業績を押し上げ、結果的には「12年間、1位マネジャー続出」につながってしまう手法。事例セミナーは本人たちから詳しい様子をきける貴重なチャンスです!!

 参加お申込みもこちらからしていただけます。
  ↓   ↓   ↓
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(ページの最下部のボタンをクリックするとお申込みページが開きます)

 
 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。地域の諸団体様のあたたかいお見守りに感謝いたします。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html

3.恐怖!イノシシに襲われましたの記
http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html 

4.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織
http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html 
 
5.「行動承認」の本 まさかのタイトル決定。。
http://c-c-a.blog.jp/archives/51899158.html 




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メールアドレスを入力していただいた後、解除専用の確認メールをお送りさせていただきますので
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※このメールは転送歓迎です。
もしこのメールを新たに購読ご希望のかたがいらっしゃいましたら、
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様にとって素晴らしい日でありますよう。


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100年後に誇れる人材育成をしよう。
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
代表理事 正田 佐与
----------------------------------------
Email:info@c-c-a.jp
TEL: 078-857-7055 FAX: 078-857-6875
Post:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中1-4-124-205

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フェイスブックページ: http://www.facebook.com/sayo.shoda

ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/

日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

運動会シーズンたけなわ。土日は賑やかなBGMが響いていました。お子様をお持ちの読者の方には、わが子の活躍に胸躍らせた方も多いのではないでしょうか。

※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除ください。
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 本日の話題は:

■「行動承認」使ってよかった!
マネジャーたちは、こんなにお子さんに使っていてくれました

■体力ゼロ人間の丹波市の被災地ボランティア体験記

■11月7日事例セミナー お申込み受付中!

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■「行動承認」使ってよかった!
マネジャーたちは、こんなにお子さんに使っていてくれました

 現在、正田は「承認」についての2冊目の著書を執筆中です。
 やっとすべての原稿を書き終え、今は校了に向けた作業に入っています。
 
 今回の本の執筆のため、現役マネジャーであるNPO法人企業内コーチ育成協会の会員たちにメールで何度かアンケートを取らせていただきました。
 ありがたいことにその都度気持ちよくぽんぽん、とお返事を返してくれます。

 ある一節では、「子供に関わるにも『行動承認』は大事だ」ということを書こうとしたところ、編集者さんに「正田さんのお子さんのエピソードではダメ。ほかの人のエピソードにして」とリクエストされました。
 そこで、NPOの会員さん方に急遽
「成人前のお子様に『行動承認』を使ってよかった、という体験はありますか?」
と問いかけのメールを出しました。
 すると早速会員さんから相次いでお返事をいただきました。
 会員さんからのお返事を盛り込んで書いたその部分の原稿はこんな感じです:

****
 マネジメント研修で「承認」を伝えていると、「人間関係全般に役立つものですね」と、よく言われます。
 マネジャーにはお子さんをお持ちの方も多いので、「子供にも『承認』を使って成長させたい!」と思われるようです。
わたしも、お子さんにご両親が「承認」で関わられるのには大賛成です。一番身近な人から成長を喜んでもらえることは、後々の人生に大きな実りをもたらすことでしょう。とりわけ、「行動すること」を奨励する「行動承認」は、学校の勉強とはまったく質の違う脳の発達(実行機能)をもたらし、それに伴って理性や社会性、勇気、忍耐力、対人関係を構築する力を育て、混迷する今からの社会での「生きる力」を育んでいきます。
 わたしたちのNPOのマネジャーたちにききますと、驚くほど「行動承認」をお子さんに対して使っています。
「『自分から挨拶ができたね』、『片付けができたね』、『残さず食べれたね』、『宿題ができたね』など、わずかなことでも認めてあげて妻と子供と話をしています。認めた上で、直してほしいことを話しています」(営業マネジャー、お子さん7歳と4歳)
「小2の子に『明日の仕度ができたね』とその都度認めてあげているうち、翌日の仕度を前日中にできるようになりました。今は明日の洋服も自分で選んで枕元に置いています」(介護マネジャー、お子さん7歳と4歳)
「子供が中学に入ったころから、一方的に叱らずに自分で考えて行ったことは認めてから間違ったことは考えさせるようにしました。それから親子の会話が増え、親の仕事にも興味を持って訊いてくるようになりました」(製造マネジャー、お子さん高3、高1、中2)
 こうした形で小さいころからご両親が「行動」を尊び奨励する家庭教育をされていたら、お子さんはきっと力強い人に育っていくことでしょうね。
 もっとも、子供には色々な段階があります。特に反抗期は、こちらがどんな関わり方をしようと見透かして、褒めようが承認しようが反発してくる時期です。わが家も手を焼きました。そういうときは、言葉に出さずに近くでそっと見守るほかないと、物の本にもあります。
 ただ、本当に何を言ってもダメな、反発されて非常にストレスがたまる局面でも、「感謝」が救ってくれた場面がありました。ちょっとしたことでもやってくれたら「ありがとう」と自然な流れで言うことで、不思議にお互いのストレスが、ふっと緩和されたのです。
 これも万能ではないと思いますが、子供との間でどうにも行き詰まったときの「感謝の言葉」は、意外とお勧めです。
****

 いかがでしたか?
 会員さん方が、こんなに日常的に信念をもって配偶者様ともコンセンサスを持ってお子さんに「行動承認」を使ってくださっているんだ、と、このときのやりとりではとても嬉しくなりました。
 文中にも書きましたがきっとお子さん方は力強く育っていきますね!


■体力ゼロ人間の丹波市の被災地ボランティア体験記

 昨21日、正田は先月17日の豪雨により土砂災害に見舞われた丹波市に1日ボランティアに行ってきました。
 ボランティアの数が減っている一方で、まだまだ「住宅内の泥出し」の作業が終わっていない箇所がある、と事前にきかされてきましたが、実際に行ってみて「泥出し」と格闘してみると…。

 ご興味のある方はこちらのブログ記事をご覧ください:

自分のダメさを知るのもボランティアの醍醐味(私の場合)―丹波の被災地に行ってきました
http://c-c-a.blog.jp/archives/51898151.html

 いえ、実際にはちょっとしか「泥出し」と格闘しなかったじゃないか、とツッコまれそうですね。^^;
 記事にも書きましたように、まだ被災者の方の生活再建にはほど遠い状況です。ボランティア、必要とされています。

 行き方は、こちらなどをご参照ください:
丹波市復興支援ボランティアセンター 及び有料道路無料措置について
http://www.tambawel.jp/publics/index/88/&anchor_link=page88_326#page88_326
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■11月7日事例セミナー お申込み受付中!

 既にお伝えしましたように、今年11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか〜承認マネジメント事例セミナー」

 当協会の前身の団体の頃から通算で6回目の事例セミナーになります。
 今回は、高業績を実現した営業職・製造業・介護福祉・経営支援の分野の4人のマネジャーたちが直接語ってくれます。非常に細かい日常的なことの集積で業績を押し上げ、結果的には「12年間、1位マネジャー続出」につながってしまう手法。事例セミナーは本人たちから詳しい様子をきける貴重なチャンスです!!

 参加お申込みもこちらからしていただけます。
  ↓   ↓   ↓
http://www.shounintaishou.jp/h261107/(ページの最下部のボタンをクリックするとお申込みページが開きます)

 
 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。地域の諸団体様のあたたかいお見守りに感謝いたします。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.恐怖!イノシシに襲われましたの記

http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html 


3.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


4.ロスジェネ君からのメールと長文コメントと…
 
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51897719.html 
 

5.幸せを願うなら何をしてあげるべきか―『成功する子 失敗する子』を読む

http://c-c-a.blog.jp/archives/51879835.html







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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
台風16号が近づいています。
どの地域にも大きな被害がないことを願っております。


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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

秋晴れに恵まれた3連休でした。皆様、いかがお過ごしですか。

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 本日の話題は:

■「はじめに」を書いて思うこと…
  職場を愛せますか、家族を安心して就職させられますか、地域社会を維持できますか

■11月7日事例セミナー お申込み受付中!

■「価値観セミナー」(9/6)ご参加の皆様、ありがとうございました

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■「はじめに」を書いて思うこと…
  職場を愛せますか、家族を安心して就職させられますか、地域社会を維持できますか

 現在、正田は「承認」についての2冊目の著書を執筆中です。
 先日、「はじめに」の章をやっと書き上げました。
 ここは、これまで通算5回も「事例セミナー」を行い、本を書いていても「盲点」となっていたところです。
 つまり、こうした教育が行き渡っていないところでは何が起こっているか。
 読者のみなさまは、どんな世界を想像されますか?

 ひと言でいうとそれは、「人が生きていけない場所」なのです。

 取材にご協力くださった方々、思い出したくない記憶を思い出させてしまい申し訳ありませんでした。重い口を開いてくださりありがとうございました。
 
 こうした現実をみるにつけ、わたしは非営利教育から出発した人間ですが改めて、マネジメント教育と称して今流通しているものはほとんど遊びにひとしい、と思えます。

 また、今問いかけたい問いは、「コーチングか、否か」ではなく「コーチングの中のどの流派か」でもなく、「良いマネジメントか、悪いマネジメントか」です。待った無しで「良いマネジメント」に移行しなければならないのです。

「地方創生」が叫ばれていても、「人が生きていける」良いマネジメントがなければ、地方都市が人をつなぎとめていくことはできないでしょう。というのがわたしの予感であります。
 
 一方で、正しい教育がつくる世界の中では12年間変わらず人々が輝き、高業績をつくっています。本の主題はそちらのほうにあります。

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■11月7日事例セミナー お申込み受付中!

 既にお伝えしましたように、今年11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

 このほどそのWEBページが完成いたしました!参加お申込みもこちらからしていただけます。
  ↓   ↓   ↓
http://www.shounintaishou.jp/h261107/
(ページの最下部のボタンをクリックするとお申込みページが開きます)

 セミナー後の懇親会には、パネリストらも出席します!セミナーでは聴けなかった裏話なども聴けるチャンス。細かいところの創意工夫では、「承認」以外のことも色々おやりになっていますので、懇親会のほうも「ききもの」ですヨ! どうぞ、お聴き逃しなく。

 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。地域の諸団体様のあたたかいお見守りに感謝いたします。


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■「価値観セミナー」ご参加の皆様、ありがとうございました

 去る6日、三宮にて3時間の「価値観セミナー」を行わせていただきました。

 キャリアカウンセリングなどで「価値観リスト」を渡されて「自分の価値観と思うところに○をつけてください」と言われることは珍しくありません。
 でも3時間もかけて「価値観」について扱うなんて、何をやるんだろう?と思いませんでしたか。

 最近のベストセラーの『未来企業―レジリエンスの経営とリーダーシップ』(リンダ・グラットン、プレジデント社)では、
「難しい判断を迫られたときに最も適切な判断を下す可能性が高いリーダーとは、自分自身をよく理解し、その自己認識と寸分の違いもない人物である」
と、リーダーシップ研究の第一人者の言葉として述べています。
 正確な自己認識とは正しい判断力の源なのですね。

 セミナーでは、それぞれの方の「自分史」の中から丁寧にその方の「価値観」を探り当てるということをやっていただきました。
 近年は企業研修の時間も短縮され、リーダーシップ教育の中のこうした精神的なものはご提供できなくなってきました。

 非営利教育はわたしどもの教育の原点です。
 ご参加の皆様、ありがとうございました!

セミナーの模様をこちらにUPしております。ご興味のある方はご覧ください:

「価値観セミナー、組織と個人、理念経営」
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51897146.html 
 
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3.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

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4.研修で用いる言語と職場の言語と宿題と

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
良い秋の日々をお過ごしください。


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 6日、「価値観」セミナーを三宮・ビジネスプラザひょうごホールで行いました。

 
 企業のマネジャー、士業の方、経営支援業の方など6名の参加者さん。


 3時間かけてじっくりご自分の歴史の中から「価値観」を抽出し、もっとも大切に思うものに優先順位をつけ…という作業をやっていただきました。

 「価値観を考える」ってすごく楽しい作業。皆さんいい顔をしてはりました。


 「自分は自分の価値観に沿った仕事を選んでやっているんだなあ、と実感できたのが嬉しい」と参加者の方。


 ラスト10分、「組織の理念と個人の価値観」というところで結構紛糾し…、

 毎度ここはもめるというか、初めて考える人が多くて色んな考えが錯綜します。皆さんにモヤモヤが残ったかもしれないです。

 最近は「理念の唱和」ってどちらの企業様組織様でもあんまりしないのね。意外。


 当協会では、春先の総会のときに「年1回のことだから」とカフェ・アロアロさんで唱和しましたが、あれはかなり異様な光景だったかもしれない。

 正田は「理念経営」すきなんです。もちろんどこかの見本からとってきたお仕着せの理念じゃなく、自分たちの血塗られた歴史(?)の中から学びとった、痛みのこもった誓いの言葉としての理念だったら、深いところから出てきた言葉としての理念だったら、ということです。


 ふだんNPOの中でこういう話もあんまりしないので、「価値観セミナー」はいい機会だったかもしれないです。



 公私とも大変なご多忙の中ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
 またセミナー企画者としての視点でたっぷりの賞賛をくださいましたロスジェネ君、最後に傘まで買っていただいてしまいありがとうございます…


 最後にセミナーに参加しなかったブログ読者の方にクイズ。正田の価値観はなんだったでしょう??



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
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追記

「ロスジェネ君」から、一夜明けてこんな嬉しいご感想をメールでいただきました!


「時間が経つにつれ、ゆっくり体がじんわりあったかくなっていったことに驚きました。

正田先生が仰られていた、エネルギーレベルが上がるいう感覚ってこういうことなのかと
思いました。

心の底からホッとできたのか、あれからずっと眠ってしまいました…

なんとも言えない、包まれるような穏やかな時間でした。

そして、あの空気感は、大学の時に僕が一番好きだった授業の時のような、
懐かしさも感じました。

時間を忘れました。

夢中になってたんだと思います。

はじめて自分と向き合うこともできました。

柏原さんも、林さんも優しくて、本当に穏やかで素晴らしい協会だと思いました。

いつまでも大切にしていっていただきたいと心から思いました。」

 

えへっ会員さん方もほめられちゃった(*^o^*)

どこまでも言葉を惜しまない人、ロスジェネ君ありがとう!!
わたしもロスジェネ君にいっぱい見習わないといけません。。

お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 広島市の豪雨による土砂災害は死者72人、行方不明2人の規模になりました。
 亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、一瞬にして生活の場を奪われた方々のご心痛を思います。
 きょうは防災の日。
 少しでも自然災害の犠牲になる人が少なくありますようにと願います。また異常気象を人の知恵で食い止めることはできないのだろうか、とも思います。

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 本日の話題は:

■第一章の初稿が完成しました…改めてみなさまに感謝。

■11月7日事例セミナー「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか」
 WEBページができました!

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<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「価値観〜あなたを動かすものは何か〜」

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■第一章の初稿が完成しました…改めてみなさまに感謝。

 現在、正田は「承認」についての2冊目の著書を執筆中です。
 先週末、やっとその「第一章」の初稿を書き終えて編集者さんに送りました。
「たった一章」って思われるでしょうか。 
 ここには、過去12年のマネジャー教育の中で生まれた優れた実践をいくつかご紹介しています。
 前著『認めるミドルが会社を変える』でもそうしたくだりがあったのですが、今回はあえてガラッと趣向を変えてみました。
 「企業小説ふう」に書いてみました。
 でも事実関係は関係者に繰り返し確認しながら書いており、動かしていません。
 事実を事実のまま記述しても、自然と「企業小説」タッチになってしまうところが、「承認」という手法のおもしろさです。
 さあとはいえ本当に「おもしろい」かどうか、は読者の方の判断にゆだねないといけません。
 この部分を書きあげてみまして、あらためて当協会の初期のころから、どんなに優れた受講生様方に支えられていたことか、と感謝がこみあげてきました。
 皆様のお支えがなかったら、ここまでひとつの信念を保っていられることはできなかったでしょう。皆様のもとで業績もさることながら、人々が元気いっぱいに心一つにはたらき、よい人生を生きられるということが、この12年間のわたしの喜びでした。

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■11月7日事例セミナー「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか」
  WEBページができました!

 既にお伝えしましたように、今年11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。

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 セミナー後の懇親会には、パネリストらも出席します!セミナーでは聴けなかった裏話なども聴けるチャンス。細かいところの創意工夫では、「承認」以外のことも色々おやりになっていますので、懇親会のほうも「ききもの」ですヨ! どうぞ、お聴き逃しなく。

 なお今回の事例セミナーには、兵庫県経営者協会様・(公財)ひょうご産業活性化センター様・兵庫県商工会連合会様・ひょうご仕事と生活センター様・兵庫県社会福祉法人経営者協議会様のご後援をいただきました。こころよく即お返事をくださいました皆様ありがとうございます。地域の諸団体様のあたたかいお見守りに感謝いたします。


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<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「価値観〜あなたを動かすものは何か〜」

日時:9月6日(土)13:30〜16:30
会場:ビジネスプラザひょうごホール(三宮サンパルビル7F)

 いよいよ今週末になりました。事例セミナーの前に、久々の勉強会(例会)を行います。
 毎日の忙しさの中、たくさんの決断を下している私たち。では、「何」がその基準になっているのでしょう。まったく新しい事態に直面したとき、何をよりどころに決断するのでしょう。
 そのあなただけの判断基準を考えるのに助けになるのが「価値観」です。価値観は、わたしたちの尽きせぬエネルギーの源泉になるもの。ワクワクする喜びの感情を生み出すもの。そのためにいくら時間を費やしても苦痛を感じないもの。
 あなたの固有の価値観は、混迷の時代にもあなたの揺るぎない指針となっていくでしょう。「承認リーダーシップ」で周囲を巻き込む力を備えたあなただからこそ受講をお勧めします。

参加費 5000円(NPO会員・当協会受講生は3000円)

多数の方のご来場をお待ちしています。お知り合いの方にもお声がけください。
終了後懇親会あり。

お申し込みは こちらのお申込みフォーム
http://c-c-a.jp/contact/index.php
に、必要事項をご記入のうえ「内容」の欄に「価値観セミナー希望」とご記入ください。
過去の当協会セミナー・研修受講生のかたは、そのむねお知らせください。

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3.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

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4.事例セミナー概要のご案内とみなさまに考えていただきたいこと

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

急に涼しくなりました。季節の変わり目、ご体調を崩されませんよう、皆様くれぐれもご自愛ください。

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■どう思いますか?「安、短、省」のつくる不幸

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■11月7日事例セミナー開催予告 タイトルは…

 既にお伝えしましたように、今年11月7日(金)午後、当協会主催により「承認マネジメント事例セミナー」を開催させていただきます。
 以下に開催要領をお伝えいたします。皆様、今すぐご予定ください!

人手不足、業績、メンタルヘルス、パワハラ、不祥事―すべての真因はこれだった。
あなたの会社の未来への答えがきっと見つかります。

承認マネジメント事例セミナー
「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか」
対象:経営者、人事教育担当者

マネジメントは新しい時代に入りました。
12年間「1位」を作り続けたマネージャー教育。
営業で、福祉施設で、商工会で、中国工場で…
悩みながらも奇跡を生んだ地域の四人の現役マネージャーが、
いいことも悪いことも悩んだこともすべてお話します。
ただし「数字」は強烈に出ています。
そして社員は元気で心一つに働いています。
あなたも「承認マネジメント」の世界を体感してみませんか?

【日時】
平成26年11月7日(金)14:00−17:00
終了後懇親会あり

【会場】兵庫県経営者協会会議室


【パネリスト】(五十音順)
柏原 直樹氏(OA機器販売業営業課長)
林 義記氏(介護老人保健施設相談室長)
原田 豊彦氏(篠山市商工会事務局長)
脇谷 泰之氏(上海工場総経理)
【コメンテーター】
松本 茂樹氏(関西国際大学人間科学部経営学科准教授)
【コーディネーター】
正田 佐与氏(NPO法人企業内コーチ育成協会代表理事)

【参加費】3,000円(懇親会参加の場合5,000円)

【スケジュール】
14:00〜16:00 パネルディスカッション
16:00〜17:00 グループディスカッション・質疑

【定員】30人(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)

【主催:】NPO法人企業内コーチ育成協会

【後援】
兵庫県経営者協会 (公財)ひょうご産業活性化センター
兵庫県商工会連合会 
兵庫県社会福祉法人経営者協議会

以上

なお、セミナーのWEBページは現在作成中です。
定員は会場の都合上、30名とタイトです。
もしお申込みを希望される場合は、今の時点でもお受付いたします。
(1)お名前 (2)お勤め先 (3)お役職 (4)ご連絡先メールアドレス
を記載のうえ、本メールへのご返信でお申し付けください。
「会社を良くしたい!」と真摯な思いを持たれているあなたにお会いできることを楽しみにしております。

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■どう思いますか?「安、短、省」のつくる不幸

 今月21日、篠山市商工会様の労働環境向上研究会という部会で、「離職防止・定着向上へ『承認マネジメント』をめぐる話題」と題して講演をさせていただきました。

 ちょうどその2日前、日経ビジネスオンラインで「尊敬する上司が離職リスクを減らす」という内容の記事が出ました:
 ”かまって新入社員”の育て方
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140818/269987/?rt=nocnt
 このお蔭で、わたしどもの方式による「承認するリーダー育成」が「離職防止効果」ときちんとロジックでつながることになりました。「離職防止のためにリーダーに対する承認教育が有効」と、お話させていただきました。
 
 ただし、そうした上司教育は決してインスタントにできるわけではありません。わたしどもの経験でも、リーダー/管理職の方々のこころの成長とは非常にゆっくりなもので、望ましい成長を遂げるには時間がかかります。教育としても期間、回数がかかります。しかし多くの問題解決のために、それは取り組む価値のあることであり、有効な投資です。

 23日、当協会の理事会では、はっきりと「教育研修」をめぐる不幸な状況を話題にいたしました:

「泣ける」デザイン、「泣ける」理事会、倫理的な悪、惑星と衛星
http://c-c-a.blog.jp/archives/51896146.html

 本メールマガジンの読者のかたは、何卒、このような「倫理的な悪」に手を染めないよう、お願いしたいのです。

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■【耳より情報・メルマガ読者様ご優待】
<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「価値観〜あなたを動かすものは何か〜」

日時:9月6日(土)13:30〜16:30
会場:ビジネスプラザひょうごホール(三宮サンパルビル7F)

事例セミナーの前に、久々の勉強会(例会)を行います。
 毎日の忙しさの中、たくさんの決断を下している私たち。では、「何」がその基準になっているのでしょう。まったく新しい事態に直面したとき、何をよりどころに決断するのでしょう。
 そのあなただけの判断基準を考えるのに助けになるのが「価値観」です。価値観は、わたしたちの尽きせぬエネルギーの源泉になるもの。ワクワクする喜びの感情を生み出すもの。そのためにいくら時間を費やしても苦痛を感じないもの。
 あなたの固有の価値観は、混迷の時代にもあなたの揺るぎない指針となっていくでしょう。「承認リーダーシップ」で周囲を巻き込む力を備えたあなただからこそ受講をお勧めします。

参加費 5000円(NPO会員・当協会受講生は3000円)

多数の方のご来場をお待ちしています。お知り合いの方にもお声がけください。
終了後懇親会あり。

お申し込みは こちらのお申込みフォーム
http://c-c-a.jp/contact/index.phpに、必要事項をご記入のうえ「内容」の欄に「価値観セミナー希望」とご記入ください。
過去の当協会セミナー・研修受講生のかたは、そのむねお知らせください。

★メルマガ読者様特典!このメルマガ読者様は「会員・受講生料金」とさせていただきます。上記お申込みフォームに「メルマガ読者」とご記入ください。

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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


3.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

http://c-c-a.blog.jp/archives/51645058.html


4.続・テストステロン

http://c-c-a.blog.jp/archives/51360389.html


5.恐怖!イノシシに襲われましたの記

http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html




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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

豪雨による土砂災害で各地で死傷者が出る痛ましいことになりました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
救援に当たられている方々のご努力に敬意を表しますとともにこれ以上の犠牲者が出ませんことをせつにお祈りいたします。

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100年後に誇れる人材育成をしよう。
特定非営利活動法人企業内コーチ育成協会
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代表理事 正田 佐与
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TEL: 078-857-7055 FAX: 078-857-6875
Post:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中1-4-124-205

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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/

日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
http://shounintaishou.jp

「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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 また「泣ける」(いい意味で)ことが続きました。


 もうこのかたも10年を越すおつきあいになるでしょうか、チラシやWEBのデザインをお願いしている、(有)ファブリー代表取締役の村岡正司さん。いつも可愛いイラストを描いてくださる村岡みきこさんのご主人です。


 このたびは、11月7日の「事例セミナー」のチラシを作成していただきました。

 第一稿の直しを経てあがってきた第二稿のデザインは、もう感涙ものでした。

 シックでダイナミックで説得力があって。
 普通以上に大量の文字情報も入れていますから、そこにデザイン性(それも筋をはずしていない、コンセプトがきちんと伝わる)をこめるのは大変なことです。

 わたしは「お祭り騒ぎ」のメールを村岡さんにお送りしました。

 確認のためお送りしたうちのNPOのメンバーさんも、PCの前で「おおっ」とのけぞったそうです。いい意味で。


 えっ、見たいですか。どうしよう…^^ 


****


 23日は、NPOの理事会でした。理事3人プラスオブザーバー1人の4人で行いました。

 えっ、「組織の運営は大変ですねえ」って?うちの場合は「大好きなおともだちに会う会」なんです…

 
 しかし楽しいだけではなく、このたびはかなりシビアな状況のお話をしました。

 「教育研修」に対するお客様の「安、短、省(やらない)」志向。その結果離職をはじめ諸問題がどんどん悪化し、人の質が低下していること。

 県内最大手クラスの福祉法人―「離職」でも悪名高いところ―の悪質な値切りぶりも事例として出しました。1人の総務課長の「わずか3万円」のケチりのために、離職率から概算すると年間200人が、何か月も苦しんだすえに職場を離れているのでした。

 そういう形の「倫理的な悪」がおこなわれているのでした。経常利益10%のところだそうです。


 さまざまな研修が世間にありますが、正田はこのたびはこんな言い方をしました:

「ほかの研修が80点とすると、『承認研修』の価値は1000点。100点を通り越して1000点。比べものにならない。

何故なら恐ろしく広範囲に効果があり、拡張性が高いから。衛星のようにほかのものを周りにひっつけていけるから。例えばアサーション、ファシリテーション、NLP、パワハラ、メンタルヘルス、ワークライフバランス、離職防止、女性活用、障碍者、外国人―。」


 それら「衛星」の部分を個別に取り組んでも大した効果があがらない。しかし「承認」の側から入ると爆発的に効果が出る。そういう、ものごとの「勘所」をつかまなければならない。

―もちろん、うちのメンバーさんはそれぞれの現場でそうした「勘所」としての「承認」をしっかりおさえている人たちです―

 
 メンバーさんからも嬉しい声が出ました:

「自分は『承認』の広告塔であろう、と思っている。だからしっかりやらなければならない、と思ってやっている。」

「『承認』は現実認識の方法でもある。みんな(社員)が心の中のことをちゃんと話してくれるから、どう思っているか手にとるようにわかる。だから大きな問題が起こらない」


 また、「研修導入」ということと「人びとの責任感」という問題についての発言:

「問題があるのがわかっているとき、しかるべき立場の人が、『自分のところで多少の予算を組んでも止めよう』と思っていない。定年まで大過なく生きていければいいとそれだけを思っている。過去に比べても人びとの責任感が低下していることが問題解決を遅らせている」


 正田がこのたびの本の中に盛り込もうとしている「認知症の人への『行動承認』」については、

「承認王子」の林さんから、「私も現場でやっていて、効果があると実感しています。教科書にはまだどこにも載っていませんが」とのことでした。

 「承認ワールド」の人たちは、「フロンティア」を行くことを辞しません。


 そんなわけで仲間とともに幸せな夜でした。

 また今日からがんばろう。

 


100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp

 

お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。
 早いものでもう8月。猛暑まっただなか、みなさまいかがお過ごしですか。


※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除ください。
(解除方法が変わりました!詳細はメール末尾をご覧ください)


 本日の話題は:

■「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか」
  11月7日事例セミナーに4人目の論客が登場します

■コンプライアンス、離職…「承認」の「次の壁」ふたりのリーダーが語りました

■【耳より情報・メルマガ読者様ご優待】
<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「価値観〜あなたを動かすものは何か〜」

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■「夢物語みたいなこと、言うてもええんですか」
  11月7日事例セミナーに4人目の論客が登場します

 今年3年ぶりに開催させていただく当協会の事例セミナーに、4人目のスピーカーが決まりました。
 篠山市商工会の原田豊彦事務局長。
 同商工会では昨年10月〜今年2月にかけて「承認中心コーチング」を職員研修として取り入れ、管理職研修4回+全職員ワールドカフェ2回という、近年ではかなり手厚い形で研修を実施していただきました。

 その結果は、どうなったんでしょう…。

 実は、強烈に数字的な成果が挙がる一方で、そこではたらいている職員さん方は今も「???」なのだそうです。

 ある職員さんによると、

「研修後の今年に事務所統合があり支所に分かれていた職員が一か所に集まるという大きな変化があった。そのため研修によってどうなった、という違いがはっきりわからない。
 ただ管理職の方々は学んだことを今も使われていると思う。また職員同士のふだんの会話は前より増えているような気がする」

だそうです。当方が期待するほど「幸せ一杯」ではたらいている感じではありません。

 そんな(苦笑)な感じも含めて、「承認研修実際どうなのか」というお話を、原田局長にはしていただけると思います。どうぞ、ご期待ください!!

ご参考URL:
 事例セミナーに4人目の論客登場。。。
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51894318.html

 事例セミナーは11月7日(金)午後、兵庫県経営者協会会議室にて開催させていただく予定です。さらに詳細が決まり次第このメルマガでもお伝えさせていただきます。

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■コンプライアンス、離職…「承認」の「次の壁」ふたりのリーダーが語りました

 事例セミナーには、当協会会員のふたりの若手リーダーも登壇されます。

 うち1人は柏原直樹さん(OA機器販売営業課長)。昨年、二期連続社内表彰の営業成績を挙げた若手課長のホープです。
 もう1人は林義記さん(介護福祉施設相談室長)。ご存知「介護の承認王子」は、31歳の時に「承認」に出会って衝撃を受け、自ら担い手になります。以来4年。中堅の立場から新しいマネジメントの概念「承認」を組織に広げるその取り組みはこれまでもたびたびブログでご紹介してきました。

 その2人が今、新たな壁に当たっています。
 いいことずくめではない一筋縄ではいかない現実も含めてお2人のインタビューをご紹介したいと思います。

「承認」と「次の課題」、個別面談、レジリエンス―営業マネジャー・柏原直樹さんインタビュー
http://c-c-a.blog.jp/archives/51893780.html

離職に2年目の壁、叱るエピソード、「林君は上から目線を感じさせないよね」
http://c-c-a.blog.jp/archives/51894506.html

 あえて問題と率直に向き合っているおふたりに敬意を表しますとともに、11月の段階ではまた新たな展開について教えていただけることを期待しております。

このほか、「離職」という現象に関しては、ブログに何人かの方(私自身を含め)の考察をご紹介しています:

「離職問題の切り札は『承認教育』」―ロスジェネ読者Aさんふたたび登場
http://c-c-a.blog.jp/archives/51893713.html

ストレングスファインダーセミナーと個人的所感。。「それ、あたしじゃない」(セミナーとは直接関係ありません)
http://c-c-a.blog.jp/archives/51893718.html

「一番いい自分でいられれば、離職しないんじゃないでしょうか」宝塚さざんか福祉会様にて
http://c-c-a.blog.jp/archives/51894505.html


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■【耳より情報・メルマガ読者様ご優待】
<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「価値観〜あなたを動かすものは何か〜」

日時:9月6日(土)13:30〜16:30
会場:ビジネスプラザひょうごホール(三宮サンパルビル7F)

久々の勉強会(例会)を行います。
人の動機づけのもっとも根源的なもの「価値観」。
リーダーの方の場合には、その人の意志決定の基本原則になるかもしれません。
スピードが速く、混迷を極める現代にあって、「正しい意志決定とは何か」見極めるのは至難のわざ。しかし多くの成功したリーダーは、自分の中の独自の指針にしたがっているのです。
「承認」を学ばれたかたの次の段階に重要な、自己理解・他者理解の方法をご紹介します。
参考文献:『「好き嫌い」と経営』(楠木健、東洋経済新報社)

参加費 5000円(NPO会員・当協会受講生は3000円)

多数の方のご来場をお待ちしています。お知り合いの方にもお声がけください。
終了後懇親会あり。

お申し込みは こちらのお申込みフォーム
http://c-c-a.jp/contact/index.phpに、必要事項をご記入のうえ「内容」の欄に「価値観セミナー希望」とご記入ください。
過去の当協会セミナー・研修受講生のかたは、そのむねお知らせください。

★このメルマガ読者様は「会員・受講生料金」とさせていただきます!!上記お申込みフォームに「メルマガ読者」とご記入ください。

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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


3.単純な統計が専門家の予測を凌駕する―判断を歪めるものとの闘い(3)『ファスト&スロー(上)』

http://c-c-a.blog.jp/archives/51849252.html


4.恐怖!イノシシに襲われましたの記

http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html


5.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

http://c-c-a.blog.jp/archives/51645058.html

★こちらもお勧め
わたしはいつも「部下の皆さんまで、またそのご家族まで幸せであるように」と願いながら研修をするんですが、人はストレスが少々低減したぐらいのことでは「幸せだ」とは感じないもののようです…

好意の返報性、親の心子知らず、嫌われる勇気

http://c-c-a.blog.jp/archives/51893926.html



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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

各地で花火大会、そして夏祭りの季節がやってきます。お祭り準備に炎天下で奮闘されている方々、本当にご苦労様です。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

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100年後に誇れる人材育成をしよう。
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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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2008年〜2012年 長期連載このほど完結
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兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。
 関西もじめじめした梅雨らしいお天気となりました。皆様いかがお過ごしですか。


※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除ください。
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 本日の話題は:

■ロスジェネ世代ってこんなふうに考えるの!?
 承認、レジリエンス、ブログ―1人の読者の方から嬉しいお便りをいただきました

■<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「リーダーと価値観」

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■ロスジェネ世代ってこんなふうに考えるの!?
 承認、レジリエンス、ブログ―1人の読者の方から嬉しいお便りをいただきました



 本メルマガとブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」の30代読者の方から、元気のいいお便りをいただいてしまいました。

 わたしどもの重要な教育プログラムである「承認」について、またブログについて、過分なおほめの言葉をいただいております。

 ちょっとこそばゆいくらいですが、もし同じようにお感じになっている方がいらっしゃれば励みに感じていただけるかも?と思いブログにご紹介させていただきました。

 ご関心のあるかたはどうぞご覧ください:

「共感して絶叫してしまいそうでした」承認について、ブログについて、レジリエンスについて―読者様から激励のお便りをいただきました 感謝!
http://c-c-a.blog.jp/archives/51893292.html

 不思議ですね。ブログは、2005年からですからもう9年にわたり書いていますが、これほどまとまった形でご感想をいただいたことはないのです。

 このメールの主Aさんは、マネージャーではない「フォロワー」側の方なので、

「承認が欲しい(いつもではないけれど)」
「承認があれば、はたらける」

という気持ちを素直に吐露してくださっていて、優秀な方で甘えているのでもなんでもないのですが、それがはたらく人の正直な気持ちなんだ、と思わされます。

 そしてこのところわたしは企業様・団体様で続けて研修をさせていただき、中には組織の思い切った若返りを図り30代〜40代前半の世代のマネージャーさんが増えたところもあるのですが、その世代の方が「承認研修」を受けるときのひときわ強い目の輝きに出会います。

 たぶん本当に、世代的な感じ方の違いがそこにはあるのだろう、と思います。
 ちなみに今年から当協会の理事も、39歳の柏原さん・35歳の林さん と、ロスジェネ世代にバトンタッチいたしました。


 本メルマガの読者のみなさまは、ご年齢層の高い方が多いですが、そういう感じ方が現実に「ある」ということを実感していただけますでしょうか―。

 ご参考までに最近の研修の模様をご紹介した別の記事では:

「いい判断でした」「仕事は細かい気づきで成り立っている」
http://c-c-a.blog.jp/archives/51892596.html

「喜んではたらいてしまう」ことの意味と至誠と
http://c-c-a.blog.jp/archives/51892951.html

厳しい社風と「頑張る」と…
http://c-c-a.blog.jp/archives/51893104.html


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■<セミナー案内>9月6日(土)半日セミナー「リーダーと価値観」

日時:9月6日(土)13:30〜16:30
会場:ビジネスプラザひょうごホール(三宮サンパルビル7F)

久々の勉強会(例会)を行います。
人の動機づけのもっとも根源的なもの「価値観」。
リーダーの方の場合には、その人の意志決定の基本原則になるかもしれません。
スピードが速く、混迷を極める現代にあって、「正しい意志決定とは何か」見極めるのは至難のわざ。しかし多くの成功したリーダーは、自分の中の独自の指針にしたがっているのです。
「承認」を学ばれたかたの次の段階に重要な、自己理解・他者理解の方法をご紹介します。
参考文献:『「好き嫌い」と経営』(楠木健、東洋経済新報社)

参加費 5000円(NPO会員・当協会受講生は3000円)

多数の方のご来場をお待ちしています。お知り合いの方にもお声がけください。
終了後懇親会あり。

お申し込みは こちらのお申込みフォーム
http://c-c-a.jp/contact/index.phpに、必要事項をご記入のうえ「内容」の欄に「9月例会希望」とご記入ください。
過去の当協会セミナー・研修受講生のかたは、そのむねお知らせください。

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★前号のメルマガで、「事例セミナー」について予告の記事を掲載しましたところ、早速読者のかたから「開催はいつですか」「当社からも参加できますか」とお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。
開催は11月7日(金)午後(時間未定)、兵庫県経営者協会会議室にて 予定をしております。ご関心のある方、是非手帳にご記入ください。


◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

http://c-c-a.blog.jp/archives/51645058.html


3.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


4.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html


5.「喜んではたらいてしまう」ことの意味と至誠と

http://c-c-a.blog.jp/archives/51892951.html



※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

サッカーW杯はドイツが4回目の優勝。今日はドイツビールで祝杯を上げる方もいらっしゃるでしょうか…


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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
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2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。
 サッカーW杯日本代表はなかなかいい結果が出ず。「次」こそは頑張っていただきたいものですね。

※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させていただいた方・当協会のイベントやセミナーにご来場いただいた方にお送りしています。ご不要の方は、メール末尾にありますURLより解除ください。
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 本日の話題は:

■<ごあいさつ>3年ぶり事例セミナーをいたします
 ―準備風景(1)『ものづくり企業を元気にしたい!脇谷さんとの対話』―

■「男性が女性のように考える」は、かっこいいのかもしれない―
 ―『女性資本主義論』『女神的リーダーシップ』そして『上司になってはいけない人たち』

■<お知らせ>学習する組織リーダーシップ研修大阪開催(7月4日・5日)

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■<ごあいさつ>3年ぶり事例セミナーをいたします
 ―準備風景(1)『ものづくり企業を元気にしたい!脇谷さんとの対話』―

 マネージャー育成の非営利教育機関である当協会は今年、2011年以来3年ぶりに「事例セミナー」を開催いたします。

「12年、1位マネージャーをつくってきました」
これは決して健康食品の誇大広告ではなく、ただ実績を出しても正当に評価していただけない、普及につながらないことが12年間続いてきたのです。21世紀のこんにちでも、正しいことが普及するのはそれぐらい時間がかかり、労力を要することです。

当協会では前身の任意団体時代以来、2003、04、05、06、10、11年と6回にわたり「事例セミナー」を開催して、成果を出したマネージャー自身にその現象とメカニズムを語っていただく、ということをしてまいりました。

そして今年、3年ぶりに事例セミナーを開催させていただく予定です。

昨年が、当協会の教育により「社内1位」やそれに匹敵する目覚ましい業績向上事例が8例も続出した「豊作年」でした。

今回の事例セミナーでは、その中から直近に成果を挙げた3名の方に登壇していただく予定です。

 読者のみなさまにとって、こうした飛びぬけた「実績」を主張する文章やセミナーに触れることは、「他人の幸せ」に共感できることでしょうか、応援したくなることでしょうか、それとも「自分の能力を自慢しやがって、生意気な」と悪意を呼びさまされることでしょうか―。

 巨大な悪意の渦巻く現代社会ではありますけれども、このメルマガ読者の皆様は、
「業績が向上したのか、良かったね」
「従業員が幸せな状態ではたらくのか、それは良かった」
と、反感よりも人間社会の進歩につながるポジティブな感情を持てる方々だと信じております。

 そして、社員や会員の利益を考え権限をお持ちの方はそこに「わが社や会員にも利益になるだろう」「ともに普及させたい」というお気持ちをもっていただけるでしょうか―。

その事例セミナーに登場されるマネージャーの1人に、中小製造業・海外工場をマネジメントする立場の脇谷泰之さん(50)がおられます。

先日、脇谷さんと打ち合わせする機会がありました。その模様をブログにご紹介しています:

ものづくり企業を元気にしたい!元気な現場、自然さと合理精神、グローバルリーダー―脇谷さんとの対話
http://c-c-a.blog.jp/archives/51891670.html

 この記事の中で脇谷さんが提起されたさまざまなこと―書いているわたしも同意見なこと―について、「不快に思われる方もいらっしゃるでしょうし、異論もあり得るでしょう」と脇谷さんは言われます。「色々な方のご意見をきいてみたい」ということですので、ブログ読者の皆様、ぜひこの記事へのご感想をきかせていただければ嬉しく思います。

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■「男性が女性のように考える」は、かっこいいのかもしれない―
 ―『女性資本主義論』『女神的リーダーシップ』そして『上司になってはいけない人たち』


 前号、前々号では神経化学物質「オキシトシン」による信頼、徳、そして幸福感の話題をとりあげました。

 これと並行して、「女性的思考法」の優位性を語る本がこのところ相次いで出版されています。
 
去年から今年にかけて出版された2冊の本の読書日記を掲載しました。


(1)『女性資本主義論』(高橋仁、幻冬舎、2014年5月)

単なる「女性ヨイショ」なのか、それとも―『女性資本主義論』

http://c-c-a.blog.jp/archives/51891468.html

(2) 『女神的リーダーシップ―世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である』(原題”THE ATHENA DOCTRINE  How Women (and Men Who Think Like Them) Will Rule the Future" 、ジョン・ガーズマ+マイケル・ダントニオ、プレジデント社、2013年12月)

たしかに男性女性という括りは必要かもしれない、なぜなら―『女神的リーダーシップ』をよむ

http://c-c-a.blog.jp/archives/51891644.html

 上記のうちでは(2)の『女神的リーダーシップ』のほうが、全世界6万4千人を対象にした膨大な調査データに基づいた結論なのでどちらかといえばお勧めです。

 従来こうした「男性、女性」という括りの本は印象論とか極論で、わたしもあまり手にとってきませんでした。また、「女性的」という言葉が世間では蔑称として迎えられることで、当協会の受講生さんも肩身の狭い思いをされるかな、という懸念もありました。

 ところがちょうど(2)の読書日記を書いているさいちゅうに、東京都議会でのセクハラヤジ問題が起き、
「人々は男性の振る舞いに不満を持っている」
「自国の男性に不満を持っているのは日韓では若者の4人に3人」
という本書の記述が、俄然説得力をもってきてしまいました。

 わたしは、従来からとりわけリーダー教育に関して、「男性性」を強調した教育を行うのはやめたほうが良いのでは、と考えています。それはそうした教育の結果をみた感慨なのですが、そこにすこし根拠が得られたような気がしています。

 もう1冊、比較対象にこんな本もご紹介してみました:

(3) 『上司になってはいけない人たち』(本田有明、PHPビジネス新書、2014年5月)

(リーダーシップ)−(女性性)=本書の登場人物?―『上司になってはいけない人たち』

http://c-c-a.blog.jp/archives/51891745.html

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■<お知らせ>学習する組織リーダーシップ研修大阪開催(7月4日・5日)

 「システム思考」「学習する組織リーダーシップ」の研修を提供する(有)チェンジ・エージェント様より大阪開催のセミナーのお知らせをいただきました!本メルマガ読者の方は10%割引の特典があるそうです。ご関心のある方、要チェックです。

 システム思考は、過去に当協会でも応用コースのプログラムに採用させていただいたことがあり、承認中心コーチングを学ばれたリーダーの方にもぜひ触れていただきたい学びです。

 以下、同社からのお知らせです:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●◎● 不確実で、複雑な時代に求められる組織・人材を創る ●◎●
      学習する組織リーダーシップ研修(大阪開催)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
知識やノウハウは、簡単に真似られ、変化が激しい時代にあって、
組織の学習スピードこそが、真に持続的な競争優位をつくると言われています。

社員のスピードと創造力を阻害する従来のようなプラニングとコントロール
にとらわれず、リーダーシップ能力そのものも変容させることが必要です。

現場の社員が自ら考え、行動することで、早い複雑な変化の中で進化し続ける
「学習する組織」に必要とされる5つの学習領域「システム思考」と「メンタル
モデル」「パーソナル・マスタリー」「ダイアログ」「共有ビジョン」を、包括
的に学ぶ二日間のコースです。

「学習する組織」実践の基本動作と考え方を身に付け、組織の力の源泉である
「人の力」を最大限活かすための、新しいタイプのリーダーシップ研修です。

■日時:2014年7月4日(金)9:30-18:00
         7月5日(土)9:30-17:30
■場所:大阪OBPクリスタルタワー(京橋駅より徒歩10分)
■主催:有限会社チェンジ・エージェント
■講師:小田理一郎
■受講費:通常86,400円(税込)
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★★10%の割引のご案内★★=>77,760円(税込) 
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大阪開催の、上記日程につき割引価格にてご案内します。
※他の割引との併用はできません。

  【割引コード:j3WNqJba】

<<お申し込み方法>>
下記URLよりお申し込みください。

●お申し込みフォームよりお申し込みの場合はチケットをお選びいただいたあと、
上記割引コードを入力してお申し込みください。

●メールでのお申し込みの場合は割引コードを備考欄にお書き添えいただき、お
申し込みください。お手続き方法をメールでご案内します。


【お申し込み・詳細】http://change-agent.jp/news/archives/000647.html


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html

3.恐怖!イノシシに襲われましたの記

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51874063.html

4.仕事と生活。。神戸のオンナ(1)佐々木常夫さん渥美由喜さん講演

http://c-c-a.blog.jp/archives/51645058.html

5.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

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★こちらもお勧め

大人の権威を認めない、指示には反抗すればいい。そんな「荒れた」子供、「荒れた」学級を建て直し続ける小学校の先生の「闘い」とは?

「公」と「不易」に至る「父性」と「母性」のプロセス、適切な厳しさの復権―菊池省三先生『学級崩壊建て直し請負人』をよむ

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

梅雨に負けず素敵な日々をお過ごしください。


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お世話になっている皆様




 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 雨の日は意外な肌寒さ、そして陽が射すと一転灼けつくような暑さとなり…、難儀な梅雨の日々がはじまりました。
 皆様いかがお過ごしですか。


 最初にお詫びです。
 前回、メールニュースの冒頭で「週明けには関西も梅雨明けか」と、1か月気の早いことを言ってしまいました。
 特段厳しいご指摘はいただきませんでしたが、読者の皆様温かく読み飛ばしてくださったことと思います。
 感謝し、お詫びいたします。申し訳ありませんでした。



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 本日の話題は:



■長田の放送局「FMわぃわぃ」さんに出演させていただきました


■「人間性への信頼」を取り戻すには、何が必要だろうか


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■長田の放送局「FMわぃわぃ」さんに出演させていただきました


 4日、神戸長田のコミュニティ放送局・「FMわぃわぃ」さんの番組に正田が出演させていただきました。

 水曜の「まちはイキイキきらめきタイム」。12時から1時間の番組のはずだったのですがこの日はご当地アイドルKOBErrieS(コウベリーズ)のお2人に、Facebookマスターくまはちさんこと日向毅さん、とゲスト盛りだくさんで、急遽時間を早め11時55分からのスタートとなりました。

 FMわぃわぃさんは、震災で全壊し再建した鷹取カトリック教会の建物の中にあり、地域情報中心に、多言語のニーズも満たしながらボランティアで運営されています。

 お声がけいただいたパーソナリティー田口靖幸さんは、「『ゆるーい』番組ですよ」とおっしゃいましたがどうしてどうして。
 パーソナリティー高見かおりさん、市橋由紀子さんとも、他にお仕事を持ちながらのボランティアではありますが、透き通った声でカラーもさまざまの沢山のゲストを手際よくさばきながら進行していきます。プロやわ〜。

  
 そして「ガチガチに固まった発言を繰り返すと思います!」と”宣言”していた正田は…、


 詳細はこちらの記事をご覧ください

 神戸長田の放送局「FMわぃわぃ」さんでお話をさせていただきました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51890615.html


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■「人間性への信頼」を取り戻すには、何が必要だろうか



 前号で「読書日記:愛と信頼の物質『オキシトシン』と『徳治』と幸せと繁栄について」という記事をお伝えしたところ、思いがけない反響がありました。


 「FMわぃわぃ」さんで共演させていただいたFacebookマスターくまはちさんからは、メルマガ転載のブログ記事を引用してくださり

「(ブログの)記事の多さに圧倒されました。経営者の皆様、すごく勉強になると思いますよ。くまはちも実践します。(^-^)」

と、過分なお褒めの言葉をいただきました。また、旧知の方から急にお電話をいただいたりしました。


 ある読者の方からいただいた嬉しいお便りです:


「すごく、興味を持っておりました。幸せホルモン「オキシトシン」。

以前、テレビ番組「アンビリーバボー」で、オキシトシンの話をやっていて、人間は
人とのふれあいで幸福を感じるようにできており、それは健康に良い影響を与えると
いう内容で、幸せホルモンとされる「オキシトシン」が取り上げられまた。AKB48
の増田さんが幼い時にガンを克服できた原因として、取り上げていて、困難なことが
あっても、絆や、信頼関係が大切だと感じておりました。他人に対する親切を実際に
表す時、だれでもさわやかに感じます。そんなときに脳内物質である「オキシトシ
ン」が血流に流れ出す。それが繰り返されると、免疫力は飛躍的に向上し、様々な健
康の不調や病気が快復に向かうとされているということで、奇跡を起こすのに必要な
要素はの名前はこれだったのかと、驚いたことを思い出しました。それこそ、みんな
が良い部分を見て承認すれば、絆が深まり、健康になり、幸せになれる。最高に良い
ループに入れるはずだと改めて思いました。

何回もじっくり読ませていただきます。本当にありがとうございました。また、送っ
ていただけることを楽しみにしております。」


 いただいてわたくしもしみじみ嬉しくなったお便りでした。

「人間は本来善なる存在である」

 ともすればそらぞらしく聞こえるフレーズです。

 ただ、これも我田引水になりますが、過去12年「承認」を中心にマネージャー教育をしてきまして、人々が良いマネジメントの下では良いふるまいをし、奇跡的な業績向上を起こす、ということも間違いなく見てまいりました。その「奇跡的な業績向上」ぶりも、なんども事例セミナーの類をしメルマガでもお伝えしてきましたが、ともすれば「嘘だろ」という視線に遭い、苦しんできたのも事実です。


 実践者である当協会のある会員さん(男性、30代マネージャー)が言った言葉はそこで、ご参考になるかと思います。

「徳を巡り巡らすということが、『承認』を通じてできるのではないかと思います」

「『承認』と引き換えに私がみんなから得ているものは、『信頼』だと思います」


 効果発現メカニズムが徐々にはっきりしてきたことで少しでもご理解が広がり、より多くのかたが幸せになられることをせつに願うものです。



 前号のメルマガを見逃されたかたはどうぞこちらをご覧ください:


 「幸せ」についての続報 わたしたちを幸せにするものは何か

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51890430.html
 



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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.わが国ではハグはちょっと―じゃあ、どうする?―『経済は「競争」では繁栄しない』―

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889965.html


3.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


4.「幸せ」についての続報 わたしたちを幸せにするものは何か

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51890430.html


5.人手不足の春。ご心配をおかけしていますキャッチコピーシリーズ

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889009.html


★こちらもお勧め

「リーダーの自己鍛錬とは教育者を目指すこと」―伊丹敬之氏講演

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51792856.html

 なんどかご紹介している記事ですがあらためて。あるリーダーのもとで部門運営が上手くいかないなあ、とういとき、原因はここに帰結することがよくあります。知っている人には常識、でも常識として普及していないのが現実です…。



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お世話になっている皆様




 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 蒸し暑さが増し、週内には関西も梅雨明けかと言われるこのごろです。30度前後の気温ですと節電かクーラーか、判断が分かれるところですね。みなさまいかがお過ごしですか。



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■読書日記:愛と信頼の物質「オキシトシン」と「徳治」と繁栄と幸せについて
  ―『経済は「競争」では繁栄しない』―


■長田の放送局「FMわぃわぃ」に4日、正田が出演させていただくことになりました

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■読書日記:愛と信頼の物質「オキシトシン」と「徳治」と幸せと繁栄について
  ―『経済は「競争」では繁栄しない』―


 「モチベーション」や「高業績」にもっとも関与の高い神経化学物質とは何なのでしょうか。

 「やる気」というと、目標達成したときに出る快楽物質ドーパミンを思い浮かべる方も多いでしょう。「不安感」を払しょくする物質として、「セロトニン」を挙げる人もいそうです。


 ところが、従来お母さんが赤ちゃんに授乳するときにだけ出る物質と思われていた「オキシトシン」がもっとも根源的な、「幸せ感」や「繁栄」に結びつく物質なのだ、とする研究が出ました。


 それが『経済は「競争」では繁栄しない―信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学』(ポール・ザック、ダイヤモンド社、2013年8月)という本です。

 この本に出てくる「人は本来道徳的にふるまいたい存在なのだ」と言ったアダム・スミスや、わが国の儒教文化の中の「徳治」の考え方にも通じそうです。


 詳しい読書日記はこちらをご覧ください

 わが国ではハグはちょっと―じゃあ、どうする?『経済は「競争」では繁栄しない』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889965.html


 これの補足記事もこちらにUPしました


 承認はオキシトシンだけで説明できるか いくつかの補足

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51890139.html

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■長田の「FMわぃわぃ」に4日、正田が出演させていただくことになりました


 神戸長田のコミュニティ放送局「FMわぃわぃ」(77.8MHz)の番組に不肖正田がお招きいただくことになりました。

 FMわぃわぃさんホームページ 
 http://www.tcc117.org/fmyy/index.php
 

 あす4日(水)12:00〜の「街はいきいききらめきタイム」という番組です。

 同番組パーソナリティーの田口靖幸さんがフェイスブックのお友達で、このたびお声がけいただいたものです。

 人前で話す仕事を12年もやってもいまだに慣れないしゃべり下手講師の正田は、ラジオ出演なんてもちろん初めてです。

 田口さんからは、「3人のパーソナリティがいてゲストの方が肩が凝らないよう『ゆるーい』番組進行を心掛けていますよ」と慰められましたが多分ガチガチに固まった発言を連発することでしょう…


 余程お時間のある方はどうぞ聴いてみられてくださいませ。あす12時から1時間の番組の後半に出演させていただく予定とのことです。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.若い人はどうしたら幸せになるのか―よのなかカフェ「幸せって何?」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889933.html


3.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


4.わが国ではハグはちょっと―じゃあ、どうする?―『経済は「競争」では繁栄しない』―

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889965.html


5.一方的に話す人へのメッセージ

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51756867.html


★上記の3.よのなかカフェ「幸せって何?」をコープこうべ顧問の有光毬子さんが「パクらせてね」と言っていただきました。地域でみなさんで同じことをやってみられたいのだとか。「ぜひおやりになってください!」とお返事しました。
 「対話」広がるといいですね。


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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様にとって素晴らしい1週間でありますよう。


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■若い人はどうしたら幸せになるのか―第40回よのなかカフェ 「幸せって何?」開催しました


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■若い人はどうしたら幸せになるのか―第40回よのなかカフェ 「幸せって何?」開催しました



 去る25日、夏近い日差しの日曜日、三宮「アロアロ」にて、第40回よのなかカフェを開催しました。

 お題は「幸せって何?」 これまで「ユーロ危機」「女性活用」「政治カフェ」と硬いテーマを取り上げてきたよのなかカフェとしては珍しい、普遍的なテーマ。


 職業、年齢も多様な14名の方が集まりディスカッションしました。


 さあ、どんな「幸せ」が出てきたでしょう…

 詳細はこちらの記事をご覧ください


 「若い人はどうしたら幸せになるのか―第40回よのなかカフェ『幸せって何?』開催しました」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889933.html



 
 その1時間前、同じ会場でNPO総会を開催。

 ここでは、高業績マネージャーの間で「離職」がひとしきり話題になっておりました

 
 「BLEACHの隊長会議はこんな感じでしょうか(←タイトル変ですか?)NPO第6期通常総会開催しました」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889907.html
 


 「話し合う」ということが、今ほど必要なときはない、と感じたことでした。
 一部の心ある方だけでも、こうした対話の場に足を運んでいただけたことが幸いです。


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★研修先の篠山市商工会様がまた「1位」をとられました!今度は、「小規模事業者持続化補助金」の獲得件数です。職員のみなさま、おめでとうございます。
 詳しくは下記の「『化ける』教育、生物学が教養なわけ」をご覧ください。



◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html


3.「化ける」教育、生物学が教養なわけ―『池上彰の教養のススメ』をよむ

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889507.html


4.ANA河本宏子氏にきく―エピローグ:「おせっかいCA」をつくりたい―「安全」と「承認」のタッグ

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820139.html


5.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html




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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様にとって素晴らしい1週間でありますよう。


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2008年〜2012年 長期連載このほど完結
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兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
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 25日、総会に続き、第40回よのなかカフェ「幸せって何?」を開催しました。


 
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 14名の素敵な皆様が参加されました。


 
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 グループディスカッション「あなたの幸せって何?」 これまでに味わったかずかずの幸せの瞬間を話す、幸せな表情の皆さん


 
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「幸せマッピング」をしてみました


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 独特の「幸せカテゴリ」 その人の価値観がにじみますネ

 家族との絆は、どのグループでも大切な幸福感のみなもとでした


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 ファシリテーターからも「幸せ豆知識」の紹介があり・・・


 最後に全体ディスカッション。

「若い人と個別面談をし、あと一歩上を目指すよう話をするがなかなか頑張れない子がいる」

「介護職員は3Kだが必要以上に自己卑下し、誇りを持てない人がいる」

「塾経営をしている。ひきこもりだった女の子を指導していてあるとき夢を持ったことでぐっと伸び、大学にも受かった。これと思う時思い切って頑張ること、そういうとき周囲の眼を気にしないことが若い子にとってはカギかな」

「会社役員のかたわら中学のPTA会長をしているが今の子を見ていて『この子らを引き受けるのか』と正直思う。親の代が幸せでない」

「企業の立場からは、学校を出て無就労時代が3年あった子は雇用できない。バイトも責任のレベルが低いからダメ。学校でしっかり意識付けしてほしい」

「大学生で『アルバイトになりたい』という子がいる」

「大学教員の言うことは学生はお父さんお母さんの言うことと同じできかない。経営者の方が来て話をされると説得力がある」

「限界集落に行って農作業をする実習に行くと、90代のおじいさんおばあさんが『ありがとう』『また来て』と手を振る。その実習をきっかけにすごく伸び、その媒介をするNPOに就職した子がいた。すごくしっかりした」

「何かのきっかけで心の眼が開くんでしょうね、今の子も」

 
 だんだん、教育と若者と幸福の話になって白熱してきました。現役の教育者も多く、一家言もつ方々です。


 ここで2時間がたち―、


 終了後もいつまでも名刺交換をして話が尽きないのはいつものよのなかカフェの光景です


 すべての「幸福」について語り尽くすことは到底できませんでしたが、
 
 1人の方が「自分についての『幸せの核』が見つかったような気がする」。


 何よりでした


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 ご自身の自尊感情を正しくもつこと、幸せであること、

 そしてまた、この社会の若い人の行く末を案じる気持ち、みなさまいつまでも忘れないでください・・・。



 改めて、素晴らしい参加者のみなさま、ファシリテーターチームの山口裕史さん、松本茂樹さん、カメラウーマン山口元子さん、そして贅沢に空間を使わせていただきました会場のアロアロ白石昇さん、ありがとうございました!



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 25日、NPO法人企業内コーチ育成協会の第6期通常総会を行いました。


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 今年も男子校状態でした・・・(いえ、いるんですよ女性会員さんは;;)


 
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 山口裕史さんはフリーライターの傍ら、大阪経済大学講師業も2年目になられました


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 「介護職の承認王子」林義記さんの離職防止の取り組みは注目の的。昨年度新入職員の離職ゼロを達成、今年度は中堅職員の離職防止に取り組まれます


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 2012年度の「1位マネージャー」はこの人、姫路市立楽寿園園長の生駒眞一郎さん。50代以上ばかり高齢職員さんがたをモチベートしての偉業達成


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 「三期連続」を狙う?表彰男柏原直樹さん 新任理事さんとしてご挨拶されました
「離職防止の決定打は『個別面談』です!」


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 「1位マネージャー」の先駆けで「伝説の会員さん」松本茂樹さんは関西国際大学准教授。「われわれは大学の側から離職防止に取り組みます」


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 「奇跡の上海工場」をつくった脇谷泰之さん。「昔は『アホボケカス』やったんですが」


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 トリは81歳の元旭化成工場長、間瀬誠先生



 さあ、今年1年当NPOは何ができるのでしょう・・・ 
 




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お世話になっている皆様




 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 五月の青空を堪能できた土日。神戸まつりも、いつになく好天の中盛大に行われました。
 関係者のみなさまお疲れさまでした。



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 本日の話題は:


  

■第40回よのなかカフェ「幸せって何?〜世代を超えて語ろう大切な瞬間〜」いよいよ25日(日)開催です!



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■第40回よのなかカフェ「幸せって何?〜世代を超えて語ろう大切な瞬間〜」いよいよ25日(日)開催です!




 「よのなかカフェ」、皆様おききになったことはありますか。

 2009年4月以来、「社会人が時事問題について語る対話の場をつくろう」と開催。現在は神戸・三宮と姫路の2か所で開催するようになっています。


 そこでの主役は偉い先生ではなく、普通の社会人。毎回、生活実感に基づいて「こう思う」というご意見から、新しい視点、新しい気づきが得られはっとします。


 これまでは「高齢化社会」「神戸は住みやすいのか住みにくいのか?」「日本はスウェーデンを目指すべきか」

など、さまざまなテーマを取り上げてきましたが、

 今回は第40回記念として、時事問題ではなく普遍的なテーマにトライ。

 それが、「幸せって何?〜世代を超えて語ろう大切な瞬間〜」です。



 このメルマガをお読みになっているあなたは、「幸せ」についてどんなイメージを持たれるでしょう。


 何人かの出席予定者にうかがってみたところ、「仕事での達成」「やりがい」「報酬」と、社会人らしい答えが返ってきました。


 一方で、「社内で若手の集団離職があった」「社内でベテラン同士でLINEいじめがあった」「お母さん同士でもLINEいじめがあった」と、えっと思うような現象もわたしたちのすぐ横で起きているようなのです。


 さあ、何をもって「幸せ」といえるのでしょうか・・・。



 5月25日15-17時、三宮のカフェ「アロアロ」にて。http://aloaro.net/

 参加費 社会人2,000円、学生1,000円(ワンドリンク付き)。

 詳細のご案内はこちらでご確認ください

 よのなかカフェページ http://c-c-a.jp/cafe/index.html


 お申込みは 本メルマガ読者のかたは本メールへのご返信でどうぞ。
 
 ・お名前 ・ご職業(社会人・学生の別) を添えて、5月23日(金)までにお申込みください。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.あなたはいえますか「先見性のある女性」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51889142.html


3.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと〜三枝匡氏講演〜

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51792866.html


4.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


5.「嫌なこと言われてるんじゃないですよ、必要なことを言われてるんですよ」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51888868.html



★こちらもお勧め・
 ヒューリスティック、バイアス、ステロタイプ
 ―最新認知科学で「正しいものの見方」を学ぼう
 大人気シリーズ「判断をゆがめるものとの闘い」


 判断をゆがめるものとの闘い―『医者は現場でどう考えるか』(2011年12月12日)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51778972.html


 判断をゆがめるものとの闘い(2)―『思い違いの法則』をよむ (2012年12月2日)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51838447.html


 単純な統計が専門家の予測を凌駕する―判断を歪めるものとの闘い(3)『ファスト&スロー(上)』(2013年

3月2日)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51849252.html


 無意識を科学する―判断を歪めるものとの闘い(4)『しらずしらず』を読む

  http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51878233.html



 判断を歪めるものとの闘い(5)―爆笑ナルシシズム編

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51878575.html





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お世話になっている皆様




 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 連休中日の月曜です。皆様、いかがお過ごしですか。



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 本日の話題は:


■「承認―認める―」がもたらすものの大きさ
  すべての読者の皆様に、また会員・過去の受講生の皆様に
  

■第40回よのなかカフェ「幸せって何?〜世代を超えて語ろう大切な瞬間〜」募集開始しました

 


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■「承認―認める―」がもたらすものの大きさ
  すべての読者の皆様に、また会員・過去の受講生の皆様に


 大型連休にプレゼント企画です。

 過去のすべての受講生様に、またこれから学ばれる方に。

 「承認」の学習と実践が、マネジメントに携わる皆様に何をもたらすか。過去の受講生様の成果と、それを記録した記事をまとめてご紹介しています。

 従来「高業績が生まれます」「1位マネージャーが生まれます」と、喜ばしい結果をお伝えしてきましたが「それだけでは何のことかわからない」「胡散くさい、疑わしい」「われわれの仕事は営業ではないから『1位』など関係ない」というお声もきいてまいりました。

 いまだ学習されていない方には、そうしたお声が出るのも無理からぬことです。わたしたちは良心の教育で皆様が幸せになる道筋を探究してきたものとして、ご説明を尽くしたいと考えています。


 ブログにシリーズでご紹介していますので、お時間のあるときにご覧ください:



 幕間の独白(2):「承認」は「叱れるマネージャー」をつくれるか

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51887195.html


 幕間の独白(3)「承認」は「根性」をつくれるかー鬼塚氏がみたものは

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51887237.html


 幕間の独白(4):「コーチング」と「リーダー教育」に関する迷いとわたしの生き方と

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51887562.html


 幕間の独白(5):「承認」は「変化に強い人」を作れるか、幸福感をつくれるか

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51887696.html

 
 現時点ではこのシリーズは以上です。

 今後も追加する可能性がありますので、都度ご紹介させていただきます。


 当協会方式の「承認」または「承認中心コーチング」は、10年、3年、と続けて使ってくださる方が珍しくありません。有難いことですね。

 それは、現実世界に応用したときに無理がないこと、シンプルな原則であれもこれも詰め込まないこと、など、忙しいマネージャーである受講生様の使い勝手を誠心誠意考えた結果そうなったのだろうと思います。


 願うのは、「この手法」の価値を認めて今も実践を続けておられる方々が、周囲の方から「迷信にはまり込んだ」などと奇異な目でみられず、その成果にふさわしくリスペクトされる存在になりますように。




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■第40回よのなかカフェ「幸せって何?〜世代を超えて語ろう大切な瞬間〜」募集開始しました


 「よのなかカフェ」、皆様おききになったことはありますか。

 2009年4月以来、「社会人が時事問題について語る対話の場をつくろう」と開催。当初は水道筋でスタートしたものが、現在は神戸・三宮と姫路の2か所で開催するようになっています。


 そこでの主役は偉い先生ではなく、普通の社会人。毎回、生活実感に基づいて「こう思う」というご意見から、新しい視点、新しい気づきが得られはっとします。


 これまでは「高齢化社会」「神戸は住みやすいのか住みにくいのか?」「日本はスウェーデンを目指すべきか」など、さまざまなテーマを取り上げてきましたが、

 今回は第40回記念として、時事問題ではなく普遍的なテーマにトライ。

 それが、「幸せって何?〜世代を超えて語ろう大切な瞬間〜」です。


 メルマガ読者の皆様は、ご家族と「幸せ」について話し合う機会を持たれていますか?

 今回のよのなかカフェをご案内したところ、早速、「妻を連れて伺います」というレスポンスもいただきました。是非、大切な方とご一緒に(もちろんお1人でも結構です)ご来場ください。


 5月25日15-17時、三宮のカフェ「アロアロ」にて。http://aloaro.net/

 参加費 社会人2,000円、学生1,000円(ワンドリンク付き)。

 詳細のご案内はこちらでご確認ください

 よのなかカフェページ http://c-c-a.jp/cafe/index.html

 お申込みは メルマガ読者のかたは本メールへのご返信でどうぞ。
 
 ・お名前 ・ご職業(社会人・学生の別) を添えて、5月23日(金)までにお申込みください。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html

3.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと〜三枝匡氏講演〜

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51792866.html

4.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html

5.ナルシシズムの記録、警告記事の記録

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51887366.html

★こちらもお勧め・「スマホ問題」について、真摯に取り組んでおられる県内の方々に敬意を表するとともに、こちらの記事自体にも高い評価をいただきました


 GREATEST LOVE OF ALL―猪名川町のスマホサミットに参加して

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51880078.html


★前号で配信した記事「けしからん!で済まない現実〜若手の集団離職をどう防ぐか〜誌上コーチングセミナー(10)」には、フェイスブックで「頭の痛い問題ですね」「普通に生きるということは昔も今も決して易しいことではないですね」とコメントいただきました。またあるお友達からは、「私の知っている職場(個人病院)でも最近集団離職がありました」と情報提供いただきました。
 毎日滞りなく職場が回っているのは、既に「奇跡」のようなことかもしれないのです…。
 




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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様にとって素晴らしい大型連休でありますよう。


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お世話になっている皆様




 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 綺麗な快晴の月曜日となりました。みなさま、いかがお過ごしですか。



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 本日の話題は:



■今、何ができるのでしょう―。
 「けしからん!では済まない現実―若者の集団離職をどう防ぐか」
  

■地域の「素敵な大人」が続々登場する回です
 「地に足のついた社会人」、リーダーたちの真摯な瞳


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■今、何ができるのでしょう―。
 「けしからん!では済まない現実―若者の集団離職をどう防ぐか」


 兵庫県中小企業団体中央会様の会誌「O!」4月号に、誌上コーチングセミナー(10)を掲載していただきました。

 このたびも同会編集部のご厚意により、全文をブログに転載させていただいております。

 まずは、何も予断を持たず、こちらを読んでみてください。


 「けしからん!」で済まない現実―若者の集団離職をどう防ぐか―誌上コーチングセミナー(10)

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51886481.html 

(大手ブログですので、アクセスされてもウィルス感染等の心配はありません)



 もし、この記事に何かご感想をお持ちになりましたら、どんなことでも本メルマガへの返信でお知らせください。ブログ、フェイスブック記事へのコメントでも結構です。お待ちしております。


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■地域の「素敵な大人」が続々登場する回です
 「地に足のついた社会人」、リーダーたちの真摯な瞳


 当協会の歴史の一端をご紹介する記事を書きました


 「地に足のついた社会人」、リーダーたちの真摯な瞳

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51886607.html

 マネジメント教育12年目になる当協会です。当初から教科書には載っていないような高い成果を受講生様方が挙げてくださいました。でも「騙し」のテクニックや捏造、不正など一切使ってはいません。

 まだあまり知られていない「この手法」を皆さんに知っていただくため、2003年以来事例セミナーを行ってきました。

 その歴史には、上記のようにわが神戸・兵庫を代表するような素晴らしい方々が登場されます。

 こうした風景はもう過去のものになったのでしょうか。


 いえ、去年わたしが研修をさせていただいた限りにおいては、この社会にはまだまだ、心のしっかりした、狂騒に流されない人々が存在します。そうした人々を核にこれからも経済活動を行い、社会を維持していくことが必要なのです。


 このメルマガをご覧になっているあなたは、そうした「しっかりした人」の側でしょうか、それとも―。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.ええ加減にせえよ小保方さんとメディアは同罪

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51886421.html


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 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

3.美しく聡明な社会イノベーター現る―瓜生原葉子さんにお会いしました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51788777.html

4.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html

2.ANA河本宏子氏にきく(5)「安全」と「自由闊達」――意識調査は企業の健康診断

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820133.html




★こちらもお勧め

 フェイスブックでお友達の「池永さん」と長いコメントのやりとりになりました。
 「21世紀日本のマネジメント思想・社会思想として『承認』を完成度の高いものにしていきたい」というささやかな願望を吐露したわたしであります。哲学・思想に幅広く深い造詣をもつ池永さんが受けてくださっています。

さあ、この対話は今後どういう形に発展していくでしょうか…


 この記事は会員さんだけ読んでください:池永さんとの対話

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51886550.html



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お世話になっている皆様




 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 去る2日、電車に乗っていましたら、リクルートスーツの若者の集団と一緒に乗り合わせました。

「新入社ですか?」

 お隣の席の若い男性に声をかけると、にこにこして

「はい、きのうが入社式でした。今から研修会場に向かうところです」

 その場の同期の人同士、顔を見合わせて笑顔になりました。その会社では、全体で100人余りの規模のところに

今年は10人採用したのだそう。

 沢山の若い人が新社会人生活をスタートしたのですね。


※このメールは、NPO法人企業内コーチ育成協会のスタッフ及び代表理事・正田が、過去にお名刺を交換させて

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 本日の話題は:



■河本宏子氏(ANA常務取締役執行役員)の思い出
  

■どう思いますか?
「運命は変えれなかったら運命ですけど、変えれたら運命じゃないですよね」


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■河本宏子氏(ANA常務取締役執行役員)の思い出



 
 新年度、あちこちで人事異動が発表されました。そのなかで、ちょっと嬉しいニュースがありました。

 わたくし正田が2012年7月にインタビューさせていただいた、全日本空輸株式会社(ANA)の河本宏子・上席執行役員客室本部長(当時)が、常務取締役に就任されていたのです。


 このときのインタビューは、

「ANA流『安全』と『サービス』そして『承認』―河本宏子・客室本部長にきく」

 として、こちらのページに掲載されています。


 「インタビュー・対談ページ」
 http://c-c-a.jp/kyoukai/interview.html


 実はこの中の「番外編・石切にて」の回に書かせていただいたように、このインタビューは神戸の1NPOがわが国を背負う巨大航空会社の役員にインタビューさせていただくという、大変破格のものでした。

 そこには、蔭で様々な方のご尽力があったのですけれども、河本氏ご自身も大きなご決断をしていただいた、と思います。
 それだけに、今回の人事は「ああ、やっぱり優れた方だったんだなあ」とわがことのように嬉しいのです。

 インタビューでの河本氏は、言葉が先走るのを抑えるように丁寧に都度の質問に回答されました。素人質問にも「かわす」「いなす」というようなところは微塵もなく…。またインタビュー起こし原稿をご提出した後は、河本氏や同時に説明された水田美代子氏とも非常に時間をかけて原稿を見、手を入れられましたが、やはりインタビューがネット上に出る事の重みを考えると、責任の大きさを十分に考えて行動された、とわたしの目には映ったのでした。

 その甲斐あってか、このときのインタビューはANAの人材制度の変更などのたびに沢山のアクセスを集めます。自画自賛ですが長い検証に耐える仕事になったと思います。
 

 インタビューの中でも話題になったように、「安全」はすべてに勝る重要なことで、そのことと「自由闊達」との両立はつねに葛藤となる、ようでした。また、「小さなことほど丁寧に、当たり前のことほど真剣に」という言葉も、現場の積み重ねからこそ出てくる言葉で含蓄があり、わたしにも励みになる言葉でした。


 「番外編・石切にて」に登場される、河本氏の客室乗務員時代の先輩である寺田まさごさんという女性の言葉もとても利いています。


 笑顔でANAの姿勢と「承認」との共通性を解説してくださった水田美代子氏のやさしさとともに、心に残る方々であり、インタビューでした。
 


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■どう思いますか?
「運命は変えれなかったら運命ですけど、変えれたら運命じゃないですよね」


 「運命は変えれなかったら運命だけど、変えれたらそれは運命じゃないですよね」


 昨日NHKスペシャルをみていておおっ、と思った言葉です。言われたのは、山中伸弥・京大iPS細胞研究所教授。

 再生医療について、どこまで生命を操作できるのか、どこまで科学者がそれを決めていいのか?という疑問に対して、「私たちの中でもそれはよく議論します」と答えたあと付け加えた言葉。自分自身としては老衰で死にたいが、不慮の事故で手足を失ったらどうか、それが自分の家族に起こったらどうか。


 山中教授の弟子の講師の方の講演を聞いたことがありますが、本当にチーム内でしっかりコミュニケーションをとっているのがしのばれる講演でした。

 コミュニケーションの密度の濃さが、哲学とも呼べる練りに練った言葉を生むのではないでしょうか。山中教授の言葉に素直にそう感じました。
 また、この番組での山中教授のたたずまいは、ノーベル賞学者といえども、また柔道やラグビーの経験者といえども、それを感じさせるような威圧感はまったくなく、まるで一般人がそこに混じっているような、控え目なものでした。上記の言葉も、大仰でない訥々とした口調で語るなかで言われたので、うっかりすると聞き逃しそうになってしまうのでした。


 同じ山中教授が、去る4日国会で答弁し、研究不正を防止するためにノートの記録が大事で、自身の所属する研究所でも、学生を含めた研究者全員にノートの書き方を指導していると紹介した、とのことです。


 参照 http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/04/shinya-yamanaka_n_5089261.html
 

 「コミュニケーションの質」と、「徹底した世代間指導(徒弟制にちかいもの)」。両者はやはり密接につながっているものなのではないでしょうか。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング


1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


2.ANA河本宏子氏にきく(5)「安全」と「自由闊達」――意識調査は企業の健康診断

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820133.html


3.小保方さんと徒弟制と内製化と

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51885860.html


4.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html


5.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html




★こちらもお勧め

 最近フェイスブックで沢山の「いいね!」をいただいた記事です。
 「自由」は絶対ではない、相対的な価値だ、と当協会は考えています。それが正しいかどうかは、マネジメント教育として実績が上がったかどうかによって検証されるべきでしょう…


 「リアクタンス(心理的抵抗性)、自由と責任と権利と義務と」

  http://c-c-a.blog.jp/archives/51886020.html



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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様にとって素晴らしい年度のスタートでありますよう。


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 年度末、NPOの会員さん方に会員の更新の有無をお伺いしています。

 去年からできるだけお電話で更新の意思をお伺いするようになっていますが、古手の会員さん方はとても気持ちよく

「もちろんです。喜んで」(松本茂樹さん)
「応援しますよ」(間瀬誠先生)

と言ってくださいました。

 ありがたいことですね。

 そして今活躍してくださっている現役リーダーの会員さん方に加え新たに3人の方の加入があり、現時点で会員13名となっています。


 皆様ありがとうございます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。また敬愛する皆様のお顔を拝見するのが楽しみです。


****


 発達障害もそうですが「ナルシシズム」についても、調べれば調べるほど「あたしもそうなんじゃないかしら」と思ってしまって嫌になります。

 「自己愛性人格障害」のチェックシート類は多数あります。ここでは2012年久留米大学心理学研究の論文から拾ってみたいと思います。

 (元論文は http://bungaku.kurume-u.ac.jp/img/other/psychology/2012/2012-15.pdf  

新自己愛人格傾向尺度

<認知>
1.私は将来、偉大な人になるだろう
2.私はすばらしい才能を持っている
3.自分は特別な存在である
4.みんな自分を頼りにしている
5.生まれつき、リーダーになる素質をもっている
6.大抵のことは自分で何とか出来ると思う
7.自分の容姿に自信がある
8.何事にもあえて挑戦している
9.精力的に良い考え、企画、あるいは自分自身を売り込む
10.自分の行動は自分が一番理解していると思う

<感情>
11.自分を理解してもらえないと悲しくなる
12.褒められたいと思う
13.他者が褒められたり賞賛されたりすると羨ましい
14.賞賛されたり、承認されたりしないと、不安になる
15.よく他人に嫉妬する
16.傷つきやすい
17.周りの人からチヤホヤされたいと期待する
18.褒められるように行動している
19.感情の起伏が激しい
20.欲しいものは手に入れたいと思う
21.怒りっぽい

<対人/行動>
22.はっきり言って他人を見下している
23.人からよく無責任と言われる
24.自分の目標のためには人を利用する
25.冷たい人間だと言われる
26.自分の思い通りに人を使うのは簡単だ
27.目上の者には上手く取り入り、下の者にはいばる
28.話を誇張して考える癖がある
29.我慢することが苦手だ
30.社交的だが中味を伴わない会話をよくする

(出典:「自己愛に関する研究―新たな質問紙の作成」天満翔、日高三喜夫、Kurume University Psychological Research 2012, No.11, 128-134)



 読者の皆様いかがでしょうか。

 わたしなども何項目か当てはまっているのがあるので、すごく嫌ですねえ。

 研修講師として営業をしておりますと、「9.精力的に良い考え、企画、あるいは自分自身を売り込む」ということもやらないといけないので、これがすごく嫌です。上手な人はきっと上手なんでしょうね。

 わたしじゃなくて受講生さん方を売り込むんだったらいいけどな。

 あと個人的には研修の盗用とか内製化、とりわけ当協会方式で十分なトレーニングを受けてない社内講師のかたがわたしに断りなく、研修資料を無断使用したり研修効果の話も流用したりされるのはすごく嫌なんですが、(あ、無断使用は違法です)その「嫌だ」という気分もナルシシズムなのでは?と考えだすとすごく気が滅入ります。

 でも盗用とか無断内製化とかをしちゃう人のほうも相当なナルシシストだと思います。碌にトレーニングも受けずにそういうことをしていい、って考えるのは。ナルシシストが承認教えてもおかしなことになるだけですよ。


(今のところわたしからは2名のかたに「承認を教えてもいいですよ。『承認の種類』も使っていいですよ」と言っています。その方々はもう「承認研修」をご自分で何度も受けている方で、人格的にもすばらしくて、当協会会員さんです。よそで「講師コース」に100万円もとるのと比べるとはるかに安価な講師資格ですが人格要件はむしろ厳しいと思います。)


 ともあれわたしの場合、「自分もナルシシストなのでは?」と考えだすと際限なく気が滅入りますが、そういうとき支えてくださる方々のことを考え、「自分個人の妄想でやっているわけじゃないんだ」と自分に言い聞かせます。


 一番上の<認知>のところの項目は、リーダーになる人であればみんな少しずつは持っていそうでもあり、でも暴走しないでね、と願うところです。ほんと当協会会員様方は、これだけひつこく念を押しているので、ならないでね。

 「30.社交的だが中味を伴わない会話をよくする」の項目は、ちょっと興味深いです。2つ前の記事も考えあわせると地域性もひょっとしたらあるかもしれないです。



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 いよいよ年度内最終週。皆様いかがお過ごしですか。


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 本日の話題は:



■承認リーダー教育 2013年度のふりかえりと感謝
  
 〜受講生様方、たくさんの奇跡をありがとうございました〜

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■承認リーダー教育 2013年度のふりかえりと感謝

 〜受講生様方、たくさんの奇跡をありがとうございました〜
 
 
 最近、個人的に不思議に思うことがありました。
 「発達障害」について、セルフチェックをする診断シートをみておりましたら、「競争がからむとプレッシャーを感じモチベーションがわかない」というところに、わたし自身は明らかに○がつくのです。「過敏タイプ」にかかわる項目です。

 そんなわたしが行うマネジメント指導の中で、しかしこの12年間、「1位」という言葉がついてまわりました。
 それはわたしではなく、受講生様方が成し遂げてきたことです。

 そして、2013年度は、格別に受講生様方の達成のご報告が多かった年でした。

 ここに感謝を込めて振り返らせていただきます。



 
13年7月 当協会会員の柏原直樹氏(OA機器営業課長)、コピー機部門で社内表彰。30代の若手課長として珍しく、また常に1年生社員を引き受けるというハンデの中。

  8月 当協会研修先企業で工場リーダー16人の下、200人の従業員のモチベーション指数平均0.2ポイント上昇(満点は7点)。2度目の統計調査回収は記録的猛暑のさなかの8月6−9日。

  9月 当協会受講生(2年前受講)が総経理を務める中国工場を訪問、活性化ぶりをレポート。(業績数字は公表せず)

  10月 当協会受講生の工場リーダーの下でモチベーション指数0.2ポイント上昇、同時に社内の小集団改善活動優秀賞を受賞。11年目の「1位マネージャー現象」。

14年1月 コープこうべ顧問有光毬子氏(13年9−10月当協会研修を受講)、地域のラジオ体操の会で実践したところ100人近い参加者になり、参加者同士の会話が活発になりはっきりと活性化したことをインタビューで証言。

  2月 研修先の篠山市商工会が県下28商工会中、貯蓄共済加入件数1位を達成、12年目の「1位マネージャー現象」。

  同 柏原直樹氏(同上)、2期連続で社内表彰。

  同 当協会会員の林義記氏(介護施設相談室長)が施設の新人研修を手がけ、「承認」を絡めて大卒高卒合わせ7人の新人に1年間1人も離職者を出さなかったことを報告。


以上


 非常にシンプルな内容の当協会方式の「承認研修」に、地域の優秀なリーダーたちが心を寄せてくださり、真摯な実践の対象としていただきましたことに感謝申し上げます。またご報告くださいましたことに感謝申し上げます。

 社会の方に目を転じますと偽作曲家事件、論文捏造事件など残念な現象が満ち溢れました。しかし、ここに報告されたリーダーたちの日々の地道な実践にウソはありません。職場の部下というものは不誠実な実践はすぐに見抜くものです。


 またここでは業績上の成果のみご報告していますが、そこで起こっていることは詳しく見れば、人々が仕事の中で自分の成長を実感しながら果敢にトライアルアンドエラーを繰り返しながら働く、ということであったり、男女、年齢、国籍等にかかわりなく公正に評価され働く、ということであったりします。それらは、「パワハラ」「メンタルヘルス」「ダイバーシティ」「人手不足」などこんにち言われるマネジメント上の課題のほとんどを軽々と凌駕していきます。

 
 そういう性格をもつものだからこそ、わたしはこのリーダーたちの実践がこの社会で、この歴史のなかで正しく評価されることをせつに願います。


 今年度はこれ以外に、「マネージャー教育10周年の集い」の開催(13年11月)、初の合宿研修(14年3月)と、真摯な地域のリーダー同士の場を持たせていただきました。


 来年度はどんな1年となるのでしょうか。まだまったくわかりません。

 今年初めに出した当協会方針はこちらです

 
 「10年間の光と影、次の10年わたしたちにできること―NPO法人企業内コーチ育成協会 新年のごあいさつ」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51878957.html


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2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「内から見た神戸、外から見た神戸」開催しました

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3.「コーチング」って呼ばないで―祈りに似た思い

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5.「われわれは覚悟のある障害者を採用します」―障害者雇用促進セミナー

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884894.html





★こちらもお勧め

 過去の受講生さんがいぶかしむぐらい、この1年ほど「発達障害」というテーマにこだわり続けています。そのわけは・・・


 「1つのまとめ 1位マネージャー育成と発達障害はどう関連するのか」

  http://c-c-a.blog.jp/archives/51884908.html



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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

いつもこのメルマガをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

読者の皆様にとって来年度が輝かしい1年でありますように。


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 4月並みの暖かい陽気、一方で花粉の飛散も多いよう。
 皆様、いかがお過ごしですか。


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 本日の話題は:



■生命尊重のマネジメントとは―哲学者・河野哲也氏インタビュー
  

■NPO法人企業内コーチ育成協会 初の合宿研修開催報告


■お詫び―STAP細胞記事につきまして



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■生命尊重のマネジメントとは―哲学者・河野哲也氏インタビュー


 前号でお知らせしました通り、去る3月1日に立教大学教授・河野哲也氏にインタビューした内容をこのほどブログに掲載しました。

 
 河野氏は身体論、心の哲学の専門家で特別支援教育にも造詣の深い方。

 今回はビジネスの現場の話題で、女性、障碍者等を組み入れた「多様性」の時代のマネジメント、とりわけ障碍者では近年予想を上回る出現率が報告されている「発達障害」の人とどう共にはたらくか、が焦点となりました。


 非常にエキサイティングな、またビジネスの現場の方にも論議を呼びそうなお話になりました。


 全8回で掲載しています。
 1つ1つ長文ですので、くれぐれもお仕事中にはお読みになりませんよう。



(1)人はなぜ平等でなければならないのか

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884348.html


(2)もっともポピュラーな障害―発達障害との共生(1)

 ■発達障害は全人口の9%
 ■休憩時間問題―ADHDの子は20分しか持たない

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884349.html


(3)「男の甘え」から「生命尊重の社会」へ―男女共同参画

 ■日本のルールは「男の甘え」
 ■政治は女性進出で「命」と向き合う政治に
 ■海外の学会は「子連れOK」


 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884350.html

(4)できないことの自覚から始まる―発達障害との共生(2)

 ■リーダーは教育者でなければならない
 ■「対人関係の問題は認知上の問題」(河野)
  「くっつきやすくはがれにくい問題ですね」(正田)
 ■学校が排除してきたから職場で戸惑う
 ■大企業から中小企業への流入
 ■自分の問題にどう向き合うか
 ■「できない」ことの自覚ができない壁

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884352.html

(5)ナルシシズムは悪なのか

 ■ナルシシズムは氏か育ちか
 ■女優さんと政治家はナルシシストの職業
 ■性欲、権力欲、自己顕示欲、嘘つき
 ■自分の弱点に気づく知性
 ■承認欲求に関わる環境要因
 ■「問題に気づく場」について

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884359.html

(6)ファシリテーターの心得と公共の場
 ■「マネージャーがファシリテーターであることが大事」(正田)
  「僕は『自分は間違っているかもしれない』と思って臨みます」(河野)
 ■”おじさま参加者”をどう扱うか
 ■評価されることのない、ものを言える場を
 ■最もガードが固いのは「お母さん」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884362.html

(7)心の理論不在の場合の「心の疲れ」
 ■職場は「共通善」を追求する場

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884362.html


(8)背後にあるトップの問題とフロネシス

 ■オーナー企業の閉塞感
 ■組織は良くも悪くもトップ次第
 ■フロネシスをもつリーダーと承認教育

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884365.html

(ききて:正田佐与、撮影:山口裕史)





※なおこれらの記事を掲載したとき、早速フェイスブックのお友達で中学の先生からレスポンスをいただきました。
 
「学校現場で発達障害を分けている?そう見えているのでしょうか?」

 40人学級という現状の中で苦慮されている先生からの正直なご感想というのは、そのようです。
 今回のインタビューのお話は、「明らかな理想論」と感じられるかもしれないし「いや、長い目でみるとそうしていかないといけないのかもしれない」という見方もあり得るでしょうし、ひょっとしたら特例子会社などでは実現できていることかもしれません。
 「最終解」はまだどこにあるのか見えない状況です。メルマガ読者の皆様からも、是非ご感想をお聞かせいただければ幸いです。

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■NPO法人企業内コーチ育成協会 初の合宿研修開催報告


 15−16日、当NPOでは初となる「合宿」を行いました。兵庫県神河町のグリーンエコー笠形にて。

 12年にわたり「1位マネージャー育成」を行ってきた当協会は、実は「合宿」のような長時間拘束する研修は行ったことがなかったのです。

 ほとんどがご家庭、お子さんをもつミドルマネージャーで、地域貢献の役職も引き受けている人が多いだけに、プライベートの時間を拘束することには気を遣います。今回は「エイヤッ」と勢いで合宿をしてしまいました。


 お蔭様で9名の素晴らしいメンバーが参加され、また豪華ゲストからの講演、メンバーも先生になるなど、充実した合宿になりました。

 メンバーは「承認」導入により会社・組織が非常に上手く回っている方が多いですが、一方人一倍新しい問題にも敏感な方々です。

 「承認リーダー教育」のかたわらその限界もみてきた当協会にして初めてご提供できるディープな内容の学びだったと思います。


 合宿の模様はこちらからご覧いただけます:


 「発達障害、ナルシシズム、スマホ依存そして答えは…NPO初の合宿開催しました! 」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884546.html

 この場をお借りしてちいさなわたしたちの団体にゲストとして来ていただいた、猪名川町青少年健全育成推進会議会長、太田はるよ氏にお礼申し上げます。
 太田氏らが自らの手であぶり出した、若者のスマホ依存の現状報告は、若者たち自身への痛ましさとともに、わたしたちの社会がいまやどれほどもろい基盤に立っているか、考えさせられました。また太田氏自身の取り組みぶりがしみじみ胸を打ちました。



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■お詫び―STAP細胞記事につきまして


 先週末14日、理化学研究所理事長・野依良治氏ら幹部が記者会見し、1月に科学雑誌「ネイチャー」に発表したSTAP細胞論文について、「重大な過誤があった」と認め撤回も考えていることを明らかにしました。またSTAP細胞の存在自体現状ではクエスチョンであるとも。


 当メルマガでも、2月5日号で理研の研究体制について「新聞等で報じられている以上のことは何も知らない立場ではありますが」と注釈のうえで、「勇気の要る決断だったろう」と賞賛しましたが、取り下げなければいけません。申し訳ありませんでした。


 現時点では少なくとも論文作成について大きな問題、いわば「ウソ」があったことは間違いありません。ただ偽作曲家の件もそうですが、こうした「大賞賛―大バッシング」という構図が積み重なると、今本当に地道に真摯に頑張っている人が正しく評価されなくなってしまうことは、真剣に懸念する次第です。
 


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1.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html


2.わたしたちの実像と、あるべきマネジメントとは

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883547.html

3.ウソとホントの交錯する日々。。

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html


4.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884228.html

5.河野哲也氏インタビュー「生命尊重のマネジメントとは―男女、発達障害、対話、フロネシス」(2)もっともポピュラーな障害―発達障害との共生(1)

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51884349.html



★こちらもお勧め

 1月に全国で初めて開かれた「スマホサミット」。この記事で出た「若者たちの決意」に、既に来年度予算がついているのだそうです


 「GREATEST LOVE OF ALL - 猪名川町のスマホサミットに参加して」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51880078.html




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ブログ「コーチ・正田の 愛するこの世界」
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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/

兵庫県中小企業団体中央会発行月刊「O!」連載コラム
「誌上コーチングセミナー」
http://c-c-a.blog.jp/archives/cat_50054961.html


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 15−16日、NPO初の合宿研修をしました!兵庫県神河町のグリーンエコー笠形にて。


 男性4名、女性5名(うち1名ゲストの太田はるよ氏、1名は初日のみ)と、おそらく初めて男女数逆転した会合になりました。


 初日は午後から夕方までひたすら「対話」。1人10分の自己紹介と現状紹介、それについてのコメント。

 
 いずれも「承認」導入で非常に会社、組織が上手く回っている、一方で問題にも人一倍気づいているリーダーの方々です。

 
 今回は「PTA」についての話題が多出、メンバーの中に現・元会長もおり、話す中で「ぼくPTAやります!」と某30代会員さん…。

 マネージャー教育の団体ですが、大人の社員の問題も子ども、学校の問題も実は全部つながっています。それに気づいている聡明な会員さん方です。


 夜は宿名物の「ぼたん鍋」。

0174


0176


 イノシシ料理の本場・猪名川町から来られた太田はるよ氏は「鍋師匠」と名づけられました

 食事の席で出る話題はやはり「今の若い子」ですが・・・、
 「親が悪い」「管理しすぎる親の存在と地雷原のようなスマホの世界はつながっている」等、議論百出。


 
0177
 

 リーダーたちは何を話していたんでしょうか



 翌16日は、朝から真剣モードでびっしり「お勉強」。


 「承認応用編・難しい部下への対応」として、1限目「発達障害」、2限目「ナルシシズム」、3限目「若者のスマホ使用」。


0180


 知的障害者施設所長の村山俊宇さんから、「発達障害」について。

 資料の「こんな社員いませんか?」からは、かつてなら「問題社員」として片づけられていたタイプの人が、実は多くの場合発達障害だと考えられることがわかります。
 そして、障害である以上受容するものであることも。

 現場で自閉症の人を日々みておられる村山さん、山本さんのお話は大変説得力がありました。

 続いて正田から、発達障害の補足の形で「ナルシシズム」について・・・。「こういう人格類型」としてお話しすると、会場から「いるいる」と声があがりました。治るのか?との問いには、「若い頃尊敬できる指導者からガツンと怒られれば治ることもある」と、はなはだ心細い答えです。


0181



 最後の太田はるよ氏からの「スマホ使用」のお話は、猪名川町の自家製アンケートで出た数字のインパクトや、女の子のスマホ由来の性被害の痛ましさ、そして太田氏の人々を組織し動かす力の凄さが胸を打ちました。

 太田氏の存在はほとんど「奇跡」です。ピアノ講師という立場だからこそ沢山の子どもさんに何年も一貫してマンツーマンで関わることができ、だからこそ若者を組織することも本気で怒ることもでき、かつPTAを長年やったお蔭で教委、校長ともツーツーで話ができる。地域から信頼されている。
 こういう人だからこそ先日のスマホサミットのように、地域を動かすことができたのでした。

こういう業界にありがちなボスタイプの人でもなく、しみじみ心に届く言葉で話をされました。


 そして結論は「PTAをやろう!」ということになるのでした。


 正田からは「発達障害、ナルシシズム、スマホ・ネット依存、この3つはいずれもつながっている。そして大人のありかたについての解はやはり『承認』、これしかない」


 お世話役のまあるいお人柄の生駒眞一郎さん、このかたのお蔭でこの合宿は実現しました!

 また司会進行役の柏原直樹さん、スピーカーの村山さん、太田さん、ご参加の皆様も本当にありがとうございました!


0185



 それぞれの持ち場で「フロネシス」を発揮される皆様でした。



 ・・・正田は今回、電車事故による遅刻からはじまって色々と足を引っ張ってしまい一番しっかりしてない参加者で大変申し訳ございませんでした。皆さんがしっかりしていらしたので助かりました。・・・



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帰りのマイクロバスの中で太田さんと「この社会はどうなっちゃうんでしょうかねえ。『グダグダ』になるんじゃないですかねえ」という話になりました。
実力を勘違いするナルシシストと、それを注意できない上司。スマホ依存で指示をちゃんと聞いてない若手社員。クルマの部品屋さんは、正確に部品を作ってくれるでしょうか。飛行機の整備屋さんはちゃんと整備をしてくれるでしょうか。発電所は事故なく発電をしてくれるでしょうか。…
受講生様のところでだけは、奇跡的にうまく行っています。

お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 早いもので今日から3月の第一週です。皆様いかがお過ごしですか。


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 本日の話題は:



■哲学者はどう答えるか「男女・発達障害・ナルシシズム」
 


■読書日記
 『日本軍と日本兵―米軍報告書は語る』
 『自閉症という謎に迫る―研究最前線報告』


■NPO法人企業内コーチ育成協会 賛助会員募集のお知らせ


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■哲学者はどう答えるか「男女・発達障害・ナルシシズム」


 1日(土)、大阪・千里中央に来られた哲学者で立教大学文学部教授・河野哲也氏にインタビューをさせていただきました。

 「身体論」「アフォーダンス」の専門家であり、特別支援教育にも造詣が深く、またメディアに表出する「女性イメージ」についても苦言を呈する河野先生。「鎌倉哲学カフェ」では「華麗なファシリテーション」を披露されるかたでもあります。


 「海外で女性が活躍している姿をみても、日本は変な国、遅れた国だなあと思いますよ」
 「北欧などでは障碍者が働くことは権利であり義務である、ととらえています」


 この日も華麗にトークを展開してくださいました。

 「(ADHDを含む)発達障害者は今、全体の約9%です」

 この言葉は前号でもお伝えした、「ほぼ10人に1人」というわたしの感触とも合致するものでした。ですので職場で「女性」に次ぐ最大のマイノリティということになります。

 要所要所で、

 「それは難しい問題ですねえ。どうしたらいいんでしょうねえ…」

 問いを発して一緒に煮詰まってくださる場面もあり。


 大変にエキサイティングな時間でした。

 現役最先端の思索をご紹介できることを光栄に思います。


 インタビュー全文のご紹介はまだ先ですが、どういったご質問をしたインタビューだったのか、というところはこちらの記事に公開しています:


 哲学者はどう答えるか「男女・発達障害・ナルシシズム」


 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883405.html

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■読書日記
 『日本軍と日本兵―米軍報告書は語る』
 『自閉症という謎に迫る―研究最前線報告』


 今回は新書ばかり2点ご紹介いたします。

 
(1)『日本軍と日本兵―米軍報告書は語る』(一ノ瀬俊也、講談社現代新書、2014年1月)は、半藤一利氏の著作などで戦記物として描かれる日本軍の実像を、アメリカ軍の軍内報のような文献から引用した文章で描いています。

 交戦中に書かれた文献なので、戦勝国が戦敗国を貶めるというよりは、目の前の「敵」を正確に把握し有利に戦うためのノウハウ集なのでかなり「実像」には近いかもしれません。ただ多少戦意高揚のための誇張も入っていると思われます。


 現代にも通じそうなその実像とは―。

 読書日記をこちらに掲載していますので、ご興味のある方はお読みください:


 かっこよくない実像、セクショナリズム、医療軽視、生者軽視―『日本軍と日本兵』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883101.html




(2)『自閉症という謎に迫る―研究最前線報告』(金沢大学子どものこころの発達研究センター監修、小学館新書、2013年12月)は、複数の研究者による、タイトル通り自閉症の研究最前線を紹介する本です。


 このところ「自閉症」「発達障害」というキーワードに凝っているわたしですが本書に関するブログ記事はフェイスブックで非常に注目されました。(決して、「注目されたい」から凝っているわけではありません…)
 中には、コメントで身近な人についての悩みを吐露される方もいらっしゃり、これらのキーワードが一般になじむにつれ、身近なお悩みが「実はこれなのではないか」と思い当る方も増えてきているようです。


 ご関心のある方はこちらの読書日記をご覧ください:


 自閉的文化、渥美氏のカミングアウト、そして正田は?―『自閉症という謎に迫る』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883281.html 

 なお、3月15−16日に予定しているNPO法人企業内コーチ育成協会の合宿では、メンバーで知的障害者施設の所長さんより、自閉症の人向けの療育手法の1つ「TEACCH(ティーチ)」について、レクチャーしていただく予定です。

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■NPO法人企業内コーチ育成協会 賛助会員募集のお知らせ


 NPO法人企業内コーチ育成協会では、メルマガ読者の方から賛助会員(年会費3000円)を募集しています。

 本メルマガならびにブログでご紹介する読書日記は、読まれる方には非常にご参考になるようで、中には

「読書日記を読んでからそこでとりあげた本を実際に買った」

 また、「買った本だけど何を書いてあるかあとで見直すのにここの読書日記がすごく役に立つ」とおっしゃる方もおられます。

 決して本屋さんのお仕事を奪ったりはしていないと信じます…。


 ただ、ブログ運営(月使用料320円の有料ブログで広告が入らないようにしています)、メルマガ発行(月使用料3200円)とも、それぞれコストがかかります。

 有料メルマガにしたいわけではありません。このメルマガ並びにブログを読むことは、他のさまざまな支出との比較でも自分にとって年間3000円程度の価値がある、と思われる方だけが、「賛助会員」になってくださると嬉しいです。


 もし「自分も賛助会員になりたい」と思われる方は、info@c-c-a.jp または本メルマガへのご返信で、?お名前?ご住所をお知らせください。年度明けに3000円の郵便振替用紙(手数料無料)をお送りいたします。


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング


1.自閉的文化、渥美氏のカミングアウト、そして正田は?―『自閉症という謎に迫る』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883281.html

2.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51873335.html

3.かっこよくない実像、セクショナリズム、医療軽視、生者軽視―『日本軍と日本兵』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883101.html

4.「先生」と「さん」どっちがいい?私の場合

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51883138.html

5.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「外から見た神戸と内から見た神戸」開催しました

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51833038.html



★こちらもお勧め

 過去の事例セミナーをとりあげた人気記事の1つ。

 「上司が承認してくれたから自分は成長できた」ことに、部下は気づいているでしょうか?


 名セリフ続々「承認型コーチングは”ベタ”なやり方」―「情熱のマネージャー、営業所を変える」勉強会開催しました!

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51726685.html




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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 ソチ五輪はいよいよ閉会式を迎えました。

 先週末は女子フィギュア浅田真央選手のフリー演技に感動、感動で過ごしました。23歳の彼女の強い精神力に人生で大事なものを教えてもらいましたね。



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 本日の話題は:



■「いい新卒の子が採れました」とご報告をいただきました!
 


■「有光毬子さん」ラジオ体操の会その後の進展は…



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■「いい新卒の子が採れました」とご報告をいただきました!


 「この業界で新卒を採るのは難しいんですよ」

 そう語るのは「介護職の承認王子」としてお馴染み、林義記さん(34)。神戸市西部の老健施設の相談室長さんです。

 その林さんが、最近求人サイトで、施設の教育担当者として動画に登場しています。

 林さんの企画で、今年度は新入職員7名に月1回フォローアップ研修。業務知識などを伝えながら、新人同士で「そういうことをやったんだ。良かったね」など、「承認」をしあう時間も設けたところ、1人も辞めなかった、といいます。

 通常は仕事のきつさと人間関係の難しさから、入所してすぐ鬱になり離職、ということも珍しくないそう。


 そして林さんの「バックアップしますよ」という動画での呼びかけが功を奏し、今年も高卒の新人が入所。動画をみた高校の先生が生徒さんに勧めてくださったそうです。


 「大事に育てて、大事に使う」時代。高校から施設へ、丁寧なバトンタッチをうかがわせるエピソードでした。

 

 前号のメールニュースでは、篠山市商工会様の「貯蓄共済加入1位」現象についてお伝えしましたところ、同商工会の原田豊彦事務局長が、わざわざ県商工会連合会に「裏取り」(確認)をしてくださいました。
 締切時点では1件の差で2位だったが締切後に16件の加入があり、という経緯でしたから。

 お返事は、「確認できていませんがたぶん1位」だったそうです。


 同商工会様では、ちょうど組織の「理念」についても策定中で、管理職への承認コーチング研修に続いて企画した「全職員ワールドカフェ」は、同局長によると理念の策定に非常に役に立った、作りやすかった、とのことでした。


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■「有光毬子さん」ラジオ体操の会その後の進展は…

 
 2月5日号でお伝えしました、コープこうべ顧問・兵庫県経営者協会副会長の有光毬子さん(59)のインタビューは、その後お会いした方々によく話題にしていただきます。

 ある企業様では、「女性活用の様々な手厚い制度を敷いているが、今度は『制度があるから使う』という女性も出てくる。そういう中、何も制度がなかった時代に切り拓いた世代の方の話は大変参考になる」ということでした。

 有光さんの出番が増えてしまうかもしれませんね。


 さて、その有光さんのお話の後半部分、「承認研修」に出会われて自ら実践されたお話を、要約の形で当協会のトップページに掲載させていただきました。

 http://c-c-a.jp/


 「年中無休ラジオ体操の会」で、「あること」を有光さんが実践された結果、俄然会の雰囲気が盛り上がり…、

 ラジオ体操といえば定年後の70代、80代の方々の集まりです。それもたまのことでなく、毎日のこと。

 超高齢化社会、そして社会保障も減る、という大きな社会状況の中で、とこういうことを言うのは無粋なようですが、そこでの生き方のヒントになるのではないでしょうか。


 有光さんからはその後メールをいただき、先日のバレンタインデーでは、ラジオ体操の会の女性会員から男性会員全員へ、チョコのプレゼントをしたそうです。可愛いラッピングをして、「ラジオ体操のステキな仲間へ!いつも元気をありがとう」とメッセージを添えて。なんとも微笑ましい情景ですね。



 なお有光さんのラジオ体操の会についてのインタビュー全文はこちらに掲載しています。そこで正田が生意気ながら解説めいたものもしております



 有光毬子さん物語 後編・地域に「承認」を持ち込んでみた、「承認」について語った

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51881426.html

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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング


1.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820117.html


2.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51873335.html

3.承認カルトNPOが初の合宿。何を企んでいるのか

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51882638.html


4.調光器とLED騒動 「工事」に行き着くまで

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51742296.html

5.ANA河本宏子氏インタビュー(4)「小さなことほど丁寧に、当たり前のことほど真剣に」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51820132.html



★こちらもお勧め

 「承認」の世界の人たちはなぜ聡明なのか?ここ数年、「瞑想」との関連を考えています


 気づきにみちた日常を生きる―受講生様の幸福を祈って―『マインドフルネス 気づきの瞑想』

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51824660.html



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 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 五輪選手たちから貰った勇気を忘れずに素晴らしい週をお過ごしくださいますように。 


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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 ソチ五輪で日本勢の頑張りが続き、やはり朝ニュースで「メダル獲得」をきくと、職場に向かう足取りも軽くなりますね。


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 本日の話題は:



■ビジネスの世界にも「金メダル」があります―2014年 今年の「1位マネージャー」は
 


■「有光毬子さん」記事でお詫びと訂正



■読書日記・『つながりの作法』



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■ビジネスの世界にも「金メダル」があります―2014年 今年の「1位マネージャー」は


 当協会の受講生様から、2つ続けて嬉しいご報告をいただきました!


 1つは、OA機器販売会社営業課長の柏原直樹さんより。

「上半期に引き続き、下半期もコピー機部門6位(全国約100チーム中)に入り、表彰されました」。


 30代の若い課長さんで、10位以内に入るのは非常に珍しいことだそうですが、柏原さんはそれを2期連続達成されています。


 もう1つは、つい先日の10日に伺ったお話です。
 研修先の篠山市商工会様で、県下28商工会の貯蓄共済勧誘ノルマの「1位」をとられました。

 詳しくいうと、今年度の締め切りの1月20日時点では他商工会(香美町)が総ノルマ件数を51件オーバーで、篠山市商工会(50件)を1件だけ上回っており篠山市は2位だったのですが、
 
 篠山では締め切り後に16件さらに加入があり現時点で66件オーバーの1位なのだそうです。


 原田豊彦事務局長のハッパかけ、職員さん方の頑張り、ご立派でした。


 
 わたしはこうした嬉しいご報告をいただくと、(もちろんご了解をいただいたうえでのことですが)迷わずブログ、メールニュース等でご紹介することにしています。
 なぜなら、これまでにも何かのきっかけで「承認研修」を受講し、自分でも手ごたえをつかみながら会社の予算では研修を継続されなかった、というマネージャーさんがあまたいらっしゃるとき、その方々への勇気づけになるからです。

「あなたがしていることは正しい。そのまま続けなさい」

というメッセージになるからです。

 もしこのメールニュースをお読みになる方で、「また自慢している」とご不快に思われる方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。


 当協会では2003年から、前身の任意団体の設立前の自主勉強会の時代から、「売上・サービス指標で社内1位になりました!」というマネージャーの受講生さんを輩出し、その後も連続してご報告をいただいて今に至っています。
 ですので、もう受講生さんに「1位」をとっていただくのは12年目のことになります。

 ただ、「1位」になられるのはすべての問題が解決した、ということを意味するのでなく、個別の問題はありながら横の比較では圧倒的優位になっている、ということであったり、
 また良くなられる過程において、それまで抑えつけられていた不満が強烈な形で噴出することもある、というのも経験してきながら、であります。このあたりやや言い訳めいていますね。

 
 良いご報告をいただくことは、同じ道を歩まれる方々の勇気づけになります。これまでも多くの受講生様、会員様方の「善意のご報告」によって、わたしたちのリーダー教育は支えられてきた、と思います。深く感謝いたします。


 ともあれ、柏原さん、篠山市商工会の皆様、おめでとうございます。またありがとうございます。

 篠山市商工会様での第2回ワールドカフェの模様はこちらからご覧いただけます


「あと一歩の親切さ、あと一歩の丁寧さ―篠山市商工会様第2回ワールドカフェ、そして12年目の『1位』」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51882041.html


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■「有光毬子さん」記事でお詫びと訂正

 
 前号のメールニュース(2月5日)でご登場いただいた、コープこうべ顧問・兵庫県経営者協会副会長の有光毬子さん(69)に関する記事は、多大な反響をいただきました。


 有光さんが代表幹事を務められる、同協会女性産業人懇話会(VAL21)の会員様方のところでも、職場で記事を回覧された、とうかがっています。

 やはり、同じ地域でほんのちょっと過去の時代を強靭な意志をもって切り拓かれた女性の先輩のお話は、現役の女性管理職の方々にとっても大きな力になられたことでしょう。


 有光さんはこれまでご講演などされてもここまで詳しい内容はお話されなかったとのことで、そこは、
「私たちの代の話などしても今の世代の人には響かないでしょう」
という遠慮もあられたようです。
 わたし個人は、「歴史的価値のあるお話」と思っています。

 字数制限のないWEB上の記事で、有光さんの気さくなお人柄となさってきたことの偉大さをできるだけ正確にお伝えすることに腐心しましたが、そのあたりはどうにかお伝えできたのではないかと自画自賛をしております。


 ところで、1つ誤りがございましたのでお詫びと訂正をいたします。

 前号のメールニュース本文中、有光さんがコープこうべで「女性初の役員となられる」という記載がありましたが、「初」ではなかったそうです。有光さんの前にも、昇任試験を受けずに管理職となり役員となられた女性がいらっしゃったとのことで、正しくは「女性役員となられる」とすべきでした。
 誤解を与える表現をしてしまい大変申し訳ありませんでした。お詫びして訂正いたします。


 「有光毬子さん物語」見逃されたかたは、こちらからどうぞご覧ください:

 有光毬子さん物語
前編・「志を曲げなかったわが人生」

(1)上司の言葉でライフプランを持てた私

   http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881408.html

(全5回で、毎回が長い記事ですので、くれぐれもお仕事中にはご覧になりませんように。。)

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■読書日記・『つながりの作法』


 受講生様やお客様との間で、「発達障害の人、あるいはそれらしい人」について、話題にすることが増えています。

 ここ1−2年、注意してお話をうかがっていますと、おおむね10人に1人程度の割合で、「そうかな?」と思われる方がいらっしゃるよう。

 多くは、診断を受けたりはしていないので、現場のマネージャーさんの裁量で仕事の任せ方、指示の出し方などを決めていかないといけません。そうした特徴をもった人について知識を持っておかないと、非常に戸惑われ悩まれるようです。

 
『つながりの作法―同じでもなく違うでもなく―』(綾屋紗月+熊谷晋一郎、NHK生活人新書、2010年12月)は、アスペルガー症候群の診断名をもつ著者による「当事者研究」の本です。

 ここでは著者自身の体内感覚が克明に語られますが、発達障害の方でこうした体内感覚を表現できる人は非常に珍しく、貴重な資料になります。


 同じ著者らの共著で『発達障害当事者研究』という本もあるのですが上記の本の方が手に入りやすいと思います。


 『つながりの作法』についての読書日記はこちらをご覧ください:


 「感覚の洪水の中を生きるとはどんな人生か―『つながりの作法』を読む」

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51881611.html


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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51873335.html


2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「外から見た神戸と内から見た神戸」開催しました

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51833038.html


3.プレゼン上手になると失うもの、消えた「いいね!」のごあいさつ

 http://c-c-a.blog.jp/archives/51881703.html

4.ナルシシズムの蔓延を食い止めることはできるか―『自己愛過剰社会』
 
 http://c-c-a.blog.jp/archives/51783952.html

5.調光器とLED騒動 「工事」に行き着くまで

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51742296.html


★こちらもお勧め


温かいリーダーと強いリーダー、権力と影響力―HBR誌1月号より

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 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 立春だった昨日以来、厳しい寒波が続いています。
 皆様、お変わりありませんか。


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 本日の話題は:



■リーダーシップ、曲げない人生、そして「承認」
  ―「頑張る女性は素敵」と思える人だけが読んでください
  ―有光毬子さん(コープこうべ顧問、兵庫県経営者協会副会長)インタビュー
 

■ワールドカフェで全職員対話をしました!篠山市商工会



■読書日記・『「勇気」の科学』



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■リーダーシップ、曲げない人生、そして「承認」
  ―「頑張る女性は素敵」と思える人だけが読んでください
  ―有光毬子さん(コープこうべ顧問、兵庫県経営者協会副会長)インタビュー


 昨年9-10月、わたくし正田は兵庫県経営者協会の女性産業人懇話会(VAL21)で、2回にわたり「承認」のお話をさせていただきました。

 その2回目の終了時、ひとりの女性が立ち上がって発言されました。

「2回にわたりこの『承認』のお話を聴かせていただきましたが、私にはこのお話はなんだか本当だ、と感じられます」

 それが、VAL21代表幹事の有光毬子さん(69)でした。


 その有光さんに先月27日、インタビューさせていただきました。

 そのお話は…、前半では有光さんが灘神戸生協(現コープこうべ)に一社員として昭和38年に入社されてから、女性の昇任制度など何もない中で1人で道を切り拓き、女性役員となられるまでの軌跡。

 そして後半では、9月以来の有光さんご自身の「承認」の実践を惜しげもなく披露してくださっています。

 
 「頑張る女性は素敵」わたしは自然とそう思いますが、世間には、あるいはこのメールニュースの読者の方にも依然、そう思わない方もいらっしゃることは承知しています。
 ひがまないねたまない素直な人だけが読んでください―。

(それぞれ長文ですので、できるだけお仕事中には読まないでくださいね)


有光毬子さん物語
前編・「志を曲げなかったわが人生」

(1)上司の言葉でライフプランを持てた私

   http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881408.html

 ■大きかった「上司の言葉」
 ■2つの壁「昇任試験」と「職域」
 ■人を動かすためには何が必要か


(2)商品に触りたい!職域拡大へのチャレンジ

   http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881413.html

 ■商品に触れるために持ち帰り仕事
 ■通信教育で日本生協連会長賞を受賞
 ■ついに女性初のバイヤーへ


(3)ロールモデル不在でなぜ頑張れたのか

   http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881415.html

 ■心の支えになった「演歌」があった
 ■何度も伝えること、聴くこと
 ―大切な「コミュニケーション」―
 ■「不公平だと思いませんでしたか?」(正田)
 「今は最高の体験をさせてもらったと思っています」(有光)


(4)男性と女性でつくる社会へ向けて

   http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881417.html
 
 ■男性上司や同僚との関係は
 ■心無い噂と夫の理解
 ■「これまではこれでやってきたから」
 ―意思決定機構に入って感じた男女の価値観の違い―
 ■後輩の頑張りが嬉しい



後編・地域に「承認」を持ち込んでみた、「承認」について語った

   http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881426.html

 ■ラジオ体操の会参加者が100人に
 ■名前を呼びかけ、話をしてもらう
 ■高齢化社会、関心を持たれることで人は変わる
 ■男性が命懸けで組織を変えていってほしい


 いかがでしたか?


 お若い頃から男性上司の言葉で仕事の意欲に目覚め、そしてリーダーシップなどを含む通信教育で表彰されるまでの成績を挙げられたという有光さんは、元々「リーダーシップ」について深い造詣の持ち主でいらっしゃいます。ほとんど「リーダーシップ」を人生そのもののように大事にしておられる方だ、とおもいます。


 その有光さんがあえて、「承認」について「本当だと感じられる」と人前で言ってくださり、また自らの実践体験を披露してくださったことのありがたさを思い、気を引き締めるわたくしであります…。


 
 ところで、前編にタイトルをつけるときに「志を曲げなかったわが人生」としましたが、今ひとつしっくりきていません。

 どなたか、もう少しセンスのいいタイトルをつけていただけないでしょうか…。


※この記事の冒頭部分で有光毬子さんのことを「女性初の役員」と当初、表記しましたところ、有光さんよりご訂正をいただきました。有光さん以前にも昇任試験を受けなかった女性役員がいらしたとのことで、正しくは「女性役員」でした。大変申し訳ありませんでした。お詫びして訂正いたします。(本記事は既に訂正ずみです)
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■ワールドカフェで全職員対話をしました!篠山市商工会

 
 先月31日、研修先の篠山市商工会様で「ワールドカフェ」をおこないました。

 読者のみなさまは、ワールドカフェってご存知でしょうか。4人1組のテーブルで決まったテーマについて話し合いをし、20〜30分すると1人を残して「席替え」をし、違う組み合わせでまた対話をする。

 同時にたくさんの人と対話し、十分に話したという感覚をもち、そして組織としての一体感をつくっていきます。


 通常は、ワールドカフェでは「AI/ポジティブアプローチ」といって、「くらいことは話さない」というお約束があるのですが、今回はあえて、くらいことを話すワールドカフェにしてみました。

 さあ、どうなったでしょうか…。


 その模様をこちらでご紹介しています。よろしければご覧ください:


 「商工会で初?ワールドカフェを行いました」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51881388.html


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■読書日記・『「勇気」の科学』


 勇気。多くの日本人にはたぶん、遺伝的に足りないもの、弱いもの。

 それを補うために、「勇気」を鍛える教育として「武士道」は発達したのだろう、とわたしは思っています。

 『「勇気」の科学―一歩踏み出すための集中講義―』(ロバート・ビスワス=ディーナー、大和書房、2014年1月)は、ポジティブ心理学者である筆者が、自らもたくさんの勇気を必要とする試みを行ってみながら、「勇気」をさまざまな側面から考察し、勇気の身に着け方も指南した本です。

 読書日記はこちらからご覧ください:


 「勇気と恐怖、武士道精神、「面子の文化」―『「勇気」の科学』を読む」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51880990.html


 ちょうど、この読書日記の中で「組織の勇気の欠如がイノベーションの欠如につながるだろう」と述べた矢先、

理化学研究所の小保方晴子・ユニットリーダーがiPS細胞作製の常識をひっくり返すSTAP細胞の作製に成功し、ネイチャーに掲載されたことが報じられました。

 わたしはこの件について新聞等で報じられている以上のことは何も知らない立場ではありますが、思うのは、小保方さん自身も偉かったし小保方さんに研究を続けさせた上司も偉かっただろう、と。(もちろん一番えらいのは小保方さんご本人。誤解のないように;;)つまり、1回目の投稿で「過去の研究をなめている」とまで酷評された、常識を覆す小保方さんの研究を支持し、研究を続けるための費用、設備等資源を与えたのはそれなりに「勇気」の要る決断だったはずですから。

 それとは真逆の判断も、日本中で一杯なされていることだろう、と思います。


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◆今回のメールニュースは、最初の記事の「有光毬子さん」も勇気ある人生の記録、だったと思いますし2本目の「商工会ワールドカフェ」も、組織内ワールドカフェでくらいことを言い合うのは結構勇気の要ることだったろう、と思いますし「勇気づくし」でございました。
 読者の皆様が読了された後、「静かな勇気」を心に抱いていてくだされば、嬉しく思います。



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1.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「外から見た神戸と内から見た神戸」開催しました

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2.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51873335.html

3.勇気と恐怖、武士道精神、「面子の文化」―『「勇気」の科学』を読む

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51880990.html

4.調光器とLED騒動 「工事」に行き着くまで

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51742296.html

5.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大組織

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51820117.html 





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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 冷凍食品工場での農薬混入事件の容疑者が捕まりました。
 49歳の契約社員。
 子どものお弁当を作った頃は、冷凍食品の助けが欠かせませんでした。同じようなご家庭の方はほっと胸をなでおろされたことでしょう。

 一方、「再発防止」には何が決めてとなるのでしょうか。
 施設の施錠、監視カメラの設置等考えられる策はいろいろあるでしょうが、
 昨年末以来、「悪感情」のマネジメントについてつい考えてしまうわたしであります…。


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 本日の話題は:



■若者は会社を向くか、ネットを向くか(3)


■楽しめました!篠山のいのしし祭り 


■ホームページ更新のお知らせ
(1)受講生様インタビュー・林義記さん
(2)「よくあるご質問」のページ



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■若者は会社を向くか、ネットを向くか(3)


 先週号でお知らせした、18日の猪名川町スマホサミットの記事は、主催者様の方でも回覧してくださったようで、その後高いアクセスをいただいています。


 「GREATEST LOVE OF ALL―猪名川町のスマホサミットに参加して」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51880078.html

 猪名川町のホームページでも、20日付でイベント記事を掲載されました。

 「INAGAWAスマホサミット開催」

 http://www.town.inagawa.hyogo.jp/dept/06200/d005826.html 

 こちらによると、やはり全国初のこころみだったようです。

 今日的な問題にタイムリーに焦点を当てて取り組まれた見識に敬意を表します。いち早く着眼されただけに、貴重なデータとご経験をお持ちです。
 
 主催者・猪名川町青少年育成協議会会長の太田はるよ氏とは、その後フェイスブックでもお友達になりました。
 その後のご活動も注視したいとともに、企業でのマネージャー育成をおこなう当協会としても連携させていただきたいと思っております。


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■楽しめました!篠山いのしし祭り

 
 25日(土)は、篠山で行われた「いのしし祭り」に行ってまいりました。

 イノシシの魅力炸裂しました 篠山いのしし祭り ウール・トーク

 http://www.town.inagawa.hyogo.jp/dept/06200/d005826.html
 
 篠山城跡三の丸広場で開催。猪肉を使った多種多様なたべものの屋台が立ち並び、そして特設レース会場では「ドドドいのしし猛レース」と銘打って、3頭のいのしし(今年は子どものうり坊)が走ります。

 伝統色は全然なし、大人も子どもも楽しめる1日でございました。

 以前から篠山の人は美味しいたべものを作るのも上手、まちおこしも上手、と思っているのですが「お祭り上手」「楽しませ上手」という気風もあるかもしれません。



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■ホームページ更新のお知らせ
(1)受講生様インタビュー・林義記さん

 昨年末インタビューさせていただいた、介護施設相談室室長、林義記さん(34)の記事をトップページに掲載しました。

 http://c-c-a.jp/

 上から2つ目の記事「心に沁みた一言を、自分も与えようと」です。

 「承認」実践歴3年になる林さんの心の軌跡や、主任から室長へ立場が変わり、若い人をみる立場になっての実践内容、それに

「承認の見返りとして私が受け取っているのは『信頼』だと思います」

など、注意深く細やかな林さんならではの表現が光っています。



(2)「よくある質問 FAQ」のページができました

 http://c-c-a.jp/qanda/index.html

 昨年末ホームページセミナーに参加して決意したことをようやく果たしました。

 初めて2日間の講座に参加される方からよくいただくご質問や、過去の「コーチング」との比較でよくいただく疑問点、また「叱れないマネージャー」「業績向上」「パワハラ」「メンタルヘルス」「女性活用」など、こんにちのマネジメント共通の課題にどうご対応できるかについて、お答えしています。


1. 公開講座は泊まり込みですか?
2. コーチングは2日間でしか学べないのですか?
3. プロコーチ養成の講座はないのですか?
4. 貴協会のプログラムは女性活用推進に役立ちますか?
5. 貴協会のプログラムはメンタルヘルス向上に役立ちますか?
6. パワハラ加害者のマネージャーに受講させることはできますか?
7. 叱ることを学習することに役立ちますか?
8. コーチングは以前導入しましたが効果がありませんでした。
9. コーチングは面白おかしい会話ですか?
10. コーチングで人は変わりますか?
11. NPOなのに受講料が要るのは何故ですか?


 それぞれのご質問へのお答えはこちらのページをご覧ください

 http://c-c-a.jp/qanda/index.html



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◆昨27日、コープこうべ顧問・兵庫県経営者協会副会長の有光毬子さんにインタビューさせていただきました。

 有光さんはコープこうべ(入社当時は灘神戸生協)の中で一社員からたたき上げて役員になられた方で、今も神戸のはたらく女性の大先輩でありお手本です。たまにご講演などもなさるそうですが、わたし正田はその来し方を伺ったのは初めて。また、当協会の「承認研修」にご自身の実践体験もからめて、温かいエールをいただきました。

 1時間40分にわたるたっぷりの密度の濃いお話に正田は鳥肌がたつくらい感動してしまったのでした…

 そのお話は次号以降にご紹介できるかと思います。どうぞお楽しみに!




◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング


1.GREATEST LOVE OF ALL―猪名川町のスマホサミットに参加して

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5.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演


 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51792866.html






こちらもお勧め・最新「子どもの育て方」

 
 幸せを願うなら何をしてあげるべきか―『成功する子 失敗する子』を読む

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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。

 
 今日は、大寒。
 先週末は、神戸にも雪が舞いました。
 篠山のお友達からはフェイスブックで一面の雪に覆われた写真を見せていただきました。
 お子さんが大学入試センター試験を受験された方は、送迎に明け暮れた週末であったよう。
 


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 本日の話題は:



■若者は会社を向くか、ネットを向くか(2)
  18日猪名川町フォーラムにて・中高生の最新事情は


■お便りありがとうございます



■読書日記
  『人を動かす力』ハーバード・ビジネス・レビュー2014年1月号より
  『日本企業は何で食っていくのか』
  『成功する子 失敗する子』



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■若者は会社を向くか、ネットを向くか(2)
  18日猪名川町フォーラムにて・中高生の最新事情は


 前号のメールニュース「若者は会社を向くか、ネットを向くか」は、大変大きな反響をいただきました。読者様のところでメールを社内で回覧された企業様も多かったようです。

 心ある読者の皆様に危機感を共有していただけたのは何よりと思っております。


 さて、前号のお約束の通り、正田は去る18日(土)に川辺郡猪名川町で開かれた「第2回青少年フォーラム INAGAWAスマホサミット」に、行ってまいりました。

 82.4%。なんの数字だと思われますか?

 これ、猪名川町の高校生のうち、ガラケー(ガラパゴスケータイ、普通の携帯電話のこと)でなくスマホ(スマートフォン)を持っている子の比率です。ちなみにガラケー派は7.9%。

 そういう、「スマホ抜きではあり得ない」今時の中高生の日常とは―。

 ここでしかきけなかったかもしれない、中高生の「生」の声がきけました。


 このほか、「なぜ猪名川町で?」と私と同様思われた方も少なくないと思います。

 詳しくは、こちらの記事をご覧ください―。



 GREATEST LOVE OF ALL―猪名川町のスマホサミットに参加して

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51880078.html



 なお記事の後半は参加したわたし個人・50のおばはんの感慨ぼやきになっております。

 経営者・管理者が大半を占めるメールニュース読者の皆様はどう思われるでしょうか。よろしければ、是非ご感想を教えてください。

 前号でも述べたように、決して中高生だけの問題ではなく、大人の世界も既に浸食しつつある問題なのです。


------------------------------------------------------------

■お便りありがとうございます

 
 このところ、本メールニュース発行のたびに読者のかたからお返事をいただくことが多くなりました。お忙しい皆様が拙いこのメールに目を通してくださることを大変嬉しく存じます。

 そのうちのいくつかをご紹介します:


「今年1年ご指導有難うございました。
4月から、ラインリーダーの職に就き不安と心配の1年でした。
約8か月、時間が過ぎるのがすごく早く感じました。
どうにか、まだまだ未熟ですがラインリーダーの職をこなせたかな?と思います。
それは、正田先生のご指導と上司の方のご理解のたまものと思っております。」

(M・M様、昨年最終号に寄せて)


「私の息子(大学2回生)はゼミ長をやっており
なかなかまとまらないところにじれったさを
持っており、以前の講習で頂戴した先生の
本を勧めました。
ゼミ内で、読書から感じとった『なんちゃって承認』を
実践してみると、『Oに褒められた』とかで
なんかいい感じだったと話をききました。
※良ければ息子を孫弟子に承認してくださいね」

(S・O様、同)


「遅くなりましたが 明けましておめでとうございます いつもメールをありがとうございます。大変興味深く読んでおります。スマホの件は私も同感です。FBをしてますが中にははまっているような人が多くおります。仕事かFBか疑問に思います。今年もよろしく御願いします。」

(蔭山孝夫様[滋賀建機グループ前会長]、前号に寄せて)

 

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■読書日記
  『人を動かす力』ハーバード・ビジネス・レビュー2014年1月号より
  『日本企業は何で食っていくのか』
  『成功する子 失敗する子』


 前号で、冒頭の目次部分に読書日記の項目を入れておきながら本記事として掲載するのを忘れてしまいました。大変申し訳ありませんでした。
 新しい読書日記を1本追加して今号に掲載させていただきます。


◆人を動かすのは、恐怖で動かすのが正しいのか、それとも温かさで動かすのが正しいのか。HBR誌に時代を反映した興味深い二篇の論文が載りました


 「温かいリーダーと強いリーダー、権力と影響力―HBR誌1月号より」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879618.html


 ※この記事は、自治体にお勤めのフェイスブックのお友達Iさんが「私が最近勉強している『承認』の権威づけに」と「シェア」してくださいました。そのため「いいね!」の数が多くなっています



◆企業が生き残るための戦略には1つとして同じものはありません。しかし内部に抱える組織の病には、共通するものがあります

 「日本の内なる病 本質をたどると―『日本企業は何で食っていくのか』 」

  http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879622.html



◆今お子さんを育てている方、また入社したての若い部下を抱えている方には必見の最新教育理論の本です。子どもの将来の人生を幸せにするのは知能指数ではない、では何か?お時間がなければこちらの記事をどうぞ

 「幸せを願うなら何をしてあげるべきか―『成功する子 失敗する子』を読む」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879835.html



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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「外から見た神戸と内から見た神戸」開催しました

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2.ネット・スマホ依存があなたの会社を蝕んでいる!?

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879367.html


3.幸せを願うなら何をしてあげるべきか―『成功する子 失敗する子』を読む

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4.調光器とLED騒動 「工事」に行き着くまで

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51742296.html


5.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

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こちらもお勧め・昨2013年最後の記事がこちらでした

 
オキシトシン・システム、良心の決断、そして・・・

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今週も寒波に負けず、頑張ってまいりましょう。
良い週になりますように。


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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 先週後半以来厳しい寒さが続いています。
 読者の皆様、お変わりありませんか。



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 本日の話題は:



■若者は会社を向くか、ネットを向くか
 「ネット・スマホ依存があなたの会社を蝕んでいる!?」


■ぬくもりのある「ください」
  当協会流「教えること」のこだわり・シリーズ「人に教えるということ」


■読書日記
  『人を動かす力』ハーバード・ビジネス・レビュー2014年1月号より
  『日本企業は何で食っていくのか』



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■若者は会社を向くか、ネットを向くか
 「ネット・スマホ依存があなたの会社を蝕んでいる!?」


 兵庫県中小企業団体中央会の機関誌・月刊「O!」新年号に連載中のコラム「誌上コーチングセミナー」第9回を掲載していただきました。

 お題は「ネット・スマホ依存があなたの会社を蝕んでいる!?」

 この記事は同会編集部のご厚意でブログに転載させていただいております。
 こちらからご覧ください。

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879367.html


 こちらの記事にも書きましたように、わたくし個人は非常に危機感をもっております。
 近年のパワハラや、新型うつを含むメンヘルと思えていた問題も、ひょっとしたら深層のところでは「ネット依存」があるかもしれないのです。もちろんそれは個々の状況をよほど掘り下げてみないと見えてきません。

 組織崩壊の危機であるとともに、社会崩壊の危機かもしれない、ととらえています。

 上記の記事に登場される竹内和雄・兵庫県立大学准教授が、直近では今週末の18日(土)に、「INAGAWAスマホサミット」(猪名川町文化体育館・入場無料)で、『やめられない?止まらない!LINEやネット』と題して講演されるそうです。

 子ども・若者の世界で起きることは早晩企業でも起こります。当ネールニュース読者の方で、もしご興味のある方がいらっしゃれば、どうぞ聴講ください。わたくし正田も聴きにまいります。


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■ぬくもりのある「ください」
  当協会流「教えること」のこだわり・シリーズ「人に教えるということ」

 
 大人向けの教育研修のとりわけヒューマンスキル系の研修では、往々にして「教えるのではない。気づいてもらうのだ」ということが言われます。

 当協会では、それに対して「教える」ということにこだわってきました。

 最新版の「人に教えるということ」をこちらに掲載しました。


 「ぬくもりのある『ください』―人に教えるということ(3)」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879193.html


 ―現役管理職のとあるフェイスブックのお友達は、上の記事をご覧になって、

「あの『ロールプレイ』はわれわれにとって苦痛なんですよ。そういうことに配慮してくださるというのは、嬉しいですね」

と、コメントをくださいました。




 
 このほか「人に教えるということ」過去のシリーズ記事はこちらです

 「人に教えるということ」(2011年8月)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51754001.html

 「情報が沁みるスピード―続・人に教えるということ」(2012年7月)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51817885.html

 「『教える覚悟』への真摯な思考に耳を傾けよう―『教えることの復権』を読む」(2014年1月)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51879635.html

 

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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「外から見た神戸と内から見た神戸」開催しました

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2.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

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3.調光器とLED騒動 「工事」に行き着くまで

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4.ネット・スマホ依存があなたの会社を蝕んでいる!?

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5.ANA河本宏子氏インタビュー(1)CAは約6000人の巨大...

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こちらもお勧め・大好評「判断を歪めるものとの闘い」シリーズに新コンテンツができました

 
判断を歪めるものとの闘い(5)―爆笑ナルシシズム編

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

わたしはやっと新年以来の風邪が治り出歩けるようになりました。
皆様もくれぐれもお体おいたわりください。



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日本人の勇気と自信は、ここから生まれる
「第3回承認大賞」
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「企業内コーチ育成のすすめ」
(株)帝国データバンク社『帝国ニュース兵庫県版』
2008年〜2012年 長期連載このほど完結
http://blog.livedoor.jp/officesherpa-column/
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お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 仕事始めのきょうの神戸はきれいな青空になりました。
 皆様にとって良いスタートの1日となりますよう。



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 本日の話題は:



■「次の10年」に何をしていくべきか
  ―NPO法人企業内コーチ育成協会 新年のご挨拶―

■大賞は「行動承認を使った紹介の言葉」「第三者メッセージ+Iメッセージ」「行動承認」
  ― 「第3回承認大賞」開催報告のページができました―


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■「次の10年」に何をしていくべきか
  ―NPO法人企業内コーチ育成協会 新年のご挨拶―


 お蔭様で昨年、わたしたちNPO法人企業内コーチ育成協会は「10年」の節目を迎えました。

 管理職教育10年であるとともに、2003年から始まって強烈な業績向上の指標である「社内1位マネージャー」を産みだしてきた10年でもありました。

  
 あくまでその事実を踏まえたうえで読んでいただきたい新年のご挨拶です―

 
 「10年間の光と影、次の10年わたしたちにできること
   ―NPO法人企業内コーチ育成協会 新年のごあいさつ―

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51878957.html
 
 忙しくてリンクを参照できないという方々のために、要旨部分を抜き出しておきますと、


「わたし個人として今、思いつくのは、引き続き変わらず真心をもって発信を続けること、そして心に響く人々に届けること、であります。
 なぜなら、これまでも実例からみてきたとおり、こんにちのマネジメントの諸課題、すなわちメンタルヘルス、パワハラ、女性活用、グローバル経営、ワークライフバランス、障碍者雇用等、きわめて多方面にわたるニーズに同時に応え、業績向上を成し遂げてしまうのはこの手法しかないからです。そして地球環境問題等、人類共通の課題を解決していくにも、この「マネジメント」の問題を避けて通れないからです。」


 ―と、当たり前のことを言っております。

 ただ、「光あるところに影がある」ということも言っております…。


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■大賞は「行動承認を使った紹介の言葉」「第三者メッセージ+Iメッセージ」「行動承認」
  ― 「第3回承認大賞」開催報告のページができました―

 
 昨年開催させていただいた、「第3回承認大賞」の受賞事例をご紹介するページができました。

 http://www.shounintaishou.jp/

 ここで改めて、受賞事例を分析的にふりかえってみたいと思います。
 
◆上司部門大賞:
 「いい職員さんが入ったね」「私もうれしい」

 これは、当協会方式で言う「第三者メッセージ」と「Iメッセージ」を組み合わせた承認でした。

 甲斐甲斐しく働いている新入職員さんについて、入所者のご家族(つまり広い意味でのお客様)から、「あの人は笑顔がいいね。いい職員さんが入ったね」と言ってもらった。それを、言われた所長さんから職員ご本人に「こう言われた。私もうれしかった」と伝聞+自分の思いで伝えた、というものです。

 これ以外にも「上司部門準大賞」には、「君がそのようなことを言ってくれて(私も)うれしい」という「Iメッセージ」が入賞しています。「Iメッセージ」は、上司が自分の感情をさらけ出していうほめ言葉ですが、部下にとっては非常に嬉しい。また言う側の上司にとっても、自分の感情にアンテナを立てるトレーニングになるものです。

 また、「第三者メッセージ」は当協会独自の分類ですが、実は非常に確実に言われた本人の心に届く「承認」であることが報告されています。誰かから言われたいい言葉を伝えるか伝えないか迷ったときには、伝えたほうがよいでしょう。

 
◆部下部門大賞:
 「彼は誰よりも入所者のことを見れる職員だ」

 これは、やや変則的ですが「行動承認を使った紹介の言葉」と言えましょう。
 施設の所長さんが他施設の所長さんの集まった席にご本人を連れていき、紹介した言葉が、これ。
 「誰よりも入所者のことを見れる」
 これは、障害者施設で働きそのことに誇りをもっている人にとって、誰よりも嬉しい賞賛でしょう。仕事の本質を知っている人同士の言葉ともいえます。
 それを本人に直接ではなく、他施設の所長さんへの紹介の言葉として言っているのです。

 往々にして、とわたしは考えます。
 自施設の職員、自社の社員、については謙遜を込めて、いい加減な紹介、言葉足らずな紹介、あるいは貶める紹介をしてしまう場合が多くないだろうか。

(わたし自身も、「紹介」については痛い思いをしてきたほうであります。
「あなたについて担当者に紹介しておきます」と言われたあと、どう紹介したのかというと

「正田さんという女性が電話してくるからね!」

という紹介だった、ときいて「えっ」となります。御社のリーダーを「1位マネージャー」に育てたのに、「女性」であるというだけでなんでそんなに矮小化されるのか…。)

 と、正月早々ぼやきが出てしまいましたが、今回は逆に「紹介」についてお手本になるような事例の受賞でした。


◆部下部門大賞:
  「お!頑張ったやん!!」
 
 こちらは係長に昇格したばかりで慣れない仕事に奮闘中の部下に、その様子をよく知っている上司がかけた言葉です。

 ただし「行動承認」を使っており「大賞」には選んだものの、決してこの言葉の用途は広くありません。

 よくみるとやや「揶揄」の響きがこもっており、たとえていえば正田が一念発起して大掃除をした、というような、苦手なものに嫌々取り組んだとき、という状況にふさわしい言葉なのです。

 ですのであまり日常的に使うのはおすすめしない事例でありました。会員様はそこまで読み取れなかったかな。


 ふりかえりは以上です。

 「行動承認」?「ほめる」こととどう違うの?
 と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当協会ではマネージャー教育の中で「行動承認」のトレーニングをもっとも重視しておこなっています。
 これは、例えば下の記事の「4.無意識を科学する」の記事にありますように、「心の理論」の能力を最大限に高める、組織の中の人びとの心を上手くかみ合わせるために非常に理にかなったトレーニングだ、といえます。

 そして「ほめる」については―、「YOUメッセージ」といって、あまり重視しておりません。「おきれいですね」とか「お上手ですね」とか、場の雰囲気を和らげる「社交辞令」程度には意味がある、というものです。


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4.無意識を科学する―判断をゆがめるものとの闘い(4)『しらずしらず』を読む

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51878233.html


5.セスキ炭酸ソーダでビフォーアフター

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51878587.html



 こちらもお勧め・大好評「判断を歪めるものとの闘い」シリーズに新コンテンツができました

 
判断を歪めるものとの闘い(5)―爆笑ナルシシズム編

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆様にとって2014年が素晴らしい1年でありますよう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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 会員様、受講生様、ブログ読者の皆様、改めまして、あけましておめでとうございます。

 長かったお正月休み、十分にリフレッシュされましたでしょうか。

 皆様にとり2014年が輝かしい年でありますようお祈り申し上げます。

 謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 

 昨年、わたしたちNPO法人企業内コーチ育成協会では、当協会方式のマネージャー教育による「社内1位マネージャー」が誕生、これは2003年以来10年にわたり起きてきたことです。

 言うまでもなく「1位マネージャー」は、その部署の人びとのモチベーション向上や成長、信頼関係の向上、主体性の確立など、人として喜ばしい変化に伴って起きる現象で、改めてわたしたちの仕事が人々の幸せに大きく寄与していることを誇りに思うものです。

 また、初めての経験として「承認」を導入された中国工場をご訪問させていただき、そこで中国の人びとがかつてみたことのない活き活きした表情、動作で働いている様子をみることができました。

 「承認のマネジメント」は元々日本人の不安感の高さ、信頼感の低さ等の特性を踏まえたものでしたが、これは実は東アジア全体に遺伝子として共有されているものであり、中国でも有効であろう、というのは予想できましたが、実際に確認できたのは初めてのことでした。信念をもった日本人リーダーの下では、それは可能になるのでした。

 
 一方で目を転じると、昨2013年は社会にこれとは真逆の現象が際立ってみえた年でもありました。

 「社会の中の『やっかみ』の感情が増幅していないだろうか」
 危惧したとおり、12月には人気漫画家のもとに脅迫状を送り、出身大学に毒物を置くなどの「やっかみ犯罪」が起こりました。当協会もまた、同業者とみられる人物から脅迫状を受け取りました。

 
 また年来「承認のマネジメント」の有効性の周知をおこなってまいりましたが、残念ながらそれを嫌悪、嘲笑、あるいは無視するリーダー層はじめ意思決定層の人びとがいます。

 ―そうした人びとに接触することが、年齢のせいかひどく苦痛になってまいりましたが―

 そうした人びとの人格特性をみるに、利他的行為がそもそもできない、「ナルシシズム」の世界の人であることがみてとれるのです。いかに当協会が利他的な「承認のマネジメント」で業績向上のエビデンスを出し発信しても、その人びとは嫌悪、嫉妬、憎悪の感情をもって受け取るだけなのです。またこれらの人びとは、男尊女卑の傾向が強い、という特徴ももっています。

 そのような人格的偏りをもった人びとが増え続けている、という実感があります。



 こうした残念な現状を現状として認めるとともに、わたしたちは次の10年、何をしていくべきなのでしょうか。

 
 わたし個人として今、思いつくのは、引き続き変わらず真心をもって発信を続けること、そして心に響く人々に届けること、であります。
 なぜなら、これまでも実例からみてきたとおり、こんにちのマネジメントの諸課題、すなわちメンタルヘルス、パワハラ、女性活用、グローバル経営、ワークライフバランス、障碍者雇用等、きわめて多方面にわたるニーズに同時に応え、業績向上を成し遂げてしまうのはこの手法しかないからです。そして地球環境問題等、人類共通の課題を解決していくにも、この「マネジメント」の問題を避けて通れないからです。


 わたしは日々、内省します。自分自身がこの教育研修業界やコンサル業界に多い病、ナルシシズムに毒されていないだろうかと。

 そして、昨年10年目の「1位マネージャー」が誕生したときに決意したこと、すなわち、実績にふさわしい相応の自信を持とう、なぜなら業界で並ぶもののない実績を出しているのだから、人びとを幸せにしてきているのだから、という思いに立ち戻るのです。

 一方で世間にはこれよりはるかに質の低いものを華々しく宣伝する高額商品が溢れ、教育研修に対する信頼を失わせているのだからと。


 わたしたちと考えをともにする人びとには、

 相互リスペクト、相互感謝、成長、決断力、情報収集力、さわやかさ、公正さ、限りない聡明さ、そして幸福

があります。

 わたしたちを憎む人びとには、

 嫉妬やっかみ憎しみ差別、そして判断の誤りと火の消えたような組織があります。


 これも、確認されてきたことです。


 もし、考えをともにするでもなくしかし憎むわけでもない、という立場の方は、どうかわたしたちをリスペクトしてください。なぜならわたしたちは狂信集団ではない、10年にわたり高いエビデンスを出している団体なのですから。

 
 これとは別に、昨年末、初めて「事実認識の思考法」という話題に言及しました。

 無意識に数年来ブログのテーマに取り上げてきたことが、当協会の独自の「思考法」のプログラムとして形をとってきているのでした。

 これもまた、「承認」の延長線上のものでありかつわたしたちの受講生様を優秀たらしめる要素として、今後発信していきたいと思います。


 教育としての効力を実感するとともに発信という面ではいまだ力不足を実感するところですが、何卒心ある皆様、わたしたちにお力をお貸しください。

 
 今年は、当協会としては初めて「合宿研修」という取り組みもいたします。

 家族持ちのメンバーが多いという特性に鑑み、これまで長時間拘束するタイプの研修や交流会は行わないできました。しかし、年々いわゆる「コーチング」一般としてではなく、当協会の独自性をわかってくださり、かつ大切に思ってくださる会員様、受講生様が増えたことから、相互のコミュニケーションや当協会へのご理解を深めるために、初のこころみとして実施したいと思っております。

 いつものことながら敬愛する会員様、受講生様のお顔を拝見するのは大変楽しみです。


 会員様、受講生様、読者の皆様、今月から来月にかけて厳しい寒さになるようですがどうかくれぐれもご自愛ください。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp


 お世話になっている皆様


 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 いよいよ、2013年の最終号になりました。皆様、お仕事納めは本日でしょうか。



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 本日の話題は:



■この社会を愛して10周年…
  今年1年のご愛読ありがとうございました


■今年最後の読書日記は「サブリミナル」
  
  「無意識を科学する―判断を歪めるものとの闘い(4)『しらずしらず』を読む」


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■この社会を愛して10周年…
  今年1年のご愛読ありがとうございました



 去る19日、今年最後の研修を終えました。

 篠山市商工会様。事務局長の原田豊彦さんが今年2月、当協会のセミナーを聴かれて感動され、職員(管理職)研修に急転直下導入していただくことになりました。


 経営支援機関様での研修ははじめて。お仕事の内容はコンサル的な、独立性の高いことをされているのですが、

「会員様のため」と原田局長がつねに号令され、職員様方が真心の対応で動かれているのをみるのは気持ちのいいものです。

 そこでの「上司と部下」にも、色々とドラマがありました。

 詳細はこちらからご覧ください:

「HERO―イノシシの町の課長さん方と天国と地獄」

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51877728.html


 なお上記の記事後半ではパワハラに関するセミナーのことも取り上げています。兵庫県内では昨年、ついに「いじめ・嫌がらせ」の相談件数が「解雇」を抜いて最多になったとのことです。

 
 さらにメンタルヘルス、問題社員、と目配りしなければならない問題は沢山あります。



 そんななか当協会は「承認中心コーチング」という手法で、お蔭様で2003年から10年間にわたり「1位マネージャー」を産み続けてきました。

 詳しくみますとこの手法で業績向上した部署では、パワハラもメンタルヘルスも女性活用もはたまた障害者のマネジメントも、別世界のようにきれいに解決してきました。

 そんなうまい話があるか、とお叱りを受けそうですが、不思議なくらいこの10年間、「自分がやろう」という志のあるマネージャーの受講生様とのお出会いがあり、それぞれ業種も個性も違っても安定して成果が上がってきたのです。
 その成果はこれまで何度も場をつくり、発信してまいりました。

 
 そして今年は幸せなことに「マネージャー教育10周年」を優れた受講生様方とともに迎えることができました。

 また「1位マネージャー」以外の新しい話題として、「承認」を導入して見事な現場をつくられたお客様の中国工場にうかがうこともできました。これも大変喜ばしいことでした。

 この手法は歴史に残る重要な手法だ、強い人強い企業組織を作りわが国の繁栄のためにも守り続けなければならないのだ、とまで言いましたら「天狗になっている」とお叱りを受けるでしょうか。

 わたしたちなりの、「この社会を愛する」ということの手段でございます。
 

 受講生様方、また10年間支えてくださった皆様に厚く御礼申し上げます。


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■今年最後の読書日記は「サブリミナル」
  
  「無意識を科学する―判断を歪めるものとの闘い(4)『しらずしらず』を読む」

 
 このメールニュースを読まれているあなたは、「自分は正しくものを考えている」という自信がありますか。

 現役マネジャーたちから「このブログを読んでいればマネジメントができる」と賞賛されるコーチ・正田のブログの人気シリーズに、読書日記「判断を歪めるものとの闘い」(1)〜(3)があります。


 最新版は、『しらずしらず―あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』です。

 こちらからご覧ください

  ↓ ↓ ↓ ↓

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51878233.html


 毎回、「目からウロコ」の「思い違い・考え違い」のパターンが登場するこのシリーズ。私たちの脳は、なんと惑わされやすいものでしょう。ビジネススクール的なロジカルシンキングも大事ですが、それ以前の問題として私たちの認識の世界はこれだけ危ういのだ、ということを知っておきたいものです。


 「判断を歪めるものとの闘い」バックナンバー

 
 判断をゆがめるものとの闘い―『医者は現場でどう考えるか』(2011年12月12日)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51778972.html


 判断をゆがめるものとの闘い(2)―『思い違いの法則』をよむ (2012年12月2日)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51838447.html


 単純な統計が専門家の予測を凌駕する―判断を歪めるものとの闘い(3)『ファスト&スロー(上)』(2013年

3月2日)

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◆ブログ「コーチ・正田の愛するこの世界」人気記事ランキング



1.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

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5.「みんな当事者意識ないからねえ」

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こちらもお勧め・現代社会の病弊「ナルシシズム」とは?

 
ナルシシズムの蔓延を食い止めることはできるか―『自己愛過剰社会』

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今年1年のご愛読まことにありがとうございました。

皆様に素晴らしい新年の訪れがありますよう。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 師走、気ぜわしく日々を送られていることと存じます。



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 本日の話題は:



■やっかみ犯罪の時代。
 嫉妬やっかみに心を占められている人は決して読まないでください



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■やっかみ犯罪の時代。
 嫉妬やっかみに心を占められている人は決して読まないでください


 漫画「黒子のバスケ」の作者の母校に脅迫文と毒物を置き、アニメの放送局、書店などに約400通もの脅迫状を送りつけた派遣社員が逮捕されました。

「自分も漫画家を目指していた。成功した漫画家が妬ましかった」
との供述内容には考えさせられるところが多いです。

 セレブリティを目指す夢はそのほとんどが破れるもの。破れたあと改めてどう生きるかが問われます。しかし、この派遣社員を取り巻く現実は魅力的ではなかったのでしょう。

 せめて職場などのだれかに「俺、以前漫画家を目指してたんや」などと言えていたら…(言っていたんでしょうか)
 
 結局、以前秋葉原の無差別殺人でも思ったこと、

「職場で『個』としてたいせつにされていたら」

というところに、わたしの思考は戻っていくのでした。

 しかしまた、今時の若い子に特有の現象、「ネットの世界に入り浸って同僚や上司の方を向いていない」という傾向もおそらく壁になるのでした。


 それはそれとして、近年、「嫉妬・やっかみ」の感情がジワジワと増幅していないだろうか?まっとうに努力して評価された人を素直に祝福せず、貶めるように作用していないだろうか?と、いったことを、今年に入ってから当協会の会員さんともお話しておりました。

(「自信のない日本人とやっかみへの処方箋」http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51862153.html「深い敬意を込めて言葉を発せよ―『呪いの時代』(内田樹)をよむ」
http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51864651.htmlなど参照)


 わたし自身も、今年は「これ刑事事件にしてもええんちゃうか?」というほどのやっかみを込めた激しい妨害行為を受けました。


 幸い、「うちの会員さん」はまっとうに努力する人達です。

 どうか、ここからの記事は「嫉妬・やっかみ」の心をもった方は読まないでください。


 去る2日、当協会会員の柏原直樹さんの部下の女性が葺合署の「一日警察署長」になり、その模様は新聞(読売15日朝刊神戸版)にも大きく報じられました。

 タカラジェンヌやタレント、有名スポーツ選手が「一日署長」をするのは珍しいことではありませんが、柏原さんの部下は普通の会社の営業職女性。上司の柏原さんが事故防止責任者の立場で県警の講習会に行ったり、ボランティアをするなどしていたところ、お声が掛かったといいます。

 柏原さんの会社ではめったにないことだからと、社内報の取材などで大変だったようです―。


 また去る4日、「介護職の承認王子」と異名をとる?林義記さん(老健施設相談室室長、34歳)にインタビューさせていただきました。

 林さんは31歳のときに「承認」に出会われ、施設でたった1人からやり続け、翌年には「承認大賞」を受賞するなどし、年末に理事長から表彰されて同僚たちの前で号泣した、というエピソードの持ち主。
 不肖わたくしが講演などで紹介すると、経営者さん方から「そんな部下が欲しいなあ」と言われます。


 今年は室長と立場も変わり、また新しい話題がありました。


介護職の承認王子・林義記さんインタビュー2013・

前編「夢は全員が承認ベースのコミュニケーション」

http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51877352.html

後編「叱る課題・上司もつらかったんやなあと」

http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51877357.html

 

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1.発達障害者は注意するのが好き?『大人の発達障害ってそういうことだったのか』をよむ

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2.神戸は住みやすいのか住みにくいのか?よのなかカフェ「外から見た神戸と内から見た神戸」開催しました

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3.調光器とLED騒動 「工事」に行き着くまで

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4.いま最も重要なのは日本企業の「組織を軽くする」こと―三枝匡氏講演

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51792866.html

5.続・テストステロン

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こちらもお勧め・「リーダーの切断力」とは?

 
「リーダーの自己鍛錬とは教育者を目指すこと」―伊丹敬之氏講演

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 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 「特定秘密保護法案」で揺れた先週でした。
 個人的には非常にコメントしづらい事象でございます。
 様々な立場の人が、「書面に残すとまずい」というバイアスのかかった動機で発言しているようで。
 皆様、いかがお感じになりましたか。



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 本日の話題は:



■スマホ世代VS労働(2)根本的な解とは。。


■ネルソン・マンデラ氏死去に思う



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■スマホ世代VS労働(2)根本的な解とは。。


 前号のメールニュースで取り上げた「若者のスマホ・ネット依存」については、個人的に思い出すことがあります。

 2007年のこと、ある企業様の採用面接のお手伝いをしていた時、1人の若い男性が面接にやってきました。

 製造現場の派遣社員として数か所の職場を転々としてきた経歴。最後の職場での契約を打ち切ってから数週間になり、このところあちこちの採用面接を受けているよう。話していると、目をショボショボさせ、身体に力の入っていないような姿勢で座っています。

 思い切って、

「眠そう…に見えますが?今、眠くないですか?」

と声をかけると、きっとなって

「いや、眠くなんかありません」

と答えます。

 しかし、そのあと簡単な筆記試験をすると、答案用紙を前にこっくり、こっくり、し始めるのです。


 採用はもう1人の、てきぱきと反応し笑顔も魅力的だった中国人女子留学生に決まりました。

 まだ「ネット依存」「ネトゲ廃人」という言葉もなかった時期のこと。あとで考えると、「あの人はオンラインゲームで毎晩徹夜するような生活だったんじゃないだろうか?」と思います。もちろん証拠はありません。


 このところぼつぼつおききする、原因不明で無断遅刻欠勤の続く若い子の話などにも、ついアンテナが立ってしまう私です。一般にそうした子は「ネット浸りになっている」ことなど認めたがらず、「大丈夫です、できます」「徹夜でも頑張れます」と答えるようです。ですので、原因はこれだ、とはっきり特定することも難しいのですが…。


 企業法務に詳しい弁護士の先生のお話によれば、

「原因がネットであれ何であれ、無断遅刻欠勤やミスの多い仕事ぶりであれば、原因と関係なく普通解雇の事由になる」

とのことでした。


 一方、NHK教育の「エデュカチオ」という番組(11月30日)でも尾木ママと東山紀之の対談で「10代のネット・スマホ依存」を取り上げました。

 ちょっとしたいじめなど現実世界の人間関係の挫折がもとでネットにはまり込んでしまう若者たち。現実世界には乗りこえられない壁があるが、ネットはそうではなく、居心地がいい。


 解決策は「子どもたちのリアルを充実させること」でありました。

 「大人はもっと子どもをほめなきゃいけない」

 ヒガシ君のコメントに、尾木ママは慎重に「認めることが大事ですね」と言い直していたのが印象的でした…。



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■ネルソン・マンデラ氏死去に思う


 
 去る5日夜、反アパルトヘイトの闘士、南アのネルソン・マンデラ元大統領が95歳で亡くなりました。


 このメールニュースでは過去何度か、マンデラ氏を主人公とする映画「インビクタス〜負けざる者たち」(クリント・イーストウッド監督、2009年)を推奨しております。皆様、もうご覧になりましたか。

 当協会の会員様であればにやりとするであろう場面が満載、全体としては美しく崇高なリーダーシップの映画です。

 この映画の中の一場面で、マンデラ氏が27年間の投獄生活のうち18年を過ごしたロベン島の牢獄が出てきます。マンデラ氏の独房は一辺が1M少々、身長183cmのマンデラ氏が足を伸ばして寝ることのできないところでした。

 わが国では、反差別の闘士が「マディバ(父)」とまで呼ばれ慕われるということはありません。しかしあまり話題にならないだけで、日常生活の中に厳然として差別はあります。遅々として進まず、国際機関からも繰り返し警告される男女共同参画はもちろんのこと、つい最近国会で承認された(これもあまり話題にならない)障害者権利条約批准もあります。


 当協会では現役マネジャーの受講生様方に「差別はダメ」と教え、これまでのところとりわけ女性活用が功を奏し大きな業績向上にもつながっていますが、それがエクストリーム(極端)でない世の中になることを願っています。長い間、「反差別=左翼」というようなレッテル貼りがあり、わが国の意識は世界の周回遅れになってきました。



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5.恥ずかし。。50歳になりました 皆様に感謝。

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 おはようございます。
 企業内コーチ育成協会の正田です。


 アイソン彗星は、今月29日に太陽に最接近し、その前後2−3日は姿が見えなくなるそうです。本来は今日ぐらいまでが見ごろなのですが、あいにく今朝の神戸はどんより曇り、そして小雨。
 せっかく暗いうちに起きたのに、とがっかりされた方も多いことでしょう。(私もそのひとりです)
 次の観測機会は12月初めになるようです。



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 本日の話題は:



■スマホ世代VS労働。ある会社の解とは


■「僕は君たちに武器を配りたい」
 新規の読書日記をご紹介します


■「1位マネジャー」になるのはどんな人たちか


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■スマホ世代VS労働。ある会社の解とは


 今年は、「LINE殺人」なるものも起き、そこまで行かなくても若者世代のスマホへの依存が問題となっています。

 ちょうど今朝のNHKニュースでは、社員数100名ほどの部品メーカーでの取り組みを紹介していました。

 取り組みの内容は、とてもシンプルなこと。スマホを持たないで従来型の携帯電話(いわゆる「ガラケー」)を持つことにした社員に一律5,000円を支給することにした、というのです。

「スマホのために社員同士のコミュニケーションが少なくなってきた。会社の財政的に負担でもないので、決断した」
 と、その会社の社長さん。実際に、「非スマホ奨励策」以降は、社員同士が雑談し仕事を離れたプライベートの話もするようになり、社内が明るくなってきた、といいます。

 
「10年、20年の長期には、会社の競争性を高めると思います」(同)

 いや多分そうでしょう。

 ここ1年ほどでしょうか、不肖わたくしも受講生のリーダーさん方から「若手従業員の集中力の低さ」「忘れっぽさ」についての話を伺うようになりました。

 上記の会社でも、休憩時間にはそろって壁にもたれてスマホをいじくる社員さんの姿がありました。おそらく、フェイスブックやLINE、SNSの世界でどんなメッセージが入っているか、返信しないと自分がどう思われているか、などつねに頭がそちらに行っている状態であれば、勤務時間中も仕事に集中できるわけがないのです。

 
(かくいう私もフェイスブックを少しはやりますが、とりわけ頻繁に自分あてのメッセージが入っているときなどはやはり目の前のことに集中力が低くなっている自分を自覚します。)


 「脱スマホ」の効果は、この社長さんが言われるよりはるかに大きいかもしれません。


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■「僕は君たちに武器を配りたい」
  新規の読書日記をご紹介します


 『君に友だちはいらない』(瀧本哲史、講談社)

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51875128.html

 こちらは、若者向けの一種の自己啓発本です。
 上記の記事とも関連しますが、より内向きに、スマホでつながる「仲間」の方を向いて空気を読んで生きるようになったといわれる若者たち。

 本書の著者はそんな若者たちに「コモディティ化して使い潰される人間になるな」と呼びかけます。そして提言するものは、古いようで新しく…。


 「若者」がターゲットの本ではありますが、わたしたち中高年世代も生き方を振り返ってみるきっかけになるかもしれません。


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■「1位マネジャー」になるのはどんな人たちか


 このところ「当協会は、10年間『1位マネジャー』を輩出してきました」というフレーズを言うことが多くなりました。

 謙虚であることは大事。しかし10年にわたって「エビデンス」を出し続けていることについて、「根拠のある自信」をもつことも、わが国の繁栄、日本人の幸せにとって大事なような気がいたします。最近の私はそちらの方に振れています。

 ちょうど最近、「『1位マネジャー』になるのはどんな人たちなのか。すべての人がなれるわけではないだろう」というお尋ねをいただきました。

 それについての答えを、2年半ほど前のNPO総会で述べさせていただいております。
 ご興味のある方は、こちらをご覧ください:

 
例会「今、なぜ『承認大賞』か」(2)正田のルーツ、教育の特徴、1位マネージャーになるのはどんな人たちか

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51737299.html
 
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1.勉強することの美しさをみた 秋田・国際教養大学をご訪問しました

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51727822.html

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5.かぐや姫の物語、「儲かるコンサル」が絶対言わないこと

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51875718.html





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 この秋一番の冷え込みとなった今朝でした。皆様、十分暖かくお過ごしになっていますか。



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■「コマンダー(船長)」に「日本式リーダーシップ」が入ったら


■お蔭様で10周年。感謝のつどいを開催しました



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■「コマンダー(船長)」に「日本式リーダーシップ」が入ったら


 日曜日、NHKスペシャル「独占密着ドキュメント 若田船長・宇宙への道」を観ていました。

 去る7日、ソユーズ宇宙船(TMA-11M)に搭乗し、日本人初のISSコマンダー(司令官/船長)を務める若田光一さん(50)の特集です。

 スペースシャトルの「船長」を「コマンダー」とよぶことも初めてここで知りました。「船長」の主な役割とは、メンバー1人1人の仕事量や疲れの度合いを見極めながら、地上本部と連絡をとり、仕事を調整することだそうです。

 これまでのコマンダーは、宇宙大国の米国とロシアの飛行士が務めてきました。半年にわたるコマンダーの訓練の中で、若田さんは日本式の「和の精神」を持ち込もうとします。


「和というのはみんなが同じ意見ということではない。違う意見があっていい」

と、若田さんは言い、訓練の中で体現しました。

「緊急時の対応の中で、コウイチは私の考えで行わせてくれる」

と語るチームの飛行士。

 訓練のトレーナーは当初、若田さんのアプローチを疑問視しますが、次第に若田さんに感化されていくのでした…。

 そして弱点だった緊急時の判断を、若田さんは志願して特別メニューでクリアし、見事コマンダーに合格しました。


 リーダーシップ用語で「コマンダー型リーダーシップ」というと、通常は軍隊式に、1人のリーダーが何もかも決めててきぱきと指示命令で周囲の人を動かすことを言います。若田さんの「こうありたい」という日本人的な信念が従来型の考えのトレーナーたちをも変えていくプロセスが大変興味深かったです。



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■お蔭様で10周年。感謝のつどいを開催しました


 9日夜、わたくしどもの「10周年感謝のつどい」を神戸・三宮で開催しました。

 同時に、「第3回承認大賞」の表彰式も行いました。

 その模様をこちらに掲載しています:

 
 心優しき人に強さ、強き人に優しさ―NPO10周年のつどいと「第3回承認大賞」表彰式を開催しました

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51874704.html


 10周年にあたり、高槻のマセヒューマンテクノサービス代表・間瀬誠先生と「伝説の会員さん」、関西国際大学准教授の松本茂樹さんから祝辞をいただきました:

 
 10周年・間瀬先生からの祝辞

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51874413.html


 10周年・松本茂樹准教授からの祝辞

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51874705.html

 またわたくし正田からもごあいさつをさせていただきました:


 日本人であることの痛みと喜び―10周年 正田からのごあいさつ

 http://blog.livedoor.jp/officesherpa/archives/51874706.html


 このメールニュースをお読みくださっている皆様にもあらためて感謝申し上げます。

「情報ありがとう、いつも読んでいるよ」
 そんな言葉をかけていただくたびに、若輩者が書きつらねることに目を通してくださる度量の広さに感謝しております。


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 「10周年感謝のつどい」では、NPO代表の正田からもご挨拶をさせていただきました。

 こちらにその全文をご紹介します。


「<謝辞>
 ご参加の皆様に改めて感謝いたします 皆さんとともにいられることは限りない幸せです

<どんな10周年か>
 今年はNPOの前身の任意団体設立10周年 企業内コーチというコンセプトを提唱して10周年 事例セミナーを初めて開催して10周年 1位マネージャー輩出が始まって10周年 いわば私どものこんにちの教育がぼんやりと輪郭ができてきたのが10年前なのです
 この10年は平坦な道のりではない 悪質な妨害、差別、無視を受けてきました
現在も決して財政的に良い状態ではありません
 ご存知のように私どもは10年来極めて高い業績向上の成果を挙げてきました もちろん業績向上は そこに働く従業員さんの物心両面の幸せということも含んでいます この10年間どれほど受講生様方からご報告いただく成果に力づけられてきたことでしょう

 しかしどんなにやっても企業の教育研修の門戸は開きませんでした たまに開いてもたちの悪い妨害を受けることも続いています この場では実感しにくいかもしれませんが、一歩出るとそこは血も涙も道義心もない戦いの場です

 私自身としてはすべての日本人をこの手法で幸せにしたいという気持ちにかられます ちょっと移動のために電車に乗ってもバスに乗っても 周りの人の顔をみて「この人は会社で幸せかな」「この人はどうかな 鬱屈した気持ちでいないかな」と考えます そしてすべての人を幸せにすることが叶わないだけに しょっちゅうこの仕事を投げ出したい気持ちにかられます

 私は自分だったらこんな教育を受けたいと思うものをご提供してきたと思います そして残念ながら、今流通している教育のほとんどは私からみて物足りないのです
 私を狭量だと責める人もいますが また決して最初からこんな不遜な人間だったわけではないですが
皆さんが挙げる成果は従来のものを否定し反面教師にすることによりつくられた品質がもたらしていることも 忘れないでいただきたいです

 「100年後に誇れる人材育成をしよう」今、署名などあらゆるところに使っています これは2012年の年頭から言いだしたスローガンです
 これまでに得た成果に鑑みて、この手法、承認中心コーチングは歴史に残る重要な手法だと思っています 歴史的には、さまざまな要因で日本人の質が劣化してきた、その歴史を巻き戻し日本人のもっともよいところを発揮させるようにする、そこまでの力をもつ教育はわたしどものこの教育しかないと思っています
 しかし公的な助成金などは出ません 助成金審査の場でも大学教授たちの陰湿な差別を思い知らされてきました


<教育の負担について>
 受益者負担 教育もまた経済行為であり 相応のお金を出して買っていただくことが必要です でないと私個人の生活も立ち行きません ブログ執筆もいつまでも続けられません 性差別の1つとして「そんなにいい教育なら無料で教育を提供すればいいじゃないか」というのがあります
 皆さんの会社を含め、どの事業体も経費はかけたくない できればゼロにしたいのは当然のことと思います しかし良い教育には相応の投資をしていただきたい 教育投資をどんどん絞った結果、もちろん皆さんのことではないが質の悪い上司と質の悪い部下、質の悪い組織になっていっている こういうことを叫ぶのは決して私ども本来の仕事ではない 本筋の教育のほうをやっていきたいのです


<現役マネージャーを受講生にもつことの制約>
 この10年、後継者をつくれないできました 今も「何人でやっていますか」という問いに「実質ひとりでやっています」と答えるしかありません
 私自身も現役マネージャーである皆さんが仕事や家庭を放りだして私と行動をともにすることなど望んでいません 
 ただもし後継者になりたいという人が現れたら、私とともに承認中心コーチングを教えるしごとをしたいという人が現れたら、その人には非常に厳しくあたると思います 元々「スパナで人の頭を殴る性格」と自分で言っていますから お客様のため品質を何よりも大事に考えているのでそれは当たり前のことだと思ってください

 本日の準備に関しては 10周年ということで あえて心を鬼にしました イクメンの柏原さんを準備段階から巻き込みました これまでの私だったら 仕事も家庭も立派にやっている人だから、大変だからと会員にも理事にも一切仕事らしいことをさせないできました こういう場の事前準備も司会進行もこういうスピーチもすべて1人でやってきました でもいつまでもそれではいけません このNPOと教育とそして仲間を大事に思っている人が汗をかくことが必要です 柏原さんが男気で初めて身を持ってそれを示してくださったと思っています ほかの方も 是非これからも何かのときにはお力をお貸しください


<恩師の遺したもの>
 少し個人的な話をお許しください 今年は2月に恩師を亡くし またその後肉親を亡くしたりもし、精神的にはつらい年でした 恩師中嶋嶺雄を亡くして改めてどれほど大きな存在であったか知りました 先月のある雑誌記事に恩師の設立した秋田国際教養大学が特集され その中で学長だった恩師自身が 就活難航中の学生の親御さんに電話をし、「われわれ大学も全力でサポートしますから最後まであきらめないでください」と言ったというエピソードが紹介されました そこで改めて涙が出ました そこまで丁寧に1人ひとりを思いやる先生だった、私もそうして見守られてきた、と
 また恩師が、教え子であるゼミの先輩たちの各界での活躍を誇りにし自慢していたことも思い出しました 私は学生時代「また先生の自慢話が始まったよ」と内心笑っていましたが、ふりかえると先生のそうした自慢話は、確かに私自身にも励みになっていたことを思います 「自分もいい仕事をしなければならない、先生や先輩方に恥じないように」と だから、皆さんも私が皆さんを誇りに思うことを許してください 皆さんを自慢することを許してください


<日本人であることの痛みと喜び>
 このところマネージャー教育の仕事にからめて 「日本人とは」について発言することが多くなりました 今年はおこがましくも「武士道」について言及しました 私自身女性であり、若い頃から日本社会で厳しい差別を受けてきました それは日本人特有の不安感の高さが関連していると思います この場の皆さんが今後とも決して女性差別を含むあらゆる差別に手を貸さない、コミットしないことを切に願います 私たちの語る「承認」は、反差別、公正という意味合いも含んでいること それは代表の私自身の50年間の痛切な体験がこもっていることを忘れないでいただきたいです 
 一方で皆さんの活躍ぶりをみていると、また皆さんのもとで働く人たちの笑顔をみていると、本当に心底日本人てすばらしいな、と思う瞬間がよくあります そんな風に思わせてくださる皆さんに改めてありがとうと申し上げたいです
 皆さんはわが国の文化の変わり目のところにいます 世界的にも大きな変化が起き、今から若い人たちにどう働いてもらうか、共通の課題です 変えるべきを変え、変えてはならないものを守る、その見極めをしっかりとしていってください 皆さんはひとりではありません 皆さんの勇気の源がわたしたちの教育とこの場の仲間にあるならば大きな幸せです

<再び謝辞>
 この場におられない沢山の方々に感謝したい 経理の山口さん デザイナー、イラストレーターの村岡正司さん・幹子さんご夫妻、WEBをお願いしている株式会社ウエストデータプロの方々、またご寄付をいただいている方々、その他多数の有形無形のお力を貸してくださった方々、皆さんのお蔭で10年間、やってこられました。本当にありがとうございました」




100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp



・・・さて、ある人から「夢みる少女」とよばれたことについて本人の感想はというと、
この素晴らしい壮年期の人たちがたかが「夢みる少女」のために奮闘するなどあり得るだろうか。それは彼ら彼女らに失礼だ。彼らの現実にやっていることの凄さに対しても。
以前にも書いたが私にあるのは「やり続けるのみ」という「暗い意志」である。
望みがあろうとなかろうと。
そして邪魔するものはともにいない、排除する狭量な人間だ。

どうしていちいち「女」という字が入っている言葉を使いたがるかなぁ〜。
10年以上、認められなくても何かをやり続ける人を、
「鉄の意志の人」と呼んでなぜいけないんだろう。
私自身は自分のことをそう呼ぼう。
私が味わってきた屈辱や苦痛も引き受ける言葉として。


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「頑張ってるね」のおじさんの後日談があった。
その次に会ったところ、
「正田さん、いつも気を遣って参加してくれてありがとう」
ときた。
何だろう、その舌をかみそうな日本語は。
「いえ、別に気を遣ってません。
いつもいい勉強をさせていただいてます」
と無愛想に答えた。
喧嘩上等。ちがうか。

 間瀬先生と同じく「10周年感謝のつどい」にご出席いただけなかった松本茂樹さん(関西国際大学人間科学部経営学科准教授)からも祝辞をいただき、会合の中でご紹介しました。

 松本准教授は、かつて某地銀支店長として「1年目トップ支店、2年目目標達成率150%」の偉業を達成した当協会の教育史上に残る「伝説の会員さん」です。


「企業内コーチ育成協会10周年おめでとうございます。

 私が、アテネオリンピックの直後に、正田さんのコーチングセミナーに参加したのは2004年でした。学んだ期間は6ヶ月間でしたが、コーチングをすぐに職場で実践し、業績面やコンプライアンス面で大きな成果を出すことが出来ました。
 2005年のコーチング関西では、パネリストの皆さんから大きな刺激を受け、2006年のコーチング関西では、アシックスの鬼塚喜一郎会長(故人)から大きな学びを得ました。
 丁度、私が銀行を退職して独立しようとしていた時期であり、正田さんのコーチングを受けることで、自分の考えがまとまり進路が明確になりました。太田肇先生から「承認」について学んだことも大きな財産になりました。
 コンサルティングをする時は、会社の社長にコーチングの手法で質問をしながら進めるので、社長の考えがまとまり、本当にしたいことが明確になると感謝されます。
 また、大学では、「承認」の大切さを実感しています。承認することで大きく成長する学生の姿を見ることはこの上ない喜びです。時間が経てば、成長した学生の話は、ご披露できると思っています。

 今年、「バカッター」と言われる学生のSNSへの投稿が大きな社会問題になりました。アイスクリームのケースで寝ているところや、ハンバーガーのバンズの上に寝転んだりする姿を誇らしげに写真に撮ってアップしていました。みんなに「いいね!」と言って欲しかった。彼らは、「承認」を求めているのだと思います。家庭や大学や社会で承認されないので、SNS上で求めているのだと思います。
 今、「傾聴」という言葉が当たり前に使われるようになってきましたが、10年前は大変めずらしい言葉でした。  「承認」も同じです。これからもっともっと「承認」という考え方が広がっていくと思いますし、殺伐としたこの世の中に必要とされるものです。企業内コーチ育成協会の歴史は、日本の社会の中に着実にコーチングの文化を浸透されてきたことで、高く評価されています。この素晴らしいコーチングを学び実践されておられる皆さんが、明るい未来を創っていくリーダーとなられますことと、「企業内コーチ育成協会」の益々のご発展をお祈りします。」


 松本准教授、公開講座は見事ご成功されましたでしょうか。ご準備でお忙しかった中の素晴らしい祝辞、ありがとうございました。

 いつかまた、松本准教授が大学の教え子さんを「承認」でどんな風にドラマチックに伸ばされたか、(一部は先日伺いましたが)じっくりきかせていただきたいものです。



100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp

 9日、「NPO10周年感謝のつどい」ならびに「第3回承認大賞表彰式」を三宮で開催しました。

 会場は「しゃぶ禅三宮店」。17名の会員、受講生、ほかお世話になっている方々が参加されました。


 
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 表彰式の司会進行は、昨年度同一指定管理者16施設の中でモチベーション指数1位をとられた生駒眞一郎さん(楽寿園園長)と正田。


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 部下部門NPO法人企業内コーチ育成協会賞の柏原直樹さん(OA機器販売業営業課長)。
 厳しい部長さんからのメールでの言葉「苦労を共に、そして成功を共に分ち合おう」 柏原さんが座右の銘にしている言葉だそうです。
 「承認とはちょっと違うかなと思いましたが、『苦労を共に』と言っていただいているあたりに、苦労を認めねぎらっていただいていると感じられたので応募しました。もし次回があれば今度は上司の私自身が言った言葉を応募したい」
 今年、全国100グループの中で「コピー機部門社長賞」を受賞された2児のパパ、ナイスガイです。


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 上司部門準大賞を2事例について受賞した林義記さん(老健施設相談室長)。

「私が落ち込んだときにちょうど言ってほしかった言葉というものに、正田さんの承認セミナーで出会いました。
私は今年34歳です。介護福祉業界では若くして管理職にならざるを得ません。これからも『承認』を頼みに、精進していきたいです」

 事例に登場される、林さんの部下で3年生職員のAさんは残念、この日来られませんでしたが入所当時から純粋「承認育ち」の人。しっかり優秀に育って既にリーダーになられています。「承認」は心優しき人たちに「強さ」を賦与するような気がします。

38歳の柏原さんに34歳の林さん、当協会では「ロスジェネ世代」が元気です。


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 上司部門、部下部門両方で見事「大賞」をとられた村山俊宇さん(知的障害者施設所長)。

「上司部門に登場した新入職員の彼女は、事例の当時本当に煮詰まった状態だったようです。私はさらっと、入所者さんの親御さんに言われたほめ言葉を伝えただけだったのに、涙がぽろぽろこぼれました。その後はますます頑張ってくれています。今は次の主任になるべく頑張っているので、私も少し厳しく接しています」

「部下部門に登場するかつての上司は本当に厳しい、めったに人をほめない人やったのでこの言葉『利用者のことを誰よりも見れる職員だ』は嬉しかったです」


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 部下部門大賞、山本晴美さんは村山さんの部下。受賞事例「お!頑張ったやん!!」は、山本さんが主任から係長に昇格したときのこと。あれもしたい、これもしなければ状態で混乱していたときエイヤッと一歩を踏み出し行動をとった、それに目をとめて上司の村山さんから投げかけた言葉がヒットしました。

「当時は本当に混乱していたので・・・、さりげない言葉が嬉しかったです」


 
 最後に記念写真。
 中国工場を大きく伸ばされた脇谷泰之さん、つい先日「小集団改善活動の優秀賞」をとられた松本幹彦さんなどのお顔も見えます。
 こんな素晴らしい方々に囲まれて人生最高の幸せな1枚になりそうです。


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100年後に誇れる人材育成をしよう。
NPO法人企業内コーチ育成協会
http://c-c-a.jp

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